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*118*
ロストメイドウィン
「なにやってんだあいつら...」
Sonic.exe
「真剣勝負とやらだな、オレもよくTとするぞ」
ロストメイドウィン
「おい、チャンバラごっこはもうやめろー、死にたくないのならな」
冬夜
「今剣を止めたらどちらかが死ぬんだ!」
冬夜
『そうだ、この世界の支配者は二人もいらない、お前なんか消えてしまえー!!』
たくっちスノー
「あーダメだこりゃ、聞いちゃいねぇぞ」
リーン
「男っていうのはああいうの好きだしほっとけば?」
たくっちスノー
「そうしたいけど今の状況がなぁ....」
ドラえもん
『おい、望月冬夜!!』
冬夜
「なっ、お前あの時の!?」
冬夜
『...ハァ』
Sonic.exe
「あの鉄屑め、戦艦のサンドイッチになったかと思っていたが....」
ドラえもん
『そんなくだらない事をしている暇があったら早く帰ってこい!死にたいのか!?ていうか殺されたいのか!?』
冬夜
『うるさいな!ボクはボクのやりたいようにやる!協定にもそう書いたじゃないか!』
零児
「協定...どういうことだ?」
リーン
『うちの王国も相方のヘリオスというのも、トップがおっそろしぃ~人だから部下達は互いに殺されたくないワケで、形だけの協力を取ることにしたのよ~』
冬夜
『...おい、リーン!余計なことを!』
リーン
『ふふふ、私は何も見えてないから独り言のつもりだったけどね、』
冬夜
『くっ...喉も潰しておくべきだったか...』
ドラえもん
『おい冬夜!いいから逃げないとお前の計画も僕の計画も全て無駄になるぞ!』
冬夜
『...ああそうかい、分かったよ!!言うこと聞けばいいんだろ!?』
ドラえもん
『...ったく、君はその上から目線をどあにかしてもらいたいね、そんなんだから君は』
冬夜
『小言なんか聞きたくない!』
たくっちスノー
「....どうするよ、何か喧嘩始まってんぞ」
ミカヅチ
「くだらないことで喧嘩するのは、何処の業界でも同じのようですね....」
アナザー冬夜はスマホを操作し、時空の渦から大きな人型兵器を呼び出す
冬夜
『ボクの世界には、別世界から現れた驚異と対抗する為の兵器があった...その名は【フレームギア】』
冬夜
『やっと分かった...別世界から現れ敵とは....お前らだ!!』
アナザー冬夜はフレームギアに乗り込み、時空の穴を越えていってしまう
ドラえもん
『...チッ、あのバカどこ行きやがった!!』
たくっちスノー
「あのー、いいんですかい、自分らほっといて。」
ドラえもん
『いつでも殺せるお前らより、殺すのに手間ががるアイツだ!ヘリオス帝国軍前進ーーっ!!』
アナザードラえもんはヘリオス軍達を連れて、時空の渦に次々と入っていく
のび太
「えーっと...なんだか」
のび太
『めんどくさいことになってきたなぁ』
たくっちスノー
「まあいい!ひとまず自分達もあいつらを追うぞ、運転頼むexe」
リーン
「ああそうそう、こいつも連れてかなきゃ」
リーン
『.....』
ミラ
「アナザー冬夜の妻....何か聞き出せるかもね」
.....
Sonic.exe
「奴等にバレないようにコッソリと別ルートで追う、時間は多少かかるが自動運転でも問題はない....後は」
リーン
『.....』
ミラ
「さっきまでのテンションがウソみたいに喋らなくなったわね」
冬夜
「ねぇリーン?あの世界の僕について知りたいんだ、何か喋ってよ...」
『その子に喋らせる必要はなくなったのよ』
アナザーリーンの影が揺れて、盛り上がり形をつくっていき....また、リーンの形になった
のび太
「ええっ!?三人目!?」
リーン
「なんで私だけ三人もいるのよ」
Sonic.exe
「三人の似たような女ならオレやTは※経験済みだ」
たくっちスノー
「あー、あれね...」
※三人のローズマリーの事(くどいので宣伝はし)ないです。
リーン
『あはは、ごめんごめん、ちょっとからかいたくって、もうプログラム切ったから喋らないわよそれ』
のび太
「からかうって僕らを?」
リーン
『ダーリンをよ』
ミラ
「...じゃあ、あんたもアナザーリーンってワケね、じゃあそいつは?」
リーン
『何年もプログラムして作り上げた私そっくりのクローン...いや、ホムンクルスって言ったほうがいいかしら?』
アナザーリーンはホムンクルスを魔法で人形ほどの大きさにしてポケットにしまった
のび太
「わぁ...スゴいや!」
リーン
『でしょう?私の最高傑作よ』
冬夜
「まさかポーラ(リーンの自律クマぬいぐるみ)以上とはね...」
レウォル
「...俺たちを見ていたのは千里眼でもなんでも無かったわけか...」
リーン
『あら、ショックだった?』
ミラ
「いや、そんなことだろうと思ったわよ」
リーン
『あらそう...話が逸れたわね、ダーリンの事と協定について聞きたいんでしょう?時間もあるしゆっくり話すわ....』