完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

ざくアクZ2!偉大なる神とマガイモノ屋(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 237ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ざくざくアクターズ ざくアクZシリーズ 短編集 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~ 180~ 190~ 200~ 210~ 220~ 230~

*228*

エステル
「でっ、でっかい!!全体的にでかい!!ていうか巨人だコレ!!」

たくっちスノー
「かなちゃん様よりもう一回りくらいでかいぞ!!」

シノブ
「どういうことなの‥‥‥‥」

エステル(スワ)
「それがこっちでもよく分かってないんだ、突然変異?この世界の何らかの病気?」

エステル(スワ)
「親は普通の人なんだけどね」

シノブ(スワ)
「あ‥‥‥」

エステル(スワ)
「まぁ大丈夫!図体がデカくてシャイなだけで、かなり良い奴なんだ」

エステル
「そりゃ分かってるけど‥‥‥なんか私らだけ変化の仕方が違くない?」

たくっちスノー
「あれだな、『安易な裏ネタ』の匂いがしてきたぞ」

メニャーニャ
「しかしなんというか‥‥‥‥不便そうな体ですね」

シノブ(スワ)
「ええ‥‥‥その、昔は色々大変だったけど、エステルが‥‥‥‥‥」

エステル
「‥‥‥あ!!まさかこのやけに大きい部屋ってまさか」

エステル(スワ)
「そう!権力で作らせたあたしとシノブの部屋さ」

エステル(スワ)
「何もかもでかいからシノブでも安心!」

シノブ
「スケールまでデカいわね」

たくっちスノー
「てかアンタら住んでんの?」

エステル(スワ)
「ま、色々あってね」


メニャーニャ
「さて、後は私のみですか」

エステル(スワ)
「も〜そろそろ帰ってきてもいい頃合いだと思うけど」


たくっちスノー
「ん?おい、空になんか見えるぞ」

エステル
「え?どんなのよ」

たくっちスノー
「ジェット機みたいな」

エステル
「バルファルクとかじゃないの?」

たくっちスノー
「それにしてはちっさい」

メニャーニャ
「なんですかもう‥‥‥‥‥って!!?」

エステル(スワ)
「お、もしかして見えたかい?お察しの通り」



エステル(スワ)
「今空から来ているのが私のところのメニャーニャさ!」

たくっちスノー
「えええええええええええええ!!?」

メニャーニャ
「えええええええええええええ」





メニャーニャ(スワ)
「‥‥‥‥‥‥見えてきましたね」


メニャーニャ(スワ)
「よいしょっと」



ーーーーーーーーーーーー


メニャーニャ(スワ)
【先輩、窓開けてください】

エステル(スワ)
「了解っと」


メニャーニャ
「うおっ!!」ギュウン

227 < 228 > 229