二次創作小説(紙ほか)
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- 自由人の理想【あんスタ】
- 日時: 2016/03/21 15:47
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
「今日から俺、アイドルはじめまーす」
「あっ!思い付いた!今すぐ書かなきゃ!」
「俺は俺のやりたいようにやらせてもらうぜ」
これは男性アイドルの育成に力を注ぐ、夢ノ咲学園に通う一人の自由人のお話。
作詞が得意な少年の、強く儚い理想。
※これはあんさんぶるスターズの二次小説です。
- Re: 自由人の理想【あんスタ】 ( No.91 )
- 日時: 2016/04/09 22:10
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
いやぁ、蒼くんは後輩に慕われておりますなぁ(*´ω`*)
司くんに鉄虎くんから、兄と慕われる。うん、あの二人は可愛い(`・ω・´)
その後、しののんからもお兄ちゃんと呼ばれる可能性も。。。
- Re: 自由人の理想【あんスタ】 ( No.92 )
- 日時: 2016/04/09 22:42
- 名前: ヤミ (ID: 10J78vWC)
ありそうだね〜♪
一応、蒼くん紅茶部だし
- Re: にーちゃん先輩 ( No.93 )
- 日時: 2016/04/10 12:06
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
それはレッスンが嫌で、大神やアドくんから逃げ惑っていたときのこと...
蒼「はぁ、しつこいなぁ。大神もアドくんも。羽風先輩もサボってるのに、俺はダメって何でだよー」
ブーブーと文句を言いながら裏庭を横切ったとき、
蒼「うわっ」
「うみゃあ!?」
誰かとぶつかった。
...待って。ちょっと、最近誰かとぶつかること多くない!?
蒼「えっと、すみません。大丈夫ですか?」
俺とぶつかった人は背は低いがネクタイの色で3年生だと分かった。
その人に一応、声を掛けてみる。
「大丈夫ら。俺も走ってて...。ごめんな」
ちょっと呂律が回ってないけど、ホントにこの人大丈夫か....?
蒼「何か呂律回ってませんけど大丈夫っすか?」
「うみゃあ?!呂律が回ってないのはいつものことら!」
うん。ちょっと何言ってるか分かんないときもあるかな。
「おりぇは、しゃんねんのにとなずなら!お前は?」
訳すと、
「俺は3年の仁兎なずなだ!お前は?」
らしい。
この人、噛みすぎ...。
もう何言ってるか分からねえ。。。
蒼「俺は2年、榮倉蒼輔です」
仁「そうか!えいくりゃだな!よろしくな!」
蒼「えいくりゃって...(笑)言えてないっす笑笑」
仁「噛んでるからって笑ってんな!うみゃあ!!」
蒼「名字言いにくかったら名前で良いですよ?」
仁「じゃあ、蒼ちんだな!」
...蒼ちん?
蒼「あ、はい。仁兎先輩、よろしくお願いします」
仁「そんな堅くならなくても良いら!にーちゃんで良いぞ!」
蒼「にーちゃん?」
仁「仁兎の『に』だし、俺は皆よりお兄ちゃんだから、『にーちゃん』なんら!」
どうだ、上手いだろ!というようにニカッと笑う仁兎先輩。いや、にーちゃん先輩。
蒼「じゃあ、にーちゃん先輩で」
仁「おう!...それにしても何で蒼ちんは裏庭に行こうとしてたんだ?」
蒼「にーちゃん先輩こそ、何で?あそこは俺やクラスメイトの寝場所に最適な場所なんですよ」
クラスメイトとは...凛月くんのこと。
仁「そうだったのか、、、、でもごめんな!今、俺の所属してるユニットがレッスンに使ってるんら!」
蒼「所属してるユニット?」
仁「ああ!Ra*bitsって言うんら!」
蒼「Ra*bits....?あ、確か紫之くんが居る初心者ユニット...でしたっけ」
仁「おぉ、よく知ってるな!」
蒼「紫之くんが紅茶淹れてるとき、よく話してくれるんですよ。楽しい仲間達がいるって」
仁「創ちんが...!」
蒼「あ、こんな所でにーちゃん先輩引き留めてると紫之くん達に悪いし、俺はもう行きますね」
仁「あ、ちょっと待つら!」
蒼「?」
仁「蒼ちん今から暇か?」
蒼「まあ、一応。どうしたんですか?」
仁「じゃあ、俺たちのレッスン見ていかないか?」
- Re: 自己紹介 ( No.94 )
- 日時: 2016/04/13 22:42
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
仁「おーい!三人ともちゃんとレッスンしてたか〜?」
大声で裏庭に居た三人に声をかけた。
紫「にーちゃん、おかえりなさい」
近くに居た紫之くんが一番ににーちゃん先輩に返事した。
他の二人もこちらを振りかえる。
真「今、ちょうど一区切りついた所です・・・・って、その人誰ですか?」
俺に気づいたようで紫之くんの近くに居た男の子は俺を指差す。
蒼「どうも、はじめまして〜。あ、紫之くんとははじめましてじゃないけど。紫之くん元気に頑張ってるー?」
手を振ってみると、紫之くんは驚いた。
紫「榮倉先輩!?どうしてここに?」
真「何だ、創の知り合いなのか?」
天「知らないお兄さんなんだぜー!」
仁「俺の知り合いら!ほら、自己紹介くらいしろよ?」
横目でにーちゃん先輩は自己紹介を促してくるので、取り合えず自己紹介することに。
蒼「俺はアイドル科2年の榮倉蒼輔。紫之くんとは同じ部活だから知り合いなんだ。よろしくな〜」
真「あ、はい!俺、1年の真白友也です!よろしくお願いします!」
天「俺はRa*bitsが誇るスーパースター天満光だぜ!」
蒼「ほうほう。普通の子と少し声が大きい子だね」
真「ふ、普通って言わないでくださいよ!気にしてるんですから...」
蒼「あ、そうだったの」
...真白、真白、真白・・・・・。
何かどっかで聞いたことある名前だな。
うーん....。・・・・・・あっ!
蒼「もしかして日々樹先輩とこの真白くん?」
真「えっ、変態仮面を知ってるんですか?」
蒼「うん。知ってる知ってる。まあまあ仲良いよ。よく真白くんの話もしてた」
真「変態仮面が俺の話・・・?...変なこと言われてませんか!?」
蒼「変なこと?」
真「はい!女装についてだとか、俺が演劇部入った理由とか....」
蒼「あぁ。日々樹先輩、確か真白くんに女装させたって自慢してきたことあったなぁ」
真「ええっ!?う、嘘だ....。知らない人までそんなこと知ってるなんて...」
蒼「え。あ、何かごめん」
真「今度、変態仮面に会ったら文句言ってやる...!」
日々樹先輩って変態仮面って呼ばれてるんだ。
今度、呼んでみよう。
- Re: 自由人の理想【あんスタ】 ( No.95 )
- 日時: 2016/04/13 22:15
- 名前: ヤミ (ID: 10J78vWC)
友ちゃんドンマイ……渉さん蒼くんにそんなこと話してたんだ
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