二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- (鋼の錬金術師)貴方を守りたい*参照1200突破*
- 日時: 2011/12/25 14:20
- 名前: 雪姫 (ID: VhCiudjX)
初めまして!雪姫です!
私がこれから書く小説は、鋼の錬金術師のオリジナルストーリーです。
コメントをたくさんくれたら嬉しいです!
※注意事項※
・キャラが崩壊する恐れがあります。
・文章がグダぐダになるかもしれません。
・変換ミスがあるかもしれません。
・更新は遅いです。
・荒らしはやめてください。
★大事なお客様&くださったキャラ達★
伊莉寿様 シレーナ、リフル
ぜんく様 リオン
夜桜様 アルト、リティ
Koyuki様
通りすがりのストリート・ウィズ様
ののちん様 ユウキ
言葉ノ綾様 メル・E・ケルビム
黒須 青様 シナノ
ナズナ様
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- Re: (鋼の錬金術師)貴方を守りたい ( No.92 )
- 日時: 2011/07/06 13:06
- 名前: 雪姫 (ID: mOILM.Mp)
第35話
【シレーナの過去】
あの・・・日・・・から・・・三年・・・たった・・・秋の・・・こと・・・私・・・は・・・錬丹術・・・を・・・マスター・・・して・・・イシュヴァール・・・に・・・お・・・父・・・さん・・・に・・・会い・・・に・・・行っ・・・たの・・・・・。
【現実】
シレーナがよくわからないことを言ったので、エドが聞き返した。
エド「イシュヴァールに、会いに行ったってどういう事だ?!」
シレーナは前髪で隠れていた右目を見えるように前髪をどけた。なんとそこには、イシュヴァール人特有の赤い目があった。
エド「シレーナ・・・、まさか、おまえ・・・。」
エドは目の前にいるシレーナを見て思わず後ずさりをしてしまった。
シレーナ「私・・・の・・・お・・・母・・・さん・・・は・・・アメストリス・・・人・・・お・・・父・・・さん・・・は・・・イシュヴァール・・・人・・・」
とシレーナは静かに言った。
エド「シレーナ・・・・・・。」
そしてまた、シレーナは自分の過去のことを語り始めた・・・。
【シレーナの過去】
イシュヴァール・・・に・・・行く・・・と・・・小さい・・・ころ・・・見た・・・光景・・・は・・・全然・・なかった・・・・・そこは・・・大きな・・・戦争・・・が・・・通り・・去った・・・後だった・・・・・・
シレーナ「お父さん!!お父さんどこ?!返事して!!」
砂漠・・・を・・・探・・・し・・・回って・・・やっ・・・と・・・見つ・・・けた・・・お・・・父・・・さん・・・の・・・死・・・体・・・・・・
シレーナ「お父さんっ、うっわわわ〜ん、お父さーんー」
【現実】
シレーナ「私・・・は・・・お・・・父・・・さん・・・に・・・また・・・会・・・い・・・たく・・・て・・・また・・・笑い・・・ながら・・・楽し・・・く・・・暮ら・・・し・・・たくて・・・・・・」
シレーナは、泣きながら言う。そして
シレーナ「13歳の・・・秋・・・人体錬成・・・をした・・・。」
と言った。
エド「くっ」
【シレーナの過去】
シレーナ「お父さん、これでまた会えるよ。」
錬成陣・・・を・・・発動・・・させる・・・と・・・大きな・・・目玉・・・みたい・・・なの・・・が・・・出て・・・きて・・・その・・・目玉・・・に・・・吸い・・・込ま・・・れる・・・ような・・・感覚・・・が・・・した・・・・・・気が・・・つく・・・と・・・そこ・・・には・・・・・・
???「ガウッグチャッバクッバクッウグッ」
シレーナ「なっ、なにあれ・・・?」
見・・・た・・・こと・・・の・・・無い・・・バケモノ・・・が・・・お・・・父・・・さん・・・の・・・死体・・・を・・・食べて・・・・・・
シレーナ「やめて、お父さんを食べないで!!痛っ、なに?え?うっわわわわぁぁぁぁぁ!!」
痛み・・・を・・・感じ・・・て・・・右腕・・・を・・・見て・・・みる・・・と・・・右腕・・・が・・・無く・・・なって・・・いた・・・・・・
シレーナ「無いっ、私の腕が無いっ!!」
【現実】
シレーナ「こ・・・れ・・・が・・・そ・・・の・・・と・・・き・・・の・・・す・・・が・・・た・・・」
もう言葉を話すことでさえできなくなってきた。シレーナはそれでもエドに伝えようとする。
- Re: (鋼の錬金術師)貴方を守りたい ( No.93 )
- 日時: 2011/07/06 13:16
- 名前: Koyuki (ID: pnISyNDk)
Koyukiダス
牢獄トーク
浜野
「そっかこちらのレンリの・」
ボカッドス浜野ふざけんじゃドスッ
- Re: (鋼の錬金術師)貴方を守りたい ( No.94 )
- 日時: 2011/07/06 17:58
- 名前: 雪姫 (ID: mOILM.Mp)
第36話
エド「お前は、人体錬成をしたのか?!」
エドの言葉にシレーナはうなずくだけだった。
アデール「あっはははははははっははは。もう話す気力すらないんだ?」
どこから現れたのか、いつ現れたのか全く分からないが、アデールがシレーナの隣にいた。
