二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ポケ×イナ カオスな(非)日常 人狼所 第三回終幕!!
日時: 2017/03/11 23:55
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

ここは、現在クトゥルフ更新されているポケスペ館 カオスな(非)日常の別場所で

主に人狼をここでやっていきます。

あちらとキャラは全く同じですので。



上手く進行できるように頑張ります。


人狼ルール
・基本的なことは公式ルール通りですがところどころ身内ルールもあります。
・呪殺はあり
・占い結果は人狼は●だがそれ以外は○と表記します。霊能も同じです。
・アプリ版役職もいます。


それでは張り切ってまいりましょう!

※イナズマ組は第3回から参加させます。

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一日目夜会話 後半 ( No.69 )
日時: 2016/08/14 23:14
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: mox0CZ5c)

続きです


人狼サイド

ミツル「・・・・これどうするんですか?最初から思い切り作戦折られてしまったんですが・・・。」

マチス「流石にあんなことが起きる事は予想できねぇよ・・あの共有共は一体何なんだよ・・?何かとりついてるだろ・・・。」

エメラルド「二人とも落ち着きな。起きてしまったものは仕方ないよ。方針変更して対処すればいいだけだから。」

ミツル「それはそうですが・・どう変えるのですか?僕は霊能で出ていますから、この先の結果も考えなくてはいけませんし・・・。」

エメラルド「結果など簡単だよ。真が●を出すのは確定なんだからその逆の○を出せばいい。」

ミツル「そうなのですか?・・・それってまずくないですか?霊能のいきなりの結果割れは狼の可能性を高くしてしまうのでは?」

エメラルド「まずい?逆だよ、そのほうが良いんだよ。占いに残っている偽者は狂人か背徳者、狂人なら問題ないとして・・・もし背徳者なら俺たちをどこかで始末しに来るだろうよ。下手な形で役割を誤認させることは命取りになるぜ?まぁ、だからといって何もしないなど更にありえないから、今回の結果だけは逆に出しておいて、その後は真と合わせる形で出してくれ。霊能はこの先、守備になって真実を煙に巻くから。」

ミツル「なるほど、了解です。そうなると、どこで罠を張っていくつもりですか?役職関係ではもう無理だと思うのですが・・・。」

エメラルド「あぁ、だからかなり高度ではあるが、共有を騙していく形をとろうと思う。騙せたらあれほど便利な連中はいないからなぁ。」

ミツル「えぇ!?共有を?そんなことできるんですか?」

マチス「できないことはねぇぜ。共有の意見に賛同しながら、その中の一人を吊る方向に持っていって信頼を得ればな。俺は元々掻き回す役だ。怪しまれる要素が出るのは当然、今更どうということはねぇぜ。」

エメラルド「よくわかってるじゃん。理解してくれてありがとよ。そのために俺はこの先スタイルを変える。マチスと同じ意見を言う側に回って村に有利な意見を出していくから。」

マチス「スタイル変えるのか。俺は別にいいが、そのことで怪しまれる可能性があることはわかってんのか?」

エメラルド「あぁ、だけども今日の段階ではまず無いだろうよ。確定村の連中はまだ狐を気にしているし、狐は戦況を吟味するのに必死なはずだし・・・。仮に怪しんだやつがいたとしても、多数派の前に潰されるだろ。上手く誘導してとっとと消してしまえばいいのさ。ま、こんな序盤で怪しめるほどのやつならこの段階で断定などまずしないだろうから、上手く進めるよ。違和感など一切残してあげないよ。」

ミツル「・・・味方だから良いと言えばいいんだけど・・・本当に怖い。背筋に冷たいものが流れましたよ・・・。」

エメラルド「褒め言葉は受け取っておくよ。で、今日の噛みはブラックでいく。」

マチス「完全グレーだな、狩人探し?それとも狐か?」

エメラルド「その二つは基本目的だが・・・俺の予想では真占いが占う期がするんだよ。ブラックのおふざけってたまにだから一回やると結構印象に残るんだよ。俺ならもしものときのために狐探しとして占うよ。上手くいけば狐の呪殺意見が出て一時的に村側が更に混乱することも望めるし、悪い選択ではないと思うんだが?」

