コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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『好き』〜最期の恋という感情〜【参照1100とか夢!?夢か】
日時: 2013/10/12 13:57
名前: SAKI【L】 (ID: Pmy7uzC3)

こんにちは!!

今回が第2回目の投稿となります!

(前回は『隣の席の初恋くん。』です!まぁ、完結してないけど…;;)

マンガなどで、よくありそうなお話ですが

「ヘッ、俺の方がまだマシなもんが書けるぜ」

と、思いながらでもいいので

見て頂だけると幸いです<m(_ _)m>

あと、コメや「もっと、こういう風にした方が…」と
辛口でも全然いいので宜しくお願いします!!

ちなみに、中1です☆彡

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余命宣告から5日経過。 ( No.44 )
日時: 2013/06/19 20:55
名前: YuU【ゆう】 (ID: Pmy7uzC3)

美明目線

『このあいだは、貴方の幼馴染さんにすいませんでした。
 少し、嫉妬をしてしまったんです。彼に。
 まぁ、それはおいといて、1時頃に 一緒にお茶でも
 どうしょうか?返信、おまちしております。』

—あれから、数日。

いつも全然鳴らない携帯の着信音が鳴り、少しドキッとして
ケイタイ画面を開くと
翔太さんからのお誘いメールだった。

「きょうは、学校休みだし…行こうかな」

私は、慣れない手つきで

『お誘い、ありがとうございます!!
 嫉妬…ですか??
 では、1時に、喫茶店・卯月でどうでしょうか?』

これだけ打つのに、20分もかかってしまった。

『大丈夫です、ではまた後ほどお会い致しましょう』

…はやっ!!返信が来るのに2分となかったぞ…?

ふぅ、でも少し緊張するなぁ…
でも翔太さんはいい人だし…楽しみだなぁ☆

同じく、余命宣告から5日。 ( No.45 )
日時: 2013/06/19 20:56
名前: YuU【ゆう】 (ID: Pmy7uzC3)

美明目線

「あ!!翔太さん、おまたせしました〜」
「! あ、美明さん!今日はすいません」

いつもより少しオシャレして、喫茶店・卯月〜UDUKI〜と
書かれた店のドアを開けると少し大人っぽい雰囲気と音楽が
ながれていて、翔太さんはカウンター席を2つとって先に待っていた。

「いえ!お誘い ありがとうございます」
「あ、座って下さい。コーヒーでいいですか?」
「あっ、はい」
「すいません、コーヒー2つお願いします」
「分りました」

翔太さんは、店員にコーヒーを2つ頼んだ。

それから、二人で翔太さんの大学の事とか花の事、
私の高校や家族の事をいろいろと雑談した。

「…美明さん、メールで『嫉妬…ですか?』と聞いてきましたよね」

私がほかに何を話そうか迷っていると、翔太さんが話しかけてきた。

「は、はい」

「…嫉妬してたんです、美明さんに想ってもらえる彼に。
 好きなんですよね、彼のこと。って、ところです。」

「えっ!??ええええ、すすすきなんかじゃなないでですよっ!!?」

「ははっ、美明さん、可愛いです。普通に見てればわかりますよ。
 大切な幼馴染でもあり、初恋の人に花を贈るのは当然ですよね、って感じです」

「わかるんですか!?…ま、まぁ好き…です…っ」

「…やっぱり。でも」

「僕も美明さんの事、好きです」

…え?す…すき…?

「じょ、冗談ですよね…?」

「本当です。恋愛感情の『好き』…って所です」

い、いきなり そんなこと言われても…

「だから、絶対 美明さんの事 振り向かせて見せますって感じです」

「え」

「だから、僕のことも見て下さい。男として。
 会ったばっかりなのに、ごめんなさい。でも…いつも気になってたんです。」


優しくて紳士的でかっこいい翔太さん。
そんな人に『好き』って言ってもらえてるのに…

「今は、彼の事を好きでいて構いません。
 僕は、彼を想って輝いてる美明さんも好きです。
 でも…いつか僕のことを想ってほしい…って感じです」

「・・・」

「って、いきなりごめんなさいって感じですよね」

「コーヒーのおかわりをお持ちしました」

おおっ!!ナイス、店員さん!!

「いいんです、私も翔太さんに 想っていただいてうれしいです」

「でも」

「私は、やっぱり霧原の事が好きなんで…私は、たぶん霧原しか…」

「諦めません、絶対!
 …あ、すいません。調子のりました。
 あ!今日はありがとうございましたって感じです。 大学で試験がありまして」

「あ、いえ!!が、頑張ってください!」

気づいたら、2時間ほどたっていた。

翔太さんは、コーヒーをおごってくれて駆け足で大学に向かった。

で、私は。

「どうしよう」

告られたぁぁあぁぁっ!!!
うう、ど、どうしよう…
で、でも私は

霧原を、ずっと好きでいる。

余命宣告から1週間。 ( No.46 )
日時: 2013/06/19 20:56
名前: YuU【ゆう】 (ID: Pmy7uzC3)

霧原目線

「ぅ…っ…あぁ」

—息が苦しい。


「はぁ…はぁ…」

「大丈夫?輝くん?」

「は…はい…っ、おさまったみたいです…」

余命宣告をうけて1週間。

「死」へのカウントダウンは刻々と進んでいる。



怖い、怖いんだ。

「死ぬ」って何?

そのあとは、どうなるの?

感情は?想いは?

分からない、知りようがない。

怖い、怖い、怖い、怖い…!!!!

「っ」

俺は、これからどうなるんだろう?

死ぬ時は、どんな気持ちなんだろう。

っていうか

俺は生きていた意味があったの??

ない。

どんなに思い出そうと、考えようとしても「ない」。

人様に迷惑をかけて・・・

父さんや母さんの元に、行けるんだろうか。

人間、死んだら終わり。

それまで、考えた事、思った事、感じた事…すべてを
押し倒して「終わる」。

でも…何が終わるの??

人生?一生?命?

確かに、それも怖い。

でも…俺が1番怖いのは

「恋」が終わるが辛い。

「好き」

この気持ちが…この想いは

もうすぐ消えちゃうの??

Re: 『好き』 〜最初で最期の恋という感情〜【参照200突破!!】 ( No.47 )
日時: 2013/05/06 22:11
名前: マルフォイ (ID: MxG1iUVx)



うわうわうわうわーーーー!!!!!


みあ、なぁ?ww
どうすんねんやろなぁ〜ww


てか、霧原も死ぬこと言わな
みあが可哀相やんなぁ?


死んで欲しくないなぁ(>_<)

奇跡が起きました!
みたいにまらんかねぇ?ww

続き、待ってまぁす♪

Re: 『好き』 〜最初で最期の恋という感情〜【参照200突破!!】 ( No.48 )
日時: 2013/05/06 22:41
名前: YuU【ゆう】 (ID: Pmy7uzC3)

マルホォイ様♪

あれ、関西弁に!?www

私も、この先の事、全く考えてないんですよ〜〜
\(゜ロ\)(/ロ゜)/オロオロw

どうしよう・・・←

これからも、頑張らせていただきます!!


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