エド「アデール・・・。」
アデールをものすごく睨むエド。
アデール「いいわ、今度は私が説明してあげる。この子のお父さんを殺したのと食べたのはこの子のお母さんよっ。」
アデールは、無表情で言う。
エド「なっ?!」
ものすごくビックリするエド。アデールはまだ、続ける
アデール「この子のお母さんはデスピル病にかかっていて、かわいそうに誰にも気づいてもらえなくてそれでバケモノになったのよっ。あははははははは。」
アデールは、人を見下したような目をして言う。
アデール「わかる?デスピル病になるクズはみんな罪人なのよっ。この子もあんたもねっ!罪人から傭兵を作ったってだれも文句言わないわ。あっはははははははは・・・。」
アデールは、もう楽しくてたまらないようだ。そんなアデールの言葉を聞いて
シレーナ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
子供みたいに泣きはしゃぐシレーナ。そんなシレーナを見たエドは
エド「シレーナ!大丈夫だ。俺が付いている。」
優しくそして強くエドはシレーナを抱きしめた。シレーナは涙目で
シレーナ「エ・・・ド・・・は・・・す・・・て・・・な・・・い・・・?」
と聞いてきた。エドは、笑顔で
エド「当たり前だろ、お前は俺の・・・俺達の大切な仲間だ!」
と優しく言った。シレーナの顔から沢山の涙が落ちてきて
シレーナ「うんっ、うんっ。」
と泣きながら・・・嬉し涙を流しながら言った。
アデール「仲間なんて、いつかはゴミのように扱われるだけよ!!」
アデールはそお言い残しどこかへ消えてしまった。
シレーナが突然意味のわからないことを言い始めた。
シレーナ「森の・・・・・・月の・・・・・・息吹が聞こえる・・・・・・」
エド「おい、シレーナ大丈夫か?!あっ、涙が・・・」
シレーナの目に、大粒の涙が・・・
シレーナ「暗闇の中で開く小さな光・・・・・・優しくて強い・・・・・・生命に満ちた息吹・・・・・・」
突然シレーナの胸辺りに錬成陣が出てきた。そして、あの夢の中で聞こえた女性の声がまた・・・・・・
女性「安らぎ、癒しをつかさどるグリーンキー。貴方は、その勇気で試練を乗り越え彼女の癒しを強く願った・・・・・・そんな貴方に彼女は心を開いた・・・・・・心の鍵・・・・・・グリーンキ—を貴方に・・・・・・あの子の心を開くために・・・・・・」
女性の声がやむと錬成陣は消え、緑色の鍵が出てきた。そして、どこかに引っ張り出されるような感覚が体中に走った。
エド「うっわぁぁぁぁぁくっシレーナっ。」
エドは必死に、シレーナを離さないように強く抱きしめる。そしてまた、強い光がエドたちを襲う!
エド「うあぁぁぁぁぁ」
- Re: (鋼の錬金術師)貴方を守りたい ( No.95 )
- 日時: 2011/07/06 17:54
- 名前: 雪姫 (ID: mOILM.Mp)
第37話<シレーナの過去編終>
エド「うあぁぁぁぁぁぁ」
『ドスンッ』
エド「いっ痛たた・・・。ここはどこだ?」
辺りを見るとそこは・・・シレーナの部屋でほかのみんなもいた。もちろん、シレーナも。
エド「よかった・・・。みんな無事だった・・・。」
エドは独り男泣きをする。みんなが無事だった事に安心して・・・。
それから数時間後みんな起きてシレーナの周りに集まる。
アル「よかった〜、無事で。」
ウィンリィ「シレーナ、私すごく心配したんだからね!!」
レンリ「よかった〜。シレちゃんが死ななくて♪」
エド「本当によかった。」
だが、ここにリフルとブルースの姿がなかった。
リフル「さぁって、私はそろそろ行くかな〜?」
リフルは窓から飛び降りる準備を独りでしていた。そんなとき、後ろに影が!!
ブルース「もう行くのか?」
と思ったらブルースだった。ブルースはリフルの隣に座った。
リフル「あなた、闘蛇だったとわね。ただの犬かと思ってたからびっくりしたよ。」
ブルース「誰が犬だ!お前、俺たちの世界に来たことがあるのか?」
リフル「あるよ、何せ私はいろんな所を旅してきたからね♪よしっ、出来た!」
リフルはそお言うと窓に飛び乗り
リフル「みんなには適当に理由言っててねぇ〜。」
と言って飛び降りてしまった。
ブルース「ふっ、まぁ人間のガキの言うことだ。仕方ない聞いてやるか。」
ブルースは、いい笑顔で言った。
レンリ「シレちゃん、とってもいい笑顔だよそれ。」
シレーナ「うん・・・みんな・・・ありがとう^^」
シレーナは、今まで見た事の無いとってもいい笑顔で言った・・・。
- Re: (鋼の錬金術師)貴方を守りたい ( No.96 )
- 日時: 2011/07/06 16:09
- 名前: 雪姫 (ID: mOILM.Mp)
【伊莉寿さん】
シレーナの過去編がついに終わりました!!
これで良かったですか?
聞くとか言ってたのに自分の勝手な想像で書いちゃいました・・・。
【koyuki】
レンリ「何か知らないけど、浜野がリンチされてる〜。私も入れて〜」
えっ?入るの?ちょっ、待って〜。
ああ、いっちゃった・・・。
・・・・・・見なかったことにしよ・・・。
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