ミツル「確かにそうなんですが、重なったところで真だとは限らないのでは?だったら他の選択肢でもいいのではないでしょうか?」

エメラルド「あぁ、あくまで俺の個人的見解からの意見だし重なったからといってそいつを真と決めつける事はありえないよ。あくまで村が混乱すればいいというだけだから、運がよければくらいの感覚で考えておいてくれ。」

ミツル「わかりました。」

マチス「じゃあ、今日の相談は終了だな。明日も変わらす頑張ろうぜ!」


狐サイド

エックス「まさか・・・最初からこんなことになるとはな・・・驚きすぎてまだ心臓が早い。あの二人のどちらかが背徳者でないことを祈ろう・・・。こうなってしまうと、戦況的には狼が大打撃を受けたかな?この先は村側が有利になるかもしれないから村の方に考え方を傾けたほうがいいだろうか?いや・・・確かに今回は村が先手を打てたが、出し切った常態と言い換えることもできるな・・。この先では仕掛けられたときの守る術が無い。そうなると狼の逆転もありえる。だけど村にはまだおそらく狩人もいる・・・その動きによっても変わってくるだろうか?どちらにしろ・・意見の出し方には気をつけるか・・狐は本当に気が休まらない役職だな・・・。」

背徳者サイド

ワイ「早々に狼側が消えた・・・こんな奇跡をみることになるなんてね・・・PLとしては個人的に嬉しいんだけど・・・。背徳者としてはかなり難しい局面に来たわね・・・。霊能とのライン・・・この先よく考えて動かないと・・・。ラインは狼を始末するチャンスではあるのだけれど・・逆にそれは背徳者が残っていることを示唆することになるからね・・・。私はどうなってもかまわないのだけれど・・・エックスに被害があってしまったら本末転倒・・・それだけはなんとしても防がないと・・。そう考えると、この辺りでエックスに○を出しておいたほうがいいかもね。幸運にも、エックスはあまり発言をしなかった・・・怪しむ理由も問題なくつけられるわね・・。けど・・・ここまで先が読めない展開は始めてよ・・今回はよりいっそう注意してあらゆる可能性を見ていかないと・・・!!」


壮絶な読みあい  続く(天界会話も今日書きます。)

二日目天界会話 ( No.70 )
日時: 2016/08/14 23:35
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: mox0CZ5c)

二日目天界

パール「一日目お疲れ様です!いや〜見事な誤爆っぷりでしたね・・・。俺もこっちで絶句してました・・・。」

マツブサ「だよなー・・・あれはないわー・・・流石に無いわー・・・。」

ブラック「ずいぶんとしおらしいですね・・・流石のあなたでもショックでしたか?今回のこれは。」

マツブサ「あれでショックうけねぇ方がおかしいだろ・・。本気でねぇぜ・・あれはよ・・。他の作者のクトゥルフの連中も怖がる運命の女神の実態を見ちまったわ。」

ブラック「これから俺らもやるんすよね・・・他の見てると、ただの邪神にしか見えません・・・。」

マツブサ「今回のことは身に染みた。パール?今回の配役ってどうなってんだ?」

パール「そうだな、ダイヤー!」

ダイヤ「配役です〜。」



マツブサ「・・・・うげ!あのガキンチョが狩人とかマジ勘弁しろよ・・運命の女神狂ってるだろこれ・・。」

ブラック「おいおい・・・これって一回目の後の投票で決まったレッドさん以外の厄介&危険人物ベスト入りが全員役職ありですか?地獄ですよ・・・この村。」

パール「そうなんですよ・・・だから先ほどイナズマ組に紹介してもらったときにその結果を盛り込んでおいたんですよ。この悲惨さを理解してもらうために。」

ダイヤ「あっちはあっちで大爆笑が起こったけどね〜。」

ブラック「あれを読者さんに伝えるんですか・・・見た目はご愁傷様としかいえません。」

マツブサ「だな。まったくよー・・・ラクツとクリスタルが共有だけでも厄介なのに、ガキンチョが狩人とか人外絶望でしかねぇぜ・・・。」

ブラック「そうですか?あなたはこっちに来てしまいましたがまだマチスとエメラルドさんがいるじゃないですか?特にエメラルドさんは村にとって最も厄介です。あの人の奇策はたまにルビーさん以上です・・村の混乱が目に見えます・・。」

