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オリジナルBL
日時: 2014/09/02 12:15
名前: 神革刺 (ID: 5MQ4cIeK)

色々初な僕ですが、頑張ってみようと思います!!
結構何でも書きたいなあ…とは思っていますが、一つの話が長くなる可能性もあります…。
見てくださると嬉しいです!!

Re: オリジナルBL ( No.37 )
日時: 2014/09/07 22:51
名前: 神革刺 (ID: 7pjyJRwL)

レチ☆

マジ?
ありがとー★
グフッ…お友達だn((調子に乗るな。

Re: オリジナルBL ( No.38 )
日時: 2014/09/07 23:29
名前: 神革刺 (ID: UxbhFITm)

足が震える。
立っていることさえ、できなくなる程に。
冷や汗が後から後から出てくる。

「コンばンわってイッテるノに、返シてくれないノ?」
「……………………」

言葉が出ない。
呼吸がままならない。


目の前に現れた奴は、俺より背の低い男。
赤いフード付きパーカーを着ている。
美しい、としか言い様のない綺麗な銀髪がフードの隙間から光ってる。

これが…赤フード……。

「ネぇ……ッ!!」
「……?」

赤フードが俺に声をかけようとして、黙った。
驚いたように。
どうしたんだと思い、俺は赤フードを見つめる。
いや、マジ本当に逃げ出したい。
目の前で人殺されてるし。俺も殺されるかも知れない。

そう、思ったけど、俺は見つめることしかできなかった。

「あ…?ウぅ……?」

赤フードが目の前で泣いているのだ。
ポロポロと涙を溢して、泣いているのだ。
まるで泣くことが初めてだというように、語尾に?マークをつけている。

いきなり、どうしたんだこいつ……。
その時俺は、初めてしっかりと赤フードの顔を見た。

「え……!?」

そこにいたのは、

「ま…よる……?」

紅坂 舞夜(べにざか まよる)。

数年前、俺の前から姿を消した













俺の恋人だった。




Re: オリジナルBL ( No.39 )
日時: 2014/09/08 00:25
名前: 神革刺 (ID: /TdWvv73)

2 恋人


『宙ー!』

『なんだよ』

『大好きー!!』

『おまっ!!いきなりなんだよ!!』

『言いたくなっただけー』

『ったく…恥ずかしい奴』

『ふふっ!…………ねぇ宙』

『なんだ?』

『僕がいなくなったら、宙はどうする?』

『ああ?なにいってンだお前。いなくなるって、浮気でもしてんのか?』

『違うよ!!そんなわけないでしょ!!………………ただ、思ったから聞いただけ』

『なんだそりゃ…。まぁ、お前がいなくなったあとはよくわかんねぇな』

『?』

『お前がいなくなるなんて想像できねぇし』

『………そっか。』

『おう』

『…宙』



愛してる、ずっと。

Re: オリジナルBL ( No.40 )
日時: 2014/09/08 06:20
名前: 結月 (ID: p4jphIw6)


神革刺

ああああああまじか!!
まさかこんな展開だったとは!!
まじか。まじか!!
すごい展開考えるのめっちゃ上手いね!!
読んでびっくりしたし!!
どうしたんだろう…まよるん←おい
可愛い名前には「ん」をつけたくなるんスよ〜 by黄瀬(駄作者代理)

Re: オリジナルBL ( No.41 )
日時: 2014/09/08 09:06
名前: 神革刺 (ID: pGxW5X.O)

結月☆

赤フードの名前、初登場!! ドヤッ

なんか恋人って設定は書いてたら浮かんできたんで入れてみた★
舞夜……何があったんだ君は………。

舞夜に宙のこと 宙ちゃん ってよんでもらおうと思ってたけど、宙が不良って思い出して止めた 笑

僕のキャラクターなら好きに呼んで♪
ニックネームつけてくれることが嬉しいのだよ。by緑間(駄作菌代理)


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