完結小説図書館
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 237ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ざくざくアクターズ ざくアクZシリーズ 短編集
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~ 180~ 190~ 200~ 210~ 220~ 230~
*54*
そして...
龍我
「どうにか他の奴は送り返すことが出来たか...」
イリス
「よくやってくれた...黄泉門の修復、そして悪霊の転送に協力してくれて感謝するゾ」
ムニャウ
「ああ...ここって報酬が必要って聞いてたから、予め持ってきてあるにゃむ」
たくっちスノー
「.....ダメだよ、まだ受けとることはできない」
イリス
「本当にいいのカ?」
たくっちスノー
「...ああ、もう一人の自分に飽きたらず、またこの世界の父さんが復活してしまった...あいつをまたこの手で倒さないと、依頼は終わらない。」
ムニャウ
「.....」
たくっちスノー
「その...すまない、こんなことになっねしまって...」
ムニャウ
「...あんたは、何も悪くないにゃむ」
たくっちスノー
「そうかな...」
龍我
「...ここまで来ると、時空監理局としてもあいつを止めなくちゃならない」
たくっちスノー
「そうだな...あいつはかつての僕と同じ過ちを犯そうとしている」
福ちゃん
「過ち...」
たくっちスノー
「福の神様、僕は自分が正しい存在なんて思ったりはしませんよ...だって、リニュ前にせよ、今にせよ...辿ってきた過去は同じなんです」
たくっちスノー
「どっちにしても...僕は貴方達の王さまを...」
龍我
「.....」
たくっちスノー
「ああ...父さん、僕ってなんなんだろうな...」
ムニャウ
「...それじゃあ、ムニャウは一旦夢見屋に帰るにゃむ」
イリス
「ヘイ、また何かあったらここで会いましょー?バッババーイ!」
ムニャウ
「もうお前にだけは会いたくないにゃむ...!!」
...一方その頃、時空監理局。
時空監理局の組員だったネメシアはある男に呼ばれていた。
「お前がネメシアか?」
ネメシア
「え?あっ...はい、ネメシアは私ですけど...」
「ああそうかい、ようやく一人見つかったよ...」
ネメシア
「えーと...私に何か用ですか?わざわざ呼び出すなんて...」
「『名無しの怪物』と呼ばれる犯罪者の反応が再び現れたんだ」
ネメシア
「...ええっ!?」
「名無しの怪物と言えばうちの局長が一番にマークしている極悪人だ、それでちょっと調べようと思ったら...お前がそれに関わってるそうじゃないか...詳しく聞かせろ」
ネメシア
「あ、はい...実は...」
ネメシアは男にフィフティ・シリーズ騒動の事、そしてリニュ前たくっちスノーの事を話した
「別世界の愛に溺れた局長か...時空と言うのはつくづく不思議なものだな」
「...っていうか、たくっちスノーまた生き返ったのかよ、つくづく懲りない男だ、僕が言えたことじゃないがな」
ネメシア
「...また二人が生き返るなんて、なんだか嫌な予感がします」
「僕もだよ...こうなったら『また』地獄に送り返してやるしかないな」
ネメシア
「...あのー、ところで、貴方はいったい何者なんですか?この世界線の局長...たくっちスノーさんの事を知っているなんて」
「...ああ、そういえば自己紹介を済ませていなかったな」
「僕の名はマクスウェル、かつてハグレ王国があった世界で育ち...そして、この手で一度たくっちスノーを殺した男だ。」
ネメシア
「...えっ!?」
マクスウェル
「お前と同じで、たくっちスノーがきっかけで時空監理局に所属したんだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
黄泉国の門が崩壊、悪霊が溢れだし...僕の世界線の父さんが逃げ出した
相変わらず父さんはつるぎちゃんの事にしか頭になく、違法ということにも気付かず世界創造をしようとしている
つまりムニャウとイリスからの依頼は継続中...ムニャウは一度夢見屋に帰り作戦を練るという。
イリスも冥界の悪魔達をかき集めて何かをしようとしている...
...出来損ないでごめんよ、父さん。
剣さんになれなくて、ごめんなさい