二次創作小説(新・総合)
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- ざくざくアクターズZ!(完結)
- 日時: 2018/10/04 17:04
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
たくっちスノー
「王さま、このZってなに?」
デーリッチ
「ほら、Zって付けるとボリュームアップ感を感じないでちか?色々と」
ローズマリー
「はいはい、それじゃあ注意に入るよ」
【王様と神のまったりものがたり】
ローズマリー
「この小説はフリーゲーム『ざくざくアクターズ』の二次創作です、時系列はエンディング後だから注意してね」
たくっちスノー
「まぁ、ネタバレは最大限防ぐけど、それでも出てくるかも」
デーリッチ
「それとこの小説は、作者が中途半端にしか妄想してないからどんな展開になるのか、どんな結末を迎えるのかは作者にも分からないでち!」
たくっちスノー
「最後に!この小説は自分がここにいる時点でお察しだけど、マガイモノが登場します!というかメイドウィンがずっと脳内に溜めてきた設定がぶちまけられます!」
ローズマリー
「言わば【メイドウィン小説入門用】の作品というわけだ、懐かしのメイドウィンキャラも登場するからこの作品でメイドウィンを深く知ってほしい」
デーリッチ
「これらが許せるなら、君もハグレ王国の一員でち!」
たくっちスノー
「それじゃあ、楽しんでみてくれよな!」
ハグレ王国、国民一覧 >>10
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『目次』
【第一章 はじまりの章】
「たくっちスノー、そしてマガイモノ編」
>>2-8
「大空戦隊バードマンVS秘密結社ヘルラージュ編」
>>9-27
「たくっちスノーの恋心編」
>>34-41
「二人ぼっちのハグレと孤独な神様編」
>>43-52
「不器用で複雑な愛情編」
>>56-59
「始まりの者編」
>>62-71
「王国で一番強くなりたい編」
>>74-83
「EPISODE『K』編(前編)」
>>86-92
「EPISODE『K』編(後編)」
>>93-102
【第二章、魔導の章】
「最高の相棒編」
>>105-109
「私があんたで、あなたは私編」
>>112-119
「魔導お兄ちゃんとギャングお姉ちゃん編」
>>120-126
「魔導界編 ~始まりの巻~」
>>129-132
「魔導界編 ~零の巻~」
>>133-135
「魔導界編 ~最強の章~」
>>140-146
「魔導界編 ~剣の巻~」
>>147-150
「魔導界編 ~戦争の巻~」
>>153-158
「魔導界編 ~崩壊・最期の巻~」
>>159-163
「魔導界編を一気見したい人向け」
>>129-163
【第三章 愛の章】
「激爽!ドッグレース編」
>>165-170
「五周年だ!水着イベントだ!色々記念編」
>>171-175
「決着!デーリッチVSたくっちスノー編」
>>176-178
「呪いの手紙とプライベート編」
>>181-183
「メイドウィンの子供編」
>>184-186
「LAST EPISODE たくっちスノーの最後のハグレ大祭り編」
>>187-192
【特別編】
「代理局長帰還。」
>>195-198
【宿屋イベント】
>>3 >>9 >>30 >>42 >>54 >>164
【SS】
フッチー「カレーってなんなんだ?」
>>202-205
- Re: ざくざくアクターズZ Tとハグレと時々メイドウィン。 ( No.7 )
- 日時: 2017/10/26 09:51
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: oBSlWdE9)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
野獣先輩が掘った穴を通り、デーリッチ達は内部へと侵入していく...
ミニイベント
『今作は無いんですよね』
デーリッチ
「ローズマリー先生の戦闘講座~!」
野獣先輩
「ないです。」
デーリッチ
「ファッ!?」
野獣先輩
「あんたは使うな」
説明しよう!ざくざくアクターズはダンジョンの序盤近くでローズマリーが雑魚モンスターの特徴や弱点を解説してくれるのだ!
しかしここはゲームではないので、そもそも戦わないのである!
ローズマリー
「だって、今回は小説だから雑魚戦とか無いよね」
たくっちスノー
「まぁ、ざくアクの見所の1つではあったんだがね」
デーリッチ
「えー!?じゃあどうやってレベル上げすれば良いんでちか!?」
たくっちスノー
「まずレベルの概念がないから...」
福ちゃん
「あの、戦闘講座が廃止って本当ですか?」
かなちゃん
「あれが無いなんて私達はどうやって活躍すれば良いんですか!」
クラマ
「あれ地味に役立ってたからなぁ」
たくっちスノー
「RPGの二次創作ってこういうところで面倒なんだよなぁ」
ローズマリー
「うーん、まさかここまで反感を買うとはね」
野獣先輩
「あっ、そうだ(唐突)たくっちスノーさぁ、昔小説内にRPG風の戦闘書いてた事あったよなぁ?」
たくっちスノー
「お兄さん許して創作意欲こわれる~」
説明しよう!確かに書いてはいたが、途中でダルくなって完結できてないのである!
