二次創作小説(紙ほか)

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蜜柑は潜入隊!!
日時: 2016/07/28 16:06
名前: あまいあじみみか (ID: PMN5zCv8)

初めまして〜!あまいあじみみかと申します!名前長くてすみません。長くてめんどい!という方はあじみとお呼びください。

さて、これは学園アリスの二次元小説です。
内容をご説明いたします。

初校長が高校長により死んでしまいました。そして盗みのアリスと入れるアリスを狙われていた行平柚香と行平蜜柑は無事自由の身に。
そんなある日蜜柑は学校に行きたいと言いだし、問題視されている初等部B組に入り、明るいクラスに戻すというミッションをするなら良いとされ、蜜柑はミッションを引き受けながら学校へ行く

という話です。(ざっくりですが…)凄く長くなってしまいすみません。あ、ちなみにZは、初校長のクローンがボスだったので無くなりました。

精一杯やるのでお願いいたします!!

Re: 蜜柑は潜入隊!! ( No.80 )
日時: 2017/01/17 22:29
名前: あまいあじみみか (ID: SR0aabee)

第五話 俺とアイツ

棗side.

俺は重たいまぶたを開け、今居る場所を確かめた。...どうやら、病院らしい。

流「あ、棗おきた」

流架はいつものような顔で俺の横にいた。

流架曰く、さっきアイツが(蜜柑)が起きたところらしい。

でも、アイツは何もなかったはず...。流架に聞いてみると、笑いながら、

流「疲れてたし、診察長くて寝ちゃったみたい。佐倉らしい?かもね(笑)」

確かに、アイツはたくさんの敵を1人で倒していた。しかも、男で、大の大人を。

流「じゃ、俺は帰るから」

その後、診察結果などを聞き話は何もなくなったため流架は寮に帰って行った。

病室に1人でいると、やはり昼間のアイツばかり考えてしまう。

余裕な顔で大人を倒し、アリスはほとんど使用無し。

なにもかもが何故かイラついた。まるで、己の弱さを知らしめられているようで。

それに、氷を瞬間的に地面一面に広げた、あの力も気になっていた。

棗「アイツに聞いてみるか...スッキリしねぇし」

流架から部屋の番号は聞いていたのでスムーズにたどり着けた。

<がらっ>

俺は、月夜に照らされるアイツを見て、一瞬放心状態になってしまった。

蜜「いや、なんか言いなよ(笑)」

アイツの言葉で俺は現実に戻された。...危なかった...

氷のアリスについて聞くと、アリスストーンだと言われ、

嘘かと思ったがそんな冗談を言っているような顔ではなかったのでとりあえず、

棗「...ふーん」

とだけ返しておいた。

ふとアイツを見ると、月夜の光に当たり、風になびかれた栗色の髪の毛はとても美しくて、

髪をおさえているアイツは、可愛いようだし、輝いていた。

って、あぶねぇ。また放心状態になってた。

どうしたんだ、今日の俺。俺らくなさすぎる。はぁ、寝るか。

そのまま、アイツの病室を出た。

Re: 蜜柑は潜入隊!! ( No.81 )
日時: 2017/01/18 20:26
名前: あまいあじみみか (ID: SR0aabee)

第六話 ようこそ、特力カフェへ!!

レオの事件も収まり、やっとアリス祭が楽しめそう!!

翼「あ、おい蜜柑」

あれ??翼先輩と美咲先輩、なんの用だろう??

美「〈?〉出すなよ。分かれ」

え??そう言われても...分かんないし。

翼「はぁ、ピンときてねぇな(苦笑)特力の出し物のとこに行くんだよ」

ああ!!なるほど、理解しました!!

ーーーーーーーーーー

蜜「わあー!!すっごーいっ!!」

翼「へへーん、だろー??」

泉「.....ラストスパートってところは教師に任せたくせに」

野「【ぼそっ】まあまあ、泉水先生。いいじゃないですか。ほら、娘さんがとっても喜んでますよ」

にしても....

蜜「先輩達、似合ってますね!!」

美「ふふんっ、そーだろー??」

蜜「はいっ☆」

翼「お前も早く着替えてこいよ。で、未鈴を驚かそーぜ!!」

蜜「わー、面白そう!!」

ーーーーーーー

開店から30分経過...

蜜「うぅ、人が来ないぃー!!」

翼「まあ..遠いからな~...」

うーん、気長に待つしかないか...。

??「おーい、蜜柑ちゃーん!!」

蜜「あ、ナル?!」

丁度良く体質系のナルとパーマと流架ぴょんがいた。

蜜「ようこそ特力カフェへ!!」

パ「ふんっ、なによその格好」

蜜「んふふー、メイド風ワンピでーす♪」

私は両手を広げて、くるっと回って見せた。

蜜「流架ぴょん、どう??....ん?流架ぴょん??」

流「........////」《ぼー》

蜜「流架ぴょんってば!!」

流「.........。え?!////」

蜜「だーかーらー、私の格好どう??って聞いてるんだけどっ!!」

流「え、あ、ど、どうって..........////」

??顔赤くなってどうしたんだろ??

