二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ぷよぷよ小説〈2つの世界と風の魔導師
日時: 2013/11/04 09:36
名前: ラリティ (ID: 6mW1p4Tl)

ヤッホー!ラリティだよ♪
今回から1週間に一回更新することにしたよ!!!!!!!!
じゃ、エピローグから!!!!!!!!ぷよぷよ&私の作ったオリキャラでやるよ♪(少し設定が違うところ有り)

〈2つの世界と風の魔導師〉エピローグ
私ラリティ。エリート学校四年生なの♪レムレスと、同じクラス。そしてアミティの姉であり、風の魔導師だよ!
私にはいろんな秘密があるの、それを知っているのはアコールだけ‥‥‥‥‥‥‥
と、いうかんじです!更新するのは毎週月曜日か金曜日 です!

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Re: ぷよぷよ小説〈2つの世界と風の魔導師 ( No.334 )
日時: 2015/01/11 20:16
名前: ラリティ ◆fvHE6RWqPQ (ID: bPDqEDL.)

番外編第9-2-1話〜ラビリンスの過去〜

_____ラビリンスsiido_____

初めましての人が多いよな。初めまして、オレはラビリンス・ティピア。ティアの双子の弟です。只今夜10時…。

「嘘だろ…。」

オレは今、母さんと父さんの話を聞いていた。知っていると思うが、家は魔導師一家。それも、無属性だけのな。だけど、オレとティアは違った。それと、ルーフィアが母さん、兄さん、姉さんと馴染めてない理由。その理由が、母さんと父さんの話を聞いて全部分かったんだ。
分かった事は四つ。
一つ目は、母さんは本当の母さんじゃないと言うこと。本当の母さんは誰かに殺害され、死んだと言っていた。それに、今の母さんは本当の母さんの姉と言う事も。
二つ目は姉さんと兄さんが、本当の兄弟じゃないと言う事。姉さんと兄さんは今の母さんの子供で、つまり従姉弟関係だったと言う訳。
三つ目はルーフィアも家族じゃなかった事。オレとティアが6歳だった頃…、つまりルーフィアが3歳だった頃、捨てられていたルーフィアを母さんが拾ったと。通りで今の母さんに馴染んでなかった訳か。
四つ目は

























































































































____オレとティアの魔導の属性が違っていたのは、今の母さんの仕業だったと言う事。話を聞いていた限りでは、オレとティアが仲が良いのに嫉妬したと言う。そして、今度始まってしまう光対闇の戦争。あれを考えたのは今の母さんだと言う。きっと姉さんも兄さんもルーフィアも信じてくれないだろう。でも、ティアに言う訳にはいかない、どうすれば…っ。

「何考えてるの?ラビ!」

声がして振り向くと、ティアが居た。どうしてこういう所で来るんだよ…。

「い、いや。何でもない。ほら、早く寝ねぇと母さんに怒られるぞ?」
「あっ、そうだね!それじゃ、お休み!…敵になっちゃったけど、お互い頑張ろうね。」

ティアは悲しそうな顔でそう言い、部屋に戻って行った。オレの返事を聞かずに。
きっと、オレの答が分かっていたんだ。14年間ずっと一緒に居たんだからな。

「…明日は憂鬱だ。」

そう呟いて、部屋に戻り寝た。

今日は久しぶりに夢を見た。真っ白い所に見た事ある様な人が居て、オレに言った。

『少女は消え、悲しむ。少年は悲しみ、消える。だが、未来で会う。
 良いか、少年よ。未来が在ることを、努々忘るることなかれ。』

と。それだけ言って消えた。少年はオレだろ?って事は少女は…ティア?姉さん?色々と分からないから、気にしない事にした。
…でも、この言葉は後に必要となった事を、オレはまだ知れない。

Re: ぷよぷよ小説〈2つの世界と風の魔導師 ( No.335 )
日時: 2015/01/11 21:40
名前: ラリティ ◆fvHE6RWqPQ (ID: bPDqEDL.)

番外編第9-2-2話〜ラビリンスの過去〜

_____ラビリンスsiido_____

今日はとうとう仕組まれた戦いが始まる。

『少女は消え、悲しむ。少年は悲しみ、消える。だが、未来で会う。
 良いか、少年よ。未来が在ることを、努々忘るることなかれ。』

昨日、見た事あるやつに言われた言葉が気になって仕方ない。朝早くに起きて考えていたけど、どうも分からない。特に『少女』が。
『努々忘るる事なかれ』は、『絶対に忘れるな』と言う意味らしい。これはユーマに教えてもらった。だけど、何故『未来が在ること』なのかは分からない。この戦いで生き残れると言うのか?…それは良いけど、他の奴が死んだら…?それだけは嫌だな。『少女は消え、悲しむ。少年は悲しみ、消える。』ここはそのままだ、オレでも分かった。でもその後の『だが、未来で会う』この意味も分からない。この後の『未来が在ること』に繋がるのか?あーっもう!!意味わかんねーの!!

