二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ぬらりひょんの孫 半妖同士から生まれた陰陽師
日時: 2012/01/16 00:51
名前: 氷花月 (ID: OSct4JfX)

 はじめまして、俺、小説書くの初心者なので、いろいろと意味がわからないところが、あると思いますが、よろしくお願いします。

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設定、
名、辰十 リクヤ
容姿、金色混じりの黒髪 黒の着物姿に、緑の羽織を羽織っていて、懐に、竹筒の水筒と妖刀を二本持っている。ちなみに妖刀は、ぜんぶで八本持っている。
身長 人間時 175cm 妖怪時 185cm

説明、辰十龍子と奴良久伴の一人息子、リクオとは従兄弟同士。
母、龍子は、辰十家の陰陽師の二代目当主、辰十家は、龍の血を引く一族で、妖怪との結婚を禁じているため、龍子は久伴との結婚を反対されて、二人は駆け落ちして、リクヤを生んだ。その後、隠居していた初代当主の辰五郎が、当主不在では、辰十家は成り立たないと思い、リクヤに辰十家を継がない代わりに龍子を、辰十本家に呼び戻した。久伴は、ぬらりひょんの息子の鯉伴とは双子の兄弟で、陰陽師である龍子と結婚をした。

一応こんな感じです。字の間違いがあれば言ってください。

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Re: ぬらりひょんの孫 半妖同士から生まれた陰陽師 ( No.12 )
日時: 2011/10/16 12:37
名前: 雛林檎 (ID: xy6oYM/9)

いえいえ、私が二作同時にかいてるのは、一作目が駄文すぎて耐えられなくなったので、二作目をかいているんです。
一作目のことがあったので二作目はまだましにできてますよ。

Re: ぬらりひょんの孫 半妖同士から生まれた陰陽師 ( No.13 )
日時: 2011/10/16 12:49
名前: 氷花月 (ID: 19azOdVu)

へぇ〜そうなんだ。
こんど読んでみたいと思います。
あと、タメ口でいいですよ。

Re: ぬらりひょんの孫 半妖同士から生まれた陰陽師 ( No.14 )
日時: 2011/10/16 12:59
名前: 雛林檎 (ID: xy6oYM/9)

うん。わかったよ〜
ため口にするね〜
あ、ため口になると、『〜』が増えるからね。
できるだけ減らしてるんだけどね。
はは、なかなかきえないや

Re: ぬらりひょんの孫 半妖同士から生まれた陰陽師 ( No.15 )
日時: 2011/10/18 00:35
名前: 氷花月 (ID: xW7fLG6h)
参照: http://

第五幕 リクヤのイタズラ?


 ガゴゼの乱から早くも数ヶ月がだった。
 リクオは、出入り前、暗く、元気がなかったが出入り後は元気を取り戻した。リクオが元気を取り戻したのは、良かったが、ぬらりひょんを含め本家の者達にはリクオに対して悩みもあった。それは、リクオには、出入り時の記憶が無かったのだ。そのため再度行われた奴良組総会では三代目襲名は先送りとなった。そして、本家妖怪たちの悩みは他にもあった。それは、初出入りからしばらく経ってから、リクオは自分は、妖怪じゃない、人間だ、という爆弾発言だった。リクオは、二代目、奴良鯉伴と奴良若菜の実の息子である。そして
、なにより、リクオは本家妖怪たちと木魚達磨の目の前で妖怪に変化したのだから、人間だけでなく妖怪の血がちゃんと入っていることに間違えはない。にもかかわらず、リクオは自分は人間だと言い張る始末。この頑固さに本家妖怪たちはもちろん、木魚達磨も驚いていた。そして、挙げ句の果てに、自分から人間のパシりを始めたり、周りの人間に気を使うようになった。そして、リクヤには、以前のイタズラ好きのリクオとはまったくの別人にも思わせた程である。
 一方、リクヤはというと、奴良組本家で陰陽術の修業に励んでいた。
 ガゴゼの乱のあと、陰陽師である事がばれてしまい、今、奴良組では、リクヤをこの本家に置いておくのか、それとも本家から、追い出すかで物議を醸し出している。
 しばらくして、リクヤは、修業を終えて、自分の部屋に入っていった。
 岩陰で、それを見ている三匹のかげ。
 そして、リクヤが部屋に入るのを確認すると、三人は口を開いた。
  
妖怪1「あ〜、やっと行ったか?リクヤ。」

妖怪2「ああ、やっと今日の修業が終わったようだ。」

妖怪たちは疲れた様子で言った。

妖怪1「いやぁ〜リクヤ様には困ったものですね。」

妖怪2「あぁ、まったくだ。妖怪の総本山である奴良組本家で陰陽師の修業をされるとは、一体どいうおつもりでしょうか、まったく。」

妖怪3「あぁ、本当だぜ、俺たち、小妖怪は、あぶなくってあぶなくって、あ〜、いつまで続くんだろうか・・・。お〜怖っ。」

??「おい、お前ら!!」

すると、後ろから声が聞こえてきた。まさかと思いおそるおそる振り返ると、案の定、そこには、左手には竹筒、右手には、「爆」という文字が書かれた、人型の形に切り取られた紙を持っている着物を着た少年がいた。