翼「はぁ、そこら辺にしといてやれよ、蜜柑」

蜜「ぇ?」

みんな、罪なやつだなーなんてことを言いながら、ヤレヤレって顔をしている。

なんかしたかなぁ??

鳴「(あはは、この場に行平先生いなくてよかった...)」

なぜかその後、少しずつ人が集まってきて大繁盛!特力は大忙しです!!

ーー

心「あ、ここに流架くんいるみたいだよー」

蛍「あら、暇だったからついてきたけど、流架くんのいいのが撮れそうね$$」

棗「......」

ーー

流「あ、棗。体調良くなった??」

心「“そんなのとっくに良くなってんだよ”、だってー」

流「そ、そっか(なんで今井が...。めっちゃ撮られてるし(汗)」

「あれって日向棗じゃね??」

「うわマジか」

ザワザワ...

蜜「あ、ほんとに棗いたー!!蛍も!!!なになにー??みんなで私んとこ遊びに来てくれたの?」

心「わー、肩だしだー」

蛍「$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$」<カシャカシャカシャカシャカシャ...>

蜜「え..??」

な、なんでそんなに写真撮ってんの...?目、すごいキラキラしてるんだけど(汗)

棗「なんだよお前、その格好」

蜜「え??メイド風ワンピだよ。ふふんっ、似合うっしょー??」

<ムギュッ>

棗「お前の胸どこだよ、真っ平らじゃねぇか」

.......はい??い、今の音は....んー、胸から...?

蜜「!?!?わ、私の胸を...ぎゃぁあぁあーー!!!」

未「ぅわっ、蜜柑?!どうした訳?!」

丁度用事を終わらせて着替えてきた未鈴がきた。

蜜「う、うわぁーーん!!私もうお嫁に行けないぃーー!!(大泣)」

未「あらら~...なんかあったんだね(苦笑)....ん??えーと、蜜柑のお友達かな??」

流「あ、はい」

未「そっか。....ところで、なんで君は僕をそんなに撮ってるのかな」

蛍「お気になさらずっ!!$$$」<カシャカシャ...>

翼「おい蜜柑、なにサボってんだよ..って、未鈴来たか!!」

未「うん。委員会が早く終わったんだ」

Re: 蜜柑は潜入隊!! ( No.82 )
日時: 2017/01/18 21:50
名前: あまいあじみみか (ID: SR0aabee)

中途半端で終わってすみません!!
眠くなってて...。寝ぼけて何かしでかす前に上げました(笑)

Re: 蜜柑は潜入隊!! ( No.83 )
日時: 2017/01/18 22:13
名前: あまいあじみみか (ID: SR0aabee)

蜜「委員会で遅くなってたの??」

未「うん。ごめんね、遅くなって」

蜜「ううん!!」

翼「そういえば、未鈴にちゃんと蜜柑の姿見てもらったか」

蜜「あ、忘れてた!!ねね、どう?似合ってる??」

蜜柑は未鈴から一歩下がり、くるりと回って全身が見えるようにした。

未「ふふふ、可愛いよ蜜柑。似合ってるよ」

蜜「わー、ありがとうっ!!」<ぎゅっ>

未鈴と蜜柑は抱き合い、笑っていた。周りの人はみな同じことを思った。

皆「(な、なんだあの眩しいカップルのようなオーラっ!!)」

蛍「蜜柑、その先輩とはどんな関係?」

蜜「え??兄妹だけど。ね、おにぃちゃん♪」

未「うん♪」

皆はそのまま固まっていた。

翼「あはは、最初はびっくりするよな(笑)」

美「まーなー(笑)カップルオーラ半端ねぇからなー」

蜜「あ、みんなのんびりして行ってね!!」

蛍「そうさせもらうわ」

Re: 蜜柑は潜入隊!! ( No.84 )
日時: 2017/01/19 20:48
名前: あまいあじみみか (ID: SR0aabee)

その後、のんびりお茶を楽しんでいると....

棗「.....?」

棗はイチゴ味のマカロンを食べようとした時マカロンを見て、急に眉間にシワを寄せた。

蛍「?棗くんどうしたの」

棗「いや...」

心「何かマカロンに変なのが挟まってたみたいだね」

蜜「?!え、うそうそ!!」

遠くに居た蜜柑が急いでこっちに向かってきた。

蛍「何か知ってるのね」

蜜「うん!!それはね、盛り上げようと思って考えた運試しゲームなの!!」

心「なんか、その挟まってる紙には、ある特力系の生徒の名前が書いてあるみたいだよ」

蜜「で、その名前が書いてあった人を奴隷として、色々命令できるんだよー!!」

蛍「あら、面白そうじゃない。棗くん、見てみてよ」

棗が開いた紙に書いてあったのは.....佐倉蜜柑だった。

蜜「え、私ぃーー?!?!う、うそでしょ..(泣)」

美「ま、ドンマイドンマイ☆」

翼「明日休みだし丁度いいんじゃん」

蜜「うぅ、そういうことじゃないーー(泣)」

こうして、蜜柑は棗の奴隷になりましたとさ☆

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第七話に続く


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