二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜
- 日時: 2017/04/16 17:43
- 名前: すみみ (ID: ylrcZdVw)
お久しぶりです。いやほぼ初めましてかな?随分前にここで小説やってたすみみです。銀魂の小説を紙ほかで書いていましたがここに移させて頂きました。
この小説は銀魂のさらば真選組編の前後を書くつもりですがさらば真選組編は書きません。名前だけを出します。後最初から入れるオリキャラ以外にもリクエストを受け付けていますので気軽にリクエストしてください。
ではキャラ紹介から。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
- Re: 銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜 ( No.79 )
- 日時: 2017/04/19 15:47
- 名前: すみみ (ID: 8hur85re)
沖田「それはそれは。随分自由な女になりやしたねェ。」
小雪「それはどういう意味?」
沖田「勿論、いい意味でさァ。」
小雪「そう。ところでミツバって誰なの?」
すると沖田の顔色が変わって真剣な顔になった。
沖田「どこで聞いたんですかィ?」
小雪「あなた達が話す前。新八君が言ってたから。」
沖田「聞こえてたのか…」
小雪「で?どうなの。」
沖田「俺の姉でさァ。少し前に病気で死んじまって。」
沖田は悲しそうに顔を隠した。
小雪「沖田さん、普段と全然違う。お姉さん、大切だったんだね…」
- Re: 銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜 ( No.80 )
- 日時: 2017/04/19 21:43
- 名前: すみみ (ID: 8hur85re)
沖田「まあな…俺と姉上が小さい頃に両親が死んじまってからは姉上が俺の両親みたいなもんだったからな。」
小雪「そうなんだ…」
そこに土方が通りかかった。
土方「総悟!お前今日非番か?」
沖田「土方さん、そうですぜィ。土方さんも非番ですかィ?」
土方「あぁ。ところでなんで小雪と総悟が一緒にいるんだ?」
小雪「沖田さんが通りかかったから。少しお話してただけ。」
土方「話ってなんのだ?」
沖田「土方さんが聞く話じゃないですぜィ…」
小雪「その話、土方さんも関係あるの?」
- Re: 銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜 ( No.81 )
- 日時: 2017/04/20 20:38
- 名前: すみみ (ID: ybF6OwlW)
沖田「……」
沖田は俯く。
小雪「関係あるのね…沖田さんが話してくれないならあたしが聞く。」
沖田はこくりと頷いた。
小雪はそれを見ると土方の方に向き直り真っ直ぐな瞳で土方を見つめた。
小雪「土方さんは…ミツバさん、沖田さんのお姉さんと関係あるの?」
土方「……!」
小雪「正直に話して。」
土方「それは無理だ。」
小雪「ならあたしが土方さんの頭の中を覗く。恥ずかしいことも見ちゃうよ?いいの?」
土方「人の頭の中を見る?そんなことできるわけ…」
そこまでいいかけて土方は驚いた。
土方を貫く小雪の真っ直ぐな瞳は土方の心を見透かしているようにも見えた。
- Re: 銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜 ( No.82 )
- 日時: 2017/04/20 21:01
- 名前: すみみ (ID: ybF6OwlW)
土方「もう分かってるんだろ…」
小雪「言って下さい。」
土方「……惚れてたよ。」
するとそれまで黙っていた沖田が口を開いた。
沖田「姉上も土方さんに惚れてたんでさァ…」
小雪「両想いだった……沖田さんはどう思うの?」
沖田「俺は…言いたくないですが…土方さんに姉上を任せてもいいと思ったんでさァ。」
小雪「それが本心か、確かめさせて貰います。」
小雪は沖田の胸に手を当てた。
沖田「おいおい。次はわいせつですかィ?勘弁してくだせェ。」
土方「違うに決まってんだろ!」
- Re: 銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜 ( No.83 )
- 日時: 2017/04/20 21:11
- 名前: すみみ (ID: ybF6OwlW)
小雪は無視して続ける。
小雪「土方さんも来て。」
は土方「分かった。」
土方が小雪の近くに行くと小雪は土方の胸にも手を当てた。
沖田「土方の胸より俺の胸の方が柔けぇかィ?」
土方「もうお前黙ってろ!」
それから10秒後、小雪は二人から手を離した。
沖田「占いでもやってくれたんですかィ?」
小雪「貴殿方の本当の気持ち…認めましょう。」
すると小雪は天に高々と手を挙げて唱えた。
小雪「我!この者達の真の心読み取ったなり!尻皮殺生間木。沖田ミツバを蘇らさん…!」
土方「なんか間の六文字適当じゃね?」
その瞬間、眩い光が小雪、沖田、土方を包んだ。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
この掲示板は過去ログ化されています。