二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ポケ×イナ カオスな(非)日常 人狼所 第三回終幕!!
日時: 2017/03/11 23:55
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

ここは、現在クトゥルフ更新されているポケスペ館 カオスな(非)日常の別場所で

主に人狼をここでやっていきます。

あちらとキャラは全く同じですので。



上手く進行できるように頑張ります。


人狼ルール
・基本的なことは公式ルール通りですがところどころ身内ルールもあります。
・呪殺はあり
・占い結果は人狼は●だがそれ以外は○と表記します。霊能も同じです。
・アプリ版役職もいます。


それでは張り切ってまいりましょう!

※イナズマ組は第3回から参加させます。

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七日目昼会話 ( No.59 )
日時: 2016/08/10 17:59
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

七日目昼


レッド「・・・イエローは村側だったな。」

エメラルド「ブルーさんに続いてイエローさんもか・・どうも狼はグレーの中でも意見が少ない方を集中狙いしてるようだな・・。となると・・次の狙いは・・。」|д゜)チラッ

ヒュウ「やめろ!俺を見ないでください!本当に次に殺されるフラグじゃないですか!!」

ラクツ「むう・・・こうなると逆に意見を言っている方が怪しいかもしれんな・・・。いや・・もしかしてヒュウがそう思わせるために?・・だとしたら後半でわかってしまうしな・・・。」

エメラルド「何をグダグダ悩んでんだ、しっかりしてくれよ?お前だけが今のところ一番の頼りなんだよ?」

ラクツ「煽りやハメてばかりの貴様に言われたくない」ガチトーン

エメラルド「股間を蹴りつぶすぞ。」(怒)

ヒュウ「吊りと狼襲撃の犠牲者以外の犠牲者を増やすなっての!!」

ルビー「全くどうしようもない方達ですね。それで、どうするんですか?今日もこのまま様子見などというのではないですよね…。」

ラクツ「さすがに今日は考えているさ。今日の投票はレッドさん以外の四人に限定して投票してほしい。自分の考えでな。」

ホワイト「○確定していない者四人にですね・・昨日の会話からでも、まだ怪しい人間の目星はつかないのですか?」

ラクツ「あぁ・・残念な話だが、目星はつけられていない。明確な材料はもう一つもないからな。全員怪しいので下手な指定はできないのだ。誰が狼であっても不思議ではない。下手に指定して狼を逃してしまえば俺たちはジ・エンドだ。今までの結果から考えて狼はあと一匹・・・投票を見てその理由を聞けば少なからず材料になるだろうよ。」

ホワイト「なるほど・・・でしたら、このあたりで狩人に出てきてもらった方がいいのでは?まだ生きているのでしたら・・・。」

エメラルド「狩人にか?まだちょっと意味がないんじゃないか・・出たところで何の成果もないだろう?」

ルビー「エメラルドの言う通りだよ。レッドさんが噛まれれば生存確認は自然にできる。出る意味がありません。」

ヒュウ「確かにそうですけど・・・そろそろ確定○を知りたいのが村の気持ちであるのも事実じゃないか?ラクツも言ってたけど、ここまで材料は一つもないんだぜ?確定○が増えれば、投票先も狭まるしよ。」

