コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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『好き』〜最期の恋という感情〜【参照1100とか夢!?夢か】
日時: 2013/10/12 13:57
名前: SAKI【L】 (ID: Pmy7uzC3)

こんにちは!!

今回が第2回目の投稿となります!

(前回は『隣の席の初恋くん。』です!まぁ、完結してないけど…;;)

マンガなどで、よくありそうなお話ですが

「ヘッ、俺の方がまだマシなもんが書けるぜ」

と、思いながらでもいいので

見て頂だけると幸いです<m(_ _)m>

あと、コメや「もっと、こういう風にした方が…」と
辛口でも全然いいので宜しくお願いします!!

ちなみに、中1です☆彡

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同じく、余命宣告から9日。 ( No.74 )
日時: 2013/06/19 21:10
名前: YuU【ゆう】 (ID: Pmy7uzC3)

霧原 輝目線

霧「う”…に、逃げられた…」

病院の窓から、美明に名前の事を言ったら・・・
—逃げられたのだろうか…あれは。

漣「あの」

霧「へ…?うわあああああああああああぁぁぁっ!?
 …う…ゴホッ、ゴホッ!!」

突如(?)現れた俺より…4〜5歳くらい年上だろうか
医者か研修員の男性が、ぶっきらぼうにも
半分ねぼけているようにも見える目で俺をみつめている。

こんなシュチエーションで、驚かずにいれるだろうか。

漣「霧原 輝……さん
驚きすぎですけど、ってツッコミをしたい所ですが 何を叫んで…」

『さん』の所を、いかにも少し面倒くさそうにつけたした。
でも、上品な感じがあるんだよな…

これは、あれだ。俺の大嫌いな市川っていう奴とおんなじ分類だ…

霧「驚きすぎですけど、っていうか何を勝手に部屋に入ってるんですか!?」

漣「…大塚 漣です」

霧「いや!?名前、教えてとは言ってないんですけど!?」

漣「…天野 千春の研修医です」

霧「担当を聞いたわけでもないのですが!?
  …あ、千春ちゃんの…?」

漫才界で人気になれるほどのボケとツッコミを炸裂し
千春ちゃんの研修医だという事実が判明した。

漣「そうです…貴方の事が好…あ、なんでもないです」

よく分からない事が言いかけた所で
漣さんとやらが口に 手を当て「これで、借りですね」と呟いた。

漣「まぁ、煩くて気になったので来ただけです。失礼しました」

漣さんは、そう言うと あくびをして退室していった。



Re: 『好き』 〜最初で最期の恋という感情〜【参照500突破!!】 ( No.75 )
日時: 2013/06/13 14:39
名前: YuU【ゆう】 (ID: Pmy7uzC3)

大塚 漣目線

『あ、あの 私っていつになったら退院できるでしょうか?』

—ドキ…

俺、大塚 漣の研修医先の天野 千春は診察中、俺は突如
手を動かし、話しかけてきた。

「…そんなの俺は、知らないよ。医者にでも聞いてくれ」

いつものように、ただ淡々と目線を落としながら話す。

でも、こんなのは—…

『ひどいです!漣さんは、私の医者ですよね!?』

—ただの照れ隠し。

「あ〜今の手話、分かんなかった〜…ん、終わったよ。
大人しく寝てるんだな」

まるで、妹のように頭をポン、と叩き俺は椅子に座る。

『嘘つき!見てた!絶対、見てました!!ちょっと!
私、もう こうこうせーですよ!!寝ません!』

「ふぅ…よくそんなに早く手話れるな…
ふん、『高校生』すら『こうこうせー』なんてやっているようじゃ
小学生だよ。
俺は、21歳だし。それに、まだ医者じゃないし。研修員だし」

