ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 僕の嫌いなモノ。【完結】
- 日時： 2010/01/02 15:36
- 名前： 藍羽 （ID: RCPVhHnh）
またまた消えました。何故？ショック・・・！
とにかく頑張りますー！
①
http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12222
②
http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12715
↑のを読んでからどうぞ。
①、②の順で。
♪お客さま
ジョーカー様 朝崎疾風様 架凛様 要竜（のび太）様
白魔女様 叉紗様
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- Re: 僕の嫌いなモノ。 ( No.42 )
- 日時： 2009/12/29 19:47
- 名前： 藍羽 （ID: 73BX/oE4）
朝倉疾風様。
陸ですか・・・＾＾
たまにはいい事言わなくては！ですよ。笑
- Re: 僕の嫌いなモノ。 ( No.43 )
- 日時： 2009/12/30 14:36
- 名前： 藍羽 （ID: ze9J8nGv）
祈里・・・絶対起きてるよね。
よし！佐倉リオ、出陣。
真夜中に、わたしは起き上がり、暗い廊下を歩く。
・・・たしか、ここを曲がれば祈里の部屋。
あ、ほらやっぱり。起きてる。
わたしは部屋のドアを静かに開ける。
「やっ、祈里☆」
「リオ！起きてたんですか？」
「うん、眠れなくてね〜」
祈里のベッドの上には、空ちゃんが眠っていた。
「空ちゃん、寝たんだねえ」
「真夜中ですからね」
「明日ね、拓真が来るんだよ！」
「じゃあ、沙世や陸もいるのでしょうか？」
ふと、わたしは考える。
え・・・・・・と。・・・？？？
待って、待って、待って。
沙世って、だあれ？
陸って、だあれ？？
わたしは知らない、知らないよ。
友達？拓真の友達？
ねえ、誰？
- Re: 僕の嫌いなモノ。 ( No.44 )
- 日時： 2009/12/30 15:13
- 名前： 朝倉疾風 （ID: VZEtILIi）
どんどん大切なものの記憶を失くしていってますね。
やっぱり一番辛いのは本人ですよね…。
- Re: 僕の嫌いなモノ。 ( No.45 )
- 日時： 2009/12/31 13:54
- 名前： 藍羽 （ID: fupS.KbE）
朝倉疾風様。
すごい速さで失くしていってます。
一番辛いのはリオちゃんなんですけども・・・
本人は・・・それすらも忘れます。
- Re: 僕の嫌いなモノ。 ( No.46 )
- 日時： 2009/12/31 13:59
- 名前： 藍羽 （ID: fupS.KbE）
僕と陸、神田さんの３人で施設に来た。
ほぼ毎日のペースで来る。
リオに会ったら、ついでに祈里の所にも行こうか。
とか考えながら、リオの部屋のドアを開ける。
「ぃやっほー。リオ〜☆」
なぜかテンションの高い陸が、言った。
リオはベッドに座って、外の景色を見ていた。
陸の声に反応して、ゆっくりと振り向く。
───違う。
僕のカンが、そう告げる。
───いつものリオじゃない。
リオは真っ直ぐに、僕たちを見つめる。
しばらく沈黙になり、最初に沈黙を破ったのは、この一言。
「・・・誰ですか？」
僕は静かに、目をつぶった。
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