ラクツ「ふむ・・狩人か・・どうするか・・。クリスタルさん、あなたの考えはいかがですか?何かできることはありそうですか?」

クリスタル「別にないですよ。あ、でも一つだけ確認しておきます。レッドさん、あなたは狩人ですか?」

レッド「え!?違うけど・・・何で?」

クリスタル「いえ、聞きたかっただけです。ありがとうございます。」

ヒュウ「何だ・・この感じ・・前にも似たようなことがあった気がするぜ・・気のせいか?」

ホワイト「普通に前にありましたね。もしかして、また狼への罠ですか?」

クリスタル「知りません、そこまで考えて質問してませんし。なってしまったなら・・まぁ・・・ごめんなさい?」

ラクツ「謝ることではないです。この発言で悩むのが狼なら、せいぜい悩ませておけばいいさ。」

エメラルド「それに関しては同感だよ。そうなれば大いにいい気味だな。」

ルビー「悩んで知恵熱でも出してください。」

ヒュウ「・・性格が揃って悪すぎる・・・。」

ホワイト「まあ・・仕方ないかもしれませんし。図鑑所有者は心の中は正義じゃないですし・・・特にあの二人は。」

レッド「ま・・・まぁ、人それぞれってことだな。とりあえずこれで投票に行っていいのか?」

クリスタル「はい!答えていただいたので私はもう何もありません。」

ラクツ「俺は先で言ったように様子見だ。もう一度言いますが、今日は四人でランだ。ダイヤさん、投票の準備お願いします。」

ダイヤ「は〜い。」


投票中

レッド→ホワイト
クリスタル→ヒュウ
ルビー→ホワイト
エメラルド→ホワイト
ホワイト→ルビー
ヒュウ→ホワイト
ラクツ→ホワイト

投票の結果、ホワイトさんは処刑されました


七日目の夜


アオ〜ン


















八日目の朝

レッドさんが無残な姿で発見されました



仕事しないクリスタルは珍しい  続く

八日目昼会話 ( No.60 )
日時: 2016/08/10 21:49
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

八日目昼

ヒュウ「レッドさんが死んでしまった・・・ってことは・・狩人は・・!!」

エメラルド「いないということだろうな・・。ブルーさんかイエローさんだったかもな・・。」

ルビー「どうしてホワイトさんを外す?ホワイトさんという考えはないの?」

エメラルド「本物の狩人だったら狩人COをしてくれなんて迂闊な発言はしないよ。結果は投票が物語っているじゃないか。」

ルビー「それもそうだね。さて・・・これで狩人死亡もわかりましたがここからどうします?共有の皆さん。」

ラクツ「そうだな・・では全員の投票理由を聞こうか。とはいえ、全員同じなんだが。なぜ、全員ホワイトに?」

エメラルド「俺は昨日の発言で決めたな。あそこで狩人を出して得をするのは狼だけだからな。わざわざあそこでCOせずとも、レッドさんが死ねば生存確認できる。あそこで出る意味がない。確実に○を消したい・・だからこそあいつが狼だと思ったのだが・・そうでなかったようだな、現実は。」

ヒュウ「俺は昨日ではなく、その前の突っかかりが気になってた。あの時確かにルビーさんの言葉が発端だったけど、あそこまで怒る必要はなかったんじゃないかと思ったんだ。そろそろ人数も減ってたし・・仕掛けるならあそこかなと思って投票したんだけど、外れだったな。すまんホワイト・・・。」

ルビー「僕の投票理由は二つあります。まずはヒュウの言っていた日・・喧嘩があった日です。あの時、イエローさんとホワイトさんが反応した。普通ならそんな迂闊を狼が・・・と考える場面なのですが・・他と同じ行動をすることで逆に意識を向けられないようにする行動でもありました。だから怪しいとしました・・これが一つ目です。二つ目は昨日、狩人を出そうとしていたことです。これはエメラルドと同じになりますが・・あそこで狩人を出したところで、今日の死亡が決まるだけ・・・狼に獲物を集中させるだけです。あの人数でしたなら死ぬ確率は同程度・・・出てこないまま生きているかも?という部分を匂わせて狼を迷わせていた方がまだマシですよ。まぁ・・・実際はただ場の空気に飲まれただけの哀れな村人でしたけどね・・・。」

