BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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いろんなBL 本気のうみねこ考察
日時: 2018/07/27 17:26
名前: ゼパル (ID: r6yRxP5o)

ドラゴンボールしか書いてないんでちょっと変えておこう
リクエストしてくれたら、書きますので!

主に書くのは バーダック受け ブラロゼ です!


知ってるアニメ、ゲームは
うみねこのなく頃に ひぐらしのなく頃に スマブラ
ぷよぷよ(ぷよテト可) 進撃の巨人(喋り方あやふやです) カゲロウデイズ
魔法少女まどか☆マギカ ハッピーツリーフレンズ コープスパーティ
うたのプリンス様 ボーカロイドも可 戦国BASARA 東方

駄文です。超絶ダイナミック級で駄文です。

魔法少女まどか☆マギカ 東方 うみねこ のみGL可能です。
リクエストしてくれないと、書きませんので、ご注意を。
リクエストしないと、ドラゴンボールばっかり書きます。
東方ならたまにドラゴンボールとコラボします。

たまに考察が入ります。うみねこの!

Re: アニメ、ゲームのBL ( No.54 )
日時: 2018/01/25 21:18
名前: SSVD異端審問官 (ID: ajIyWC04)  

「今日はターレスの好きなピーマンよ」
タ「げっ!?嫌いなんだけど!?」
「バーダックは好きよね?」
バ「?食べたことない、です」
「そうなの?ピーマンの肉詰め、美味しいよ」
みんなでいただきます、と言い、ご飯を食べ始める
ターレスは肉とピーマンを分け、食べる。
白ご飯を口に入れた瞬間、吐き気が襲い、つい吐いてしまう。
吐いた時、ターレスを横目で見る
気持ち悪そうに見ていた。
親父さんたちは心配し、駆け寄ろうとする。
心配かけたくないため、近くにあったタオルを取り、汚物を拭く。
バ「ごめんなさいごめんなさい僕汚いですけど拭けば綺麗になりますから。だから、だから…捨てないでください嫌わないでくださいお願いします。お願いします。」
捨てられたくない。
いつの間にかそんな言葉が頭にいっぱいあった。
「捨てたりしない。だってバーダック、あなたは私達の新しい家族だもの。だから気軽に接してくれて良いの。お母さんって呼んでくれて、良いのよ」
バ「いえ。それはできません。血はつながってないし、僕はまだ認められてないんです。」
ターレスをちらりと見たら、目があってしまう
タ「俺のせいってわけ?」
バ「え?いえ、違います」

Re: アニメ、ゲームのBL ( No.55 )
日時: 2018/01/25 21:41
名前: SSVD異端審問官 (ID: ajIyWC04)  

タ「お前って何でも俺のせいにするよな。そんなんだから、嫌いなんだ…!出てけよ!バカバカバカ!!!」
ターレスは叫ぶ。
その声は半分泣き声に近かった。
「バーダック、ターレスとお話してくるから、一人で待っててくれる?」
頷くと、二人はターレスを連れ、隣の部屋へ向かった。
汚物の片づけをし終わり、隣の部屋のドアに耳をたて話を聞いてみる
何であいつを引き取ったの!?
わがまま言うな。引き取りたくて引き取ったわけじゃない。
あんな子私だって、嫌いなの!ターレスも耐えて!

いつだって嫌われてる。
みんなから嫌われてる。
生きる価値の無い自分。
バーダックは静かに家を出て、湖へ行く。
死のう。消えたって誰も気づかない。
そこに居ようが居なかろうが、誰も自分を気づかない。
きっと、そうだ。
今ここで死ねば、明日の朝、ターレス一家は幸せに暮らし始める。
湖の中に入る。
肩まで浸かった時、誰かの声が聞こえた。
しかし、一歩踏み出した時、湖の底に落ちる。
このまま、底にまで落ちてしまおう。
すると、見覚えのある人が自分の腕を掴み、引き上げて行く

