BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- ハイキュー!国見ちゃん受け
- 日時: 2015/02/04 18:50
- 名前: 月音 (ID: HK6OImIM)
何人か知っている方いらっしゃると思いますが、月音です。初の自スレなので、よろしくお願いします。
この小説は国見ちゃん受けなので、基本国見ちゃんの小説を書きますが、リクエストあれば言って下さい。書けるように頑張ります。国見ちゃん受けのリクエストなら大歓迎です。
また、知識が足りない点などもありますので、よろしくお願いします。
家の事情でたまにこれなくなったっり、あまり夜遅くまで来れないので申し訳ありません。あと文才無いです・・・。
気軽に来てください。
- Re: ハイキュー!国見ちゃん受け ( No.110 )
- 日時: 2015/02/10 17:08
- 名前: 春介 (ID: /uGlMfie)
- プロフ: http:/ハイキュー&ダイヤのBL
ありがとう!優しいツッキー。
あと、なりきりキャラのスレに行ってるから、ペトラって名前で返信するかも知れないから…そこら辺もヨロ!
- Re: ハイキュー!国見ちゃん受け ( No.111 )
- 日時: 2015/02/10 17:35
- 名前: 月音 (ID: HK6OImIM)
青葉城西×国見
夢を見ていた。子供の頃の、思い出したくない夢。
「痛い・・・やめて、お願い・・・ごめんなさい・・・」
「ホント役たたずだねえお前は。愛想も良くない、病弱だから病院代はかかるし、成績も最近下がってきてるじゃないか」
俺を叱っているのは母親。殴っているのは父親。
「あ、おい国見だぜ・・・」
「ホントだ、この暑い中なんで長袖長ズボンなんだろうな。」
ひそひそ。陰口を言われるのはいつもの事だ。学校では、上靴が隠されたり、机や教科書、ノートに落書きされたり、いじめられてる。教師も、それを見て見ぬふりしている。そういえば、中学校から暴力をふられ始めた。どちらにせよ、いい思い出なんて一つもない。
「・・・・み!・・にみ!国見!」
「!・・・ハア、ハア」
息づかいしか出来ない。そう言えば、声が出なくなったのも、中学からかな・・・。
「大丈夫か?苦しそうだったぞ。」
コクリ。頷く。
「及川さん、国見目覚ましました。」
財布さん・・・いるんだ。
「国見君、大丈夫?うなされてみたいだけど・・・」
コクリ。大丈夫の意味を込めてうなずく。
「そっか、良かった〜。・・・ところでさ、なんで水なんか掛けられてたの?」
「・・・・・・」
「あ、そっか、メモ帳無いと説明出来ないね。」
ハイ、これ。そう言って差し出してくれたメモ帳に理由を書く
≪昔からなんです。声が出ないからとか、教師や親に言わないからとか、そうゆ理由で。だから今回が初めてじゃないんで、心配しなくていいです。≫
最後の一文を書いたところで、財布さんの空気が変わった。
「国見君さ、服変えるときに見ちゃったんだけど、背中とか、腕とか体全体にに、傷とか殴られた跡とかあるよね。それもそうゆう理由で?」
≪ハイ。≫
「そ、っか。・・・岩ちゃん、この子さ・・・。」
財布さんはさっきから黙って話を聞いていたツンツン頭の・・・岩ちゃんさん?と、何かを話している。
「国見さ、ちょっと思ったんだけど・・・」
「「「マネジャーやらない?/か?」」」
財布さん、岩ちゃんさん、金田一の声がそろった。マネージャーか・・・帰っても俺はいないも当然だから・・・
≪いいですよ≫
俺は快く承諾した。
- Re: ハイキュー!国見ちゃん受け ( No.112 )
- 日時: 2015/02/10 19:08
- 名前: 月音 (ID: HK6OImIM)
青葉城西×国見
部活当日。
「・・・」
聞いてない。こんな日に練習試合があるなんて・・・
「なんか急に入ったみたいでさ〜悪いな。しかも及川さん昨日捻挫しちゃったみたいでさ〜病院行ってから来るって。」
「金田一!」
「あ、監督呼んでるから行くぞー」
手を引っ張られ、監督と、及川さん除くバレー部員が集まっている所に行く。人前は緊張する。
「今日からマネージャーをやってくれる国見君だ。」
ペコ。よろしくの意味を込めて頭を下げる。と、ひそひそと声がする。どうせ俺の噂だろう。声が出ない事とか、男子マネージャーだとか。もうどうでもいい。
「じゃあ、ドリンクの用意を頼んだ。やり方分かるよな?」
それくらい分かる。ドリンクのボトルを持って水くみ場に行く。と
「あ、国見君じゃん。」
昨日の先輩たちがいた。
「バレー部のマネージャー始めたんだって?」
ニヤニヤ。そう言いながら先輩たちはこっちへ向かってくる。
「なんかいえよぉ」
俺がしゃべれないのを知ってて突っかかってくる。早くしないといけないのに・・・。ドンっと体を押されて、足がもつれる。
(あ、ヤバイこける・・・!)
