社会問題小説・評論板
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- 終わらない戦い—祝!参照1500越え!—
- 日時: 2011/07/27 17:48
- 名前: 向日葵 (ID: 5obRN13V)
どうも。はじめまして、向日葵です。
こちらが初!投稿作品です。
文章変だとは思いますが、最後まで見てくれたら嬉しいです。(更新あんまりできませんっ!)
人物紹介・>>3・>>68・>>74・>>151
まとめ的なもの?(読まなくてもおkです)・>>218
出会い編・>>4>>7>>10
里香&亜子編・>>11>>12>>17>>24>>30>>45>>49>>50
崩壊編・>>53>>55>>61>>65
洵&薫編・>>67>>73>>75>>76
過去編・>>77>>80>>81>>82>>85>>86>>94>>97>>100>>106>>139
綾編前半・>>140>>142>>143>>146
仲直り編・147>>148>>149>>150>>160>>169
綾編後半・>>173>>174>>175>>176>>190>>191>>226new!(製作途中)
参照1000回記念企画・>>207>>215>>216
番外編
遊園地編・>>234・>>253
- Re: 終わらない戦い ( No.8 )
- 日時: 2010/06/24 21:02
- 名前: バード (ID: 2N56ztaO)
- プロフ: http://〜ijime〜ijimeruoretachi by baado
ドモッバードです。(^u^)
なんだか私頑張れるような気がしたよ!うちの小説もいろいろと話の事もあるので…
頑張れ!!!
- Re: 終わらない戦い ( No.9 )
- 日時: 2010/06/25 20:48
- 名前: 向日葵 (ID: lINKjdYA)
バードさん
コメ返すの遅くなってごめんなさい!&応援ありがとぉ。バードさんの小説もうち、見てるよ〜!
- Re: 終わらない戦い ( No.10 )
- 日時: 2010/06/25 21:13
- 名前: 向日葵 (ID: lINKjdYA)
この前の続き
「はい、席付いて〜」
担任らしき男が教卓の前で立ち止まった。
私たちも急いで席に着く。
「あ、榛名ちゃんとなりなんだ。よろしくね」
そう話しかけてきたのは、同じ中学だった、小林 那美だった。
「うん、よろしく」
こう、サラッとあいさつする榛名。
はっきり言ってしまうと、榛名は那美があまり好きでは無かった。那美は自分の意見をあまり持たない。そして自己主張をしない。いつも皆に合わせている。そんな所が榛名は気に入らなかった。
でもだからと言って無視するのは良くない。そこらへんの良識はわかっている。(つもりだ)
(だからさっきマッチを止めたんじゃないの・・・)
「・・・名ちゃん!・・・榛名ちゃん!」
小声で叫ぶ那美。
「えっ?」
「今、寝てなかった?あの先生怒ると怖そうだよ」
(ああ、そういう事ね。入学初日から自分は怒られたくない、と)
「ああ、ごめん。ありがと」
(ま、寝てないけどなーここで反発してもねー)
ふと榛名は香奈美のほうを見た。
(香奈美、香奈美っと・・・あ?どこだ・・・?)
