二次創作小説(紙ほか)

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自由人の理想【あんスタ】
日時: 2016/03/21 15:47
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

「今日から俺、アイドルはじめまーす」



「あっ!思い付いた!今すぐ書かなきゃ!」



「俺は俺のやりたいようにやらせてもらうぜ」




これは男性アイドルの育成に力を注ぐ、夢ノ咲学園に通う一人の自由人のお話。



作詞が得意な少年の、強く儚い理想。



※これはあんさんぶるスターズの二次小説です。

Re: 月永レオさんHappyBirthDay! ( No.111 )
日時: 2016/05/05 20:49
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


蒼「おーい、レオ先輩?聞こえてますー?」

月「わはははは〜!」

今日はレオ先輩の誕生日ということでプレゼントを持ってレオ先輩の所に来たんだけど...;;

蒼「あのー?レオ先輩〜?」

月「あはは!あはははは!インスピレーションが沸き上がる!!やっぱり俺は天才だな・・・・・☆」


聞いちゃいねぇ;;
絶対、俺より自由人だろ、この人。


蒼「もう!レオ先輩!何時間待ってると思ってるんですか〜!」

レオ先輩に声をかけて、かれこれ3、4時間は経ってる。
そろそろ気づいてくれないかな。

と思ってたら、


月「何だ何だ!おっ、お前ソースケじゃないか!どうしたんだ!」

やっと俺に気づいてくれた。

蒼「今日、先輩誕生日でしょ?だから、はい。プレゼント」

月「ソースケが俺にプレゼントだとっ!?そんな事があり得るのか!いや、あり得ない!じゃあ、お前は宇宙人か!!」

何か訳分かんないこと言ってるよ、この人!

つか、俺のこと何だと思ってんだよ。

蒼「俺は宇宙人じゃないですよ」

月「そんな筈は無いっ!お前は宇宙人だっ!うっちゅ〜♪・・・これ宇宙の挨拶な」

蒼「だから;;」

月「うっちゅ〜♪」

話聞いてさえくれない。


蒼「それにしてもホント相変わらず良い曲ばっかですね」

レオ先輩の手によってばらまかれた楽譜を手に取り呟く。

月「あはは〜!そうだろ!世界に残る名作の数々だ!!」

蒼「自分でそこまで言いきれるんだ:;」

月「俺が作った曲だからな!当たり前だ!」

あ!紙がなくなった!と騒ぎ出すレオ先輩。
そんな先輩にプレゼントの入った袋を渡す。


蒼「どーぞ。これ、ノート10冊とペン10本セットが入ってるんで」

月「おおっ!気が利くな♪ありがとなソースケ!!」


先輩はまた作曲を始めた。





蒼「先輩、誕生日おめでとう」






あの袋のなかにはもう一つ。俺からのプレゼントが入っている。

それは...、














月「? 何だこれ」

それは最近一番出来が良い作詞が書かれた紙だ。


月「♪♪・・・あいつもやっぱり天才だな・・・☆」


その曲の名前は_____________________。

Re: 自由人の理想【あんスタ】 ( No.112 )
日時: 2016/05/05 23:02
名前: ヤミ (ID: 10J78vWC)

曲の名前なに…!
気になるよ〜!!!


私はレオ様のために久々に作者作曲しちゃった♪

Re: 自由人の理想【あんスタ】 ( No.113 )
日時: 2016/05/06 21:28
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


まだ曲名は伏せときます(´・ω・`)
一応、レオ先輩宛の曲はあるんだけど...。
なかなか名前が決まらないから、決まり次第のせるね(`・ω・´)

Re: 嘘なのに.... ( No.114 )
日時: 2016/05/06 21:45
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


仁「今日はありがとな!蒼ちん!」

そろそろ帰ろうかと立ち去ろうとした時、にーちゃん先輩に声をかけられた。

蒼「いえいえ〜。俺、暇だったし...。それにRa*bitsのレッスン見学できて楽しかったですよ」

真「的確なアドバイスありがとうございました!」

紫「これから、榮倉先輩に言われたことを意識しながら頑張ってレッスンに励みます!」

蒼「そんな・・・;;大したことは言えなかったよ」

天「蒼ちゃん先輩凄いんだぜ!何て言うか...俺たちじゃ気づけないことも気づいて教えてくれて...それで...」

真「違うユニットなのにアドバイスも貰っちゃって・・・」

蒼「気にしないで。それに、ほら。UNDEADって1年生居ないから指導とか出来なくて寂しいんだよね〜」

一人連れて帰っちゃおうかな〜と冗談で言ってみると、

仁「ダメら!3人はRa*bitsなんらからな!」

にーちゃん先輩が言った。

う、嘘なのに....;;



蒼「冗談ですって、冗談〜!本気にしないでくださいよ」

仁「蒼ちんが言うと嘘に聞こえなくて焦るら・・・;;」




蒼「じゃ、この辺でそろそろ俺は帰りまーす」

1年生3人「「「お疲れ様でした!/だぜっ!」」」

仁「おつかれ〜!!じゃあな〜!」







小さい(笑)後輩と先輩に手を振り、裏庭を後にした。

Re:_____の帰還 ( No.115 )
日時: 2016/05/07 22:05
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


ざわざわざわ


俺は学園の雰囲気に首を傾げる。


蒼「何か今日はやけに騒がしいなー」

学園内が騒がしいのはよくあることだが、今日は少し様子が可笑しい。


蒼「どうしたんだ...?」


思い出してみれば校門前も少し人だかりが出来ていて何事かと思ったけど。


にしても、煩い。今さっきまであった眠気がさっぱり消えてしまった。
どうしてくれるんだ。



ガラガラ


2-Bのクラスの扉を開け、入る。

蒼「おはよ〜」

鳴「あら、蒼ちゃんおはよう」

大「榮倉か」

凛「zzzzzz zzzzzz 」

いつも挨拶を返してくれる嵐ちゃんに、俺が来たことに気づくも挨拶はしてくれない大神と、毎日の通りよく眠っている凛月くん。

蒼「あれ?今日、伏見と真緒くん居ないね?どうしたの」

鳴「二人とも生徒会室に呼び出されたらしいのよ」

蒼「え。何かやらかした?」

鳴「や〜ねぇ、蒼ちゃんじゃあるまいし、何かやって生徒会に呼び出されるなんてあるわけないでしょ?」

蒼「俺じゃあるまいしって言い方はあれたけど....確かにあの二人ならそんなことは無い...か」

大「何かよう。至急伝えたいことがあるって放送入ってたぞ」

蒼「伝えたいことって何だろ」

鳴「さ〜ねぇ」



ガタンッ


3人「「「?」」」

急に真緒くんが音をたてて教室に入ってきた。

蒼「どうしたの、真緒くん〜?」










息切れしているのを抑えながら真緒くんは言った。








衣「あの人が・・・・・生徒会長が帰ってきた!!」


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