そう。
千春は何か勘違いしているようだが、俺はコイツの医者じゃない。

やりたくもないのに…父のせいで医者を目指させられている研修医だ。

『れ、漣さんだって 超喋ってるじゃないですか』

でも…俺は、今 ここに来たことに後悔はしていない。

「はいはい。早く、薬のめ」

—これは、きっと駄目な事だってわかってる。
4歳も年下で、患者。

だけど、俺は・・・



—君が好きだ。


『漣さん、冷たいっ!!輝くんの方が、全然やさしいです!』

「輝くん?誰、そいつ」

『…だ、誰って…患者仲間です…友達…ですけど』 

…でも、まぁ仕方ないかな。
彼女の反応で、分かる。君は…彼が…

「ふ〜ん、友達ね。好きなんじゃないのかな、哀れな少女くん?」

『す、す…っ!!?ちちちがいますよ!!…アワレって何ですか?』

焦って言葉を間違えたりしながら反論する千春を
俺は頭を撫でてやりたい、という願望を淡々とした言葉で隠す。

「嘘、下手だな。手話のくせして。」

『うるさいです…いいじゃないですか!私が誰を好きだろうと!!」

本当に好きなのか・・・
まぁ、仕方ないけど。

「あぁ、確かに興味ないな。」

俺は、少しの間 フリーズしてしまったのを航海しながら、すぐいつもの口調に戻す。

『もういいです!早く出てって下さい!』

「はいはい。思春期のつもりかね。」

俺は、そう告げると病室を出た。

Re: 『好き』 〜最初で最期の恋という感情〜【参照500突破!!】 ( No.76 )
日時: 2013/06/13 14:55
名前: YuU【ゆう】 (ID: Pmy7uzC3)

大塚 漣目線

ふぅ…千春が その…輝、というやつを好きでも…ここに来れてよかった。

—俺が恋したのは、数ヶ月前にココに来た時のこと。
 いや・・・正確には、大学生1年生の時かもしれない。

大学1年生…19歳のあの頃。
俺は、親とも上手くいかず、友達とも上手くいかず、夢を押しつけられ
俺は、いつしか生きる希望がなくなっていた。

でも…そんな ある日。
俺が よく書き込みをしていた『人生相談掲示板』…だったかな、
いろいろな事を相談をし合う掲示板で…千春と出会った。

『貴方は、すごく素敵な人です!必要とされてないなんて言わないでください!』
『私は、貴方の味方です!』

ネットの中とはいえ、彼女の言葉は 俺に強く生きる希望をくれた。
それから、1カ月して彼女はこなくなってしまったが…
俺は、もう彼女に…恋をしていたんだと思う。

それから、数年過ぎ…この桜岡病院に研修にきた時の事。

漣「…どうも。大塚 漣です…よろしく」
千『どうも!よろしくです!』
漣「…?しゅ、手話…?」
医者「あ…言ってなかったっけ?彼女、喋れないんだ」
漣「…覚えろ、って事ですか」
医者「…頑張ってくれ」

俺は、彼女に興味を抱いていたので手話を覚え、話せるようになった。

そして、ある日 雑談をしている時

『私、2年前に1か月だけ 退院したんですけど
その時、『じんせーそーだん けーじばん』っていうのに、書き込みしたことあるんですよ!【リィカ】っていう、ハンドネームで!可愛くないですか?』

「…リィカ…?」

『人生相談掲示板』…2年前…1か月だけ…まさか…?
それに 俺が恋した彼女の名前は—…【リィカ】。

俺を支え、ここまで生きる希望となった1すじの光【リィカ】。
それは・・・千春だったんだ・・・

Re: 『好き』 〜最初で最期の恋という感情〜【参照510突破!!】 ( No.77 )
日時: 2013/06/13 22:06
名前: YuU【ゆう】 (ID: Pmy7uzC3)

…と、まぁ ここまで来ましたが…

ネタが、つきました((ドヤッ))

と、ゆぅ事で…オリジナルキャラクター募集中です☆彡

余命5ケ月、などとめんどくさい設定があるので←
採用できないものや、設定をすこし変えてしまうかもしれませんが
おねがいします〜〜(TOT)

☆*★ 投稿【例】★*☆

名前…○○○ ○○
読み…○○○○ ○○
年齢…○○で○○○○歳
性格…☆★☆★
容姿…★☆★☆
設定…□■□■

Re: 『好き』 〜最初で最期の恋という感情〜【参照510突破!!】 ( No.78 )
日時: 2013/06/13 22:35
名前: ミム (ID: r1bonIQR)

投稿させていただきますっ></

名前…宮 桃子
読み…みや ももこ
年齢…6歳
性格…大人しく人見知り
容姿…いつもピンクのパジャマに二つ括りをしている。目は大きく小柄。
設定…輝と同じ病院白血病として入院している。親は冷たくお見舞いに来ない。輝と出会い少しずつ心を開いていく。最終的には死にいたる。


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