二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜
- 日時: 2017/04/16 17:43
- 名前: すみみ (ID: ylrcZdVw)
お久しぶりです。いやほぼ初めましてかな?随分前にここで小説やってたすみみです。銀魂の小説を紙ほかで書いていましたがここに移させて頂きました。
この小説は銀魂のさらば真選組編の前後を書くつもりですがさらば真選組編は書きません。名前だけを出します。後最初から入れるオリキャラ以外にもリクエストを受け付けていますので気軽にリクエストしてください。
ではキャラ紹介から。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
- Re: 銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜 ( No.84 )
- 日時: 2017/04/20 22:34
- 名前: すみみ (ID: ybF6OwlW)
沖田、土方「うわァァァァァァァァ!」
その光は5秒ほど続き、光が消えた時ようやく沖田と土方は目を開けた。
目を開けた沖田と土方は目を見開いた。
沖田「姉上…!?」
土方「なんで…ミツバが…!」
小雪「はい。本物の沖田ミツバさんですよ。」
小雪は穏やかにニコッと笑った。
沖田「姉上ェェェェェェェェェェェ!」
沖田はミツバに抱きついた。
ミツバ「ふふっ。もう総ちゃんたら。久し振りね。」
沖田「お久しぶりです姉上ェ…」
それからミツバは恥ずかしそうに土方の方を向いた。
ミツバ「あ、あの…久しぶりですね…十四郎さん。」
ミツバは照れながら優しく笑った。
土方「お、おう。久しぶりだな。」
小雪「沖田さん、名残惜しいですがここは離れましょう。私は貴方の心を見込んだのですよ。」
小雪は沖田に囁いた。
- Re: 銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜 ( No.85 )
- 日時: 2017/04/20 22:44
- 名前: すみみ (ID: ybF6OwlW)
沖田は少し顔をしかめたが大人しくミツバから離れ、小雪と去ろうとした。
ミツバ「総ちゃん?どうしたの?せっかく会えたのに…」
沖田「名残惜しいですがちと仕事を思い出しましてねィ。また後でゆっくり話しましょうや。」
沖田と小雪は屯所の沖田の部屋にいた。
沖田「あのやろう…姉上を泣かせたら殺す…」
小雪「大丈夫ですよ。」
小雪は微笑んだ。
しかし微笑んだのも束の間、そのままパタリと畳に倒れた。
沖田「おい!どうしたんでィ!」
小雪「ごめんなさい…人を蘇らせるのはやっぱり力を使うな…我儘かもしれないけど私が倒れたこと…ミツバさんと土方さんには言わない…で…」
小雪は気を失った。
沖田「小雪!」
- Re: 銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜 ( No.86 )
- 日時: 2017/04/21 22:15
- 名前: すみみ (ID: Bl6Sxw0v)
私情ですが携帯を変えました!これからも宜しくお願いします!
沖田「くそ…とりあえず絆に知らせるか。」
沖田は絆に電話をかけた。
『もしもし?絆ですけど。』
沖田「絆。パトロール中で申し訳ないが小雪が倒れちまってねェ。訳は後で話すから今大事件に関わってなけりゃ今すぐ屯所に戻ってこい。」
『あ、そうなの!?……分かった。今すぐ戻る。』
沖田は電話を切った。
沖田「とりあえず部屋で寝かせるか。」
そこは丁度沖田の部屋だったためすぐに布団を敷いて小雪を寝かせた。
沖田「絆が来たら万事屋に連れてくか…」
15分後屯所のドアが勢いよく開いた。
絆「沖田隊長!小雪ちゃんは!?」
沖田「うるせぇ、騒ぐな。小雪は今寝かせてる。」
絆は寝ている小雪に駆け寄った。その様子を見ながら沖田は言った。
- Re: 銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜 ( No.87 )
- 日時: 2017/04/22 19:46
- 名前: すみみ (ID: XWukg9h6)
沖田「とりあえず万事屋に連れていくかィ。」
絆「無茶言わないで!今小雪を動かしたらどうなると思って…」
沖田「それくらい分かってらァ。だけどここに置いておくわけにもいかねェ。」
そう言って沖田は小雪を抱えると屯所を出た。
絆も慌てて追いかける。
絆「分かったよ…」
しかしすぐに沖田は立ち止まった。絆もすぐに止まった。
絆「殺気…?」
沖田「てめぇも分かったか…」
すると凄い地響きと共に白い煙が発生した。
沖田「なんだこりゃ…」ケホッ
沖田はとりあえず屯所に引き返した。
沖田「どこだ?ここは。」
しかし、そこには絆の姿も屯所の姿もなかった。
沖田はしばらく歩いてみた。
沖田「おっ。あそこが屯所だな。」
意外と屯所は近かったらしく五メートル先に屯所らしき建物を見つけた。
しかし今から屯所に戻ると危険だと感じた沖田は小雪を抱えていることを確認して万事屋に向かうことにした。
- Re: 銀魂オリジナルとオリキャラ〜さらば真選組編の前後〜 ( No.88 )
- 日時: 2017/04/22 21:19
- 名前: すみみ (ID: XWukg9h6)
一方その頃の絆は
絆「ケホッケホッ…やっぱり煙は慣れないな。もう沖田隊長は煙を掻い潜って逃げてるかな。」
そんなことを呟きながら一生懸命に歩いていると突然足に痛みが走った。
絆「うっ…何…?」
そして煙が晴れてから自分の足を見ると矢が刺さっていて血が流れていた。
絆はその場に足から崩れ落ちた。
すると前から沢山の天人が現れた。
絆「天人?どうして…?」
ニカナ「俺の名はニカナ。天人だがある種族だ。」
天人「おい娘。ここに銀髪の長髪の女がいただろ。」
絆「知らないね。」
ニカナ「もう一度聞く。その女は恐らくお前より背が低い。」
絆はすぐにそれが小雪だと察した。そしてこの天人達が悪者だということも。
絆「知らない。」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
この掲示板は過去ログ化されています。