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*145*
たくっちスノー
「そうだ」
たくっちスノー
「顔と名前が分かればなんでも殺せるような存在をヘリオスが見過ごすはずがない」
たくっちスノー
「ヘリオス側も自分達の特定なんて容易だろう」
たくっちスノー
「いつ負けてもおかしくない」
月
「そういうことだ、ただ…………」
月
「ヘリオスというテロ組織にキラが従うかどうか………」
のび太
「ドラえもんの道具を使えば不可能じゃないと思います」
Sonic.exe
「その通りだ、奴の道具は強い………人間の心を操ることは簡単だろう」
リューク
「だってよ」
月
「…………そうか」
たくっちスノー
「そういうことで、自分達はこれからキラを探して無力化させる………寄り道になるが、いいかな?」
のび太
『はい、そんな存在がヘリオスに加わったら厄介なことになりますからね』
ドラえもん
「大変なことになってきたなぁ」
ミラ
「…………名前と顔さえ分かれば、ねぇ」
冬夜
「そんな奴が居るなんて」
のび太
『でも、アナザーキラの場所は分かるんですか?』
たくっちスノー
「大雑把になら…………キラの反応がある世界に行けば手がかりが掴めるかもしれん」
スネ夫
「ええっ!?危険だよ殺されちゃうよー!!」
たくっちスノー
「大丈夫、外に出向くのは自分とexeだ」
Sonic.exe
「俺達には本当の名前がない、だから書かれようが死ぬことは無いんだ」
ドラえもん
「なるほど………それだったら僕も行くよ」
ドラえもん
「ロボットの僕なら問題ないはずだ」
ミカヅチ
「なら、天使の僕も同行しますよ」
月
(…………ほう?)
ーーーーーーーーーー
月
「リューク」
リューク
「どうした?」
月
「デスノートは名前を持たぬ物は殺せないんだろ?」
リューク
「恐らくな、試したことは無いがあいつらは死なないだろ」
リューク
「まず、人間じゃねぇからな」
月
「ああ…………向こうの僕の事だ、そう簡単には特定はされないと思うが………」
リューク
「逃げ場もないしバレたら一環の終わりだな」
月
「リュークだってそうだろ?」
月
「奴らは時空犯罪者と断定してる、それに当てはまるのは………」
リューク
「俺ってわけか」