Re: アニメ、ゲームのBL ( No.56 )
日時: 2018/01/25 22:04
名前: SSVD異端審問官 (ID: ajIyWC04)  

ブ「バカ!なにをしている!?」
バ「ブラック、さん…っ」
耐えきれなくて、涙が溢れる。
バーダックは泣いた。
泣きながら全てを打ち明けた。
ブラックはバーダックを抱きしめる。
ブ「少なくとも、私はお前を嫌いではない。…好きだ。」

次の日
ブラックとともにターレスの家に戻る。
「心配したんだぞ!?どこに行ってたんだ!」
バ「ごめん、なさい」
ブ「おい貴様。」
ブラックはターレスの家に無理矢理入り、ターレスを殴る
ブ「次バーダックを泣かせてみろ、その時絶対に生きては帰さないからな。」
タ「…っ…」
ブ「バーダック、嫌な事があったら私のとこにいつでも来い。なんなら今からでも良いが」
何も答えず下を俯く。
正直、ブラックの家に行きたい。
だけど、そう言ったら嫌われる…。
ブ「とにかく、ここにいて。やっぱり嫌になったら私のとこにおいで。私はそろそろ修行しなければならないからな」

Re: アニメ、ゲームのBL ( No.57 )
日時: 2018/01/28 08:10
名前: SSVD異端審問官 (ID: ajIyWC04)  

ずっと食事中静かだった。
音なんて食器の音や僅かに聞こえる野菜を噛む音だけ。
沈黙に耐えきれないのか、ターレスがぽつりと呟いた
タ「あいつ誰だよ」
バ「ブラックさんです。同じクラス。」
タ「あぁ…あいつか。思い出した。」
また沈黙。会話はなかなか続かない。
しかし、またターレスが沈黙を破る
タ「どこ行ってた」
バ「あー…どこだろ…湖ってことはわかり、ます」
タ「そういや、あんたのその頬の傷っていつできたの。」
バ「えっと…」
嫌な思い出を振り返る。確か…
部屋を掃除しろと言われたから掃除してたら、コップを割っちゃって。
その破片で頬を引っかかれて、こんな簡単な事も出来ないの!?って言われた。
タ「簡単とか言ってるそいつがやれば良いじゃん」
バ「ターレスさんもそう思い、ますか?良かった…いつもお前が割るのが悪いんだろって言われて」
タ「“わる”だけに?」
初めてターレスがバーダックに笑いかける。
その笑顔にバーダックは頬を赤らめながらも笑う。
そんなバーダックを見たターレスも頬が赤くなる。

Re: アニメ、ゲームのBL ( No.58 )
日時: 2018/01/28 08:32
名前: SSVD異端審問官 (ID: ajIyWC04)  

いつの間にか、あの優しい時間が戻っていた。
みんなが笑顔で、楽しい時間。
夜、二段ベットで梯子を使わずに、ジャンプだけでベットに寝ころんだターレス
それを見て笑うバーダック。
あのギクシャクした関係は、いつの間にか仲良しほどには至らないが、それに近づいてきた事は確かだ。
下のベットに寝ころぶバーダック。
すると、ターレスが呟いた
タ「あんたってどんな人が好み?」
バ「え、うーん…強い人とか?」
ターレスはそっか、と返事を返す。
バ「優しい人も好き、かな」
タ「そうか…もう寝るか。電気消して」
バ「あぁ、うん。」
電気を消し、ベッドに潜る。

次の日
朝ご飯を食べた後、すぐに出かけた。
いつもの場所でブラックを待つ。
数分したら、ブラックはやってきた。
ブ「どうだった?」
バ「大丈夫だったよ。ターレスさんともちょっとだけ仲良くなれた」
そう言うとブラックの顔が曇るのがわかった。
するとブラックはバーダックの手を取り、手の甲にキスを落とす。
突然の事に驚くバーダックだが、耳まで真っ赤だということが自分でもわかっていた。
しかしそれを、遠くから見る者がいた。
タ「なんだよ、あれ…まさか、もう…」


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