三匹「「「り、リクヤ様!?」」」

そこには、にこやかに笑うリクヤがいた。

リクヤ「それは、悪かったね。
今度からは君たちを狙って修業することにするよ。
君たち、僕のこと畏れてたみたいだしね。それに逃げるにかんしては、君たち、素早そうだし。フッフッフッフッ。」

そう言った、 リクヤの笑顔はドス黒いものを感じずにはいられなかった。おまけに、リクヤの両目がキラーンと光る。
それを見て、小妖怪たちは、

妖怪1「ひ、ひぇぇぇぇ、お、お助けを〜〜。」

妖怪2「嫌だぁぁ、ま、まだ、死にたくないよぉぉぉ。」

妖怪3「お、オレもだぁ。こ、こんなところで死にたくたい。」

三匹とも、見事なまでにム○クの「叫び」のような表情をしていた。
 リクヤは、

リクヤ(こいつら、ふざけて怯えているのか?、それとも、リアルに怯えているのか?。)

と、考えながら思った。が

リクヤ「な〜んてね、じょーだんじょーだん、お前らみたいな、良い奴、滅したり、的にしたりしないよ。安心して。」

三匹「「「へぇ?、・・・へぇぇぇぇー。た、助かったぁぁ〜。」」」

リクヤのさっきのドス黒い笑みはどこへやら明るい笑顔を見せて言った。すると、その言葉を聞いて気が抜けてしまった三匹。そして、三匹の妖怪は心の中で、

妖怪1(時妙が縮んだぁぁ。)

妖怪2(肝を冷やしたぜ。)

妖怪3(あぁ、リクヤ様、じょーだんきついですぜ。)

とそれぞれ思うのであった。

リクヤ「あっ、いきなりで悪いんだけど、僕、夏休み、京都の実家にいきます。」

リクヤの突然の発言に、

三匹「「「えっ、えぇぇぇぇぇーーーーーーーー」

と驚くしかなかった三匹だった。

Re: ぬらりひょんの孫 半妖同士から生まれた陰陽師 ( No.16 )
日時: 2011/10/22 15:14
名前: 氷花月 (ID: hoxlJQ3C)

祝100閲覧突破しました。
結構暇な小説を見てくださってありがとうございます。
これからも頑張りますのでよろしくお願いします。
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第六幕 里帰り


 学校の夏休み、猛暑の中、リクヤは電車の中にいた。
ーーーガタンゴトンガタンゴトン
と電車が走っている音が聞こえる。
 リクヤは、京都の実家に久しぶりに帰るところである。
 リクヤは久しぶりに母に会えることを楽しみにしながら、母と別れた後に父からもらった古い本を読んでいた。
 この本は、初代から伝わる本で、初代が四神相応の地を歩いて、修業をした話である。四神相応とは、方角の神様が住んでいると言われている土地のことである。北は玄武、西に白虎、東に青龍、南に朱雀、という神々がそれぞれの土地を納めている。京都は四神相応の地と言われていて、それぞれの京都のに住んでいると言われている。 
 そして、この本には未完成術が書いてあった。
 それは、麒麟や黄龍を含めた五神の力を借りて自分の能力を上げたり相手を封じたりすることもできる。ここまでは花開院家の式神破軍とよく似ているが唯一、違うところがある。それは、この式神五神は、それぞれの神々に認められなければならないということである。しかも、それに挑戦出来るのは五神の黄龍か麒麟を出した者にしか出来ないなどなど書いてあった。
 リクヤは京都駅まで、ただボーっと本を眺めていた。
 数時間後、京都駅についた。
 電車を降りたリクヤはそのまま自分の実家である、辰十家へ向かっていった。
 しばらくして、木造建築の大きな屋敷が見えてきた。門の前に行くと誰かが出かける所だった。
 リクヤは、ポケットから手書きの地図を持ってここがリクヤの実家である辰十家だということを確認すると、門を叩いて、

リクヤ「ただいまー」

と言った。。

??「あ〜、すいません、今でk・・・リクヤ?、リクヤ・・・なの?。」

どこかへ出かけるために門を開けようとした女性が門を開けてリクヤの方を見て言った。

リクヤ「お、お母さん?お母さんなの?」

リクヤが女性に聞いた。

??「えぇ、そうよ、リクヤ、合わないうちに大きくなったわね。お母さん、うれしいわ。さぁ、上がりなさいお母さん、ちょっとでかけてくるから。」

リクヤの母、龍子は辰十家をでた。


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