二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【カゲプロ】人間冷凍ショコラ【オリジナル】
- 日時: 2013/06/20 16:21
- 名前: noeru (ID: aU3st90g)
今度は性懲りもなくカゲプロ作りましたarz
開始早々土下座しちゃったnoeruです。
今回も痛々しい中二病の代名詞、オリキャラ出ます。本当に中二病なんですよー、現実厳しすぎるでしょー。
とりあえずメカクシ団メンバーとオリキャラ設定を。
メカクシ団メンバー
キド 団員No.1 『目を隠す』
セト 団員No.2 『目を盗む』
カノ 団員No.3 『目を欺く』
マリー 団員No.4 『目を合わせる』
モモ 団員No.5 『目を奪う』
エネ 団員No.6 『目を覚ます』
シンタロー 団員No.7 『???』
ヒビヤ 団員No.8 『目を凝らす』
コノハ 団員No.9 『???』
ユキ 団員No.10 『???』
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参照300・400突破記念企画(?)
短編募集用紙 >>75
チェックメイト(ネタはyumiから☆ >>76)
>>80 >>81 >>82
六兆年と一夜物語
>>86 >>87 >>97
番外編
キャラ設定
>>212
『泡沫セイレーン』
第1話(参照1000突破&参照1100突破記念)
>>209 >>211 >>214 >>215
全まとめオリキャラ編 >>238 >>331 >>342
狂愛カルテット >>299
黄昏テネシティ >>343
箱庭マリオネット >>378
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- Re: 【カゲプロ】人間冷凍ショコラ【オリジナル】オリキャラ募集終了 ( No.382 )
- 日時: 2013/03/30 21:55
- 名前: noeru (ID: WMlfXbNR)
- 参照: ロスタイムメモリーに色んな意味で号泣。色んな意味で
[どんなにりょうてをのばしても どくせんすることはできないのです]
「———ただ、後遺症が残るので……近いうちに声が完全に無くなるなるでしょう。そのうち耳も聞こえなくなり、最終的には……言いづらいのですが、目も見えなくなります。」
声が、無くなる。
不思議と恐怖も不安もなかった。いつかこうなることが、まるで最初から分かっていたみたいだった。それと同時に、ああもう死んじゃうのか、意外と長く生きれたもんだなあ……と他人事のように感じた。冷静すぎて自分が怖くなった。死よりも、あまりにも冷酷な自分が怖い。
そしてなにより———死を大した問題だと思えなくなっていた。
結局私はアヤノの自殺で心が揺らいでいただけなのかもしれない。本当は死ぬことなんて身近で日常に隣接していて、寧ろ早く死んでしまいたかったはずだった。
こんな気持ちももうすぐ、本当に墓まで持っていくことになる。
もちろん、あのことも。
今この病室には、シンタローと雨樹と私の3人しかいない。キドたちはちょっとトラブルに巻き込まれたそうだ。
そして今、絶賛お説教タイムである。
「……だから、ちゃんと話すつもりだったってば。」
「じゃあ昨日でも一昨日でも話せば良かっただろ!!もしさっき死んでたらどうしたんだよ!!」
「知らないよ!」
「……あんまりユキに暴言を吐くなよ」
「暴言じゃねえよ!真面目な話だろこのシスコン!!」
「んだとテメエ殺されたいのか?!」
「———病室では静かにしてよ……」
「「すいません」」
絶賛論争中の2人の。
さっきまでのシリアスな空気は一体どこに消えたのか、いやまだここに留まっているのか分からないけどなんか違う、そうなんか違う。
もっとこう、
「なんで今まで黙ってたんだ!」
「だって……心配掛けたくなくて……」
「何でだよ!俺たちは……」
『仲間だろうが!!』
みたいな……
「ユキ、少年漫画の読み過ぎだよ。はいこれ。」
雨樹がさっきとはうって変わってニコニコと紅茶の入ったカップを差し出した。ダージリンの強い甘い香りに気分が落ち着いた。マスカットフレーバーのダージリンは紅茶の中でも一番のお気に入りだ。あとはオレンジペコやジャスミンかな。
「そうかな?」
「そうだね。発想が少年ジャ○プだったね。」
「……態度変わりすぎだろ」
「黙れ童貞」
「ウザいぞシスコン」
さっきとはちょっと違うけどニコニコして仲良く話している。
良かった、2人とも仲良くなって。
「そういえばさ、治療のことと一緒に言おうと思ってたんだけど、延命治療しないんだし話せるうちに言っといた方がいい?」
