二次創作小説（新・総合）
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- 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲
- 日時： 2023/01/16 22:59
- 名前： YUMA （ID: 3NeFJuEp）
ユマです。
いよいよ本格始動です。"いつもの奴"を。
ep3番外・体内マナとある死体の話>>244-247
0.プロローグ・豪華客船にて>>1-4
1.舞台とルールと参加者のみなさん>>21-28
2.オープニング・取材クルー現る>>34-39
3.ドラマパート1・黒いケースの眠れるお宝>>52-59
4.ミッション1・宝玉はどこにある？>>69-75
5.ミッション1・死季時計、起動セリ>>83-92
6.通達2・死季時計の惨状>>100-105
7.ドラマパート2・通報します>>109-117
8.ミッション2・警備員室の残影>>121-130
9.ミッション2・ベルフェゴール・デッキ>>135-140
10.ミッション2・戻る記憶>>145-151
11.通達3・ユマを信じるな！>>154-163
12.ドラマパート3・ホワイダニット>>169-179
13.ミッション3・復活したいなら>>183-194
14.ミッション3・最後のお宝>>197-201
15.ミッション3・復活ゲーム裏側編>>206-213
16.ミッション3・反撃開始>>216-223
17.通達4・船内、大パニック>>226-231
18.ドラマパート4・置き土産>>234-240
19.ミッション4・逃走者達、地獄を見る>>248-254
20.ミッション4・もう、黙ってて下さい>>256-267
21.通達5・例のやり方とセピアの秘密>>268-271
22.ドラマパートF・助ける価値、ありましたか？>>272-276
23.エピローグ・死季ノヲワリニ>>277-281
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.217 )
- 日時： 2021/03/12 17:10
- 名前： YUMA （ID: 3NeFJuEp）
16.ミッション3・反撃開始・2
ライダー2人と女作者の行方
64:41 3F、プールエリア内部
おやおや。スバル、万丈、一海はあの通達の件で会議をしてますが...？
スバル「フリーズボムの事か...設置してる場所を明かしてないのが問題よね。」
通達
ハンター停止で復活なのだ！
65:00頃からエリア内にフリーズボムを1つずつ、合計2個設置。コレを使えば最大2体のハンターを停止して今後のゲームを有利に進められる上、牢獄側が1体停止ごとに1人、最大2人がランダムで追加復活出来る。
ただ、ボムはエリア内へランダムに配置してるので見つけられるかは運次第な上、ミッション3開催中の現時点で復活権限を持つメンバーからしか復活出来ないのでご注意されたし。
フリーズボム>
青で縁がある透明な立方体。本来なら白い煙の冷凍成分を浴びせてハンターを3分間停止させるアイテムですが...
スバル「今回は完全に停止させるタイプだから透明な赤い立方体..."フリーズボム改"かもしれない。予想通りなら」
一海「だよな...龍我どうした？」
混乱するスバルさんとかずみんの後ろから仮面ライダークローズが登場する。
万丈「まさかだけどさっきのメールってコレじゃねー？サイコロって聞いたけどよ、どう使うんだー？」
なんと、赤い透明なサイコロ。フリーズボムの証として青い縁取りだ。
スバル「...やっぱりな」
予想通りで怖くなってきたご様子の御社の作者の分身...そんな中...
ハンターAC「...！」
プールサイドの出入り口からハンターのご登場ー！
LOCK ON>
C.SUBARU.O、BANJO、SAWATARI
もちろん見つかった。だが...
一海「チ、龍我サイコロ貸せ！」
既にフリーズボムを手に入れた為に仮面ライダーグリスがファインプレーだ。かずみん、お馬鹿のばんじょーからサイコロを強引に取り上げると...
