二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜
- 日時: 2011/09/09 18:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.986 )
- 日時: 2012/04/28 19:36
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
ようやく部屋に戻れました。メイドや執事はこの日の内容を纏めているので部屋には来ません。お陰でいちごは自分だけの時間を作る事が出来るのです。
「こちら宮殿。ダンブルドア軍団の誰でも良いから応答して。時間が無いの!」
いちごは言いました。
「もしもし?こんな時間に連絡してくるなんて珍しいね。一体何があったんだい?」
返って来たのはネビルの声でした。
「あのね闇の軍団が勢力を伸ばしているらしいの。ホグワーツだって危ないわ」
いちごは言いました。
「何とか君達が教えてくれた魔法を練習しているよ。きっと平気だと思うんだ」
ネビルは言いました。
「それと3人に関する情報は入って無いわね。これからも随時連絡をするからね」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.987 )
- 日時: 2012/04/28 19:41
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
しばらくして執事の聖夢がやって来ました。手には紅茶の湯気が立つカップを持っています。どうやらリーマスからの指示を受けて持って来てくれたようです。
「ご主人様からの差し入れでございます。遅くまで頑張っていらっしゃる王妃様の為だそうです」
聖夢は言いました。
「これって思い出のクッキーじゃない。私にとってはね。ところで何か無いの?」
いちごは言いました。
「私も必死に調べておりますが・・・有力な情報源は獲得出来ておりません・・・」
聖夢は言いました。
「そう・・・。別に責めている訳じゃないから怯えないでね。ただ聞きたかったの」
いちごは言いました。
「それにしても王妃様はこのように膨大な研究データを集めてどうなさるおつもりですか?」
聖夢は言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.988 )
- 日時: 2012/04/28 19:46
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「まだ誰にも教えられないの。ただし敢えて言うのなら魔法界を守る為の事よ」
いちごは言いました。
「それでは王妃様がお1人で挑戦なさるのですか?騎士団員の力を借りずに?」
聖夢は言いました。
「そうよ。これ以上私の事情で迷惑はかけられないの。きっと重荷になっているわ」
いちごは言いました。
「そのような事は決してございません。私たちは王妃様をとても大事に思っております」
聖夢は言いました。
「ありがとう。・・・貴方たちの協力にはとても感謝してるわ。でも時間が無いの」
いちごは言いました。
「しかし・・・よろしいのでございますか?ご主人様にはお話しをしなくても」
聖夢は言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.989 )
- 日時: 2012/04/28 19:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「危険なのは理解しているわ。だけどリーマスにはもう迷惑を掛けられないの」
いちごは言いました。
「王妃様の決意はよく分かりました。今は要望にお応えする為に交代で情報を仕入れております」
聖夢は言いました。
「助かるわ。だけど貴方たちの行動を騎士団員の数人が怪しんでいるって聞いたの」
いちごは言いました。
「それではさらなる注意をいたしましょう。何かメッセージがございませんか?」
聖夢は言いました。
「それじゃあリーマスに大好きって伝えて。きっと最後はどうなるか分からないもの」
いちごは言いました。
「かしこまりました。もしもの場合には伝言を確実にご主人様へお伝えします」
聖夢は言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.990 )
- 日時: 2012/05/08 19:00
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
こうしてこの日も徹夜をする事に決めたいちご。誰にも教えられない事というのは極秘で行われているような事であって無事に戦いを切り抜ける為の大事な事なのです。
「魔法界を守る為には危険を承知で危ない事をやらないといけないの。仕方ないわ」
いちごは呟きました。
「王妃様、私たちで本当にお助け出来るのですか?やはり騎士団の皆様にも・・・」
メイドは言いました。
「それだけは禁止しているのよ。知られたらタダじゃ済まないんだから気を付けて」
いちごは言いました。
「畏まりました・・・。しかしスパイ活動などしていてもよろしいのでございますか?」
聖夢は聞きました。
「良いのよ。それに今しか出来ない事なんだから仕方ないのよ。1人でやらなきゃ」
いちごは言いました。
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