落し物　 | コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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落し物　: 日時： 2010/08/13 22:02; 名前：神無月（ID: XOYU4uQv）; え〜　はじめまして・・・の方ばかりだと思います。神無月です。最近、シリアスのほうでも書き始めました。

のにもかかわらず、何故かこっちでも書いちゃってます。どうした自分。更新は遅いです。亀が早く感じるほど遅いです。

それでもいいという、心優しい方はどうぞ読んで下さい。できればコメントのほう、よろしくお願いします。

お客様
　　　　美羽様　むーみん様　遮犬様
　
　　　　六道ナッポー様　無名の様　春透./＊°様

　　　　かちこ様　明様　神村様

Re: 落し物 ( No.20 ): 日時： 2010/06/07 16:05; 名前：美羽。 ◆ikNc8yUYjM （ID: 81HzK4GC）; こんにちは。
またまた色んなとこで吹いてます、美羽ですww
いやー、楽しませてもらってます、本当に。
主人公のキャラがとっても良いですね。そしてゴリラもww

男が一人であれこれ考えている所を想像すると面白いですww

続きが楽しみです。頑張ってください!　では。

Re: 落し物 ( No.21 ): 日時： 2010/06/07 18:25; 名前：神無月（ID: XOYU4uQv）; 美羽さん　こんにちはｗ
　　　　　　楽しんでもらえたなら・・・
　　　　　　男も本望でしょう←
　　　　　　想像してもらえるようなものを
　　　　　　書いていきたいです☆
　　　　　　頑張ります！

Re: 落し物 ( No.22 ): 日時： 2010/06/12 00:27; 名前：神無月（ID: XOYU4uQv）; あまりの声の大きさに、さすがに不審に思ったのであろう。

「どうしましたっ！？」

ドアを勢いよく開けて、警官が部屋に入って来た。その勢いのまま、何故か警官はピシリ、と音がしそうなほどの速さで固まった。

警官の視線の先には、男とゴリラ。入口で二人を見ていた彼には、さほど不思議な光景でもない。

・・・そう、ただ一つ、男の“ポーズ”を除いては。

「乙女か！」と叫んだ男は、跪き胸の前で両手を組んでいた。まるで、神に祈りを捧げる聖女のように。

しかし男の前にあるのは神のおわす祭壇でもなければ、見えるのは美しいステンドガラスでもない。

男の前にいるのは、両手で耳をふさいだゴリラだった。

固まったまま、警官は思った。

どういう状況！？

跪かれたままゴリラは思った。

・・・もうなんだかついてけない。

跪いたまま男は思った。

・・・・神よ・・・・・。

何かが違う、とつっこむべきなのだろうが、残念ながらそれをできる人間はここにはいなかった。

Re: 落し物 ( No.23 ): 日時： 2010/06/10 20:54; 名前：美羽。 ◆ikNc8yUYjM （ID: 81HzK4GC）; 私がつっこんであげたいです、はいw
というか、心の中で思いきりつっこみましたよ。
警官さん、そりゃびっくりしますよねー。
神に祈りを捧げるみたいなポーズの“男”って……
ちょっと、いや、かなり引きますよ。
だんだんゴリラの方が可哀想になってきましたよ。

これ以上、男の妄想が暴走しないよう、私も祈りますw
という半面でもっと暴走してほしい気も……?

続きを楽しみにしています。では。

Re: 落し物 ( No.24 ): 日時： 2010/06/10 21:04; 名前：無名の小説家（ID: 6vEo4atf）; 参照： http://.jp; 面白いです！！
ゴ・・・ゴリラァ！！って心の中で叫んでしまいましたぁ・・・。
応援します！！

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