二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ONEPIECE×青の祓魔師
- 日時: 2012/01/23 14:56
- 名前: 夏蜜柑 (ID: 6C/2QBw5)
皆様おはこんばんちわ。
何個小説かいてるの!?
と思う方もおりますかもしれませんがこれは私がスレを立てただけで、書いているのはネ申のサリーsなのでお間違えのないようお願いします。
これは題名のとおりONEPIECEと青の祓魔師の合体バージョン(なんじゃそりゃ)です。
私よりもとても描写の上手なお方なので、見ていってください。
とても長々とした話となってしまいました。
最後に、基本のルールを書いて終わりたいと思います。
*・*ルール*・*
*荒らし・中傷目的の方は戻るをクリック。
*サリーsの小説を侮辱しない方は来てくださって構いません。
*荒らしに反発しないでください。
私が書くわけではないのですが、この二つは必ず守ってください。
荒らしなどをみて気分を損ねる方もいると思われるので。
>>1 目次
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- Re: ONEPIECE×青の祓魔師 ( No.153 )
- 日時: 2012/02/02 17:19
- 名前: サリー (ID: ZjIbjScL)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?542589
カキカキ掲示板で書いてみました。
題名は
【のほほほーんルフィ】
- Re: ONEPIECE×青の祓魔師 ( No.154 )
- 日時: 2012/02/02 17:22
- 名前: ショコラ (ID: sopKm/an)
サリーさん此れは自分的に禁句なのですが。
ONEPIECEー天竜少女の物語ーの編集は何時になるでしょうか?
中傷だと感じたら私のスレに来て報告してください。
報告を聞き次第このコメントを削除=抹殺しすべてなかった事にします。
- Re: ONEPIECE×青の祓魔師 ( No.155 )
- 日時: 2012/02/02 18:10
- 名前: サリー (ID: ZjIbjScL)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/index.html
第十話「本当の友達」
風呂場からの悲鳴はあらゆる場所に届いた。
「今の…神木さんと朴さんの悲鳴!?」
「なんで風呂場から!?」
「まっ…まさか…」
志摩が顔を青くして震えた。
そして叫んだ。
「誰かがあの二人の入浴中に覗きに行ったんや——————ッ!!!!!」
「何ィッ!?」
サンジも真に受ける。
エロ魔人二人は一斉に光の速さで部屋から走り出した。
「あの二人、兄弟か何か!?」
「煩悩塗れやな…」
◆◆◆
トナカイ本来の姿になったチョッパーが全速力で走る。
彼は《ヒトヒトの実》を食べたトナカイで、人の知能を得て3つの変形をする。
ルフィは仲間に誘った理由も《変形面白トナカイ》という事。
「…あれは」
チョッパーの目に立ちつくしているしえみが写った。
「しえみ!」
「え、鹿!?」
「トナカイだッ!!というよりおれだ!!!」
しえみは何かを持っていた。
買いたてのフルーツ牛乳。
彼女がそんな物を飲む訳がない。
買った理由はただ一つ。
「また出雲に買わされたのか?ソレ」
「買わされたんじゃないの!!お友達のた「友達じゃねェよ!!!そんなの!!!」…!!」
「友達なら…本当に信頼しあってる筈だッ!