バシュン！プシャァアアアアアア！！
ハンターAC「...」
<フリーズボムで停止！
万丈「なんだよかずみんー！サイコロを投げたら良いなら俺にやらせろよー！ぶーぶー...(｀3´# )」
スバル「(ごめん、一海。万丈って普段からこんな感じ？）」
一海「(すんません、チビの方の昴姉さん。直情型な上、元から考えるってのが分からんタイプの素直でお元気な単純馬鹿なんす。戦兎がここにいてアイツにフォローするならまだ不安と頭痛マシなんだがな...）」
シェイド(＞人＜;)本音を言うとギブ。もうお馬鹿と付き合うの疲れた
<疲労困憊してるのか地べたで溶けてる
それでも万丈がボムを発見した事と一海のとっさの行動が元になったファインプレーだったぞ？
万丈「つかさっきから何だよ目玉も溶けてるしー...」
PPPPP...
万丈「あァ！？」
一海「メールだ」
スバル「"猿渡一海の活躍によりフリーズボムでハンターが1体停止した事でミッション終了後に追加で1人ランダムで牢獄から復活出来る。"」
更にハンターを停止させるごとに1人復活なのでラッキー。ただ、
スバル「万丈」
万丈「？」
一海「何処でサイコロ見つけた？」
スバルと一海はあの時一時的に姿を消した万丈の事に関する疑問の解消をするらしい。彼がボムを発見したのは...
万丈「ここのテーブルに看板あってー、ボムが1つだけポーンって置いてたぞー。何で1個なんだよ、何で」
一海「分かった、サンキュ。」
スバル「メール、送るわね。」
即座に対応してくれました。スバルさん、それで良いですぞ？
万丈「むー...？」
<不機嫌そう&首かしげてます
もう1個のボムを発見する為のヒントは与えた
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.218 )
- 日時： 2021/03/12 17:16
- 名前： YUMA （ID: 3NeFJuEp）
16.ミッション3・反撃開始・3
ボムの看板どこでスカ？
64:12 地下2F、仮眠室前。
PPPPP...
Ga.「...へえ。フリーズボムを探したいなら看板を探せばいいって訳か」
先のスバルと一海のメールは大半の逃走者に伝わる。
杏「ボムの手がかりは看板か...了解、分かったわ！」
動く逃走者、
真田「やらないよりかはマシか。」
復活チャンスのかかってる牢獄側が数人いるのですが...
剣崎「...少し、考えさせて」
ランダムにエリア配置はやはり悩む人がいるのだよ...
信長「うーむ、お宝の事があるから考えるワシ...え？コレウケない？？」
<考える人のポーズ
シェイド（^_^;）アンタ、多分それで盛大にスベったよ
その中。
64:05頃。
ポンッ
ハンターC「...」
順平「え。うそん」
残念ながらこの前後に順平が不意打ちで再確保。
順平 再確保
ハンターA「...」
ハンターB「...」
ハンターC「...」
ハンターAA「...」
ハンターAB「...」
残念ながら、フリーズボムの事があってもハンター5体の脅威にはお気を付けて...
ハンターC「！」
おやおやおやぁ？ハンターが誰か見つけたみたいですね。
4F、エスカレーター前。
LOCK ON>
HIJIKATA
土方「なっ...！？」
慌てて逃げる鬼の副長ですけど...
ハンターB「...！」
逃げる先には別のハンター！
ポンッ
土方歳三 確保
63:49 残り8人
土方「...クソッ」
コレで復活ゲームの事を考えないなら残りの逃走者は8人...余談ですが作者がカウンターをマジでミスって訂正した実話の件あっても一桁まっしぐらデスネー。
作者チーム>
月詠さん、Ga.さん
ペルソナチーム>
湊、杏
Fateチーム>
沖田、茶々
仮面ライダーチーム>
剣崎、幻徳
ちなみに残りは牢獄からの復活で多少人数変化する事外すと以上の8人デース。
PPPPP...