ラクツ「なるほど・・・ちなみに俺はエメラルドさんと同じような考えで投票した。狩人COを希望するのは何かあったと思ったからだ。」

エメラルド「なるほどねぇ・・・じゃあ、たった一人ヒュウに投票したクリスタルさん・・あんたの意見を聞こうか。」

クリスタル「私は昨日の時点では全体的に印象薄かったからですね。まぁ、今日でまた怪しくなりましたけど。」

ヒュウ「なんでですか?」

クリスタル「あなたは昨日ホワイトさんの狩人COの意見に賛同気味でしたよね。なのになぜ投票の時だけ意見と違うんですか。」

ヒュウ「それは俺もそうだと思ったからとしか・・・理由はさっきも言いましたけど喧嘩した日の言動で決めたわけですし・・意見を変えたつもりはありません。」

クリスタル「なるほど・・・それもそうですね・・。」

ヒュウ「俺が言うのもなんですがそれで納得しちゃうんですか!!」

ルビー「・・・僕もさすがにびっくりしました。」

エメラルド「頼むからもう少ししっかりしてくれよ?珍しいのにもほどがあるぜ・・。」

クリスタル「投票理由はさっきのできちんとしてたでしょ?今もその理由はたぶんおそらく正しいと思っています。それよりも気になるのですが・・ラクツ君。」

ラクツ「何ですか?」

クリスタル「私たち2人って共有よね?」

ラクツ「そうですが・・・って、何を突然確認してるのですが?俺たち二人のどちらかが狼なんてオチは流石にありませんよ?」

クリスタル「そんなことは知ってますよ。だから何ですが・・なぜ狼は私たちの方を噛まないのでしょうか?」

ラクツ「・・・何?」

クリスタル「だってそうでしょ?グリーンさんが真占いと分かった時点でレッドさんの○は確定していた。狼にとって確定○は一番厄介です。消しにかかり行くでしょうし、狩人もそれをわかっていますから絶対に守る。ですけど、よく考えたら確定○なのは私もあなたも同じでしょ。共有なんですから。さらに狩人が護衛したとしても二分の一の確率で噛める。確定したレッドさんよりは噛みやすかったはずよね?なのに狼は先にグレーやレッドさんの方に言った・・護衛される確率があったのにもかかわらずです。その辺なんでだろうかと思ったのですが・・どうですか?」

ラクツ「ふむ・・レッドさんに先に言った理由は俺は昨日のクリスタルさんの言動のせいだと思いますが。」

クリスタル「え?私ですか?」

ラクツ「レッドさんが死ねば狩人が生存しているかどうか確認することができる・・・あなたのあの質問でそれはかなり印象に残ったはずです。それに惑わされた狼が俺たちに目を向けられなかった・・そういうことじゃないですか?」

クリスタル「ですか?と言われましても・・・まぁそうかもしれませんね・・ごめんなさい、変なこと聞いてしまいましたね。」

ラクツ「構いません、そういうときもあります。さて・・・そろそと投票と行きましょうか。今日も共有以外の三人に自由投票です。構いませんね?」

ヒュウ「構わないぜ。」

ルビー「えぇ、もう言うことは特にないですし。」

エメラルド「俺も特にない。」

ダイヤ「それじゃ準備しま〜す。」

クリスタル「よろしくね。」

投票中



クリスタル→ヒュウ
ルビー→エメラルド
エメラルド→ヒュウ
ヒュウ→ルビー
ラクツ→ヒュウ

投票の結果、ヒュウさんは処刑されました



八日目の夜


アオ〜ン


















九日目の朝

死体は発見されませんでした



異様に長い今回  続く

Re: ポケ×イナ カオスな(非)日常 人狼所 第二回開催中!! ( No.61 )
日時: 2016/08/10 21:47
名前: マグロ煮つけ ◆AXS9VRCTCU (ID: wSTnsyhj)

くるくる詐欺の缶詰。どうもマグロです。

来ます。と言ったものの来るのが、遅くなって、すいません。

ちょっぴり人狼について勉強してまいりましたので、前と違って、大分中身が理解できる様になりました。

頭の回転がみんな早いですね〜。私なんかルールかじっても、そんな発想でてきません(笑)それを思いつく竜さんを尊敬してしまいます。

またちょくちょく顔出しますね〜

コメント返信 ( No.62 )
日時: 2016/08/10 22:36
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

マグロさん

コメントありがとうございます

人狼は最初は難しいかもしれませんがやってみるとはまっちゃいますよ。

頭の回転早いのはその人の特徴です。(これは実卓リプレイなのです。その人の性格に合わせたキャラを合わせています)

それでもこの展開は奇跡に近いですけどねwwwwww


第一回も読んでみてくださいねー。

九日目昼会話 前編 ( No.63 )
日時: 2016/08/11 00:12
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