じゃなかったらしえみが独りでここにいねぇよ!!」
「——…!!」
しえみは数分前のやり取りを思い出した。
3人で風呂場に入ろうとした時、出雲が冷たい視線でこう言った。
—だってあたし、あんたに裸見られたくないだもん。
「おれ、先に行ってるぞ!!」
「あっ…」
しえみは走って行くチョッパーに手を伸ばした。
「待って…二人とも…置いてかないで!!」
◆◆◆
「紙を破け!」
風呂場では何故か《白狐》に出雲が襲われていた。
その瞬間、燐が2体を殴ったのだ。
燐に助けられた出雲は言われた通り紙を破いて、《白狐》を消した。
「燐!!」
「「鹿!?」」
「トナカイだ!!」
【ヴォブブウブ】
「なんだあれ!?」
目の前には、人の死体に憑依した悪魔《屍》がいた。
その下には倒れた朴が…。
「燐!!頼む、アイツを引き付けてくれ!!」
「お、おおい!!」
カンタンに言いやがって、と吐き捨てた後《屍》に向かって燐は走り出した。
しかし—
【———】
「!?」
謎の言葉を発する《屍》に気を取られ、頭を握られて風呂場に放り投げられる。
「これ…魔障か?」
「《屍》の魔障よ…!数分で壊死するわ!!」
「じゃあ早く処置をしねぇと!!」
「チョッパー君!!」
「しえみ!!」
全速力で走ってきたしえみは息を荒げていた。
「朴さん…!火傷みたいになってる…!!」
「そうだ!!火傷の応急処置にはアロエが必要なんだ!!でも今は…」
【二ー!】
戸惑っている二人の前に、《緑男》こと二ーちゃんが現れた。
【二ィィ—!!】
“ニョキニョキィッ!!”
二ーちゃんの体からはトゲトゲとした葉のつく植物、アロエが生えた。
「二ーちゃん!!これサンチョさんだよ!!」
「いやそれアロエでしょ!!」
一方、燐は《屍》に苦戦していた。
いや—戦えなかった。
その理由があるのだ。
(だめだ…こいつ、素じゃ敵わねぇ…!!
もう…限界…)
刀に手を伸ばした瞬間—
「兄さん!!!!」
“ドドドドドッ!”
冷や汗を掻いた雪男が場所に到着した。
「雪ちゃん…」
「出雲ちゅわーん!!朴すゎーん!!!」
風呂場には叙所に仲間達が集まって来る。
「この魔障は処置が遅れると命取りになる可能性があります。
チョッパーさんの処置は正しいですよ」
「いや…おれのお陰じゃねぇんだ」
「え?」
「しえみがいなかったら、応急処置のアロエが手に入らなかったもんな!!」
いきなり褒められたしえみはおどおどとし始める。
「杜…山…さん…」
倒れた朴が小さな声でこう言った。
「ありが と」
「—うん!」
◆◆◆
一件落着した所でナミは部屋に戻ろうとした。
その視線が不意に下ろされた。
「見ないで!!」
出雲が怒鳴った。
頬に涙を流して。
「こんな姿…誰にも見せられない!!」
数分前、出雲は朴から言われたのだった。
塾をやめると。
—真剣な人をバカにするのは私は好きじゃない。
「たった一人の親友を救えなかった…嫌われた…!!」
泣きじゃくる出雲にナミは口出しができなかった。
その静寂を打ち破ったのは
“バサッ!”
「!!」
「それ来てさっさと行け!!」
燐が自分のシャツを下着姿の出雲に放り投げた。
ナミはその姿を見て、小さく微笑んだ。
「燐——!?どうしたんだその格好!?」
「な、なりゆきで…」
———
「ツンデレ?」
「あかんえ」
「やめさいよ!!」
「戦えない!」
第十一話「一人の喧嘩は皆の喧嘩」に続く
今回の裏
ナ「あんた、その格好どうすんの?」
燐「なぁ」
ナ「何?」
燐「そのシャツ貸してく
ナ「変態か!!!」ブフォ!!」
- Re: ONEPIECE×青の祓魔師 ( No.156 )
- 日時: 2012/02/02 18:12
- 名前: サリー (ID: ZjIbjScL)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/index.html
今思ったのが、ルフィ珍しく出番すくな!!
チョッパー出番多ッ!!
- Re: ONEPIECE×青の祓魔師 ( No.157 )
- 日時: 2012/02/02 18:41
- 名前: サリー (ID: ZjIbjScL)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?762862
きっとあの時出雲はこう思った。
(参照をクリック!)
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