二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜
- 日時： 2011/09/09 18:50
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい？皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生！お久しぶりです！」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり！いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生！リリー先生！アーサー先生！お呼びですよ！」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.546 )
- 日時： 2012/02/21 18:53
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
連れて来られたいちごは大人しくしていました。ジェームズとリリーは空気を読んで執務室から出て行きました。残されたいちごは何故なのか分かっていません。
「どうしたの？ピリピリしている感じだけど・・・私が何かしちゃった感じ？」
いちごは言いました。
「自分のしてしまった事が分かっていないみたいだね。さっきは校庭で何していたんだい」
リーマスは言いました。
「えっ？フォーマルハウトとマリーと一緒に話していたの。意気投合したんだ」
いちごは言いました。
「僕は新学期が始まる前に言ったよね？闇の軍団には近付かないようにってさ」
リーマスは言いました。
「あっ！そういえば言ってたわね。ご、ゴメン。ちょっと楽しくて忘れちゃった」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.547 )
- 日時： 2012/02/21 19:15
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「忘れちゃった？どうやら僕を怒らせないと済まないみたいだね。頼むからいい加減にしてくれよ」
リーマスは言いました。
「わ、私のせいで怒らせちゃったの？や・・・やっぱり私には無理なのかも・・・」
いちごは部屋から出て行こうとしました。
「待ちなさい。前から用意していたんだけど・・・この宣誓書にサインしてくれないかな」
リーマスは言いました。
「そ、それにサインさえすれば戻って良いの？じゃあサインくらいならするわよ」
いちごはサインをしました。
「サインしたんだから無茶することは許さないよ。じゃあ部屋に戻っても良いよ」
リーマスは言いました。
「（隠している事には気付いていないみたいね。後で何があっても知らないわ）」
いちごは思っていました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.548 )
- 日時： 2012/02/21 19:31
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
ある日・・・。この日の授業は選択授業の日でした。いちごは真っ青な顔をしています。食事は取らないし夜となれば寝ないしという生活をしていたのです。
「・・・でこれがいざという時に役立つんだ。ちなみに人にはあまり使わないんだよ」
リーマスは言いました。
「じゃあこの呪文を物体とかに使ったらどうなるの？もしかして危険とかある？」
ハリーは言いました。
「危険は無いよ。だけど人に使わないから危険はあるかもね。それじゃあ・・・」
リーマスは言いました。
「いちご？もしかして具合悪い？そうなら医務室に連れていくけどどうする？」
ハリーは言いました。
「大丈夫よ。ちょっと眠いだけだから。さぁ授業を続けましょう。平気だから」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.549 )
- 日時： 2012/02/22 16:56
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「それじゃあ此処で今まで習って来た呪文のテストをしようかな。時間は５０分だよ」
リーマスは言いました。
「これって１年生からの闇の魔術に対する防衛術だけに関する問題なんだよね？」
ハリーは言いました。
「いや。変身術や呪文学なんかの教科書からも入れているから完璧に解けるかな？」
リーマスは言いました。
「これくらいの量なら簡単に解けるはずだわ。解き終わったら寝ていても良い？」
いちごは言いました。
「本当に顔色が悪いね。今回だけは特例で終わったら寝ても良いよ。じゃあ始め！」
リーマスは言いました。
「（でも具合が悪いのが見つかったから分かるかもしれないな。隠していないといけないのに）」
いちごは思っていました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.550 )
- 日時： 2012/02/22 17:01
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
制限時間をかなり残してハリーは解き終わりました。しかしいちごは前に後ろにフラフラしていて危険な状態です。これには試験官のリーマスも心配そうです。
「大丈夫かい？辛いのなら医務室に行っても良いんだよ。少し休む事にするかい？」
リーマスは言いました。
「だ、大丈夫。問題は解き終わったから落ち着いてフラフラしているだけなのよ」
いちごは言いました。
「無理しているようにしか見えないよ。やっぱり部屋に戻って休む方が良いんじゃない？」
ハリーは言いました。
「大丈夫だって言っているでしょう。だから平気なのよ。そろそろテストも終わりだし」
いちごは言いました。
「言うとおりだね。それじゃあ問題用紙と解答用紙を出して。次は実技にしようかな」
リーマスは言いました。
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