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オリジナルBL
日時: 2014/09/02 12:15
名前: 神革刺 (ID: 5MQ4cIeK)

色々初な僕ですが、頑張ってみようと思います!!
結構何でも書きたいなあ…とは思っていますが、一つの話が長くなる可能性もあります…。
見てくださると嬉しいです!!

Re: オリジナルBL ( No.453 )
日時: 2014/11/18 22:45
名前: 啄木鳥 (ID: FDRArTRL)

ちょ、馬路で文才くらさい←

Re: オリジナルBL ( No.454 )
日時: 2014/11/20 14:47
名前: 神革刺 (ID: uqhP6q4I)

「宙ちゃんッ!!」
「う”ぁあぁぁ”……ッ」

どうしよう!
どうしようどうしようッ!

血。血がいっぱい。
どうしたらいいの?
叫んでる。
宙ちゃんの背中が真っ赤。

「にげ…ぉ…ッ…」
「ヤダぁッ、宙ちゃん!!」

僕を庇ったから?
え?なんで?
なんで庇ったのッ!?

分かんない。
なんで宙ちゃんが全部受ける必要があったの?
逃げれないじゃん。
宙ちゃんが動けないじゃない。

「にげろ”ぉッ!!」
「ひッ!」

宙ちゃんは?
一緒に逃げないの?
僕だけ?僕、一人だけ?

血、止まんない。
このままじゃ宙ちゃんが死んじゃう。
でも逃げなきゃ殺される。
逃げなきゃ…

宙ちゃんを置いてくの?

駄目だよ。無理。
一人でなんて逃げれないよ。
守らなきゃ。
僕が宙ちゃんのこと守らなきゃ。

「つかまってぇ、宙ちゃん!」
「おい、てけ…」

置いてけるわけないでしょッ!
もう…………ッッ!!

「いいからつかまれっていってんだよ!聞こえねえのか!?」

宙ちゃんが驚いた顔しても、知らない。気にしない。
僕だって男なの!
好きな人助けるために、プライドとかアイデンティティーとか考えてらんない!

「ん、よし。走るよぉッ!」

助かる。
僕らは助かる。大丈夫。

宙ちゃんを担いで逃げようとした時、視界に入ってきたのは、

赤。





「ひゅ、」

耳に届いたのは、掠れた声。


倒れる。

どしゃッ。

折角宙ちゃんを担いだのに倒れる。
一緒に逃げなきゃなのに。

「ひゅーッ、ごぷッ」

鉄の味が口いっぱいに広がる。
吐く。
血。
声も、出ない。

「みな…み…?」

自分の喉を触る。
ぬるぬるしてる。気持ち悪いなぁ。
手にはべったりと、血が。

「逃げチャ、駄目デしょ?」

舞夜君が持っているのは、真っ赤なナイフ。
あれ…舞夜君が殺してきた三人の血と、宙ちゃんの血がついてるんだ。

それだけ?

「ひゅ、ひゅー、ひゅーッ」



ああ………






きっと、僕のも、だ。


Re: オリジナルBL ( No.455 )
日時: 2014/11/20 06:37
名前: 神革刺 (ID: 0WufYTEJ)

4 初めまして


あっははははははははははっははははははははははっははっはははははっはははははははははははっはははははははははははははっはははははははっははははッ!

ははっ…。
ふぅ。



……………………………………………………。





覚めない夢だなんて、不思議だね。

あれ?

夢?

もしかして…









現実?

Re: オリジナルBL ( No.456 )
日時: 2014/11/21 17:30
名前: 神革刺 (ID: TcM2SN2X)

レチ☆
すまん、コメ見落としてたww
文才ねぇ。
君こそ僕によこす気はないのかい???〈●〉〈◎〉カッ!

Re: オリジナルBL ( No.457 )
日時: 2014/11/25 11:35
名前: 神革刺 (ID: 3NsP64Ez)

『どこにいるの?』
『窓の傍にいるよ』

『何をしてるの?』
『何にもしてないよ』

『傍においでよ』
『今行くから待って』

『話をしよう』
『いいよ、まず君から』

『?なんだ、その歌』
『知らないの?宙』
『いい歌なのにぃ』
『俺、音楽とかあんま知らねえし』
『この歌はね、男の人と、死んじゃった恋人の歌だよ』
『悲しいけどぉ。でも、なんだか温かい歌なのぅ』
『へー…聴いてみっかな』
『うんうん、そうしなよぉ』
『なんて歌なんだ?』
『題名はね、おなじ話って言うんだよ』

















どこにいるの?
君の傍にいるよ

何を見てるの?
君のこと見てるよ

どこに行くの?
どこへも行かないよ

「………ずっと傍にいるよ……」


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