.....
ミニイベント
『もしかして...』
デーリッチ
「ねぇたくっちスノー、さっき戦闘が無いとか言ってたでちね?」
たくっちスノー
「言ってたでち」
デーリッチ
「まさかこのままミニイベントで誤魔化すつもりでちか!?」
ローズマリー
「なんて無茶な...」
説明しよう!たくっちスノーはかれこれ5年は書いているが全く成長しておらず、地の文がさっぱりなのだ!
たくっちスノー
「ちょっ、おいナレーター...まぁそんなわけで舞台を細かく描写も出来ないし、まだ特にやりたいイベントもないからね、基本お喋りでどうにかするよ」
野獣先輩
「こうして見るとはむすた氏は偉大ってはっきりわかんだね」
たくっちスノー
「まぁ、スマブラ戦記だって大体こんな感じだったしそのうち慣れるっしょ!」
ローズマリー
「この人やっぱりいい人じゃないんじゃ...」
野獣先輩
「ちなみにネクロニカ教会では後1回ほどミニイベントがあるゾ」
デーリッチ
「まだやるんでちか!?」
.....
穴を抜けると、嫌な臭いが...
クラマ
「...っ!なんだこの臭い...血か?」
野獣先輩
「教会の内部に近づいてきたみたいだゾ」
たくっちスノー
「おいおい、マジでヤバイ儀式とかやってんじゃないのか?」
福ちゃん
「デーリッチちゃん...どう?」
デーリッチ
「うーん、フード姿の人ばっかりでexeがどこにいるのやら...」
ローズマリー
「崇められているくらいだし、もっと奥の方かもしれない」
ティーティー
「しかし思ったより数が多い、わしらは8...7.5とはいえ、流石に百人や千人を相手にするのは...」
たくっちスノー
「じゃ、誰かがおとりになるしかないな」
デーリッチ
「誰かって誰が?」
たくっちスノー
「タフで強そうな奴かなぁ...せっかく神が沢山いるんだし誰か...」
野獣先輩
「じゃ、たくっちスノーお前行けよ」
たくっちスノー
「えっ....おかしくね?なんで自分が...」
デーリッチ
「...確かに、たくっちスノーはタフだし、それなりに強いし、適役でちね」
ポッコ
「言い出しっぺのTが行くべき」
ティーティー
「異論は無いみたいじゃな」
たくっちスノー
「...じゃ田所!お前もおとりになれ!つーか二人でなぎ倒してやるぞ!」
野獣先輩
「しょうがねぇな~(悟空)」
ローズマリー
「ちょっと待って、田所が居てくれないと私達どこにいけばいいのか...」
福ちゃん
「いえ、これはチャンスかもしれません、騒ぎを起こせば向こうから出向いてくる事もあるはずでしょうし」
野獣先輩
「それにさぁ、たくっちスノーお前イイヤツになったんだろ?ここで見所作っとかんといかんのちゃうか?」
たくっちスノー
「はいはい...んじゃ待ってろ、すぐ終わらせる!」
野獣先輩
「じゃけん行きましょうね~」
クラマ
「なぁデーリッチ、あいつらはどんな戦いかたをするんだ?」
デーリッチ
「えーと、そうでちね、あの二人は...モノマネの達人と言ったところでちかね」
ティーティー
「...どういう事じゃ?」
デーリッチ
「見ればわかるでち」
...
野獣先輩
「おい、exeなんかを崇めるあたまわるわる集団ひでども!」
たくっちスノー
「あたまわぁ~るわる~」
「な、なんだこいつら!?」
「exe様を侮辱する者だ、殺してしまえ!」
野獣先輩
「聞いたか?俺達を殺すだって」
たくっちスノー
「モブ雑魚ごときが、自分達マガイモノをねぇ!」
野獣先輩
「野獣変身!」
たくっちスノー
「マガイモノ覚醒!」
野獣先輩
「ドライバーオォン!」
『野獣先輩仮面ライダービースト説』
『M A G A I M O N』
たくっちスノー
「我こそはリアルワールドの神、たくっちスノー、宗教戦争に参った!」
ビースト先輩
「さぁ、メインディッシュってな」
説明しよう!野獣先輩はたくっちスノーから授かった能力【野獣変身】を使うことで、ニコニコの例のアレ動画の力を借りることが出来るのだ!