九日目昼

ルビー「先にしておきます。狩人COです。」

エメラルド「同じく、狩人COだ。」

クリスタル「その前に言わせて!なんで狩人生きてるの!!どういうことか説明しなさい!!」

ラクツ「全くだ・・・最終の生き残りが共、共、狩、狼っていったいどういうことなんだ?前代未聞すぎて笑える気も失せるんだが・・・。」

ルビー「生き残ったんですから仕方ないでしょ。」

エメラルド「まぁ狩人COはなかったし・・あり得る状況ではないの?」

クリスタル「あり得ないの!!レッドさんの護衛をさぼんないで!!君たちどっちがどっちか知らないけど、夜の相談も全部フイにしてくれちゃって・・!!」

ルビー「ふーん?夜の相談ね・・・となると昨日の会話・・・噛まれないのはなぜか?という流れは、やっぱり狼への罠だったのですね?」

クリスタル「そうなの!その質問、昨日の昼に言う前の夜にラクツ君には一回言ってあったの。」

ラクツ「そしてその質問の俺の答えは昨日の昼とは違う・・本当の俺の回答は俺たちが狼にとって有益な進行と思考回路をしていたからだ。俺達は村確定の2人だが、狼の嘘や誘導に必ずしもかからないわけではない。むしろかかった時は票を入れるための貴重な駒だ・・・その思考に陥っている間は殺す必要もない・・むしろそのまま最終でどっちか残った状態なら騙し切ることで勝利をもぎ取れてしまう。情けない話だが、その夜の時にクリスタルさんが疑問に思うまでその状態だった・・・彼女が質問してくれたおかげで気づいた・・命拾いをしたよ。」

