二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ONEPIECE×青の祓魔師
日時: 2012/01/23 14:56
名前: 夏蜜柑 (ID: 6C/2QBw5)

皆様おはこんばんちわ。
何個小説かいてるの!?
と思う方もおりますかもしれませんがこれは私がスレを立てただけで、書いているのはネ申のサリーsなのでお間違えのないようお願いします。
これは題名のとおりONEPIECEと青の祓魔師の合体バージョン(なんじゃそりゃ)です。
私よりもとても描写の上手なお方なので、見ていってください。
とても長々とした話となってしまいました。
最後に、基本のルールを書いて終わりたいと思います。

*・*ルール*・*
*荒らし・中傷目的の方は戻るをクリック。
*サリーsの小説を侮辱しない方は来てくださって構いません。
*荒らしに反発しないでください。
私が書くわけではないのですが、この二つは必ず守ってください。
荒らしなどをみて気分を損ねる方もいると思われるので。

>>1 目次

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Re: ONEPIECE×青の祓魔師 ( No.73 )
日時: 2011/12/18 23:05
名前: 雛林檎 (ID: xy6oYM/9)

なんか嘆いてるから……

名前【雛林檎】

話のタイトル【THE★料理バトル】

あらすじ【サンジと燐が、どっちが料理がうまいか勝負をする。判定者は、みんなで判断。そして突然ウゴバグ登場。3人で対決。】

なるべく出してほしいキャラは?(何人でもOK)【燐、サンジ、ウゴバグ(こんなとこ?)】

この小説は面白いですか?【面白くないわけないじゃんっ!!】

その他【え、何書けばいいんだろ。えーと、更新よろしく!!】

Re: ONEPIECE×青の祓魔師 ( No.74 )
日時: 2011/12/19 10:20
名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
参照: http://ameblo.jp/allen-riyunkio-exorcist/


それおもしろそ〜!!!

あ、あたしはいまはリクないけど、あったら応募するから!!

Re: ONEPIECE×青の祓魔師 ( No.75 )
日時: 2011/12/19 13:13
名前: サリー (ID: ZjIbjScL)

雛林檎さーん!!
ありがとう!!
えっと…第八話かいたら製作するから!!!
ホントにありがと〜!

Re: ONEPIECE×青の祓魔師 ( No.76 )
日時: 2011/12/19 16:20
名前: サリー (ID: ZjIbjScL)

第七話「サタンと夜と」

祓魔塾の授業はあきらかにレベルが高い。

悪魔学やグリモア学、


雪男の担当する対・悪魔薬学など。


「テストを返します。ルフィ君」
「おう!」

澄んだ声に呼ばれた明るい声はテストを受け取ると、ぱぁっと
表情を明るくした。

「やったぞ!!」
「お、100点か?」
「ウソ…」
「おれ初めて0点取った!」
「「そこかァ!!!!」」

いつもと同じようにワイワイと騒いでいた。

すると

「本気で塾に勉強しに来たんや!!
お前みたいな奴、目障りやから出ていけ!!!」
「な、何の権限で決めてんだよ!
俺だって一応目指してんだよ!!」

燐と同級生もの凄い怒鳴り合いが起こった。
あまりの声の大きさに、その場にいた全員耳を塞いだ。
しかし、雪男はそんな事に構わずテストを返す。

「ロビンさん」
「はい」
「今回唯一の満点です。がんばりましたね」
「「「はい???」」」

教室中が静まり返った。

「坊が…テストで負けた!?」
「かわええな〜あの子」
「志摩さん…」

ロビンはニコニコと微笑みながら、勝呂の横を通り過ぎると
こう呟いた。

「ごめんなさい」

「……!?」
「ブッ!!ダッセ!!!」
「や、やかましいわ!!!!」
「ソレ、二点の兄さんが言える?」
「だ—!!うるせ——!!!」
「うるさいのは兄さんだよ」

ちなみに同級生の点数は九十八点だった。

◆◆◆◆◆◆

正十字学園の噴水。

「なぁ、アイツなんなんだ?」
「秀才だよ。
名前は勝呂竜士君」

雪男は勝呂について話した。

京都の由緒ある寺の跡継ぎであり、
授業態度は真面目、成績優秀、運動神経は抜群で努力家らしい。

「こうゆうのを『人は肉に寄らない』っていうのかぁ…」
「『人は見た目に寄らない』だよ、ルフィ」

すかさずしえみがルフィにフォローを入れた。

—しえみといえば、最近祓魔塾に入ってきたばかりだ。
だが、彼女は祓魔師を目指している訳でもない。
では一体何の為に…?