マツブサ「其処は素直に運が良かったのかもな。今回の人狼組はエメラルドを中心に作戦を立ててるし、ガキンチョ相手以外は心配してねぇ。まぁ・・こっちばかり危惧するのもな・・・背徳者のワイ。こっちもかなり厄介な相手だぜ?現時点では背徳者としての仕事は完璧といっていいし、この調子だとエックスを殺すのは苦労するかもしれないな。」

ブラック「そうですね。狐のエックスも会話に関しては下手ではありませんし、もしかしたら狐陣営の勝利もあるかもしれません。思ったのですが・・・この村、自分の立場を考えると胃痛になりそうですが、全体的にはかなり見ごたえがある村かもしれませんね。」

マツブサ「それには激しく同意だぜ。この役職面子なら盛大な読みあいも現実味を帯びてる・・退屈はねぇだろうよ。」

パール「GMとしてもそこは一番の楽しみです!今後の夜の会話、今から楽しみになってきました!じっくり見守るとしましょう!」

ダイヤ「それでは投票行ってきま〜す。」



このマツブサの理解能力の高さである  続く



二日目夜会話 前編 ( No.71 )
日時: 2016/08/17 19:26
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

二日目の夜

占いサイド

グリーン「今日は予定通りN吊り・・・これで確定人外は吊りきったな。この先は本格的にワイとの対決だな。だが・・・ハッキリ言って俺はワイに勝てる気がない。頭脳勝負で真っ向から闘ったら間違いなく負ける・・・。俺だけが知っている敵だが、ワイに関してはほかの意見を見ながらアプローチしていく。次は今日の占いか・・・そろそろ材料が欲しいが・・・今のところ印象があるのはクリスタルの質問だけ・・・いまだに訳が分からない・・。普段こんな天然発言をしないから余計混乱している・・。何も考えずに行ったのか・・・・?」



グリーン「いや・・・まて?もし、もしもだ・・・俺が勘違いしていただけであの言葉に本当は何か意味があったのだとしたらどうだ?Nが言った狼ではないという言葉・・・それ自体は信用ならない。だが、本当にそうなのか・・・?あれは俺がわからないだけで、もしかしたら・・・グレーにいる人外連中には何か意味があったのではないだろうか?だとしたら・・・あれを意味がないと即座に切り捨てたマチスとエックスは怪しくなるな・・・。試しに占おう、まずはマチスだ。エックスは対抗になるからマチスが人外なら考えよう。」

占い結果:マチス ●

グリーン「●・・!人狼だったか。どうやら本気で俺の勘違いだったようだな。あれは間違いなく人外の反応を引き出した!だとすれば、エックスの方も怪しいかもな・・・奴を占うかは、明日の会話はそこを考えながら聞いてみるとするか・・。」

霊能サイド

ゴールド「よし!今日までは吊りが決まってたから全員のおふざけにも磨きがかかってたな!俺も負けてられねぇ!村も今のところいい調子だしいいことずくめだぜ!今日の霊能結果はっと!」

霊能結果:N ○

ゴールド「Nは○か・・・狂人か背徳者だよな?実際どっちだろうなぁ・・・俺はNは狂人っぽいんだよなぁ・・・最初から黒とかなんとなく狂ってるっぽいじゃん?狂人と奇策士以外はやらない気がする。だったらミツルは狼だな。もう結果割れてるし、この先なんか来るかな・・・あいつも結構侮れねぇからなぁ・・・。いっそのこと霊能ロラで俺共々でいいからミツル吊ってくれないかな・・・そうすりゃ確実に一人消えるからさぁ・・・。まぁ適当に面白おかしくやって周りにゆだねとくか!!」