皆さまー。
沖田「確保情報...土方さんーーーッ！？」
土方さんの確保の件で改めて現実を見て下さい。
茶々((((；ﾟДﾟ)))))))
残り1つのフリーズボムも
幻徳「...」
<青ざめてます
慰めにしかならないですから...ねえ？
黒猫「もうちょい...ケースもうちょい...！」
あら、黒猫さんお早めのお着き。
63:30 2F、エントランス付近
陰遁の作者の持つ"模造品の"妖水晶は左手、牢獄側専用のケースなので何の縛りなく設置可能です。
黒猫「待て、待てコレ」
ハンターAB「...」
ハンターB「...」
残念ながら、ハンターが2体うろついていて彼女は動けない...
黒猫「目と鼻の先でタイムロスは泣けるです...」
それと同じ頃。
同刻、3F、カジノ入口
茶々「怖くてあんまり動けないし...？」
太閤殿下の奥方、ビビりながらも何か発見。
茶々「サイコロ...え。ハンターに投げたらいいの？」
なんと、万丈と同じフリーズボム。
茶々「ものは試しということだし、ハンターを頑張って探してみ...？」
ハンターC「...」
茶々(｀・ω・´)b
<シェイドに向かって可愛いドヤ顔
茶々ちゃん、ラッキーな事にエスカレーターの付近でハンターを発見。そーっと近づいて...
茶々「覚悟ー！」
バシュン！プシャァアアアアアア！！
ハンターC「...」
<フリーズボムで停止！
PPPPP...
茶々「おっしゃー！コレで復活カウンターが追加なのじゃー！！イェーイ！」
この連絡は即座に伝わった。
沖田「さっき捕まった土方さんはカウント出来ないんですね。Fateであり得るとするならノッブかカルナさんか...」
幻徳（＾ω＾）お、2人追加で確実に復活出来るならいい風吹いてきた！
杏「このまま上手くいけば私らの場合、坂本と喜多川君と真ならワンチャンスあるって訳ね。」
Ga.「作者ならスバルさんか、黒猫さんか...？でもランダム式復活と戦兎の話のかずみんが持ってた薄荷色の石の事も込みだから不安要素なのだよ」
いよいよ作戦開始だ
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.219 )
- 日時： 2021/03/12 17:21
- 名前： YUMA （ID: 3NeFJuEp）
16.ミッション3・反撃開始・4
警告。牢獄側は手遅れだ
61:15 2F、エントランス付近
陰遁の作者は"模造品の"妖水晶の設置について一瞬の隙を探していた。
黒猫「少しでも、活躍したいですね僕。復活、出来ないとしてもお宝は...」
期待は外さない、と覚悟を決めて...
ハンターB「...」
最も近いハンター、エントランスから離れていくのを確認すると...
黒猫「こっちだってお覚悟をーーーッ！
」
特効爆弾、お覚悟はよろしいですなあ。
カコン。
>左側、指定物の設置確認
>ミッションクリア！
>全てのケースの指定物の設置確認
>ミッションコンプリート！
ただ、黒猫さんよ。ほぼ同じタイミングで最後の最後に...
ポンッ
黒猫δ 再確保
ハンターAA「...」
なんと、あの時うろついていたのとは別のハンターに目をつけられていましたー。仕方ないとはいえ。
黒猫「うげぇ...最後の最後にユマさんは厳しめに来ましたね。最終的に僕ら作者で復活出来る可能性はスバルさん次第になりましたか...」
PPPPP...
湊「お、ミッションは無事にクリアなのね。誰が復活するんだろ。ゆかりっちは期待不可能だから真田先輩かな？」
月詠「えーと、"ランダム抽選の結果選ばれた6人は..."」
剣崎「..."奏月スバル、坂本竜司、喜多川祐介、カルナ、織田信長、猿渡一海の以上6名"...祐介の持っていた魔宝石の事を考えたら一海の場合、そうなるね。」
沖田「ノッブ復活かー...それで"60:30からハンター4体でゲームリスタート"...」
バシュン！
60:30頃 4F、牢獄前。
黒猫「くっそー、復活出来るチャンスだったのに最後の最後にアレは無かったですよ鬼ですか貴方...え。」
転移された黒猫の目の前、牢獄では重い空気で復活ゲーム云々どころじゃありませんでした...