「では僕は次の授業があるので席を外します。
三人とも、次の体育に遅れないようにね」
「じゃーな」

雪男が去った後、噴水にはルフィ、燐、しえみの三人だけになった。

「ねぇ…二人とも、私が塾にいるのって……おかしい?」

急にしえみは弱気な声を上げた。

「全然おかしくねぇぞ。たくさんいた方がおもしれぇしよ!」
「…燐!ルフィ!!」

顔を真っ赤にした彼女は燐に迫った。

「私とお、おお…おともだちに「イチャコライチャコラ…!!」!?」
「だだだだだだれがだぁ!!」
「お前、さっきのトサカ!!」
「勝呂や!!」

そこには、体操着を着て、ニヤニヤと笑う勝呂とその後ろには
ピンク髪の少年と坊主の眼鏡をかけた小さな少年がいた。

「それにしても…世界有数の祓魔塾に女連れとはよゆーですな」
「か、彼女じゃねーよ!」
「じゃあ、友達か?」

その言葉に燐が言葉詰まった。

「友達…じゃ……ねぇ」
「!」

思わず心にも思ってない言葉が口から出された。

「それにそこのお前」
「ん?」
「あのいつもそばにいる二人はなんや?」

あの二人…—つまりナミとロビンの事だ。
勝呂の目には、ルフィの彼女にしか見えていないのだろう。
しかし、

そんな事はこの男には通じない。

「おれの仲間だ」
「…だから、お前のなんやねんて!」
「おれの仲間だって!」
「もういっぺん言うわ。
あの二人は—「何回言うんだよ」」

まさかの燐からのツッコミ。
そしてルフィの口から爆弾が出た。

「お前バカか」
「ブッ!!」
「志摩!」
「アカン…ツボに入ってもうた……!」

腹を抱えて笑う志摩に隣にいた子猫丸は
「志摩さん、どこがツボなんか分からへん」
と小さくツッコんでいた。

燐の快進撃が始まった。

「お前だって!
いっつも取り巻き連れやがって!!
身内ばっかで固まってんじゃね——!!!
カッコ悪ィ——んだよ!!!!」
「ぶフォ!!!」
「笑うなぁ!!!」

燐と勝呂はまるで対立する虎と龍のように睨み合った。

「なんか…似てんなお前ら」
「「どこがだ!!(や!!」」

◆◆◆◆◆◆

—体育・実技

今日の授業は蝦蟇(リーパー)という蛙のような悪魔を
使った悪魔の動きに体を慣らす。

…ハズだ。

「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
「ぬぅぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

速さを争う訳ではないのに、張り合う燐と勝呂が
急に競争を初めてしまったのだ。

「あいつ等バカでしょ」
「おれもやりてー!」
「坊も早いのにやるなぁあの子」
「何アレ…」
「さァ」

そんな二人に他のメンバー(約一名を除く)は呆れてしまった。

結局、担任の椿に競争は止められ決着がつかないまま勝負は終了。

「勝呂君、ちょっと来てくれタマエ」
「はぁ…」

「何なんだアイツは…」
「あははは…かんにんなぁ。
坊はああ見えてごっつい野望持って入学しはったから…」
「野望?」

志摩は笑いながら勝呂の野望を言った。

「坊はね、
『サタン倒したい』言うて祓魔師目指してえはるんよ」

一味は『サタン』という聞き慣れない言葉に首を傾げた。

「サタン?」
「しらねェのか?」
「ま、まぁな」
「サタンっていうのは虚無界の創造者、
つまり悪魔を作った魔神なんです」
「笑うやろ?」
「は?」

志摩のその言葉に驚くのも無理はない。
しかも笑っている事はサタンの事でなく勝呂の野望の事だ。

「笑うなんて…坊は【青い夜】で落ちぶれてしまった
ウチの寺を再興しようと気張っているだけです」
「青い夜??」

今度は燐も首を曲げた。

「はぁ〜珍しいなぁ」
「…【青い夜】というのは…」

子猫丸は少し怯えながら、こう言った。

「十六年前、世界中の有力な聖職者を大量虐殺した日の事です」

———

「えげつない事言うやろ?」
「やんねーけど」
「笑ってんじゃねェよ!」
「海賊…それがここにいるんですか??」

第八話「得た絆(モノ)と迫る危機」

今回の裏

勝「お前にはこの点数は取れんやろ!」
燐「ぐ…ちくしょ〜…!」
 (っていうか、こいつの声どっかで聞いた事あるぞ…
  気の所為か…?)

ゾ「っはくしょん!
  —誰か噂してんな…」

Re: ONEPIECE×青の祓魔師 ( No.77 )
日時: 2011/12/19 16:22
名前: サリー (ID: ZjIbjScL)


ゾロと勝呂は同じ声ってことさ。

ちなみに【タイバニ】では
主役の声がサンジで
レギュラーキャラに燐の声のキャラがいるぞ!
(番宣?)


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