二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜
日時: 2017/04/16 17:43
名前: すみみ (ID: ylrcZdVw)

お久しぶりです。いやほぼ初めましてかな?随分前にここで小説やってたすみみです。銀魂の小説を紙ほかで書いていましたがここに移させて頂きました。

この小説は銀魂のさらば真選組編の前後を書くつもりですがさらば真選組編は書きません。名前だけを出します。後最初から入れるオリキャラ以外にもリクエストを受け付けていますので気軽にリクエストしてください。

ではキャラ紹介から。

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Re: 銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜 ( No.104 )
日時: 2017/04/26 21:31
名前: すみみ (ID: XWukg9h6)

土方は剣で防いだ。
土方「忍者か。」
すると目の前に男二人が現れた。
???「俺達を見破るなんてさすが。」

土方「クナイを使ってかつ俺に気配を悟られなかったんだ。忍者に決まってんだろ。」

!!!「そんなことよりその女を渡せ。」

土方「名を名乗れ。」

玄武「玄武凶矢。」

佐久間「雷鳥佐久間だ。さぁ、早くその女を渡せ。」

玄武「まあまあ、佐久間。ちょっと待ってよ。ねぇ君達ってどういう関係?」

土方「……」

玄武「まあ、見れば分かるけど。」

佐久間「さぁ!」

Re: 銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜 ( No.105 )
日時: 2017/04/27 07:42
名前: すみみ (ID: XWukg9h6)

土方「お前らが誰に命じられて来たかは知らねえが、ミツバは渡さねえ!」
土方は剣を構えた。
玄武「しょうがないなぁ。力ずくでいくか。」

ミツバ「十四郎さん!私は足手まといだわ。大丈夫。総ちゃんに宜しく伝え…」
ミツバが言い終わらないうちに土方は怒鳴った。
土方「お前だけは行かせねえ!お前を行かせたら…総悟は、俺は…」
そしてミツバの腕をぐっと掴んで自分の方に引き寄せた。
土方「ミツバは死んでも守る!」

ミツバ「十四郎さん…!」
ミツバは大人しく土方の後ろに下がった。
玄武「とんでもない執着だね。」

佐久間「行くぞ!」
さすが忍者。動きに無駄がない。それが二人いて土方はギリギリでなんとかミツバを奪われまいと剣で対抗している。
ミツバ「キャッ!」
玄武がミツバの腕を掴んだ。
土方は剣を玄武に振ろうとした。しかし、佐久間にクナイを突き付けられる。
玄武「ナイス佐久間。俺達少しは気が合うかも。」

佐久間「フン。そんなのはごめんだ。」

玄武「フフフ、言うと思った。」

Re: 銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜 ( No.106 )
日時: 2017/04/30 16:00
名前: すみみ (ID: f/YDIc1r)

玄武「ほら、一緒に来て。」
玄武もミツバの首にクナイを突きつけて言い放った。
土方「くそっ!」
土方が身を乗り出そうとするとさらに強く突きつけられた。
佐久間「動くなと言ったはずだ。」
ミツバは玄武に腕を掴まれそうになった。
その時、玄武の腕に剣が飛んできた。玄武はギリギリでかわした。
玄武「誰だっ!」

要「人が危ないやつにやられてると思ったら、真選組の副長さんだったのか。」

土方「要!どうしてここに…」

要「たまたま通りかかっただけ。本当なら関わらない所だけど絆がお世話になってる真選組の一人だからね。」
そう言って要は地面に刺さった剣を抜いて構えた。
要「忍者ども、誰に雇われた。目的はなんだ!」
要は玄武と佐久間に剣を向けて目付きを変えて言い放った。
玄武「言えるわけないじゃん。そんなの。」

Re: 銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜 ( No.107 )
日時: 2017/04/30 15:59
名前: すみみ (ID: f/YDIc1r)

佐久間「こいつは知らないが俺は忍者だ。雇われたら最後まで仕事をこなす。」

要「お前らと戦うことは避けられないのか。」

佐久間「そんな選択肢はない!」
佐久間は要に飛びかかった。要は軽々とかわし、佐久間に剣で切ろうとした。そこへクナイが飛んできて要の剣を弾いた。すぐ様佐久間は要をクナイで刺そうとした。そこへ解放された土方が剣で防いだ。
土方「早く剣を取れェェェェェ!」

要「副長さん、ありがとう!」
要はすぐに剣を取りに行った。
玄武「そうはさせるかっ!」
玄武も負けじと要に切りかかった。
要はギリギリで剣を取り、対抗した。
佐久間「玄武!俺達はあの女を持ち帰るだけだ!むやみに戦うな!」

玄武「要だっけ?君の強さが気になるよ!全力で来てもらえるかな?」
佐久間の声は届かない。
佐久間「くそっ…」

Re: 銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜 ( No.108 )
日時: 2017/04/28 20:33
名前: すみみ (ID: 3KvV.ocm)

佐久間は土方の攻撃をかわすと玄武の後ろに回りこんで首に手刀をかました。
玄武は気を失って倒れた。佐久間はそれを担いで言った。
佐久間「やはり経験不足のこいつと組むのは無理だな。忍者は戦いより任務だと何回言えば分かるんだか。」
「はぁ…」と佐久間はため息をついた。
佐久間「今日はこれで引く。次こそはその女を拐う。覚悟しておくんだな。」

土方「待てェェェ!」
土方は普段開いている瞳孔をさらに開いて佐久間に切りかかった。しかし、その前に佐久間と玄武は風と共に消えた。
土方「くそォ!」
土方はガクッと地面に崩れ落ちた。
要「まぁとりあえずミツバさんを守れたんだし、一安心だ。」
要も「ふぅ。」と息をつく。
ミツバ「十四郎さん、ありがとう。あなたもごめんなさいね。」

要「いえいえ。」


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