クラマ
(お手並み拝見といくか...創造神たくっちスノー、あんたの実力を見せてもらうぜ....)
- Re: ざくざくアクターズZ Tとハグレと時々メイドウィン。 ( No.8 )
- 日時: 2017/10/26 23:16
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
『我らが神の使いがお前ごときの宗教に負けてたまるか!』
ビースト先輩
「ひでぇ言われようだ」
たくっちスノー
「アンチコメなんて慣れっこだ!行くぞ!ボディチェンジ!仮面ライダーバロン!」
ビースト先輩
「ダイスサーベル!」
たくっちスノーの体が、騎士のような姿へと変わっていく...
福ちゃん
「体が変わった...あれが、彼の言う創造の力。」
たくっちバロン
「バロンよ、シードの力を自分に!」
【バナナ!Rock ON】
ビースト先輩
「早めに仕留めろよ!」
たくっちバロン
「OK!」
【カモン!バナナアームズ】
たくっちバロンバナナ
「knight of Spear!!」
クラマ
「変身の上からさらに変身?」
デーリッチ
「たくっちスノーの力は、単なる変身じゃないでち、その変身した主と同じ技、同じ武器、同じ能力が使用可能なんでち」
かなちゃん
「まぁ、愛の無い方なのでその気になれば誰でも勝てますが」
ポッコ
「強いんだか弱いんだかよく分からない奴ねぇ...」
ローズマリー
「まぁ、少なくともあの男達を退けるくらいなら出来るんじゃないかな」
たくっちバロンバナナ
「散々言ってくれやがって!覚えてろよ...」
ビースト先輩
「今はこいつらに集中しろ」
たくっちバロンバナナ
「おう!こんな雑魚ども、数行で蹴散らしたらぁ!」
ビースト先輩
「ダイスサーベル!one!one!for!five!one!for!」
たくっちバロンバナナ
「バナナフレッシュ!」
【114514!マガイモノ!セイバーストライク!】
【たくっちスノー・ザ・バロン!!】
二人の一撃はフードの集団を粉々に吹き飛ばした
『game clear!』
野獣先輩
「あ、それ自分で戻せるようにもなったんすね」
たくっちスノー
「まぁね~」
ローズマリー
「たくっちスノー、強くなったね、前に私達と戦ったときより」
たくっちスノー
「...そっか、それは嬉しいな」
野獣先輩
「(フードの男達の)原型無いやん!」
たくっちスノー
「ちょっとやりすぎちったかな...まぁ、名無しのモブ蹴散らすくらいなら大丈夫かな」
福ちゃん
「さて、そろそろ先に...」
「....T、田所。」
デーリッチ
「...あ!」
Sonic.exe
「あと...デーリッチか、久しぶりだな」
ローズマリー
「exe...」
Sonic.exe
「それにローズマリー、大明神...後は誰だ?」
かなちゃん
「皆、デーリッチの国の国民ですよ」
Sonic.exe
「そうか、一度見てみたいと思っていたが...で?そこの汚物」
たくっちスノー
「汚物だと自分か田所か区別付かないんですが」
Sonic.exe
「臭くない方の汚物!」
野獣先輩
「俺が臭いみたいに言うのやめろ」
Sonic.exe
「貴様の事だから、何故俺が宗教なんか作ったか気になるだろう?」
たくっちスノー
「気になるどころか天変地異ものだわ、生き物を殺して楽しんでるようなお前がさ」
野獣先輩
「どうせ過激派テロみてぇな無茶苦茶な教えなんだゾ」
Sonic.exe
「お前ら、俺をサイコキラーみたいに...」
説明しよう!Sonic.exeは狂暴なソニックがソニックキャラを惨殺する作品のためサイコキラーのイメージが持たれているが、神なのでわりとそんなことはないのだ!