クリスタル「で、気付いたのと同時に、ラクツ君がその状態で騙したまま狼を罠にかけようとしようと作戦を立ててくれたわけ。それが昼のアレよ。」

エメラルド「なるほどね・・・あの言動はあの時点で狼の誘導に惑わせれなくなりそうだというアピール・・・狼にわざと噛ませる気だったんだな?」

クリスタル「そう!昨日の昼の会話は、私の方が気付いて言いなりにならない共有だって狼に思わせる芝居だったのよ。」

ラクツ「それに乗ってクリスタルさんが噛まれれば、揃っている材料に対する確信を得ることができた。のだが・・・」

ルビー「予想外に狩人が生きていて、しかも護衛に成功されてクリスタルさんが死ななかったため確信が得られなくなったわけですね。」

ラクツ「そういうことだ。」

クリスタル「ほんとにややこしいことをしてくれたわね・・・どうする?ラクツ君。狩人COされちゃったけど。」

ラクツ「そうだな・・・いろいろ考えられるところだが、まずは日記の提出をしてもらおうか。」

ダイヤ「すいませんが割り込みます〜。日記なんですが・・二人ともさっきほぼ同時に提出してます〜。」

ラクツ「二人とも?まさか・・・こんな短時間で狼側も日記を作成したのか!?」

クリスタル「グリーンさんから聞いたけどこの二人ならできるわよ。クトゥルフでもまとめるのはマツブサさんとほぼ五分五分ですし。」

ラクツ「いやな情報だな・・・まぁ仕方ない。ダイヤさん、その日記・・あなたが説明してくれませんか?」

ダイヤ「あいさ〜。それぞれにデータ送りますので各自確認してね〜。」

ルビーの日記

一日目の夜
今日はリンゴがおいしかった。僕は塩よりハチミツ派だね。護衛はラクツにする。

二日目の夜
リンゴの皮をむくのが楽しかった。そういえば甘いものと酸っぱいものとの食べ合わせは悪いらしいね。今日の護衛はクリスタルさんにします。

三日目の夜
ミアレのアイス食べたい。護衛はクリスタルさん。

四日目の夜
護衛先決まりました。今日からレッドさん護衛。

五日目の夜
眠くなってきました。レッドさん護衛。

六日目の夜
ZZZZZZZZ。護衛=レッドさん

七日目の夜
そろそろ飽きてきました。ダイスで護衛先決めちゃいましょう。クリスタルさん護衛。

八日目の夜
ころころころころ・・・。クリスタルさん護衛。


エメラルドの日記

一日目の夜
冷凍リンゴ作った。少し凍らせすぎたような気がするが、リンゴシャーベットも案外いけるね。今日の護衛はクリスタルさんで。

二日目の夜
今日は焼きリンゴを作るためにリンゴの収穫をした。ちょっと色が薄い奴はラクツに押し付けちゃえ。代わりに護衛してやるからありがたく思いな。

三日目の夜
ラクツにリンゴ渡し損ねた。しょうがないから賞味期限ギリのミカンを枕元に仕掛けるか。今日の護衛は不本意だがラクツで。

四日目の夜
だんだん疲れてきたなぁ。まあラクツ以外の護衛先ができたことは喜ばしいことだな。護衛先、レッドさんで

五日目の夜
最近足の裏が痛い。護衛先、レッドさん。

六日目の夜
足マッサージ器をネット注文した。明日届くな。護衛はレッドさんで。

七日目の夜
飽きてきた。護衛先クリスタルさんに変えてしまえ。

八日目の夜
どれにしようかな・・・・・・国際警察の野郎で。


クリスタル「・・狼は良いとして狩人の言いますよ?真面目に描きなさいよ!!」

ラクツ「こんな理由も何もない日記は初めてだな・・頼むから頭痛を引き起こさないでくれ。あと、エメラルドは後で部屋に来い。」

ルビー「こういうのって書くのめんどくさいんですよね。」

エメラルド「却下だくそ野郎。一応守った理由は正当なものがあるから安心しろよ。」

クリスタル「じゃあそれ書きなさいよ!?本当にどうでもいいですからミアレのアイスとか!!」

ラクツ「もう言っても仕方がない・・確実成功が二回あるから護衛先はまともと考えていいだろう。そして今回に限ってはクリスタルさんが死ぬより明確になった形になったから、複雑ながら助かったと言っておこうか。」

クリスタル「わかったの?ラクツ君。どっちが狼か!」

ラクツ「はい、確実とまではいかないがまず間違いない。というわけで結論だ・・最後の人狼は、それはエメラルド・・・お前だ!!」

エメラルド「俺か・・・なぜだ?ルビーも俺も何の違いもないと思うが?」

ラクツ「一つ目の確信は今までの投票さ。お前はここまで、俺、クリスタルさん、ついでにルビーとも投票の結果が同じだった。さっきも言ったが、狼は俺たちが自分に騙された状態の駒だったからギリギリまで生かしていたと考えらている。私たちが自分の思惑通りかどうかを確認するには投票結果が同じかどうかを見ればいい。そしてそうだったから殺さなかった。」

エメラルド「それはわかってるさ。だがその条件ならルビーにも当てはまるものじゃねえか?ルビーは俺と意見の出し方も似ているし、その時点ではあいつが狼である可能性が同じだと思うんだが・・。」

ラクツ「あぁ、投票結果だけならそうだった。確信を得たのは・・・最後の護衛先と投票先だ。」

クリスタル「最後の護衛先は・・・ルビー君が私、エメラルドがラクツ君ですね。さっきのことを考えるとルビー君の方が理に適っている。」

ラクツ「それと最後の投票結果、ルビーは最後ヒュウではなくエメラルド、お前に投票している。そのうえでの護衛成功・・これは自分が狩人であるということを行動と投票で示した形になっているのだよ。まぁ、護衛成功に関しては少なからず賭けに近い部分もあったともいえるがな・・全く末恐ろしい人だ。」

エメラルド「なるほどねぇ・・・。」

クリスタル「今思えば・・ルビー君も私たちと同じ考えで動いてたのかもね。どこから当たりをつけたかはわかりませんが、どこかの時点であなたの意見にわざと合わせてたのではありませんか?油断をさせるために。」

ルビー「ちなみに僕が君を怪しんだのは二日目の夜に護衛成功して三日目の議論を聞いてからだよ。僕はあの時、クリスタルさんを護衛した。クリスタルさんが意図せずにNにしたあれ・・あれは質問に答えさせることに意味があります。Nが狼とつながりのない狂人であるならば、罠と感じた狼が結果的に仕掛けたクリスタルさんを早々に消しに来ると思ってましたから。案の定そう来てくれた・・そしてその護衛が成功した後、君はどっちにしてもいいことだと言った。」

長いので後編へ


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