二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 鋼の錬金術師〜生き残った少女〜
- 日時: 2010/05/04 13:40
- 名前: 香菜 (ID: ot2SupHm)
はじめまして。
香菜(かな)です。
機械音痴で、PCを打つのがやっとの新米ですがよろしくお願いします。
*注意*
1.オリキャラ有です。
2.中傷等はやめて下さい。
3.まだまだ新米なので下手だと思いますが、それでも良かったら見てください。
4.のんびりやなので更新がゆっくりになると思います。それでも良かったら見てください。
5.「この小説、鋼の錬金術師の何話目辺りの話なの?」等の質問は無しにして下さい。
・・・以上です。
あと、オリキャラを募集しています。
いいキャラがあったら、名前・性別・容姿・性格などなど教えて下さい。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33
- Re: 鋼の錬金術師〜生き残った少女〜 ( No.68 )
- 日時: 2010/06/12 20:59
- 名前: 香菜 (ID: ot2SupHm)
第十六章
「ライリーの家までもう少しだぞ」
すっかり暗くなった夜道を、
エドとアルとマリアナが三人で歩いている。
道の脇には小さな黄色い花が月のように咲いていた。
その上空では本物の月が光り、
月光を浴びて大切なブルーダイヤが光り輝いていた。
「もう夜も遅いな・・・どうする?
話の続き」
そうやって話すエドに、
マリアナは優しく微笑んだ。
「明日にする。
話、長くなるし」
そう言って、
三人は家に入って行った。
〜〜〜夕食後〜〜〜
「そういえば。
それ、何かにしまったりしないの?」
食事中も大事そうにブルーダイヤを持っていたマリアナを見て、アルは聞いた。
「えっ?
・・・ポケットに入れるけど?」
マリアナは急に聞かれたので、
戸惑いながらも答えた。
「それ、
ちょっと貸してみろ」
黙って聞いていたエドは、
マリアナに手を伸ばした。
ブルーダイヤがエドの手に渡ると、
一旦それをテーブルに置いた。
エドはポケットから銀時計を取り出し、
チェーンを錬金術で四、五個外した。
そして、
もう一度手を合わせてブルーダイヤとチェーンに触れると、
チェーンが細く長く延びてブルーダイヤとくっついた。
「ほら、出来たぞ」
完成したブルーダイヤのネックレスを、
エドはマリアナの首に掛けてあげた。
嬉しそうに顔を綻ばせるマリアナは、
驚きの一言をあげた。
「・・エド、
加工するの上手だねぇ・・・・」
「「加工!?」」
「うん、加工。
さっきのって、
加工じゃないの?」
「違うよ。
これは、錬金術って言うんだ」
「れんきんじゅつ?」
「そう。
錬金術って言うのはね・・・」
アルが教えてあげようとすると、
「あ〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
部屋に戻ってきたライリーが大声を上げた。
- Re: 鋼の錬金術師〜生き残った少女〜 ( No.69 )
- 日時: 2010/06/20 11:22
- 名前: 香菜 (ID: ot2SupHm)
第十七章
部屋に入ってきたライリーは大声を上げ、
エドを指さしていた。
そんなライリーに若干引きながら、
エドは尋ねた。
「な、何だよ?」
「それ、銀時計でしょ?
あんたみたいなちっこいのが国家錬金術師だったなんてね〜」
「ちっこい言うなー!」
「どうどう」
慣れた手つきでエドを落ち着かせたアルは、
ライリーに聞いた。
「国家錬金術師で何でそんなに驚くんですか?」
「だって、
あたしも国家錬金術師だもん」
「はあ〜〜〜〜〜〜っ?!
こんなに性格悪いのが?」
「チビは黙っときな。
一応、二つ名は鉄針の錬金術師で通ってるんだ〜」
「へ〜、
そうなんですか」
アルが頷くと、
少し名残惜しそうにライリーは言った。
「明日、家を出るんだ。
ここじゃ、生体錬成しか研究できないし」
「「生体錬成!」」
その単語を聞いて、
エドとアルは声を合わせた。
「そう。
〔生体錬成が有名な町〕って言われるほどに、
詳しい人が多いんだよ。
ここら辺」
「丁度良かった」
ニヤリと笑い、
エドは言った。
「俺ら、
生体錬成に興味があるんだ。
それに関する資料、見せてくんないかな?」
「別に良いけど、結構少ないよ?
大体は経験から知る物だし」
意外とあっさりライリーは言った。
「ただし、
父さんがOKしたらね。
その資料、全部父さんのだから」
そう言って、
またライリーは部屋を出て行った。
「資料・・・・って、
二人とも何か知りたいの?」
しばらく黙って話を聞いていたマリアナは、
やっと口を挟んだ。
「ああ、
〔賢者の石〕についてな」
「けんじゃのいし?」
「うん。
ほら、僕達の体ってちょっとアレだから、
それを直す為にね」
「エドとアル、
それほしいの?」
「喉から手が出るほどな」
そう言い切った後、
ライリーに続いてエドも部屋を出て行った。
- Re: 鋼の錬金術師〜生き残った少女〜 ( No.70 )
- 日時: 2010/06/20 11:31
- 名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: /dA6IieT)
- 参照: http://id34.fm-p.jp/161/id2772/
うん、大スランプ。
特にハガレンが。
- Re: 鋼の錬金術師〜生き残った少女〜 ( No.71 )
- 日時: 2010/06/20 18:44
- 名前: 羽烏 (ID: Ay9mdA1D)
先程はコメントありがとうございました!
本当ですね!似ています!でも……。
香菜さんの小説の方が何億倍もおもしろいですな!
オリキャラでも投稿させていただきます^^*
【オリキャラ(デス】
名前【キョウ】
性別【女】
年齢【18歳】
容姿【赤髪のポニーテールにオレンジ色の瞳、服はシンプルで、白Tシャツに黒い長ずぼん。茶色の靴】
性格【明るく超パワフル!けど大人っぽいところも】
詳細【両親不在。現在1人暮らし。錬金術師。だが国家資格はない…。ずぼんのポケットに、錬成陣を描くための白チョークが入っている】
【サンプルボイス】
「18歳だよっ!?子供っぽいとか言わないのっ!」(注意時)
「こここ、国家錬金術師ぃ!?す、すごいっ!尊敬しちゃうよっ!」(パワフル&明るい時)
「私達がいるから、大丈夫。ね?」(大人っぽい時)
「お父さんとお母さんはいないんだよね〜♪1人暮らしっ!」(紹介時)
「アハハッ!私はあきらめないよぉっ!」(ある意味のパワフル時)
それでは頑張ってください!!!!
- Re: 鋼の錬金術師〜生き残った少女〜 ( No.72 )
- 日時: 2010/06/20 19:43
- 名前: 香菜 (ID: ot2SupHm)
柚莉さん、小説のヒントって色んな所にあるものですよ。
頑張って!
羽鳥さんの方がずっと面白いですよ!
オリキャラ、有難うございます。
どこで出すか、頑張って考えます!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33
この掲示板は過去ログ化されています。