二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

【超視点小説】運命を造りし者たちよ【完結!】
日時: 2015/10/23 16:54
名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: YJQDmsfX)

【運命は貴方達に変えてもらいます】

メイドウィンからの挑戦状……………


貴方が物語の続きを作る!全く異質な視点小説の登場!


注意
この作品はメイドウィンシリーズ全小説のネタが使われます。
参加者の力を借りないとこの作品は進みません
繰り返します、参加者が来てくださらないと話が進みません。
また、残酷な表現を含みます。
荒しや暴言厳禁

シュワルヅ「ようこそ、運命を造り者たちよ。」


テンプレート
名前(必ず作者を登場させてください。)
性別
性格
容姿
サンプルボイス

参加者
メイドウィン
ネフライト
美奏良
えいみ(´・ω・`)
葉月
ハンディス
ユウナ
涼月
ピコパ
ユウリ

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23



Re: 【超視点小説】運命を造りし者たちよ【参加者募集】 ( No.46 )
日時: 2015/10/17 22:04
名前: ハンディス (ID: .wPT1L2r)


どうも、ハンディスです。
新しい形の視点小説ってどんなのかなぁって見ていたらいろんな意味で面白そうな感じで私の書きたい気持ちがぐぐっと上がってきちゃいましたよ。
でも、参加はもう締め切っちゃってるから諦めるしかないかと思っていたら追加参加者が急増しているみたいで、ワンチャンあるかなと思えてきたので、私も参加申請しちゃっていいでしょうか?

Re: 【超視点小説】運命を造りし者たちよ【参加者募集】 ( No.47 )
日時: 2015/10/17 22:12
名前: 伊那谷ユウナ (ID: MmsT0Uvz)

伊勢谷って誰だ。伊那谷だよ。分からない人はNo.21を見てみようね。
ユウナって呼ばれるのもぶっちゃけあまり好きじゃないけど…苗字を間違える奴は一番嫌いなんだよ。伊那谷だよ、いなだにだよ、伊那さんだよ!!
伊勢じゃないんだよ!しかし伊勢型戦艦は割と好きなんだよ!でもどっちかってーと日向派だよ!まあ結局、航戦は扶桑を主力にしてるけどな!あと練度20ぐらい積んだら改二だよ!設計図ならあるよ!つーかさっきから何言ってんのか分かんねぇよ私!!

まあ話は聞き流して、今更なんですけどメイドウィンさん、ネタにするぐらいなら課金なんてしないでください。

では、ほんへ参りまーす



【ゆうなアセスメント】


最悪だ。否、最悪というよりは災厄というべきだろうか。

「おーい、ここはどこだー!?」

閉じ込められた。これがプレゼントボックスだったら変人と奇人を貰って誰が喜ぶというのかーーー閉じ込めた犯人にそう問い詰めたい。
そう思った伊那谷ユウナは外面だけは天使に見合う表情を浮かべつつ、内面では呆れていた。

「おねーさま、おねーさま。ここ、でられないの?」
「う、うん、そうみたい…」

同じ種族、とは言えないが黒い翼を持つ少女ユウリの側にいる伊那谷はあたりを観察した。

(なにもない。が、ここが人工的に作られたハリボテ空間だってのは分かる。慌てて作ったのが丸わかりなんだよ。つーか、私に許可なく空間生成しやがって…あとでころがしてやる)

この場にいる者達がひとりを除いて伊那谷の本来の姿を知らないのはわかっている。だからこそ見た目が一番幼い自身を気にかけているのだろう…が、しかし。残念な事に伊那谷はこの面子で空想でも現実でも年上の部類である、という事実は変わりない。
だからこそ気をかけねば。この場にいる何をしでかすか分からない一辺倒共を。

「集まりましたね、皆さん」
「っ!誰ですか!?」

声に気付いた一同はそれぞれ武器を構える。唯一、伊那谷は警戒しなかった。何故なら声の波長・抑揚で『今は』敵ではないと判断したからだ。

「私の名前はシュワルヅ。この世界の管理人です」

シュワルヅはさながら名家の執事のような振る舞いで挨拶をする。

「世界の…?一体何があったんだ?」

ここ、メイドウィンワールドでは何者かがこの世界の歴史を改変ならぬ改悪をしていると、このままでは世界が破綻してしまうーーーそう彼は、告げたのだ。

それを防ぐには作者である者達の力が必要だと、言ったのだ。

「これが、その手段です」
「スマートフォン…ですか?」

試しにメイドウィンがキン肉マンの歴史改悪を改変し、キン肉マンを勝利へ導く事が出来たのだ。
それを見た伊那谷はこっそりシュワルヅへ質問する。

「…ねえねえ、おじさま」
「はい、どうかされましたか?」
「『きかい』なら『さくしゃ』にかぎらなくても、たとえばおじさまでもあつかえるんじゃないの?」
「無理ですね。その機械は作者方が持つ力にしか反応しませんから」

彼は嘘をついていない。そう伊那谷は理解する。声の抑揚や波長は勿論、心拍数も正常だから間違いない。

それじゃあ、こう聞いてみよう。

「おじさま。おじさまがいっていた『やつら』って、だあれ?」
「…!」
「『しゅぼうしゃ』はわからない。けど、『やつら』といっているぐらいだし、だいたいの『めど』はついてるんだよね?じゃないと『やつら』なんて『ふくすうけい』はつかわないから」
「………」
「あ、ごめんね!いいたくないならいわないで!!……つーか、言ったら話終わるし面白くねーから黙っとけ」
「は、はい…」