デーリッチ
「そうでちよ、意外と深い内容かもしれないでちよ」
Sonic.exe
「そうでちよ(裏声)」
クラマ
「邪神が住み着いてそうな教会のクセによく言うぜ。」
デーリッチ
「それで、exeはどんな教えを広めてるんでちか?」
Sonic.exe
「...Tの愚痴から俺なりに考えた結論なんだが」
たくっちスノー
「え、自分?」
Sonic.exe
「T、お前昔、『どの時空においても永遠なんてものは存在しない』と言っていたな」
福ちゃん
「そんな事を?」
たくっちスノー
「ああ...この世に終わらない物はない、何日後、何週間後...何年後、いつになるかは分からないけど物事は終わりを告げる、これは全てのものに当てはまる」
野獣先輩
「終わる...ねぇ、ソシャゲとかも続いてほしいと思っても終わるし...」
たくっちスノー
「まだメイドウィンになる前の自分がさ...幼稚園児、いや小学生だったかな?その頃からお馴染みだったあるサイトが今年になって終了しちゃってさ...なんかすごく寂しくって」
野獣先輩
「俺の世界...笑顔動画も終わりが近づいてるっぽいし」
Sonic.exe
「ブーム、商品、ネットサービス、ドラマ...どんなものにさえ必ず終わりは訪れるのだ、突然にな」
デーリッチ
「確かに、プリンはとっても美味しいのに食べたら無くなっちゃう、食べても無くならなければって考えるときあるでち」
クラマ
「深そうな話してる時にお前はプリンかよッ!」
Sonic.exe
「そして一番重大な終わりが、命だ。」
ティーティー
「...命。」
Sonic.exe
「命というものは本当に理不尽に終わる、昔の俺のような奴に殺されたり、そうでなくても事故や病気で亡くなったり...どちらにせよ皆寿命で尽きる」
ローズマリー
「......」
Sonic.exe
「ローズマリー、お前の大事なデーリッチも、やがて死ぬ、死んでしまう、お前だって死ぬ、それは避けられない事実だ。人間だからな」
デーリッチ
「...ハグレ王国は、どこまで生きられるでちかね?」
Sonic.exe
「それは俺にも分かりはしない、どうせ死ぬんだったら、事故死や病死のような悲劇ではなく、後悔無いように安らかに老衰してやろうじゃないか」
Sonic.exe
「つまり、俺の宗教は『人生やりきって、安らかに死のうぜ』って感じの奴だ」
福ちゃん
「教えは素晴らしいと思いますが、ちょっとその略したは...」
ティーティー
「誤解を招きかねないな」
野獣先輩
「話は済んだかゾexe、俺達はこ↑こ↓に観光に来たんだルルォ?」
Sonic.exe
「おっとそうだったな...さて、まず手始めにハグレ王国から案内してもらおうか、そのついでに国に居座りたいからな」
ローズマリー
「さりげなく居座るって...貴方ねぇ」
Sonic.exe
「何、タダ飯食うつもりはないさ、何かしら仕事はさせてもらう」
クラマ
「...さて、これで解決か」
ティーティー
「わしらの出る幕はなかったようじゃな」
福ちゃん
「それでは、私達は準備がありますので」
ポッコ
「そんじゃ!」
デーリッチ
「また後で~!」
神々をワープ魔法で転送した。
ローズマリー
「デーリッチ...ハグレ王国はまだ君を必要としているんだ...」
デーリッチ
「大丈夫でちローズマリー、言われなくてもデーリッチは100歳まで健康に生きてみせるでち!」
Sonic.exe
「...そうだな、それがいい、お前は長生きするべきだ」
たくっちスノー
「でもさ、exeの言うこともそうだよな、命っていうのは突然終わる」
『デーリッチ王がいつ亡くなるのか、それは神のみぞ知る』
- Re: ざくざくアクターズZ Tとハグレと時々メイドウィン。 ( No.9 )
- 日時: 2017/10/26 23:47
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
【宿屋イベント】
「なんでも、はじめました」
Sonic.exe
「はぁ...」
デーリッチ
「なんだかデジャブを感じるでち...どうしたんでちかexe?滞在して三日なのにため息吐いて」
Sonic.exe
「デーリッチ...聞いてくれ、俺って何が出来る?」
デーリッチ
「へ?」
Sonic.exe
「この国の金はどこから出ているのかと前にローズマリーから聞いたら、国民はこの王国に店を建ててそれで稼いでるらしいな」
デーリッチ
「うんそうでち、色々あるでちよ~」
Sonic.exe
「皆がそれぞれの特技を生かして店を建てているのは良いんだが、俺は何の店をやれば良いのか分からなくてな...」