順平「黒猫さん！？オレッチもさっき来たとこだから状況分かってないんす！まず、なんで！？」
ここで黒猫とほぼ同じ時刻で転送された順平とまこっちゃん、今の状況を分かってない彼女にフォロー。
真「お宝についてはスタッフが回収して行ったんです。持っていたならこのシェイドに...」
シェイド(^ ^）"お宝、あるかい？"
原因？裏話でちらっと言うてますが...炎獄の作者の妹の件です。
エヴォル「...」
<リアルで怖いオーラがメラメラMAX
ゆかり「黒猫さん。エヴォルさんの件は作者さん全員に最優先で話せってユマさんからの指示です。個人的には絶対に話したくないんだけど...あの人が私らの意思を無視して無理矢理話さないといけない設定にしてるみたい。コレ、油断したら話しちゃう...」
話すか否かで苦しんでるゆかりっち。
黒猫「えーと...エヴォルさんの様子からロクでもない話題なのは覚悟してるんでお願いします。」
そして、ゆかりの口から陰遁の作者は炎獄の作者がループ中にやらかした暴走の件を知る。映像も込みだ。
シェイド(＞人＜;）ごめんなさい
黒猫「作者が運命を過剰操作されたら、場合によってはこうなると？」
ゆかり「そうらしいの。ジェネさんの場合は月属性の過剰と炎属性の極端さ、炎獄体質の事もあって過剰操作で制御が出来なくなって、暴走する結果になってしまったって。」
豆狸「ジェネさんとほぼ同じ規模で暴走被害を出せるのが理論的根拠からエヴォルさんなんです。ジェネさんにほぼ近い適性と本人様より出力劣りますが炎獄体質を所持している事から...あかんわ、コレ。今は大丈夫でもウチら下手したら全員、焼死体確定かもしれへん」
ただ、牢獄側もプロテクトは仕込んでいるのでリチも下手には干渉出来ないかと思います。
鬼藤「それが私らにとって救いなのか何なのか...」
牢獄側、詳しくは裏話で
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.220 )
- 日時： 2021/03/12 17:25
- 名前： YUMA （ID: 3NeFJuEp）
16.ミッション3・反撃開始・5
お待たせしました、全てが動くゾイ
63:50頃。4日目、セーフティルーム内部
黒猫が装置にお宝を設置する前後頃からボウケンジャーの動ける4人とスタッフとトクマが作戦開始。日にちも4日目のお昼前で船の乗客も関係者の大半もオークションに夢中になってる時間帯。
さくら「...zzz」
<首に謎の金色の結晶型の装置に繋がっている首輪が&眠ってる
No@h「OKですチーフさん、いつでもどーぞー！」
明石「全員、配置についたな」
<ヘッドホンとタブレット所持
同刻、地下1F、立入禁止ゲート前。
ボウケンブルー、ボウケンシルバーは地下2階での任務だ。
明石「ブルー、シルバー。地下2階担当のA班はピンクが手配したサーチゴーグルを用いてターゲットを回収。」
さくら「支援の全てをサーチ装置に向けている都合で私での地下ゲートの開閉ハッキングは20分程度しかもちません。蒼太君と高丘さん」
蒼太「了承済みです！」
<ゴーグル装備
映士「目的のモンとったら即座に城戸サンのルームに撤退だな？」
<ゴーグル装備
ちなみに、装置接続の都合でボウケンピンクは通信音声のみ。悪しからず。
同刻、4F、ケイオスの自室付近。
突風の作者がさくらの支援付きで本命サーチをした結果、思っていたよりも早く目的のモノは発見出来たらしい。
明石「B班...トクマ王子、ケイオス本人がアレを持っていたで正しいですのね？」
トクマ「...嗚呼、そうだぜ。馬鹿姫様。さくら姉さん側の魔力を俺の体内に打ち込んで無理矢理本命魔眼の出力増幅までしたさ。予定では6日目だが無茶して4日目で早めに全て発見出来たときたよ...魔力反応はこの部屋の何処かだ。ボウケンブラックに最悪の場合頼るからさあ...」
<ゴーグル装備
さくら「真墨、貴方はトクマさんの任務支援で。まだ身体はチーフ以上に万全ではない筈ですが？」
真墨「分かってる。回収作業をしてるトクマの支援と護衛だろ？」
<ゴーグル装備
ただ、トクマ、蒼太、真墨、映士はさくらが接続してる結晶装置と色が似た金色の透明なゴーグルを装備していました。それも...
