二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- FAIRYTAIL ルーシィの秘密
- 日時: 2012/08/22 22:10
- 名前: まどか (ID: ia9Umcvq)
一回自分で書いてみたやつなんですけど、
あまりにも駄文過ぎてやばいので、
書き直します。
あ!間違えて押しちまったゼ!!っと言う方は今すぐお引き取りを。
ぜってー、後悔しますんで。
よろしくお願いします。
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- Re: FAIRYTAIL ルーシィの秘密 ( No.47 )
- 日時: 2012/11/17 15:12
- 名前: まどか (ID: ia9Umcvq)
ごめんなさい。
カカオと私は同一人物です。
混乱させてしまったでしょうか?
すみません(>-<)
- Re: FAIRYTAIL ルーシィの秘密 ( No.48 )
- 日時: 2012/11/17 15:34
- 名前: ミッチ (ID: Yc865qQL)
大丈夫。大丈夫。あたしもそういうことよくあるよ!
小説の方は、あたしが考えたやつ使ってくれてありがとう!
何か困ったことがあったら相談に乗るからね!!
更新ガンバレ〜〜〜
- Re: FAIRYTAIL ルーシィの秘密 ( No.49 )
- 日時: 2012/11/17 15:51
- 名前: まどか (ID: ia9Umcvq)
第14話
セイバーの宿、クロッカスガーデン——
フ「ルーシィ、大丈夫?」
私は今、フロッシュ、ローグと一緒に自分の部屋にいた。
ベットに横になって右腕で目を隠してる私に、隣からフロッシュが心配そうに覗きこむ。
ル「大丈夫、スティングのおかげで顔は見られずに済んだと思うから。」
マントが取れたあの後、近くで見ていたスティングが素早くマントを拾い上げ、私の頭にかぶせてくれた。
マントが取れたのはほんの1、2秒程度だから、顔を大勢の観客に見られたという事はないだろう。
しかし・・・
ロ「ルーシィにも聞こえただろ、ナツ・ドラグニルの声が。」
ル「・・・・・」
そう、あの時確かに「ルーシィ?」というナツの声が聞こえた。
あんなに遠くにいたにも関わらず・・・だ。
ル「・・大丈夫よ。確かに名前は呼ばれたけど、疑問形だったし、顔が見られたとは思えないから。」
ロ「俺達ドラゴンスレイヤーが鼻がいい事は知ってるだろ。一度嗅いだニオイは絶対忘れない。半年もずっと一緒にいたなら尚更だ。」
ル「・・・・・」
フ「ルーシィ・・」
ル「たとえ知られたとしても、あたしはもうフェアリーテイルの魔導士じゃない。だから大丈夫。」
私は起き上がり無理に笑って見せた。
それが作り笑いだってことは誰だって分かる。
だけど、ローグは薄く笑って「そうか。」と答えてくれた。
しかし、問題はその後だった。
ア「大変よ、ルーシィ!!」
ドアもノックせず、息を荒くして入ってきたアルファの顔は蒼白だった。
ロ「どうした?」
その姿や言葉に、ローグが目を細く吊り上げながら言った。
ア「フェアリーテイルのマスターが来たのよ!大魔闘演武に出てたAチームを連れて!!」
「!!!!」
ア「今は客間でウチのマスターと話してるわ。でも、ルーシィと話がしたいの一点張りで・・」
ロ「スティングたちは?」
ア「マスターの後ろに控えてるわ。いつでも戦闘できるように。」
ロ「・・・フロッシュ、〝ソフィア〟を部屋から出すな。いいな。」
フ「え・・う、うん。」
ローグが私のことをルーシィと言わなかったのは、ナツたちに知られるのを恐れたからだ。
ドラゴンスレイヤーは常人より何百倍も五感が優れてる。
ここから客間までは距離があるが、用心に越したことはない。