Sonic.exe
「例えばこの国に、雇われ騎士のジュリアという女が居ただろう、あいつは各地の騎士団をまとめていた経験を生かし警察署を建てた」
Sonic.exe
「次に、こたつドラゴンというこたつに入ったっきりの竜人は、こたつ喫茶なるものを作り大繁盛だ」
デーリッチ
「それで、exeの特技ってなんでち?」
Sonic.exe
「殺戮」
デーリッチ
「:-O」
Sonic.exe
「驚きすぎて海外顔文字になってるぞ」
Sonic.exe
「しかし困った...こんな所で殺しの依頼屋なんて始めたらこの国の評判が落ちかねない」
デーリッチ
「道場やグラウンドはもうあるし...うーむ。」
Sonic.exe
「いや、すまないな、俺自身の問題なとに考えさせてしまって」
野獣先輩
「おーい、なんか相談に乗ってくれそうな人見つけたゾ」
Sonic.exe
「本当か?...そういうわけだ、失礼する」
デーリッチ
「うん...」
たくっちスノー
「あれ、あの紛い物コンビどうしたの?」
デーリッチ
「あったくっちスノー、実は....」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
野獣先輩
「というわけで、『一番しょうもない物を売ってる店の店主』ことサイキッカー・ヤエに訪問しに来た」
ヤエ
「何?私に喧嘩売りに来たの?」
Sonic.exe
「そういうわけじゃない、ちょっと参考にと思ってな...ちなみに、お前は何を売っているんだ?」
ヤエ
「サイキッカーの私でも曲がらないスプーン」
Sonic.exe
「悪い、やっぱしょうもねぇわ」
野獣先輩
「だろ?」
ヤエ
「だろって何よだろって!!」
Sonic.exe
「いや...それ胡散臭い以上の何物でもないぞ」
野獣先輩
「サギの匂いがプンプンするゾ」
ヤエ
「何よ、まさか私の力みくびってるんじゃないでしょうね」
Sonic.exe
「サイキックと言っても、俺だって骨を念力でグチャグチャにならよくやるからな」
野獣先輩
「こえーよ」
ヤエ
「じゃ、このスプーン曲げてみて」スッ
Sonic.exe
「フッ...余裕だ、I AM GOOOOOOD!!」
野獣先輩
「ファッ!?なんか引き寄せられるぞ!」
Sonic.exe
「重力をこのスプーンに集中させている!水圧の要領でこのスプーンをペチャンコにしてやる!」
ヤエ
「その前に私達がペチャンコになりそうなんだけど」
Sonic.exe
「その時はその時だ!」
野獣先輩
「ンアーッ!!」
.....
Sonic.exe
「曲がらないだと....!?」
野獣先輩
「ウッソだろお前...」
ヤエ
「だから言ったじゃないのよ、サイキッカーでも曲がらないスプーンよ」
野獣先輩
「つまり↓の図ということか」
ヤエちゃんスプーン>>>>>>(越えられない壁)>>>>Sonic.exe
Sonic.exe
「やめろその構図!俺がスプーン以下みたいじゃないか!」
ヤエ
「...で、満足した?私に何が聞きたいの?」
Sonic.exe
「実はな...」
ヤエ
「なるほど、何をすれば良いか分からないと」
野獣先輩
「俺、なんでもオールラウンドに出来るっすけどだからこそ中途半端で」
Sonic.exe
「俺は筋肉バカを通り越した殺戮バカでな」
たくっちスノー
「妄想の限りなんでも出来るけど、誰でも出来ることしかできない」
野獣先輩
「あんたいつからここに」
たくっちスノー
「exeがスプーンどうにかしようとしたときから」
ヤエ
「....いっそのこと、なんでもやってみたら?」
たくっちスノー
「...なんでも?」
野獣先輩
「ん?今なんでもするって言ったよね?」
Sonic.exe
「....なるほど」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして翌日
Sonic.exe
「デーリッチ、そんなわけで俺達は『なんでも屋』を始めてみた、どんな依頼でも受け付けるからなんでも言ってみろ」
デーリッチ
「プリン!」
野獣先輩
「プリンお届けゾ」
デーリッチ
「わーい!」
Sonic.exe
「そうそう、俺達だけではどうにもならない依頼ならお前の国の国民を借りるが...構わないか?」
デーリッチ
「もちろんでちよ~」
Sonic.exe
「そして...なんでも答えるが、報酬は俺達が決める、そしてなんでもいいとする」
デーリッチ
「へ?」
たくっちスノー
「そういうわけだから、ローズマリーよろしくぅ!」
ローズマリー
「はいお勉強三時間コース直行~」
デーリッチ
「うおお!謀ったでちね!」
.....
