社会問題小説・評論板

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終わらない戦い—祝!参照1500越え!—
日時: 2011/07/27 17:48
名前: 向日葵 (ID: 5obRN13V)

どうも。はじめまして、向日葵です。
こちらが初!投稿作品です。
文章変だとは思いますが、最後まで見てくれたら嬉しいです。(更新あんまりできませんっ!)

人物紹介・>>3>>68>>74>>151

まとめ的なもの?(読まなくてもおkです)・>>218

出会い編・>>4>>7>>10

里香&亜子編・>>11>>12>>17>>24>>30>>45>>49>>50

崩壊編・>>53>>55>>61>>65

洵&薫編・>>67>>73>>75>>76

過去編・>>77>>80>>81>>82>>85>>86>>94>>97>>100>>106>>139

綾編前半・>>140>>142>>143>>146

仲直り編・147>>148>>149>>150>>160>>169

綾編後半・>>173>>174>>175>>176>>190>>191>>226new!(製作途中)



参照1000回記念企画・>>207>>215>>216


番外編
遊園地編・>>234>>253

Re: 終わらない戦い ( No.138 )
日時: 2011/02/15 20:28
名前: 鈴蘭 (ID: 5obRN13V)

だめがね>
おまえ…ロ●コン発言に聞こえるから止めとけww

ネクスト>
リミッター外しちゃ駄目だよ…?解ってるよね…?(黒笑)

Re: 終わらない戦い ( No.139 )
日時: 2011/02/16 17:25
名前: 鈴蘭 (ID: 5obRN13V)

(NO.76の続き。過去編終了!)



「…っていうのが、3年前にあった出来事…」
香奈美の長い、長い昔話がようやく終わった。
榛名は涙を流し、幸人と拓斗は茫然としていた。

「…教室、戻ろっか」
榛名は泣きやんでいて、幸人と拓斗も心の整理がついたようだ。内心、とても驚いていたが何故いまさら洵は薫の前に姿を現したのかという疑問のほうが大きかった。
そんな胸中を見極めた榛名がポソリと口を開く。
「高塚…。高塚は野球の推薦で、東京の大きな高校に行っちゃったから…。だから洵ちゃんが現れたんじゃないかな…?」
榛名は人間観察が得意だ。クラス全体をよく見ているからだ。そんな榛名だからこそ、洵の心境がよく解った。
今まで仲よくしていた人間が遠くに行ってしまう辛さは、榛名自身も経験していることだからだ。

「………」
教室にたどり着くまで、静寂が続いた。

Re: 終わらない戦い ( No.140 )
日時: 2011/02/15 21:13
名前: 鈴蘭 (ID: 5obRN13V)











それは、突然やってきた。












「束田ってウザくない?」












一部の女子の中で広まったこの話題は瞬く間に学年全体に広まった。





それだけ、彼女たちの———女子の影響力が強いということ。





学年全体に広まれば当然、本人の耳にも届くわけで。



「はぁ!?何それ!誰が言ってんの!?」



束田 綾はとある女子の胸倉をつかみ、ことの発端は誰か、と脅していた。




「っ……美紅ちゃんと…愛花ちゃん……」





弱々しい声で彼女は答えた。









「………はぁ?」









綾はさっきよりも強い力で彼女の胸倉を締め付けた。彼女は苦しそうだ。






美紅に愛花。
新学期になり、はじめて仲良くなった2人だった。
だが最近、綾はこのグループを抜け出そうとしていた。
美紅がうっとおしく感じるようになったのだ。
それを美紅に感づかれたのだろうか。

