BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- いろんなBL 本気のうみねこ考察
- 日時: 2018/07/27 17:26
- 名前: ゼパル (ID: r6yRxP5o)
ドラゴンボールしか書いてないんでちょっと変えておこう
リクエストしてくれたら、書きますので!
主に書くのは バーダック受け ブラロゼ です!
知ってるアニメ、ゲームは
うみねこのなく頃に ひぐらしのなく頃に スマブラ
ぷよぷよ(ぷよテト可) 進撃の巨人(喋り方あやふやです) カゲロウデイズ
魔法少女まどか☆マギカ ハッピーツリーフレンズ コープスパーティ
うたのプリンス様 ボーカロイドも可 戦国BASARA 東方
駄文です。超絶ダイナミック級で駄文です。
魔法少女まどか☆マギカ 東方 うみねこ のみGL可能です。
リクエストしてくれないと、書きませんので、ご注意を。
リクエストしないと、ドラゴンボールばっかり書きます。
東方ならたまにドラゴンボールとコラボします。
たまに考察が入ります。うみねこの!
- Re: アニメ、ゲームのBL ( No.49 )
- 日時: 2018/01/23 22:21
- 名前: SSVD異端審問官 (ID: ajIyWC04)
それは、壮絶な虐待から逃れるため。
両親を憎む心と痛みと苦しみから放たれるために犯した過ち。
「死ね…死ね…!死んでしまえぇぇぇえぇぇえええぇ!!!!」
血の海。ひしゃくれた腕、足。飛び出した目。折れた首。
もう元には戻らない。わかってる。
意識は、微睡みの中に消えて、ぷつりと途切れた。
いつの間にか、自分はとある家庭に引き取られていた。
優しい大人と同い年の自分に似た少年。
名前はターレス。
タ「おかあさん、このこだれ…?」
「ターレス、この子は新しい私達の家族、バーダックよ。」
ターレスは嫌な顔をする。
バ「…初めまして…です」
ターレスは知らん振りをして二階へ上がっていく。
「ったくターレスは…気にしなくて良いからな?」
「そうよ、あの子、根は良い子だから。」
バ「…はい。」
- Re: アニメ、ゲームのBL ( No.50 )
- 日時: 2018/01/24 21:16
- 名前: SSVD異端審問官 (ID: ajIyWC04)
タ「おかあさんのよこがいい!」
「わがまま言わない。」
ターレスの頭に拳骨が落ちる。
頭を押さえ悶え、ぷるぷる震える。横目で様子を見る。
その時たまたま目が合う。
タ「こっち見んなよバーカ」
バ「ごめん、なさい」
仲良くなれそうにない。
「ターレス、仲良くしろよ。新しい家族なんだから。」
タ「えーっ」
「バーダックとターレスは部屋一緒だからね?」
タ「は!?やだよ!!」
「こらターレス!!」
タ「もう寝るし。」
ターレスは二階へ上がって行く。
- Re: アニメ、ゲームのBL ( No.51 )
- 日時: 2018/01/25 20:05
- 名前: SSVD異端審問官 (ID: ajIyWC04)
数日経っても仲良くなれず。
話しかけても、無視されるから、いつの間にか、ずっと黙っていた。
何日喋って無いんだろう?
数年たって、小学生。
「おいチビ!これ返してほしいか?」
バ「返して、ください」
「へいパース!」
バカにされ、泣きそうになった時
タ「何やってんだてめぇら!!」
「うわっ!?ターレスだ!」
「殺される前に逃げろ!」
仲良くはなれてないが、いじめからは守ってくれる。
お礼を言おうとした時
タ「俺もう帰るけど、着いてくんなよ。」
ターレスはそう言って教室を出ていく。
バーダックは黒板を綺麗にして、机の整頓をしてから帰り支度をする。
「お前か、いつも私たちの教室を綺麗にしてくれているのは。」
振り向くと、自分に似た人、ブラックがいた。
バ「あ…ブラックさん。」
ブ「一緒に帰るか?」
バ「えっと、良いの?」
ブ「一度お前とは話してみたいと思ってな。」
- Re: アニメ、ゲームのBL ( No.52 )
- 日時: 2018/01/25 20:32
- 名前: SSVD異端審問官 (ID: ajIyWC04)
ブ「なるほど、それでターレスと…にしても、あんな野蛮な奴とずっと一緒なのだな。」
ブラックはターレスをバカにする。
バ「野蛮ではない、です。いじめから守ってくれるし…あと、あと…。」
がんばって良いところを考えたが、浮かばず。
ブ「無理にかばうな。…できれば、これからは私を頼ってほしい。」
ブラックはじっとバーダックを見つめる。
バ「うん。…ありがとう。ブラックさん」
ブ「よし!ではこれから私とともに遊べ!」
ブラックは笑顔でバーダックの手を引く。
バ「ただいま、です。」
「あらあら。泥だらけじゃない。お風呂丁度沸いたし、入ってきな。」
タ「えー!?俺が一番!」
「じゃあ二人で仲良く入ってこれば良いだろ?ターレスも一番。悪いことなしだ。」
ターレスはうんうん唸りながら考える。
タ「父さんも一緒に入ってよ。」
「なるほど。そうきたか。」
「ほらバーダック、先にシャワーからだぞ〜」
バ「はい。」
シャワーで泥を洗い落とし、シャンプーを髪につける。
「俺がごしごししてやるから、痒いとこあったら言うんだぞ」
数分間ごしごししてもらった後、泡をシャワーで落とす。
コンディショナーもつけ、洗い落とす前にボディソープ
- Re: アニメ、ゲームのBL ( No.53 )
- 日時: 2018/01/25 20:54
- 名前: SSVD異端審問官 (ID: ajIyWC04)
全て洗い流し、お湯に浸かる。
「ターレスにもごしごししてやろうか?」
タ「俺もう餓鬼じゃねぇし!」
「絶賛反抗期中かな?ターレス君」
タ「知らねぇよ。バーカ。」
親父さんはゲラゲラ笑う。
仲が良い親子だと、一人羨むバーダック。
何だか悲しくなったバーダックは、お風呂から出ることにした。
バ「のぼせてきたので、もう出ます」
「大丈夫か?」
バ「はい。」
お風呂から出て、タオルで髪と体を拭く。
なおも聞こえる親子のやり取り。
服を着て、リビングへ行く。
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