同刻、実況席。
ルナ狐「突貫工事だが、ユマさんとさくらの共鳴世界接続は現在オールグリーン、ユマさんの体内データには対リチの拒絶ソフトをアップデート済み、コレであのゴーグルを装備した奴ら全員に対してはリチの干渉も無効に出来るが...」
マシュ「西堀さんがゴーグルでの干渉無効機能を優先的にしているので、A班の最上さんと高丘さんに不安要素がある程度...」
美鶴「...で。C班のジェネさん」
同刻。エントランス前。
炎獄の作者とボウケンイエローも同じゴーグルを装備してエントランス付近で待機中。ちなみに
ジェネ「4日目で身体が万全になるまで待った甲斐があったよ。伊那谷さんとアルジュナ本人からの通話は先程受け取った。菜月のエスコートの事は任せろ。黒猫さんがお宝の設置をしたら開始だ。」
<ゴーグル装備
菜月「...さくらさん」
<ゴーグル装備
さくら「菜月。ジェネさんの事を含めて貴方の不安要素は分かります。ですが」
そうなのです。裏を参考にしたら分かると思いますが菜月ちゃんはループ中に...
菜月「菜月は大丈夫だよ。黒猫さんがお宝をケースに入れてからジェネさんと一緒に連絡を聞けばいいんだね。」
<ゴーグル装備
さくら「すいません。任務中なのに余計な詮索でした。」
明石「ならイエロー。予定通りにジェネと共に伊那谷達の通信に従え。目の前の作者は万全になった所だから頼るのは良いが、あまり負荷をかけないようにな。」
そして...
61:05
黒猫「うげぇ...最後の最後にユマさんは厳しめに来ましたね。最終的に僕ら作者で復活出来る可能性はスバルさん次第になりましたか...」
最後のお宝を設置し、同時にハンターに捕まった黒猫が転送されるのを確認すると、
フォン...
菜月「！」
<ゴーグル装備&何かが見えている
ジェネ「レッド！魔力エネルギーの流れが見えた！」
<ゴーグル装備
明石「全員、Attack！」
それと同刻、地下1階の立入禁止区域のゲートが一時的に開閉。
蒼太「突入するよ、映士」
<ゴーグル装備
映士「合点承知！何か知らねえが帯みてえなモノを手繰れば良いんだな？」
<ゴーグル装備
4階のケイオスの自室付近では...
真墨「姉さんのナビでは...ここまでの防災ゲート封鎖と奴の自室の電子ロック開閉が解除されるまでを平均すると...10分が足止め限界らしいな。蒼太と映士、菜月とジェネはともかく、黒服共が最優先でこっちに向かってやがる...！」
<ゴーグル装備&ナビ画面を眺めて不安に
突風の作者がケイオスの自室から無事に目的のモノを回収して戻れるかの不安要素を抱えているボウケンブラック。アクセルラーを取り出していつでも変身出来る様に警戒中だ。更に加えて最優先で武装した黒服軍団はトクマ、真墨のB班に向かってます。
ジェネ「ええ、はい。はい...？は？？アルジュナ、どういう訳だ...地下2階にケイオスが向かっている！？」
さくら「何、ですって？」
明石「ブルー、シルバー、予定のモノは回収出来たか？なら早く脱出を。ケイオスと絶対に鉢合わせない様に脱出ルートを...」
ドンッ！ガシャァアアアアン！！
ルナ狐「な、何ださっきの爆発！？」
明石「船の上側なら...真墨ッ！？」
真墨「おい明石！トクマと一緒に船の外側に出たぜ。目的のモノは回収出来た。コレが...」
<ワイヤーでどうにか...
