二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ぷよぷよ小説〈2つの世界と風の魔導師
日時: 2013/11/04 09:36
名前: ラリティ (ID: 6mW1p4Tl)

ヤッホー!ラリティだよ♪
今回から1週間に一回更新することにしたよ!!!!!!!!
じゃ、エピローグから!!!!!!!!ぷよぷよ&私の作ったオリキャラでやるよ♪(少し設定が違うところ有り)

〈2つの世界と風の魔導師〉エピローグ
私ラリティ。エリート学校四年生なの♪レムレスと、同じクラス。そしてアミティの姉であり、風の魔導師だよ!
私にはいろんな秘密があるの、それを知っているのはアコールだけ‥‥‥‥‥‥‥
と、いうかんじです!更新するのは毎週月曜日か金曜日 です!

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72



Re: ぷよぷよ小説〈2つの世界と風の魔導師 ( No.339 )
日時: 2015/01/31 22:53
名前: ラリティ ◆fvHE6RWqPQ (ID: bPDqEDL.)

番外編第9-2-4話〜ラビリンスの過去〜

_____ラビリンスsiido_____

五日目の夜。ティピア家の電話は鳴り響いている、ついでにさっきから一度も止まっていない。
そして、誰も居ない。

「…ラビ様…?」

あ…、ユズキが居た。ユズキは戦争中、違う町へ逃げていたから、生きている。…ちょっと、ズルいかな。
あ、お知らせな。光対闇の戦争は中止となった。あのティピア家のお嬢様が死んだんだ、仕方ないだろう。

「どうかされました?ラビ様…。」
「…罪悪感がありすぎる、それと電話が煩い。」
「仕方ないです、闇軍の爆発なのですからね…。あっ、大丈夫ですよ!ラビ様は何も悪くないですって!」

…悪くないと言われても、悪い。
オレが悪い。闇軍で爆発を使うと言った、オレが。
罪悪感が、悲しみが増えていく。
誰かが言っている。闇軍が悪い、と。

「…寝ますか?」
「そうする。御免な、ユズキ。」
「いえいえ、ではお休みなさいです。」

ユズキが部屋を出てく。何分かしたら、電話の音が消えた。きっと、ユズキがコンセントを抜いたのだろう。

『寝れぬか、少年よ。』

脳に声が響く。この声は、あの夢の…。
ってえええ!?夢のあの声が!?今、聞こえてる!?

『少年よ、目を瞑るが良い。』

あの夢の声の人だ。言われるがまま、目を瞑る。
目を瞑っただけなのに、真っ白の空間にオレがいる。凄いな、あの人。

『…私が前に言った事を覚えているか?』

前に言った事…?あぁ、
『少女は消え、悲しむ。少年は悲しみ、消える。だが、未来で会う。
 良いか、少年よ。未来が在ることを、努々忘るることなかれ。』
…ってやつか。あれが、どうかしたか?

『それだ。明日、その言葉の意味がわかる。忘れるでない。』

え?明日…わかる?分かった、その言葉を信じる。

『ありがとうな。さぁ、…目を開けろ。』

言われるがまま目を開ける。










すると、朝だった。電話の音は、聞こえない。


「ラビ様!おはようございます。」

ユズキが元気よく言う。まるで昨日の事など無かったみたいに。

「おはよう。」

とりあえず、オレもおはようと言ってリビングに行く。
やっぱり誰も居ない。

「…ラビ様、お話があります。」
「なんだ?」

ユズキは、一拍開けて答えた。

「私が言うのもあれです、外に出れば分かります。」

気になるから、着替えて外に出る。
ガチャと扉を開けて、オレが見えたのは_______

Re: ぷよぷよ小説〈2つの世界と風の魔導師 ( No.340 )
日時: 2015/02/14 16:06
名前: ラリティ ◆fvHE6RWqPQ (ID: bPDqEDL.)