反射的に目をつむる。だけど・・・こけるはずだった体はいまだに傾いたままで、衝撃は感じられない。片目をおそるおそる開けて自分を支えている人を見ると・・・
(え・・・)
ピンク頭の三年生だった。確かレギュラーの・・・
「は、花巻さん・・・!」
「俺らのマネージャーになーにしてくれてんの?」
「ひっ」
蛇に睨まれた蛙とは、まさにこのこと。先輩たちは走って帰ってしまった。
「大丈夫だった?」
ぺこり。ありがとうの意味と、大丈夫の意味を込めて。
「そう。及川達から聞いてるから。いろいろ大変なんだってな。まあなんかあったら俺たちが守ってやるからな。」
「?」
「ああ、ごめんごめん。なんでもない。」
変わった人だったな・・・
マネージャーの仕事をいくつかやった後、今日の対戦高、烏野が来た。
「おねがいしまーす!」
「おねがいしまーす!」
うわあ、[コート上の王様]だ。北川第一にいた時、噂は聞いたことある。
あっという間に第3セット。及川さんが帰ってきた。
「あ、国見ちゃーん、マネージャーになったんだー!良かった〜。」
誘ったのは及川さんじゃないですか。てゆうか国見ちゃんって何ですか・・・。
「おいクソ川!さっさとストレッチしてこい!」
第3セットは、及川さんが入ったのだが、負けてしまい、結局烏野が試合を制した。
「だから次も俺たちが勝つ」
トイレから聞こえてきた影山と金田一の声。思わず足がそこに向かった。
「あいつ、俺達って言ったよ。」
そう言う金田一の背中を思いっきり叩く。
「いたっ」
「どうしたんだ?影山!」
俺の顔を覗き込んでくる日向を見ながら、思い出していたのは、青城のベンチ・・・あれは国見だった。見つけた。次会うときは、必ず・・・
「俺のものだ・・・」
「た、田中さーん!!影山が笑ってるー!?」
ばしっ。及川は岩泉とともに自主練をしていた。
「影山、うまくなってたな。」
「うん。それに・・・」
国見ちゃんを俺と同じ目で見ていた。でも・・・
「俺のものだよ・・・飛雄ちゃん。」
まだまだ続く!
- Re: ハイキュー!国見ちゃん受け ( No.113 )
- 日時: 2015/02/10 21:37
- 名前: 春介 (ID: /yMGlo86)
- プロフ: http:/ハイキュー&ダイヤのBL
わぉぉぉぉぉぉ…。
文才ぃぃぃぃ〜!
今日はツッキーの文才を貰いに来たぜい!!!!
- Re: ハイキュー!国見ちゃん受け ( No.114 )
- 日時: 2015/02/10 21:43
- 名前: とおる☆ (ID: rBo/LDwv)
遊びにきてしまった
最近この頃どうしようもない
とおるですw
ツッキー…(;・∀・)
文才、やばいよ?いや、ほんと、
ありすぎだよ?
俺にくれ!俺にくれ!俺にくれ!(エコー
続きが楽しみ(*´∀`)
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