美紅のことに関してはまだ理由がはっきりしているが、はっきりしないのが愛花だ。
愛花が何故このことを流しているのか理解できない。

しばらく考えていると、あまり力の籠っていない彼女の右手でたたかれる。

「綾ちゃ、っ苦しいっ…!」


綾はその声に、「ああ。そうか」と言って胸倉をつかんでいた右手を離した。
離すと同時に彼女は大きく咳き込んだ。
「ごほ…っ…はっ…ごほごほっ!」

「………」


綾はそんな彼女の様子に見向きもせずに歩きだした。



彼女は咳き込みながら、
束田綾……絶対に、許さない……
と思っていた。



「ほなちゃん?」
「那美…!」
ぱあっと笑顔を輝かせる、彼女もとい田中 帆波。その横には駆け寄ってきた小林 那美。
「ほなちゃん大丈夫…?」
言い方からしてさっきの綾とのやり取りを見ていたのだろう。
那美は心配そうに帆波の顔を覗き込む。
「だい、じょうぶだよ」
にこっ、と笑って見せた。

内心が全然穏やかでないことを、那美は知らない————…

Re: 終わらない戦い ( No.141 )
日時: 2011/02/15 22:10
名前: だめがね (ID: I8/Fw.Cz)

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ぷっ、なにこれww
ハルルカうけるwwwwww
1−4めっさでてきてるやん☆
てか新章突入してね!?過去編なんだったのwwwww
まさかの愛先輩編wwww

がんば〜ww

Re: 終わらない戦い ( No.142 )
日時: 2011/02/18 19:04
名前: 鈴蘭 (ID: 5obRN13V)

「束田マジウザい〜消えろって感じ」
「美紅ちゃん言いすぎだよ〜ウザいんだけどさ〜」
「愛花も言い過ぎだって」
あはは、と笑う。
咲恵も場の雰囲気で笑う。所詮愛想笑い。



嗚呼、解らない。

何が。

何がそんなに笑えるのか。

何がそんなに面白いのか。



私には、解らない。




「咲恵ちゃんもそう思うでしょー?」
愛花が語尾にハートをつけたようないいかたで聞いてくる。

「…うん、そうだね」

別に、ウザいなんて思わない。
綾ちゃんは気が強いだけで何も悪いところはない。口が悪いのが少し気になるがそれはもう治せないことなので、個性として認めている。
自分の意見を最後までつきとおす、とても心の強い人だと思う。
そんな綾ちゃんが、何故?

ガタン。

真相を知りたい。
綾ちゃんに話を聞こう。
「え、咲恵ちゃんどうしたの?」
「さっき先生に来いって言われてたの思い出してさ」
「うっわぁ〜…」
「じゃあ行ってくるね」
「「行ってらっしゃ〜い」」

あぁ気持ち悪い。

2人で声合わせちゃってキモッ。

早く綾ちゃんを見つけよう。

咲恵は知らないうちに早歩きになり、やがて走っていた。
教室には見当たらない。
なら、どこに_______?




廊下の曲がり角を曲がると、綾ちゃんの声ともう1人の女の子の声が聞こえた。

誰——?

ひょい、と覗いてみるとそこには帆波の胸倉をつかんでいる綾がいた。しかも帆波は苦しそうに顔を歪めている。

綾ちゃんに、帆波ちゃん!?何か、話してる…?

ここから綾たちの場所までは約5メートル。柱のおかげで死角になっているので綾たちに気付かれることはまずないだろう。
耳を澄ますと、綾の声が聞こえてくる。

『はぁ!?何それ!誰が言ってんの!?』
いかにも怒っている綾。それに答える帆波の表情は歪んだままだ。
『っ……美紅ちゃんと…愛花ちゃん……』
美紅ちゃんに、愛花ちゃん・・・?
聞きなれた単語が出てきたため咲恵は動揺した。

嗚呼そっか。
綾ちゃんはこれに対して怒ってるんだ。
この、噂に。

…ん?ちょっと待って。
帆波ちゃんは美紅ちゃんと愛花ちゃんって言った。美紅ちゃんと愛花ちゃんが綾ちゃんを嫌っているのは事実だ。



だけど。
私の名前が出てこなかった____?




疑問に思っているうちに綾は何処かに行っていた。




待って、綾ちゃん!



咲恵は、綾の後を追った_____


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