ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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国際警察
日時: 2010/09/03 20:04
名前: 未来の佐藤商店の店長 ◆7v0z8WpSgo (ID: V12Zkaox)

へっへっへっへ!
バトル小説書くぜ!!
小説一回も書いたことないけど!!
だから超下手だと思うけど!!

俺が今描いてるバトルマンガを小説にするんだぜ!
「」←は誰かが喋ってるときで、
『』←は誰かが思ってるときね!

あとアドバイスとかあったらお願い!

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Re: 国際警察 ( No.51 )
日時: 2010/07/27 22:16
名前: 未来の佐藤商店の店長 ◆7v0z8WpSgo (ID: V12Zkaox)

エドワードは手を動かして、神経の状態を確かめた。
「チッ・・・、勝手に触手は2本だと思った俺がバカだった・・・。」
その間に有華月は触手を自分の方に戻した。
『自分は攻撃しないで相手と戦うなんてなー・・・。』

ドッ

一瞬で地面から出てきた触手がエドワードの周りを囲んだ。しかも触手の数は—————8本だ。
「くっ!」
その8本の触手は地面から出てきた瞬間にまるで生き物のようにエドワードの手足と胴体に絡みついた。あまりの速さにエドワードは瞬転を使えなかった。
両手両足を触手で固定されたエドワードは、身動きが取れなかった。
そして、有華月の顔の前に、赤いエネルギーの塊のようなモノが出てきた。ソレは、どんどん空気中のエネルギーを吸収して大きくなっていった。
「熱線か!?」
ソレが直径1mほどの大きさになったときに、エドワードの耳に聞き覚えのある声が届いた。

Re: 国際警察 ( No.52 )
日時: 2010/07/17 23:11
名前: 未来の佐藤商店の店長 ◆7v0z8WpSgo (ID: V12Zkaox)

「白光砲。」
有華月に向かって白い光線が飛んできた。エドワードはこの言葉をこの声で聞いたことがある。2年前に。
その光線は有華月に当たり、遠くまで飛ばされた。エドワードを縛っていた触手は解け、熱線をくらう事無くすんだ。
そしてエドワードはすぐ、声がした方向を向いた。
そこには2本の短剣を持った黒スーツの男がいた。
「・・・アーク・フルメタルか?」
エドワードの問いに、黒スーツの男は答えた。
「ああ、そうだ。」
「やっぱりな。」

Re: 国際警察 ( No.53 )
日時: 2010/07/17 23:20
名前: 未来の佐藤商店の店長 ◆7v0z8WpSgo (ID: V12Zkaox)

「何で助けに来た?」
「ハッ!何でって、それは君も俺も国際警察だから、仲間だからだろう?」
「そうか。っていうか俺は今アイツを傷付けないように戦ってたんだぞ?」
「なあに、大丈夫さ。俺は今、ちゃんとエネルギーを調節して、ただ相手を吹っ飛ばすだけの白光砲にしたからさ。」
「そうか。」
「そら、エドワード。そろそろ相手が来るぞ?」
「分かってる。」
アークの言った通り、有華月が吹っ飛ばされたときにたった煙の中から、ナイフ形の1本の触手がエドワードに向かって飛んできた。

Re: 国際警察 ( No.54 )
日時: 2010/07/18 18:23
名前: 未来の佐藤商店の店長 ◆7v0z8WpSgo (ID: V12Zkaox)

エドワードはその触手をまた横に跳んでかわした。
「じゃあ、俺は他の任務があるんでな、そろそろ帰るぞ。」
アークはそう言うと瞬転してどこかに行った。
「おお、じゃあな。・・・ん?」
エドワードが着地した地点には、さっき触手に切られたエドワードの腕が落ちていた。
「・・・・・。」
エドワードは何かを思いつき、自分の真横にある触手を思いっきり引っ張った。

Re: 国際警察 ( No.55 )
日時: 2010/07/18 18:32
名前: 未来の佐藤商店の店長 ◆7v0z8WpSgo (ID: V12Zkaox)
参照: Raindrops

不意をつかれた有華月は、すぐ瞬転をし、エドワードの背後に現れた。
エドワードの予想通りだった。
有華月の攻撃をエドワードは余裕でかわした。
今度は有華月に隙ができた。
その瞬間、地面に落ちていたエドワードの腕が有華月の頭に向かって飛んでいった。
その腕は、有華月の頭からヘルメットを取り、地面に落ちた瞬間、爆発した。勿論、ヘルメットも爆発で跡形も無く消えた。
有華月の黄色く光る目は、次第に普通の黒い瞳孔をした目に戻っていった。


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