確認を終えたところで伊那谷はスマホを手にした。ちなみに執筆ではなく…メールのページを開いた。

そう、伊那谷のやり方は多次元に存在する知り合いに解決してもらうという方法なのだ。だって、理から外れた自分がまともにルールに沿って歩くのは理に適ってしまうという矛盾が発生するからだ。


「さあて…やってやろうじゃないの」


シナリオ改悪の改変作業…スタート

Re: 【超視点小説】運命を造りし者たちよ【参加者募集】 ( No.48 )
日時: 2015/10/17 23:11
名前: 伊那谷ユウナ (ID: MmsT0Uvz)

シナリオ1・伊那谷ユウナの場合
【ささきパラサイト】




「ゲェーム、オーバァ…」

彼の声と銃声は今、鳴り響こうとした。
ルイージは悟った。ここで彼女のように死んでしまうのかと。もう、どうしようもないのかとーーー

その時だった。


「…ま、そがんか事になったら面白うなかよね」
「誰だ!?」

能天気にも程がある女性の声は間違いなく天井から聞こえて。それは亡霊でも、ましてや全てを失って横たわっている晴香でもなく。

ーーー獄卒だった。


「はいはろー♪オイは刺々木。ある方の命あって、ここに調査へ来たとよ。そしたらまあ…空蝉が人殺しやっとるから肝冷えたばい!」
「日本語で喋ろよ、女…!」
「やーばいねぇ。オイは最初から日本語喋っとるよ?まあ、方言ばってん」
「…死ね!」

松山は銃弾をところ構わずぶっ放した。だが、刺々木は双刀で全て空中に留まらせるという反則技を繰り出した。

「なぁ…っ!?」
「三倍お返し…例えるなら『ほわいとでー』のそれっ!」

彼女は銃弾にまた回転を加え、全て松山へと降り注がせた。

「ぐはぁ…!」
「ほい、しゅーまく」

松山はその場に跪き、血を流す。

「今んでじゅーぶん分かったやろ。その気になれば終わらせる事、オイは出来っとよ?」
「て、めぇ…」
「罪には罰をーーーお前は空蝉としての道を外した。オイがお前を殺す理由はこいで十分。と、言いたいばってんが…許可なく空蝉殺したら、癒良さんの雷どっかーんやしぃ…ここは10秒待つけん、早よ消えて?はいじゃあ、いーち…」
「…くそっ!」

松山は怪我を負いながらも全力で走り去った。刺々木は隠れていたルイージに声をかける。

「あんさ…怪我ない?」

刺々木はルイージに声をかける。ルイージは萎縮しながらも、勇気を出して礼をする。

「あ、ありがとう…ございます」
「よかよか!空蝉が死んでこの辺り彷徨う方がやおいかんし。じゃ、オイはこれで」
「ほ、本当に…ありがとうございました!!」

刺々木は青いマフラーを揺らしながら去っていった。彼女にも目的があるのだーーーここで、立ち止まるわけにはいかない。

「さぁて…亡者はどっかな?」




という訳で戦記にもちょこっと出ていた変人奇人、訛りが酷い女性獄卒・刺々木の登場でした。そろそろ戦記終わらせないととは思ってるんですけど、中々手をつけられないっす…明日本気出す。つーかこの私が一日で三話分書いただけで十分すごいかもしれない。

あと前回の補足。私の本来の姿を知っているのは葉月さんだけ。何故?だって私がこの世界に足つっこんだばかりの頃からのお知り合いというか、先輩というか、そんなお方ですしおすし。私の行動はそれなりに理解されてると思うのよ…だから正体を知ってる。

そして。試しに改悪の改変を書いてはみたけど…あはは、案の定のストーリーである。
ちなみに空蝉とはこの世の人、生きている人間という意味が含まれておりますので刺々木は生者の事をそう呼ぶようです。あと彼女の裏設定、生前は忍者だったからもあります。
だから武器は双刀(忍者刀)で、マフラーで、天井にぶらさがっていた。そんなこんなで二重の意味で空蝉なのです。

色々語ったところでシナリオ1終了。

Re: 【超視点小説】運命を造りし者たちよ【参加者募集】 ( No.49 )
日時: 2015/10/18 11:55
名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: KqRHiSU0)

ユウナさん。

すいませんでしたorz←土下座


ハンディスさん。
OKです!!

ユウリさん。

ええ、いつでも待ってますから。

葉月さん 涼月さん。

両方OK!!!、

コメント感謝です!

皆がネタ考えてる間暇なので、まったり小説でも造ります。

Re: 【超視点小説】運命を造りし者たちよ【参加者募集】 ( No.50 )
日時: 2015/10/18 13:38
名前: 涼月@3DS ◆VUQvTq9Vpk (ID: hvvY4hVb)

じゃ、早速プロローグを書かせていただきます。

【忘却、改変】

訳がわからない。
『少女』はそう思った。
別に、シュワルヅと名乗る男性の話が分からなかったわけではない。
少女は、自分の事がわからなかった。

涼月の場合

どうしよう、何もわからない。
例えば、この手は、この足は。
一体、一体誰のもの?
嫌、私のものなのだ。
でも、自分は一体誰?
私は忘れっぽい性格だっただろうか?
今覚えているのは、自分の持ってる能力と
その能力で召喚できる子の名前だけだ。
「皆さん、早いなぁ…」
私も急がなきゃいけないけど…
「…シュワルヅさん、ですよね?」
「どうされました?」
「……その、変な事をお聞きするかもしれません。…私は誰なのでしょうか?」
「え?」
あ、やっぱりおかしいみたい。
「…いえ、なんでもないです」
「そうですか」
……どうしても、変えなきゃいけないのかな。
でも、でも。
皆さんの為に、行かなきゃ…


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23