トクマ「それよりもは...早く安全な場所下ろしてよ真墨ーーーッ！！そ、そうだあかしん姫、例の...俺ら側の全てのケイオスのお宝と繋がっている魔宝石、発見出来たよ！細工は...仕込まれてる文字と魔力の気配から認識擬装の方だ！」
<手には魔宝石
そして派手にやらかしたお二人...
ビュぉおおおお！...ガキッ
<激しい潮風でワイヤーが外れてしまう！
真墨「しまっ...」
トクマ「空、飛ぶくらいなら...！」
ワイヤーが外れてしまいますが、トクマさんが即フォロー。
ドンッ
ただ、空を飛びながらボウケンブラックをお姫様抱っこする形式になってしまうサービスモノですけどね。
トクマ「魔力一点集中・風浮き...黒服が来ない安全なエリアまで真墨と飛んでその足で戻る予定でーす」
真墨「って...まあいい。礼は言っとくぞ。後の痴話喧嘩に巻き込む責任とれ」
<何かに対して不安要素しかない顔
真墨も状況が緊急なので仕方ないと承知してくれましたが...
明石「なんて事なの王子様！私という者がありながら隣の王国のますみん王女に浮気なんてぇえええええ！許せない...許さないわよキィイイイイイイイイ！！(▼皿▼###）」
<完全にふざけています&白レースのハンカチを噛み締めてる
No@h&さくら「チーフ、ステイ」
<明石に対してゴミを見るようなニュアンスの発言
ボウケンレッドのおふざけが過ぎる件にとっては大惨事になった。トクマさん、帰ったらなだめて下さいな。
トクマ「塩対応酷い！チーフさんもう俺の事王子様でいじらないで下さい！！(涙目）」
真墨「...あの、馬鹿...予想してたが！」
<呆れと怒りが混ざってる
後はA班、C班だけか
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.221 )
- 日時： 2021/03/12 17:36
- 名前： YUMA （ID: 3NeFJuEp）
16.ミッション3・反撃開始・6
残り2班、どうなる？
地下2F、ゲート出入口。
蒼太「まずいね」
<ゴーグル装備、手に魔宝石が
映士「おう、まずいな」
<ゴーグル装備
秘密の隠し部屋に目的のモノはあったのですが...そこから戻る際が蒼太と映士の問題箇所。
ケイオス(アルジュナ）「...やはりここも...セキュリティのアップデートをするべきでしょうかね。」
黒服達多数「...」
映士「蒼太、ゲートのロックの残り時間はあと4分程度だ」
蒼太「...」
なんと、ゲート出入口で鉢合わせ。下手に動けないが...
ボンッ
ケイオス(アルジュナ）「な！？」
黒服達
「う、げほげほっ！」
「催涙弾か！」
「やはりまだ侵入者が...」
催涙弾。誰が...
映士「行くぞ蒼太！早く」
蒼太「う、うん！口と鼻をハンカチで押さえて！」
目はゴーグルで無事なのか、ボウケンブルーとボウケンシルバーは無事に任務を遂行して地下ゲートから脱出。それを見つめていたのは
黒服G(ケイナ）「...」
ベリベリ...