香奈美が見当たらない。そう思っていると、チョンチョンと、背中をつままれた。
「!?」
誰かと思い、振り向いた。
すると
香奈美が座っていた。
「!!!!!!」
声にならなかった。
「hello〜は・る・な・ちゃん」
「っな なんでマッチが後ろにフガッ!」
「ばーか、後ろ向くな。先生にばれるだろ」
そういわれ、慌てて前を向く榛名。
どうやら先生にはばれなかったらしい。
続く
もう今日はだるいから終わり〜(-。-)y-゜゜゜
- Re: 終わらない戦い ( No.11 )
- 日時: 2010/06/26 10:21
- 名前: 向日葵 (ID: lINKjdYA)
新キャラ登場〜
ウラタ リカ
浦田 里香
1−4組4番。美術部所属。
小・中学校でいじめられてきた。見た目が地味。性格が暗い。友達0人。
前回の続き
「あのな、よ〜く聞いとけよ、榛名。出席番号5番の大川 雛は、今日学校に来ていません」
「はぁ!?・・・って大川 雛って聞いたことある名前・・・」
「・・・はー・・・お前元・クラスメートの名前ぐらい覚えておけよ・・・ま、中学ん時から学校来てないけどね」
そう。この大川 雛という子は、榛名や香奈美と同じ中学校だった。だが、不登校で1年の時の出席日数はなんと6日だった。これだけでなく、小学校時代までも不登校だったらしい。(榛名とは違う小学校のため良く分からないが)香奈美は同じ小学校だったらしいがほとんど顔を覚えていないと言う。
「その大川さんの元・席がココなわけ。先生に無理言って変えてもらったの」
「へぇー・・・っていうか入学初日なのに来てないんだね・・・大川さん」
「・・・那美ちゃん、大川さんて知ってる?」
榛名は隣の席の那美に話しかけた。知らないだろうと思い話しかけた榛名だったが、意外なことえが返ってくる。
「あぁ、雛でしょ?知ってるよ。だって家隣同士だし。まぁ今日も入学式出ようって誘ったんだけどねー・・・恥ずかしいからっていって部屋から出てこないの」
どうやらこの会話でいろいろなことが分かった。
その1・那美ちゃんと大川さんは仲がいい
その2・大川さんは極度の恥ずかしがり屋
という事だ。
「ありがと、那美ちゃん」
キーンコーンカーンコーン
担任教師の話を聞いていなかった榛名の前に、咲恵と鮎湖が来る。
「ねぇ、榛名。あの子って・・・里香ちゃんだよねぇ・・・」
「えっ・・・?このクラスだったんだぁ!気付かなかった!」
榛名は大声でそう叫ぶ。叫んだ瞬間、里香の肩が少し震えた。
咲恵・榛名・香奈美・鮎湖の4人は里香を取り囲むようにして立った。
「里香ちゃん、これからも仲良くしよう・・・ね?」
里香は思いっきり無視してきた。これにムカついた咲恵は、ちょっとした策を練った。
「里〜香〜ちゃん!もしかしてさぁ、ここでお友達作ろうと思ってる?それじゃぁさ、いじめられてた事、秘密にしようとしてるのかなっ?」
急に里香の肩が激しく揺れた。
「・・・て・・・や・・・て・・・やめて・・・」
「はぁ?何言ってるか分かりませーんっ!」
榛名・香奈美・鮎湖はクスクスと笑っている。
周りの何も知らない人たちが「何だ」と集まってくる。咲恵はこの状況を見てクスリと笑い、耳打ちした。
「今、この場で言ってもいいんだよ・・・?」
「ひっ・・・!」
小さく叫び声を上げる里香。
咲恵は、榛名・香奈美・鮎湖に目でサインを送った。
そして3人同時にうなずいた。
ここからが悲劇の始まりだった。
里香の
もっとも恐れていたことが
咲恵らの手で
実行されてしまった
「みなさーんっ!!!」
咲恵がバカでかい声で叫ぶ。
里香の全身が、震える。
「この子に関わると、」
ここでいったん区切ると、咲恵はスウッっと大きく息を吸い込んだ。
「いじめられちゃいますよーッ!!!」
「あっ・・・!」
里香は安堵の声を漏らした。
次の瞬間、里香の体が引っ張られた。
「どぉ?悔しい?」
瞳から涙が溢れ出てくる。
そんな里香を見て、咲恵は一言、
「キメェ」
そう言うと3人は席に着いた。ただ1人だけ、香奈美は里香の目の前に残っていた。
「か・・・香奈美ちゃん・・・・?」
「・・・大丈夫?」
一瞬里香の顔がパアッと輝いた。
「きもっ。早く泣きやみなさいよ!先生に見つかってお説教っていうのは御免だから!」
(ひどい・・・みんなひどいよ・・・この4人もひどいけどっ・・・なんで周りの皆は助けてくれないの・・・!)