「いやいいよ。絶対お前には延命治療を受けさせるし、それで助かってから言え。助からなかったら言えばいい。」
「……じゃあ先にヒントだけでも。」
「お前言いたいだけだろ。」
「ユキに口答えすんなよヒキニート」
「なんなんだよメガネ」
- Re: 【カゲプロ】人間冷凍ショコラ【オリジナル】オリキャラ募集終了 ( No.383 )
- 日時: 2013/03/30 22:25
- 名前: yumi ◆CGFOaQutxk (ID: p17IpJNR)
- 参照: ibこわいww 幸福撲滅委員会wwワロた
やっぱ死んじゃうんだね
私はニコ動会員でよかったよ
あー、あともうすぐ三巻&セカンドアルバム発売予定だって
- Re: 【カゲプロ】人間冷凍ショコラ【オリジナル】オリキャラ募集終了 ( No.384 )
- 日時: 2013/03/30 23:53
- 名前: noeru (ID: /0GdI51y)
- 参照: ロスタイムメモリーに色んな意味で号泣。色んな意味で
>>383
知ってる
だがしかし金が無い
小説は買うけどアルバムは無理ゲー
あとまだ死ぬかは決めてないっす
- Re: 【カゲプロ】人間冷凍ショコラ【オリジナル】オリキャラ募集終了 ( No.385 )
- 日時: 2013/04/02 00:02
- 名前: noeru (ID: SK5u95ln)
- 参照: ロスタイムメモリーに色んな意味で号泣。色んな意味で
[「もう、手放すには遅すぎた。」]
淡々と憎しみが籠った目で睨みつけてくるユキは、あの夢で見た偽物ともまた違う、それ以上に冷たかった。でもあの時と違ってこれがユキの本心なのだと、すんなり受け入れてしまいそうだった。まるで台本を読み上げるようにすらすらとユキの口から溢れる不満を、ただ無意識に聴いていた。
「私はずっと憎くて、大嫌いだった」
「いつも私のことなんて邪魔としか思ってなくて」
「昔と変わっちゃった。ううん、昔から殺したいくらいだった」
「いつも上から目線で人のこと見下して、かっこつけて自分だけ被害者ぶって」
「人の気持ちなんて考えない、人の気持ちなんてどうでもいいんでしょ?」
「邪魔ならもっと早く捨ててくれれば良かったのに」
「あの部屋で見殺しにしてくれれば良かったのに!」
「人にしがみつくことでしか、人を縛り付けることでしか生きられないの?」
「いい歳してヒキニートなんてやってるくせに、人の面倒見てるつもり?」
「まだ私とアヤノを重ねて見てるんだよね」
「私が先に死んでたら、逆になってたんでしょ?結局誰だっていいんだ」
「自分が生きていくために縋れる人がいれば、誰だって構わないんだ!」
「私は子供じゃない」
「私はアヤノじゃない」
「勝手に延命治療受けさせるなんて言い張って、私の気持ちも尊重して!」
「自分の死に方ぐらい自分で決めさせて!!アヤノが羨ましい」
————————◆———◆———◆————————
シンタローが病室を出ていくのを見計らって病室に戻った。明らかに混乱しているようで僕には気付かなかった。
病室の中では、ユキが僕が出て行った時と全く動ぜず優雅に紅茶を啜っている。ダージリンの噎せ返る様な甘い香りが部屋いっぱいに広がっていた。
「……どうだった?」
「よく出来てた、と言っておく。よくああ言葉が出てくるね。」
「悪い?演じるのは昔から得意なの。可愛がられるのも嫌われるのも。」
「いつから?」
「………いつからかな?忘れちゃった。」
表情は見えるけども、絶対に目を合わせようとしなかった。きっと赤くなっているのだろう。『目を潰す』は僕には効かないのに、それすらももう頭にないくらい、さっきの会話で頭がいっぱいなんだ。
「私、後悔してないよ。」
「本当に?」
「……これ以外の別れ方なんて、知らないの。」
弱音と一緒に、零れて紅茶に波紋が広がった。
「本当に……アヤノが、羨ましいよ。」
- Re: 【カゲプロ】人間冷凍ショコラ【オリジナル】オリキャラ募集終了 ( No.386 )
- 日時: 2013/04/02 09:24
- 名前: yumi ◆CGFOaQutxk (ID: p17IpJNR)
- 参照: ibこわいww 幸福撲滅委員会wwワロた
自殺願望なんてうちの、電脳少年みたいじゃないか…
ムッキー『駄作者…あとで…死にますか?』
ちょ、やめい!!
能力使わないでええええええ!!
誰もが死んじゃう能力をおおお!!
うちは…小説は買えるけど…
CDは分からないww
ちなみに小説は、5月30日に発売らしいよ
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