番外編第9-2-5話〜ラビリンスの過去〜

_____ラビリンスsiido_____

「…どういう事だ…?」

オレが見えたのは_______魔法陣。
あれは確か、封印の符…。闇属性しか使えない魔導の一つだ。

「ティアラお嬢様が巻き込まれたにあたって、もう二度とこの様な事が起こらぬ為に誰かを封印することになったのです…。闇軍から一人…。」

なんだ、そういう事か…。ユズキから話してくれれば良かったのに。

「そういう事なら、オレが引き受ける。」

ティアが居なくなってしまったのは、オレのせいと言って良いからな。これぐらい引き受けないと。

「ラビ様!良いのですか!?」

ユズキが言う。オレを封印させたくないのだろう。
そりゃそうだろう。ユウマと今の母さんはどっかいくし、オレは封印されるって言うし、その他は死んだし。これ以上一人にはなりたくないであろう。
でも、仕方ないから。仕方ないんだ。

「…良いんだ。」

少し悲しいけど、そうしないと。ティアへ。せめてもの、お返しだ。

「決まったぞ、闇軍のラビリンス様だ!!」

光軍の兵士が一人そういうと、おぉぉっ!!…と声をあげる。その一方、闇軍とユズキは悲しそうだ。
…そんな顔をみたら、嫌と言い出しそうになる。だからなるべく見ないように、魔法陣の上に行く。

「じゃあ、行くぞ…!」

闇軍の兵士が、なんか唱える。あ、これ結構昔の言葉じゃん。闇軍の兵士も、結構知ってる物なんだな、と思った。たまーに雑魚居るからな、兵士って。あ、ホントたまになんだぞ?

けれど、そんな事を言えるのは後二分が良いところだ。
そろそろ、封印される。こんな気持ちだったのか、ティアは…。
もう、会えないのか。そう思うと…寂しい。

「じゃあな…。」

そんな事を呟いた時に、

「ラビ様ッ!!!」

何かを察するように、叫んだのは

































_____________意外にも、ユウマでした。

Re: ぷよぷよ小説〈2つの世界と風の魔導師 ( No.341 )
日時: 2015/03/24 16:06
名前: ユリカ (ID: dfg2.pM/)

ラリちゃん久しぶりーーーーー!!!!!!

皆「「「「黙れこの駄作者!!!!」」」」

酷いよ!?;

覚えてるかな?ユリカだよっ!

ユリカ「今までこれなくてごめんなさい。でも、また復帰しますので、よろしくお願いします!」

Re: ぷよぷよ小説〈2つの世界と風の魔導師 ( No.342 )
日時: 2015/03/24 16:22
名前: ラリティ ◆fvHE6RWqPQ (ID: bPDqEDL.)

ユリちゃぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁa((((殴

ラリ「うるっせぇぇぇぇ!!!」

殴るなよラリちゃん!

覚えてるよ!!覚えてないわけないじゃん!!
お兄ちゃんが隣で煩いよ!←何故か喉が痛いよ!!←

これからも宜しくね!ユリちゃん!!

Re: ぷよぷよ小説〈2つの世界と風の魔導師 ( No.343 )
日時: 2015/03/26 23:09
名前: ラリティ ◆fvHE6RWqPQ (ID: bPDqEDL.)
参照: http://※短いです!

番外編第9-2-6話〜ラビリンスの過去〜

_____ラビリンスsiido_____

次に目を開いた時には、真っ暗だった。動きが固定されてる…、本当に封印されたのか。…あれ、光…。

「て言うか此処洞窟かよ。」

真っ暗で先の方に光があるだとか、前にルーフィアとティアが遊んでたあの洞窟かよ…。…懐かしいな、ほんの数日前の話なのに。歩いてないのに、光はどんどん広がってく。

「此処で良かったのでしょうか…。」

そこに、一人の人が居た。何処か見覚えがあるような、そんな少女だ。何処で見たんだろうな…、学校にあんな奴居なかったし、町にも居ないし…。まぁ良いか。その少女は、オレの方に来る。何かに気付き、目を見開く。

「まさか…。これがあのラリビンスさんなんて…。哀れな物ですね…。」

はぁ?“あの”ってどういう事だ?オレはそこまで有名じゃ…。…あ、家の方だ。父さんが家は『数少ない魔導師一家』つってた。けど、町だけの話だし、他の町の人はあんまり知らないと思うんだけどな…。そういや、ティアがあんな事言ってたな…。

「家って凄いよね〜。だってさ、九龍伝説の九龍樣達と同じ名前なんだから!」

そう、笑顔で言ってた。これ何時だったっけ、言ってたのは。確か、去年の夏の夜だった。二人で庭のブランコに乗っかって、話してたあの時に言ってた…様な?


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72



この掲示板は過去ログ化されています。