狩人サイド

ルビー「beautiful!!最高な気分だよ!人外の皆さんもまんまと反応してくれて・・・滑稽すぎて腹筋が崩壊してしまいましたよ。あのクリスタルさんのNへの質問・・・あれはNの回答ではなく、答えさせること自体に意味があります。狼ならあそこで答えなくても役職誤認を行う方法はあります。あのようなところで無駄な発言をする意味がありません。あの発言に答えたNは犠牲になることを厭わない人・・・高確率で狂人か背徳者です。明日●を出した霊能は怪しんでもいいでしょう。その二つのどちらかと言われれば狂人の方が濃厚でしょうね。背徳者なら最初から●を出すのは目立ちすぎてダメです。まぁ、この辺りはある程度思考が働く方達なら勘付けるでしょう。その辺は任せておいても問題ありません。問題はここで狼がクリスタルさんを狙うか狙わないか、だね。もし明日死者がいなければ狼側もさっきの危険に気付ているでしょ。のちの僕にたどり着く可能性もある。その時は今よりも少し頭をひねって行動しましょうか・・。というわけで今日はリンゴを食べながらクリスタルさんを護衛します。」


共有サイド

ラクツ「天然設定がはまった一言、ありがとうございます!さすがその設定でルビーを唯一負かした人ですね。」

クリスタル「割と聞いてたみたいだから驚いたわ。設定抜で何も考えずにした質問だから焦りもしたけど・・・。」

ラクツ「・・・本気の質問なんですか?」

クリスタル「申し訳ないですが・・・本当です。」

ラクツ「本当に敵に回したくない人だ・・・恐怖を覚えてしまう。とりあえず説明をしますね。俺の主観も入りますがそれは勘弁してください。あなたがNにしたあの行為、あれはNの答えではなく、その質問に答えさせたこと自体に意味がある。あの質問は、もし狼なら仲間がいるから答える必要がない。あそこで答えなくても人数がいることならではの利点を生かせばいい。あのような思わせぶりな行動をとるのは自分を知られたいと思っている者・・・狂人か背徳者の可能性が高い。」

クリスタル「なるほど・・・じゃあ、Nは狂人か背徳者と考えていいんですね?」

ラクツ「俺はそう見ていますが、先ほどの見解はあくまでも私の独断です。決めつけるのは危険だからやめておいた方がいいかもしれません。それよりも重要なのはあの行為に対する周りの反応。あなたの質問の効果はこれが一番大きかった。」

クリスタル「マチスとエックス君ね・・・。」

ラクツ「さすがです。あの質問は村の立場ではまず意味が分かりません。だから村はあの質問を気にはするが意味がないと言い切ることはできないはずなんです。だからこそ、即座に行為を否定したものは村らしくありません・・・その反応をしたマチスとエックス辺りは警戒しておくべきですね。まぁ、一番の問題はそれをどう村人に理解してもらうかですから・・・共有は確定村側というだけで必ず意見が通るというわけではありません。先ほどの俺の見解には信じさせる材料がないですし、訳が分からない状態の村人に言ったとしても理解ができるかどうかすら危ういところです・・・。」

クリスタル「設定なしでもそこまで思考できないわよ・・・すごいわね、ラクツ君。」

ラクツ「正直な話、ガチトーンであれやる方が・・・なんでもありません。この調子でお願いします、クリスタルさん。」

クリスタル「任せて。」


人狼サイドは次で書きます

二日目夜会話 後編 ( No.72 )
日時: 2016/08/17 20:21
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

続き


人狼サイド


エメラルド「天然設定で来ていただろうからどっかでやってくるとは思ったけど案の定爆弾落としていきやがったよあの野郎・・・ルビーも乗ってんじゃねえよバカかくそ野郎・・・。」(怒)

ミツル「ごめん、エメラルド君・・・怖い以上に何が起きたかわかんないんだけど・・・何が起きたのですか?」

エメラルド「クリスタルさん質問にNが答えただろ?あれは、村人から見ればまったく意味のないもので判断材料にもならねぇんだが・・・俺たち狼や他の人外から見ると下手な答えを出してしまうとまずいと考えて考えないようにさせようと反応してしまうんだよ。だからこそその反応が命取りなんだよ。村なら反応できないはずの答えに反応した・・・その行為で自分が人外だと証明してしまうんだよ。もしかしたらこの時点で下手をすると何人かはマチスを怪しんだかもな。」