里香の心境は憎しみで燃えていた————・・・
続く
お詫び(;一_一)
香奈美の初期設定にて、何事においても中立の関係にいるとありますが、真っ赤なウソでした(;_;
里香をいじめまくってます。すみません。
ひまの独り言
やばいな〜・・・鮎湖の出番が少なすぎる〜・・・
どうしよぉ〜・・・ピ〜ンチ!(>_<)
- Re: 終わらない戦い ( No.12 )
- 日時: 2011/04/16 15:40
- 名前: 向日葵 (ID: 5obRN13V)
キーンコーン・・・
1時間目を告げるチャイムが鳴った。
まだ里香は泣いていた。
突然、一番廊下側の席の鮎湖が皆に来たことを知らせた。
「先生来てる。あと10秒ぐらい」
「ふぅん・・・一応策を練っておくか・・・」
咲恵はそう言い、自分の机を離れ歩き出した。
・・・里香の机に向かって・・・
それにつられて、榛名と香奈美も歩き出す。鮎湖は座ったままだ。
里香はまたもやビクッと震えた。どうやら目の前にいる咲恵ににらまれたようだ。
「里香ちゃん大丈夫ぅ?」
「え」
クラス全員がそう心の中で思ったであろう。口には出さないだけで。
「席付いてー・・・どうしたのかな?」
担任教師はクラス内の異変に気づくと、里香の方へと近づいて行った。
「先生」
鮎湖が挙手した。
「なんですか、杉山さん。なにか知っているんですか」
鮎湖はそう言われると、素早く説明した。
「先生、中学校時代に仲の良かった内原さん、町田さん、山本さんそして浦田さんが話していて、浦田さんが懐かしさのあまり泣いていた・・・それだけの事です」
きっぱりと断言した鮎湖。その様子に負けた担任教師。
「わかった・・・でも杉山さん、なぜあなたが知っているんですか?」
鮎湖の席と里香の席とでは、十分な距離がある。その事を聞きたかったのであろう。この疑問にも鮎湖は迷いなくこう答えた。
「私もその場にいたからですよ、先生。でも途中からはここの席で予習していたんです」
「・・・わかりました。そこの3人も席に着きなさい。そして浦田さん、あなたも懐かしいのはわかるけど友達に迷惑かけちゃだめだろう」
「・・・・・・・はい・・・すみませんでした・・・」
意外なことに浦田は鮎湖のウソに合わせて来た。これには浦田らと違う中学出身の人はびっくりした。
「・・・はい、じゃあ授業はじめます、号令」
「きりーつ・・・」
〜1時間後〜
「はいじゃあ終わります、令!」
「ありがとうございましたぁ!」
ガラッと担任教師は出ていく。
出て行った瞬間、咲恵・榛名・香奈美・鮎湖の周りに1つの「群れ」ができた。この4人は質問攻めにされた。
「ねぇねぇえっと、杉山さんってさどうして先生来るの分かったの?」
鮎湖は一瞬困ったような顔をした。その顔を見てか、咲恵が代わりに答えた。
「んーっとね、鮎湖はね耳がすっごくいいの!一度に何個もの音を聞き分けられるんだ!だからさっきは先生の足音を聞いて分かったんだよ。ねっ?鮎湖!」
「うん。うちの家系代々耳がよくて・・・」
「へぇー・・・すごいねぇっ!」
「はいはい!えっとさ、良く勇気あるよね・・・その、あの子をいじめる」
遠慮がちに聞いてみる。同じ学年、同じクラスなのだが、この4人はほかのみんなに比べると妙に大人っぽかったため、どうしても遠慮がちになってしまう。
「・・・」
静寂がしばらく続く。
「あはっ!そんな事かぁ!」
「うちらに勇気なんてないよ。ただ単に気に入らなくて、ちょっかい出してるだけだよ」
「あはっ」と笑い声がクラス内に響く。
そんなクラスが里香には許せなかった。だが口に出して言う事は無かった。
あの4人には
私の弱みを
握られているのだから
さっきも・・・そう
咲恵ちゃんが耳打ちしてきた・・・
ばれちゃ困るから・・・私は・・・従うしかない・・・
ちょい疲れたから止める〜(−−〆)
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