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ざくアクZ2!偉大なる神とマガイモノ屋(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 237ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ざくざくアクターズ ざくアクZシリーズ 短編集 
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メニャーニャ(スワ)
「すみません、奴ら思ったよりしぶとくて遅刻しました」

エステル(スワ)
「大丈夫だ、こっちはシノブ見せたところくらいだ」

メニャーニャ(スワ)
「それならいいですが」プシューッ

メニャーニャ
「え‥‥‥な、それが、私‥‥‥!?」

シノブ
「そんな‥‥どういうこと!?機械仕掛けの両手両足‥‥‥!?」


メニャーニャ(スワ)
「では、私の方も自己紹介を」

メニャーニャ(スワ)
「私がこの世界のメニャーニャ、召喚士協会の3番手兼、戦闘部隊の突撃兵器をしています」

メニャーニャ(スワ)
「【帝都の一番槍】と呼ばれています」

メニャーニャ
「一番槍‥‥‥【最終兵器】と呼ばれた私の対、ということですか」

メニャーニャ
「しかし何があって私はそんな体に?」

メニャーニャ(スワ)
「先輩がこの地位になる前に魔導兵器を内蔵した兵士を作る計画があったんです、体に数多くの武装を付けたゴーレム人間を作るという」

エステル(スワ)
「私の制止も聞かずにメニャーニャはそれに立候補して、成功してしまったというわけさ‥‥‥‥」

メニャーニャ(スワ)
「足はジェット機構の他地面においても爆発的なスピードを生み、腕は握力を常人の3000倍まで引き上げ掌からは魔力を帯びたエネルギー波を飛ばせます」

メニャーニャ(スワ)
「デザインがあまり人に近くないのが難点ですが、貢献できるのでプラマイゼロです」


エステル
「ほえー‥‥‥なんつーか、すげぇことになってんな皆」

エステル(スワ)
「ま、せっかく来てくれたんだ、ゆっくりしていってよ、ここでかいし」

メニャーニャ(スワ)
「ここまでデカく作る必要なかったでしょうに‥‥‥‥ただでさえ貴方は」

エステル(スワ)
「メニャーニャ」

メニャーニャ(スワ)
「あっ‥‥‥‥失礼しました 」

シノブ
「‥‥‥‥」

エステル(スワ)
「じゃ、私茶でも沸かしてくるから」


メニャーニャ(スワ)
「私がやりますよそれくらい」


‥‥‥‥


たくっちスノー
「‥‥‥‥‥なんか、きな臭いな」

メニャーニャ
「ええ‥‥‥その、悪い人たちではありませんが、何かありますね‥‥‥」


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