マチス「SHIT!!吊りが決まっているということで無意識に反応しちまったぜ・・・すまねぇ!!」

ミツル「そうなんだ・・・でも、それなら問題なさそうなのでは?村にとって訳が分からないなら気づくも何もないはずですが・・・。」

エメラルド「村人だったらと言っただろう、俺。共有とか狩人とか役職持ちの村側はまた別の思考だから気づく可能性があるんだよ。少なくとも共有は気づいてると思うぜ?あの国際警察、たくさんのオンせ人狼でその辺の思考回路は怪物並みに優秀な部類に分けられたからな。」

ミツル「そうなんですね・・・じゃあ、マチスさんはもう釣り決定になってしまうのかな?」

マチス「いや、そこはまだ平気だぜ。怪しんだところで人数は村人の方が多い。村人が動かなきゃ吊りはねぇよ。」

エメラルド「同感だ。それにマチスは元々引っ掻き回し役・・・正体さえわからなければ吊られても問題ないよ。それにあれは、一応は悪いことばかりでもなかったからな。」

ミツル「どういうことですか?」

エメラルド「あの質問に反応したのはマチスだが、もう一人反応してただろ?あいつがよ・・。」

ミツル「あ・・・そういえば、エックス君もマチスと同じ意見を出していたね。ということは・・・もしかしてエックス君は狐かな?」

マチス「可能性は大だな。そうなるとよエメラルド・・・今占いにいるワイは背徳者が濃厚じゃねえか?2連続で○出しはグリーンも同じだが、もし狐がエックスなら奴に○を出していたのは偶然よりも確実だと思うんだがよ・・・。」

エメラルド「断定はできねぇが、エックスを狐と考えるのは濃厚かもしれねぇな。とはいえ、凝り固まった思考はだめだぜ?どちらが何なのかはまだ未知の領域なんだからよ。あの二人が何者である可能性が高いのかは明日の占いの結果次第・・・考察を固めるのはまだ早いよ。」

マチス「わかってるよ。可能性はある限り捨て置くなどというバカな考え方は流石に俺もしねぇよ。俺なりに考えながら引っ掻き回していくぜ。」

エメラルド「頼むぜ、今日の噛みはクリスタルさんで行く。正直言ってあの爆弾発言が今後もあると思うと気が滅入るから、俺個人が。」

ミツル「それは僕も思いますけど・・・この時点での共有噛みは成功確率低くありませんか?さっきエメラルド君も言ってたけど・・・役職持ちはあの罠に気付く可能性があるって。・・・もし狩人が気付いてたら失敗するよ?」

エメラルド「もしそうなれば、逆に収穫だよ。この思考に達するほどの狩人だとわかったら護衛先も読みやすくなる。

ミツル「そんなことできるんですか!?」

エメラルド「頭がいい奴でも人狼の場で至る思考回路は普通の人かしたら厄介だけど、大まかに見たら一定に固定されてるんだよ。その中で考えれば、全てとは言わねぇが行動の傾向のようなものはある程度予想できている。例えば今回護衛を成功させたとしたら・・・普通の狼なら絶対に噛まないところを狙う傾向の狩人であるということになるから、今後も基本狼が噛まないだろう場所を護衛するとみていいだろうよ。ならば俺たちは安易な噛み先を選んで噛んでいけばかわせるということだよ。」

ミツル「言いたいことはわかるんだけど・・・それを実践できてしまうレベルっていったい・・・。」

マチス「俺はたまにこいつの脳味噌はどうなっているのかと疑問に思うぜ・・・ゴールドやマツブサ、ルビー共々。」

エメラルド「ほめ言葉だ。明日も油断せずに行こうぜ。」


狐サイド

エックス「ようやく二日目が終わったな・・なんだか一日一日が長く感じる・・・さすがの俺も疲れてきた。いや、そんな弱音を吐いてはいられないな。明日は指定吊りがない。一層気をつけなきゃな。今日の占い・・・ワイが俺に○を出していたな・・・。偽物ではないことが分かったが・・・あいつが背徳者か?いや、狂人がたまたま占ったということもあり得る・・・が、狂人なら明日かその次あたりで何かを仕掛けるだろう。それがなければ背徳者と考えていいかもな。けど、わかったところで俺ができることが思いつかん・・・もしワイがそうだったら下手な行動をすると邪魔になりそうだな・・・。今後も目をつけられないように気を配りながら会話に参加するか・・。」