<黒服、顔の変装を外す
なんと、黒服の誰かに化けていた怪盗さんでした。
パステル(理）「...ボウケンジャー。後で仮面ライダー龍騎に感謝したまえよ？」
<黒服の服装&マスクのみしてる
同刻、1階、倉庫前
一方では、炎獄の作者とボウケンイエロー。"本物の"別理の作者と授かりの英雄から安全な場所で色々話を聞いていました。
ジェネ「そういう事か...ならドラマの関係者も全員今までの記憶があった、マナ枯渇の悪影響も受けてないって訳か。」
ケイオス(アルジュナ）「残念ながら、マスターが指摘していた無くなった方の補助炉心については...今も行方知れずです。申し訳ない」
<本物のアルジュナです
ワンダークロックの無くなったもう1つの補助炉心の行方はドラマ担当者が全員総出、血眼で探すが残念ながら手がかりが分からない。ただ...
セピア(伊那谷）「メタ発言だけど視聴してる皆様。勘違いがあると思うから補足事項をここで。ここにいる俺とアルジュナはドラマで演技してた本物の役者。訳あって"本人"じゃないんだ。見分けはスタッフ側の全員ならつくからご安心下さい。それでも、って言うなら」
伊那谷は首筋の後ろにある自分の刻印を見せた。”FGO1部7章のエンブレムマーク”だ。
セピア(伊那谷）「アルジュナはユマさんとパス繋がりだから分かりにくいが、伊那さんだけなら特例措置の刻印の有無で見分けつくと思うぜー。...？」
ただ、菜月ちゃんを見て伊那谷は即座に血相を変えて彼女を見た。手には笛が。多少無茶な方向に暗号解読体質で強引に調べてみるらしい。本来ならお互いに月属性の力を使わないと発動出来ないのだが...
セピア(伊那谷）「最近分かったんですが今でも起動してる魔化学関連のブツなら笛だけ身につけたら微弱で発動しちまうんですよっ！菜月、ちょっとだけいい？何...何から変な違和感が感じる...悪い。手荷物では何か？身につけているゴーグル以外でお願いね。」
ルナ狐&ジェネ&さくら「伊那谷さん！？」
菜月は手荷物を身につけているゴーグル以外全て見せた。伊那谷さんが反応したモノとは...何の変哲もないアイウォッチ型の腕時計。
菜月「この時計は菜月のモノじゃないんだ。実は...ごにょごにょ」
セピア(伊那谷）「菜月...それ、マジ？...あのー、スタッフよ。今、この通信誰が聞いてる？」
マシュ「可能でしたら、ユマ先輩と西堀さんに対して聞こえない設定に出来ます。あの2人は対リチのシステムの都合でお互いに色々共有していますので。契約者で話せるなら...装置の接続をしていない城戸さんにだけ聞こえる設定にしましょう。」
で、別理の作者はスタッフと真司とその場にいたジェネさんとアルジュナ限定で真実を全て話してくれました。同じくその場にいたボウケンイエローに敢えて話さなかった訳とは...
セピア(伊那谷）「私が違和感感じた原因は分かったか？疑っている訳じゃないけど菜月には俺の個人的な感情の都合で知らないでいた方が幸せな話題だと思うんだ。...そうだな、ユマさんと戦隊諸君とトクマさんには..."紛失した補助炉心については問題ない。とある事情で安全な所で見つかったから、アンタらは全員異端者達を潰す事と船から出ていく事だけ考えろ"と伝えとけ。それと個人的にユマさんに対して」
伊那谷は他にももう1つ、"エヴォルさんに真実を話して後先どうなるか考えないアンタの方針を考えた場合、なんとなく話せません。つか話してはいけない。"と。
ケイオス(アルジュナ）「他のドラマ関係者には私から口添えしておきましょう。こちらアルジュナ...ええ、ええ。そうです。予定変更で全員、補助炉心の件は気にしないで良い理由が出来ました。そうですね、後から撤収ポイントで全員の待機をお願いします。船の異常が解除され次第、ドラマ関係者の撤収を進めて下さい。」
ジェネ「菜月。今から言う話を聞いてくれ。その時計は持ち続けて欲しい。少し訳あって、な。なくしそうなら場合によっては信用出来る...真墨か映士かさくらに預けてもいい。仲間以外には誰にも渡すな。」
菜月「...へ？」
ネタバレですから真実はお待ちを
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