二次創作小説(紙ほか)

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自由人の理想【あんスタ】
日時: 2016/03/21 15:47
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

「今日から俺、アイドルはじめまーす」



「あっ!思い付いた!今すぐ書かなきゃ!」



「俺は俺のやりたいようにやらせてもらうぜ」




これは男性アイドルの育成に力を注ぐ、夢ノ咲学園に通う一人の自由人のお話。



作詞が得意な少年の、強く儚い理想。



※これはあんさんぶるスターズの二次小説です。

Re: 自由人の理想【あんスタ】 ( No.71 )
日時: 2016/04/04 20:41
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


ゆ「俺も出来たよ〜♪今、榮倉先輩に食べさせようとしてるとこ」

蒼「だから止めてって〜!」

ひ「先輩、ドンマイ」

蒼「ぎゃあああああ辛いいいいいい!」

ひ「俺はシュークリーム食べよっと」

ゆ「何言ってるの?兄貴も食べるんだよ?」

ひ「えっ!...ぎゃあああああ」

ゆ「ヤミ、カレーどうだった?なかなか俺は辛くて好きな味なんだけど♪」

Re: 母からの通達 ( No.72 )
日時: 2016/04/04 22:13
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

朔「〜♪〜♪〜♪」

乙「〜♪〜♪〜♪」

大「〜♪〜♪〜♪」

蒼「〜♪〜♪〜♪」

羽風先輩抜きのUNDEADのレッスン。
羽風先輩居ないなら俺もサボろうと思ったんだけど、教室出る前に大神に捕まり逃げられなかった。

歌って踊って...。結構、大変。
でも、UNDEADって今活動休止してるようなものだからこんなことしても意味は無いと思うんだよね。。。
だけどアドくんや大神は割りと本気で頑張ってるし、朔間先輩も夕方とは言え陽が出てる時間帯でレッスンしてるからそんな事口が裂けても言えなそうな事だけどね。

朔「少し休憩をいれるぞ」

一旦、音楽を止め休憩に入る。

蒼「あー、疲れた〜」

大「ちっ、本気でやってねーくせしてよく言いやがるぜ!」

蒼「だって、レッスンってやる気でないもん」

乙「だが、もう少し頑張れ」

蒼「俺、君らみたいに体力無いんだからちょっとずつ休憩してたって良いでしょ〜」

乙「体力が無いのは弱いからだ。肉を食え、榮倉」

蒼「何でそうなるの;;」


バックの中からお肉を取り出して俺に差し出すアドくん。


大「何でバックの中から肉が出てくんだよ!!」

乙「腹が減ったときに食べるためだ」

蒼「せめてラップに包もうよ;;丸出しのままバックに入れてたのを食べるのはちょっとなぁ...」

乙「味は変わらない」

大「そういう問題じゃねーよ!」



アドくんの肉をさりげなく交わしてタオルを取りに自分のバックに手を伸ばす。すると、


[捕らわれたくて〜、呼んでいたんだろう〜]

俺のケータイが音をたてる。

俺たちのユニットソングなのは、、、まあ気にしないでくれ。

蒼「ん?母さん...?」

朔「何じゃ、蒼くん。電話なら出ても良いぞ?」

蒼「あ、はい。じゃあ、ちょっと失礼して〜」


蒼[どうしたの?母さん]

母[ちょっと、蒼輔!最近、連絡無いじゃない!なにかあったのかもって心配しちゃったわよ!]

蒼[え?ごめん。忘れてた]

母[もう!忘れてたじゃないわよ]

蒼[それで?どうして電話してきたの?流石にその理由だけで電話してきたわけじゃないよね?]

母[あぁ、えっとね。色々あって母さん実家に帰ることにしたから]

蒼[ふーん..........えっ!?]

Re: 自由人の理想【あんスタ】 ( No.73 )
日時: 2016/04/04 22:19
名前: ヤミ (ID: 10J78vWC)

ちょー!美味しかった!!!
激辛辛口げきからからくちカレーにキムチを丸々1箱入れちゃった♪
舌がちょっとヒリヒリして癖になる味だった♪♪

Re: 自由人の理想【あんスタ】 ( No.74 )
日時: 2016/04/05 11:41
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


うわお、それはヤミめちゃ辛そうだね;;

ゆ「激辛辛口に入れたの?いいね!俺も今度そうやってみよう」

ひ「まだ辛口止まりだったもんねー」

蒼「え。あれの上をいく辛さがあるの;;」

ゆ「今度も先輩が味見してくださいね〜♪」

蒼「断るっ!」

Re: 自由人の母も自由人 ( No.75 )
日時: 2016/04/05 12:01
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


母[色々あって実家に帰ることになったから]

蒼[えぇっ?!]

驚いて思わず大声を出してしまった。
き、聞き間違えかな。実家に戻るって;;



大「おい、てめー!うるせえぞ!」

蒼「あ、ごめーん」



蒼[ちょっと急にどうしたの?]

母[お爺ちゃんが倒れたらしいのよ]

蒼[はあ?何で]

母[ぎっくり腰らしいわ]

蒼[え。それで帰るの?]

母[ええ。ま、あんたは今独り暮らししてるから関係ないでしょうけど]

蒼[いやいや、あるって!俺の小遣いとかどうするの?昼食だってコンビニで買ってるのに...]

母[作れば良いじゃない。自分でお弁当]

蒼[はあああああ?!!]

また大声を出してしまった。


大「だからうるせえつってんだろうが!!」

蒼「ごめんって!!」


蒼[寝坊したときはどうすんの!]

母[そもそも寝坊しなきゃ良いじゃない]

それが無理だから言ってるんじゃん。

蒼[ムリムリ!俺、絶対寝坊する自信あるもん]

母[どんな自信よ;;...じゃあ、もし寝坊したら...]

蒼[したら...?]

母[そのときはお昼抜きで良いでしょ]

良くねえええええ!!

蒼[いやいや、絶対お腹すくじゃん!]

母[あんた飴とかチョコとか沢山持ってるじゃない]

蒼[それで腹が膨れると?!]

母[あんたなら大丈夫よ]

母さんは俺をなんだと思ってるんだ...

蒼[はあ。もう叫ぶの疲れたからいいや]

母[じゃあ、お土産待っててねー]

ん?ちょっと待て。今、お土産って言わなかった?

蒼[お土産ってどういうこと...!]

母[あ、口が滑っちゃったわ☆]

きゃっきゃっと笑う母さん。...笑い事じゃない(イラッ

静かに俺がイライラしてると電話の向こうで知らない男の人の声が聞こえた。

男[おいおい、ハニー?いつまで電話してるんだい?]

母[あらあら、もうちょっと待って頂戴ダーリン♪]

蒼[・・・・・・・]

呆れて声も出ない。どうせ、また新しい彼氏でも作ったんだろうな。

母[そういうことだから、蒼輔!グッバイ!気が向いたら電話するわ♪]

ブチッ

蒼「........」

俺の自由なところは絶対この人から遺伝してる、そう思った。

実家帰ると嘘ついてまで彼氏と遊びにいこうとか、、、、我が息子ながら恥ずかしくなる....。


朔「話は済んだかのう?」

蒼「はい」

朔「では、始めるぞ」


レッスンしながら思う。

明日から自分でお弁当作らないといけないのか。ダルいな....と。


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