背徳者サイド

ワイ「困ったわね・・・あの質問にエックスが反応してしまった・・。まぁ本来はそれが普通だからありがたいことではあるんだけど・・・あれの意味に気付けというのも酷なことよ・・・経験してなければわからないのに。しかもこのメンバーでは気付く人たちが多すぎる。その中にグリーンさんがいたら危機的状況よ。もし気付いていると仮定したら、グリーンさんはもう一人反応したマチスを狙うでしょう。そしてマチスが狼なら次の狙いは間違いなく・・・エックスね。でも、エックスには○を出したし、対抗占いと考えて避けてくるのかしら?だけどそれを祈るのはあまりにも運任せすぎるわね。だったらもう一人怪しい・・・ルビーさんあたりに○を出して占い先を惑わせよう。私が背徳者ということは勘付かれるかもしれないけど・・・3つも選択肢があれば作戦を考える時間も作れるし。・・・・こう考えると背徳者ができることは少ないわね・・・難しいけど、いい経験になるわ。」



エックスとマチスどんまい 続く(天界会話も今日書きます)

三日目天界会話 ( No.73 )
日時: 2016/08/18 23:53
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

三日目天界

パール「二日目お疲れ様でっす!!いやーマツブサさん同様、見事な誤爆っぷりでしたね・・・。」

N「あぁ・・本当だよ。あそこまで見事だとショックよりも驚きの方が多すぎて複雑な気持ちになるよ。まぁ、起きてしまったのなら仕方がないね。ところで今日の死亡者は僕だけかい?一体何が起きたんだ?」

マツブサ「狩人GJが起きた。昨日の会話のせいでな・・・状況的にこっちの難易度上がった・・・。」

N「その言い方・・・もしかして僕、まずいことした?吊られるのは確定だったから僕の発言が会話に影響するとは考えていなかったのだけれど・・。」

マツブサ「したっちゃしたが、それに関してはお前を責めることも悪いということもしない。お前は普通だ。」

ブラック「あれの意味を理解するというのは流石に高度で無理ですよ・・・俺も夜会話を聞かなければ気付かなかったし。」

マツブサ「そういうことだから気にすることねぇよ。おかげで狐の目星もついたし、そこに関しては仕事出来てるからよ。」

N「狐・・・ふーん?エックス君だったんだ。背徳者がワイなら手ごわい相手だね。エメラルドが狼というのはありがたいよ。だけど・・それよりも・・ルビーが狩人だという絶望が僕の体温を低くするよ・・・。」

マツブサ「だよなー。よりにもよって狩人だぜ?単独行動役職持ちとかマジで女神恨むわ。せめてただの村人にしてくれよ・・・。」

ブラック「言っておくけどこの人の行動は味方も混乱させますからその気持ちはこちらも同じです。残念な所ですが。あと、ただのむらびとだったとしてもこの人は絶対にロクなことはしません。」

N「そうだね・・・だけど、あの子がいるからこそエメラルドの暴走もそこそこになっていると言えなくもないから困るよね・・・。」

マツブサ「そこには激しく同意。敵だと厄介だが、便乗するのは楽しいからな。」

ブラック「それは俺も共感します。社長に聞いたけどクトゥルフはカオス満載で楽しいと聞きますし。」

N「・・・あの子の卓みたことあるけど・・。その気持ちは僕は共感できないよ。」

マツブサ「そうは言ってるが、お前もなんだかんだこのチームには連続参加じゃねえか。楽しんではいるだろ?」

N「それは当然だよ。行動には閉口するけど、このチームの知能レベルは僕が知る中でもかなり高い方だよ。勉強になる。」

パール「確かに投票で決めたのですが、俺の司会経験上このメンバーはかなりの成功だと思っています!」

マツブサ「おう!そこは幸運だよな。さて、そろそろこの村の勝者が誰か適当に予想しながら酒でも飲むとしますか。」

N「・・・酒飲むんだ。」

ブラック「あなたも他人のことが言えませんよ。割と自由人であることをそろそろ気づいてください。」

ダイヤ「投票もらってきま〜す。」



なんだこのほのぼの感。マツブサの酒好きは原作通りです。 続く




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