コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 君が、好きなんだ。
- 日時: 2015/12/30 00:44
- 名前: 湯桁のろま (ID: Cyd1DlTj)
こんばんは、湯桁のろまと申します。
いやー、寒いですね。
皆様、どうか風邪にはお気を付けて下さい(><
・・・あまり人の事言えませんが(既に風邪気味)
さてさて、突然ですが、新しいお話でも書いてみようかと思います!
悩んだ末に至った結論→恋愛系
・・・実は恋愛ものを書くのはこれが初めてに等しいと言っても過言ではありません!
既にお分かりかと思いますが、元々文才がありません、皆無ですwつまりはかなりの悲惨な作品になる可能性大です(^-^;
ですのでどうか、期待はしないでやって下さい(元から期待なんかしてねぇよ)・・・ごもっとも▽・x・▽
尚、コメント是非、是非是非z・・・オ、ォお待ちしておりやす←
|x・)))
*少しづつ、更新していきます。更新ペースはあまり安定しません。のんびり、のろまに書いていきます*
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- Re: 君が、好きなんだ。 ( No.10 )
- 日時: 2016/01/11 03:03
- 名前: 湯桁のろま (ID: Cyd1DlTj)
そんな彼に、朝雛は今日5年間の片思いに終止符を打つ。
結果が良くも悪くも、想いを伝えないままお別れなんて、したくない。
出来る訳がなかった。
桜が、もうすぐで開花するのと同じ様に。
私の初恋という名のつぼみが綺麗に咲いてくれたら、どんなに喜ばしい事なのだろうか。
そうなったら私は、誰よりも桜という花が好きになれるだろう。
結城と同じくらいにーー・・・。
そんな、小さな小さな期待と決意を胸に、結城を探す。
朝雛は、E組。
結城は、A組。
今はまだ、大体ではあるがクラスごとにまとまっているはずだ。
もう少し探していれば、そのうち見つかるだろう。
朝雛は、懸命に彼の姿を探した。
しかし、どれだけ探しても、彼の姿が朝雛の目に入る事は、なかった。
「誰かに聞くしかないのかな・・・」
あまりこの手を使いたくはなかったのだが、こうなっては仕方がない。
見つからないのでは、伝えようにも伝えられない。
朝雛は、神にもすがる思いで元クラスメイトであり現在はA組である友人に、結城の居場所を尋ねてみる事にした。
- Re: 君が、好きなんだ。 ( No.11 )
- 日時: 2016/01/11 03:14
- 名前: 湯桁のろま (ID: Cyd1DlTj)
スミレ様
いえいえ、文才だなんて、全然ないですよ!
私には、勿体無いお言葉ですっ(>④<;)
でも、ありがとうございます(*^^*)
コメントいただけて、とても嬉しいので//w
ありがとうございます。
by湯桁のろま
- Re: 君が、好きなんだ。 ( No.12 )
- 日時: 2016/01/13 18:42
- 名前: スミレ (ID: Id9gihKa)
あ〜!想いが通じると良いな!!
私なんて書いても文才よりキーボードの打つ早さばかりが増していく…
こう言う話がいいな、とか思ってもそれを形にするのは難しいし…
とにかく設定とか決めるのが苦手!
決めてもその後迷ったりぶれたりしちゃうけど(^_^;)
私も読ませて頂いて、とても楽しいです!
- Re: 君が、好きなんだ。 ( No.13 )
- 日時: 2016/01/14 01:47
- 名前: 湯桁のろま (ID: Cyd1DlTj)
スミレ様
そうですね!!
確かに難しいですよね・・・
私は、考えるより筆を動かしていた方が文章や構成がポンポン出てくるのでw逆に書き途中「うん??」ってなることよくありますw
だからきちんと細かい所まで練ってから書き始める作者さんって、本当に尊敬します・・・
私もいつかそうできるようになりたいものです笑
- Re: 君が、好きなんだ。 ( No.14 )
- 日時: 2016/01/14 02:44
- 名前: 湯桁のろま (ID: Cyd1DlTj)
元クラスメイトの話によると、つい5分程前に、体育館方面に向かったらしい。
卒業式は、既に終えたはずだ。
今更戻るなんて、何か理由があるのだろうか。
少し疑問に思ったが、今あれこれと考えるよりもこの目で確かめる方が早いと思った。
どちらにせよ、行けばいずれ分かるはずだ。
朝雛は、クラスメイトの証言を頼りに、体育館の方へ足を運んだ。
体育館へ辿り着くと、中を覗いた。
しかし、既に後片づけの作業に入っていて、そこに結城の姿は無かった。
「どこ・・・?」
そういえば、確かクラスメイトは「体育館の方」と言っていた。あの言い方だと、特定の場所ではなく、大体の方向を示している事になる。
朝雛が今いる場所は、体育館。
もしかしたら、この近辺にいるかもしれない。
そう思った朝雛は、もう少し周辺を探してみる事にした。
その時である。
朝雛の耳に、誰かの声が聞こえた。
耳を澄ますと、その声は男子のものと思われた。
方向は、恐らく体育館裏。
もしかしてーー・・・!
もしかして、と少し期待を抱きつつも、「そんな所で一体何を?」と少し不信感を感じながらこっそりと近いてみる。
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