「……っと、ちょっと!!」
「ほぉぶ!?い、いきなり声掛けんなよ!」
「何よ、ほら、始まるわよ。ティアラに何か言わなくっていいの?」

いきなり声掛けられたから変な声出たじゃねーかよ!ちなみにオレに声をかけたのは、闇軍リーダーのフェリアーナ、だったっけな。名字は忘れた。コイツはティアの親友だったはず…、どうして闇軍に入ったのか…。疑問は増えるばかりだな、嫌になる。

「あぁ、良いんだ。言うと悲しくなるからな。」
「そう。」

ティアに会うとバレそうだからな、隠してる事全て。バレるのは一番駄目だ。だから、ティアに会うのは朝だけで充分だ。
…あっ、始まる…。闇軍の戦術はティアに伝えてある、怪我が出る事はないはずだ。
え?何で闇軍の戦術を教えたか?死んでほしくないから、それと怪我して貰いたくないから。もしオレが生きたとして、クレームぜってぇ来るだろ。それに、ティピア家の名を汚す訳には行かねぇだろ?それで教えたんだ。ついでに、光軍の戦術も教えてもらった。ティアもオレと同じ理由で…。

「さ、始めるわよ!」





    仕組まれた戦い、ここにて開始

Re: ぷよぷよ小説〈2つの世界と風の魔導師 ( No.336 )
日時: 2015/01/15 22:05
名前: ユリカ (ID: dRBRhykh)

こんばんはー!

ってラビリンス君出てるっ!

『』の中いったの絶対にエミリディアだね、うん☆

マホ「ロディン化してるよ?やっほー!マホだよー!」

仕組まれた戦いかあ、大変だったんだね、ラビ君もラリちゃんも。ルルナちゃんもね。

私の小説も更新したよ!よかったら見に来てね!そして、レイルちゃんのCP予定人となる人登場したよ!

Re: ぷよぷよ小説〈2つの世界と風の魔導師 ( No.337 )
日時: 2015/01/15 22:21
名前: ラリティ ◆fvHE6RWqPQ (ID: bPDqEDL.)

ユリちゃん

こんばんは!
うん、ラビリンス出したよー。

あれ、バレちゃった☆←

ルルナ「…こっちもロディン化ね。」

ラビ「そりゃ、辛かった。あ、仕組まれてたって事はティアには内緒にしてくれよ?」

お!エンマジ更新したんだね!コメントしに行くね!

Re: ぷよぷよ小説〈2つの世界と風の魔導師 ( No.338 )
日時: 2015/01/21 17:29
名前: ラリティ ◆fvHE6RWqPQ (ID: bPDqEDL.)

番外編第9-2-3話〜ラビリンスの過去〜

_____ラビリンスsiido_____

仕組まれた戦いは、一週間を渡って行われる。今の母さんは、それだけで決着が付くとでも思っているのだろう。それが、残念だったんだな。じゃ、今までの怪我人を言おう。
一日目、怪我人は居なかった。一部の闇軍兵士が、あまりに攻撃が当たらなくて止めようとしていた。勿論止めたけどな。
二日目、一人怪我人が出た。光軍の兵士で、攻撃用の剣で指をかすったと言う。それほど大きな怪我じゃないから、少し安心した。
三日目、闇軍の兵士が風邪を引いた。最近流行っていた風邪で、オレ達にも移る可能性がある。気を付けないとな…。
四日目、怪我人は居なかった。闇軍の兵士が攻撃が当たらない怒りを銃を撃って解消していた。幸い、誰にも当たらなかったが、止めるのに苦労した。
…そんで、今日が五日目。闇軍は今回初めて爆弾を使う。勿論ティアに伝えてある訳で、光軍も聞いているはずだ。光軍は爆弾が全て終わるまで行動はとらないらしい。だけど、問題はその後なんだ。

「煙に隠れて、光軍が攻めてきたらいくら何でも攻撃が当たってしまう…。」

これが問題。いっその事、爆弾使うのを中止するとか?だけど、きっと兵士が反論してくるだろう。うぅ…、やっぱ嫌になる。ただでさえ戦いは嫌なのに、それを仕組まれていると知っているんだ。『辛い』以外の感情は、怪我人があまりいなくて『嬉しい』ぐらいしかない。

「ラビリンス様、スイッチを押しても宜しいでしょうか?」
「…あぁ、一個目が終わったら次だぞ?」

兵士は「はい」と言い、丁寧にお辞儀して向こうへ去っていった。
爆弾は、ギリギリ光軍陣地に届かないよう設置している。そのため、話を聞いていなかったバカ兵士以外は動かず爆弾が終わるのを待つだろう。そう安心して目を瞑った時だった、一つ目の爆弾が爆発した。
光軍陣地の方から何か聞こえるが、そこまで耳の良くないオレには聞こえなかった。なので、気にしない事にした。

「…あと、四つ…。さぁ、次だ。」

そう命令したあと、闇軍陣地の入り口の方から声が聞こえた。聞いたら、は誰一人驚かない者は居ない。その何かを伝えに来た声の主が近付いてきた。声の主は、光軍の兵士だった。

「ラビリン、ス、様!!お知ら、せが、あります…!」

言葉が途切れ途切れになりながら、光軍の兵士はそう言った。
その知らせは、とんでもない物だった。























「ティアラ様が爆発に、巻き込まれました。」


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