私はすぐにマントを羽織ってフードをかぶった。
ロ「終わったらすぐここに戻ってくるから、絶対に部屋から出るなよ。」
ル「分かった。ここで待ってる。」
ローグは私がギルドの中で全幅の信頼を置く人だ。
私は素直にローグの言うことを聞いた。
そして、ローグはアルファと一緒に部屋を出て行った。
- Re: FAIRYTAIL ルーシィの秘密 ( No.51 )
- 日時: 2012/11/17 21:02
- 名前: まどか (ID: ia9Umcvq)
第15話
ロ—グ said
ルーシィの部屋を出た後、俺は急いでアルファと客間に向かった。
客間のドアを開けると、最初に飛び込んできたのは今にも戦闘が始まりそうな雰囲気だった。
ジ「ロ—グ、ソフィアはどうしてる。」
ロ「部屋にフロッシュと共にいます。」
ジ「そうか・・・」
マ「セイバーのマスターよ、もう一度言う。ソフィアさんと話をさせてくれんか。」
ジ「断る・・と言ったはずだ。」
マスターの即答により、長い沈黙が始まる。
お互い鋭い視線を向け、静かにしている。
その沈黙を破ったのは、ナツ・ドラグニルだった。
ナ「俺は確かにあの時、ルーシィのニオイを感じた。ウィンディもガジルもラクサスも、全員感じてる。あいつがそいつの妹ってんなら、マントを取ったって同じニオイがするはずだろ。」
ジ「第一世代と第二世代のドラゴンが何を言おうと、ワシの意見は変わらん。とっとと帰れ。」
ナ「ふざけんな!あいつがルーシィだったら聞きてぇことが山ほどあんだ!いいから呼べっつってんだろ!」
エ「やめろ、ナツ!」
ナツ・ドラグニルが叫び、エルザ・スカーレットが止める。
マカロフ・ドレア—はただ、ずっとマスターの方を見続けたままだ。
ス「マスター、言いたい事があります。許可してください。」
ジ「・・いいだろう。」
マスターの許しを得たスティングが一歩前に出る。
ス「ナツさん、仮にあいつがルーシィ・ハートフィリアだとして、ナツさん達の気持ちは理解できた。だけど、あいつの気持ちはどうなる。」
ナ「!!!」
ス「ナツさんは、そいつの気持ちを考えた事はないのか?何でそいつがフェアリーテイルじゃなくて、別のギルドに入った時の気持ちを考えた事があんのか?ねえだろ、お前達は自分の気持ちだけで行動して、そいつの気持ちを分かろうとしてねえじゃねえか!!」
ルーシィの気持ち・・
半年の間アクノロギアに捕らわれ、ナツ・ドラグニル達を守れなかった己の弱さを責め、フェアリーテイルに帰る資格はないと決めつけ、ありもしない罪を自ら作った。
アクノロギアに呪われてしまった右腕、自ら消すことが出来ない紋章の為に、何度腕を切ろうとした事か。
あいつは最強と言われた今でも、あの時守れなかった自分を責め続けている。
それを知っているからこそ、俺もスティングもこいつ等の行動が許せないのだ。
俺もマスターに目で許しを得て、スティングと同じ所まで出て言った。
ロ「ナツ・ドラグニル、確かに俺とソフィアの間に血の繋がりはない。ニオイが違うのも納得できる。だがな・・」
ナ「・・・・」
ロ「俺は今まであいつを妹同然として過ごしてきた。これからも、そうやって生きて行くつもりだ。」
全「!!」
ロ「血の繋がりがなければ妹に・・家族にしてはいけないなどという決まりはない。それは、お前達が一番よく理解しているだろう。」
この時俺は、絶対にルーシィの呪縛を俺が解き放つと誓った。
ナツ・ドラグニルよりも先に、俺があいつを光の道に連れ戻す!!
- Re: FAIRYTAIL ルーシィの秘密 ( No.52 )
- 日時: 2012/11/17 22:13
- 名前: momo (ID: Xo.SINAM)
おもしろかったです♪
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