コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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落し物 
日時: 2010/08/13 22:02
名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)

え〜 はじめまして・・・の方ばかりだと思います。神無月です。最近、シリアスのほうでも書き始めました。

のにもかかわらず、何故かこっちでも書いちゃってます。どうした自分。更新は遅いです。亀が早く感じるほど遅いです。

それでもいいという、心優しい方はどうぞ読んで下さい。できればコメントのほう、よろしくお願いします。


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Re: 落し物 ( No.5 )
日時: 2010/05/31 19:50
名前: むーみん (ID: 2.GeU6Nm)

思わず吹きました(笑)
ゴ…ゴリラっ!

Re: 落し物 ( No.6 )
日時: 2010/06/01 18:38
名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)


むーみんさん コメありがとうございます。
        ゴリラですよ(笑
        ベタすぎてごめんなさいorz
        吹いてくれてありがとう
        ございます←?

Re: 落し物 ( No.7 )
日時: 2010/06/01 18:41
名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)


部活の顧問の機嫌が悪くて、びくびくしながら部活動を終えてきました・・・・(泣

さーて、続きいきますよーーー・・・・。

Re: 落し物 ( No.8 )
日時: 2010/06/01 18:53
名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)


いやいやいや、ありえない。きっと見間違いだ。そう思い、目をこすってからもう一度見る。が、

「やっぱりゴリラ・・・?」

どれだけ目をこすろうとも変わらない。呆然としていると、その『ゴリラ』は探し物を始めた。

我にかえって、そのゴリラをもう一度よく見てみた。

・・・服を着ている。

半袖のシャツに、長ズボンというい出立ちは、特におかしなところもない。・・・いや、何で長ズボンなんだ?この暑いのに長ズボンだなんて・・・。_いや、ゴリラが着ているのだから、そこをつっこむべきなのだろうか。

ふと、探し物をするゴリラの腕を目に留めた男は、その瞬間大きく目を見開いた。

(に・・・、人間の、腕・・・!?)

その腕は、ゴリラの腕のように毛むくじゃらではなかった。比較的細くまっすぐな腕は、自分が日ごろ目にしている・・・というより、たった今も自分の体から伸びているそれと全く同じものだった。

ただ、ゴリラのそれは自分のよりもいくばくか日焼けした健康的な小麦色の肌だったが。

Re: 落し物 ( No.9 )
日時: 2010/06/03 00:29
名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)


ハッとした男は、腕に向けていた視線をゆっくりと下に下ろしていった。

・・・足が細い。

視線をまたゆっくりと上へあげる。

・・・服の上からでも分かる、引き締まった背中。

うらやましい・・・。どうやったらあんなふうになるんだろうなー。こう、なんて言うのかな・・・。女からしたら抱きつきたくなるような背中っていうか?あんなのになりたいよなー。

・・・じゃなくて!!

視線をもう少しあげる。

・・・ゴリラだ。


いやいやいやいやいや、ちょっと待て。落ち着け自分。

男は頭をブンブンと左右に振った。はたから見れば気が狂ったんじゃないかと思われるような行動だが、そんなことを気にする余裕はない。

ちょっと待て、いったん落ち着こう。

男は自分にいいきかせ、2・3回深呼吸をした。

(ふぅ・・・・)

なんとか気を落ち着かせた男は、チラリとゴリラを横目で盗み見た。と、


「・・・・・!?」


目があった。それはもうバッチリと。

つまり、ゴリラがこっちをじーーーーっと見ていたのである。


「・・・・・・・・(汗)」


こっちを見たまま、微動だにしないゴリラ。目があってしまった以上、気まずくてそらすことがてきない男は冷や汗ダラダラだった。


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