Sonic.exe
「ところでT、この間の掛け合い見ていたと?」
たくっちスノー
「そうそうwwwwww 笑っちゃうよねwwwwwwスプーンも曲げられないアイアムゴッド()wwwwwwwwプヘアッ」グシャッ
Sonic.exe
「貴様は死んでいい奴だから...」
野獣先輩
「念力でたくっちスノーの頭部が潰れた!?」
※このあと再生しました
イベント END
- Re: ざくざくアクターズZ Tとハグレと時々メイドウィン。 ( No.10 )
- 日時: 2017/11/20 11:39
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 4mrTcNGz)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
たくっちスノー
「本編の前にハグレ王国国民をネタバレしても問題ない所含んで軽く紹介するね、沢山いるからよーく見といてね」
ハグレ王国図鑑
作:たくっちスノー
『国王』
デーリッチ(女)
>>1参照
『参謀』
ローズマリー(女)
>>2参照
『国民』
「ベロベロス」(♂)
顔が三つのケルベロスの子犬、火を吐ける。
体は小さいがパワーやスタミナはあるらしく、ドッグレースに参加することもある
「ハピコ」(女)
昔、天使の振りをして金を騙しとっていた守銭奴ハーピー
金稼ぎに関してはピカイチ
「ニワカマッスル」(男)
赤色のミノタウロスの青年、ハピコとはちょっとした悪友。
力仕事に貢献しており、性格も良き兄貴分なのだが、顔が牛なのでモテない事を嘆いている
「福の神」(女)
その名の通り。「(当時のハグレ王国には)福が少なそう」という理由で国民になった
そんなもんだから最初は誰もが胡散臭いと思うが別に怪しい者じゃなかったぜ!
「ジーナ」(女)
ハグレ王国の鍛冶屋、冷めた性格をしているがデーリッチは「ただ素直になれないだけ」と称している、実際その通りだったし
「雪乃」(女)
氷の妖精、育った世界のスポーツ『雪だるまキック』を広めようと努力している
まだ召喚前の記憶が多く、元の世界へ帰りたいと思っていた
「サイキッカーヤエ」(女)
超能力者、同時期に加入した雪乃と仲が良い。
ちょっと中二病気味で常に右目を手で隠している
超能力、特に念力に関してはほぼなんでも折れると自負している
陰で「サイキックむちむちポーク」なるあだ名を付けられている
「ハオ」(女)
世界樹の管理を任されている槍の巫女、片言で喋る
ただ少し、というかかなり頭が悪く、世界樹の神であるティーティーも手を焼いている
「ティーティー」(女)
世界に数本しかない世界樹を守る神の一人にして『紅茶の神』
かなり小さく、普段は紅茶に湯船のように浸かっている。
「アルフレッド」(男)
ジーナの弟、ゴーストハンターという職業に就いている
ジーナには頭が上がらないらしく、いつも振り回されている
対アンデットというピンポイント過ぎる特徴と、陰の薄さが合わさって「アルなんとか」等と散々なあだ名を付けられている
「エステル」(女)
炎の召喚士、彼女はハグレではない。
ハグレ王国を語る上で書かせない人物であり、ハグレでも無いのにも関わらずかなり貢献していた。
性格はかなりの男前かつ脳筋で、自分的にはは「バレンタインデーでチョコあげるんじゃなくてもらうタイプ」と思ってる
「シノブ」(女)
エステルの同僚、15歳という若さながら全ての最上級魔法を使え、更に自身は魔法完全無効化という非の打ち所が無い天才少女、ローズマリーからは「魔道の巨人」と称された
諸事情で現在は能力の一部を失っているが、それでも強い
「メニャーニャ」(女)
エステルとシノブの後輩、
16歳ながら士官という職業に就いている、別名「帝都最終兵器」「協会の悪魔」
シノブとは違い努力で全魔法の魔法耐性とメカニックの技術を手にした秀才なのだが、シノブからは名前のせいで猫扱いされ、エステルには破天荒なノリに振り回される苦労人。
「ヅッチー」(女)
正確には国民ではなく留学の身。
ハグレ王国の近くにある妖精王国の国王、ちょっとわがままだが王国のためなら無茶だってする
目利きの天才で、ほぼ同じ顔のモブ妖精を見分ける事が出来たり、輸入時に良い商品を勘で見つけることが出来る
「プリシラ」(女)
妖精王国の参謀、ヅッチー同様留学の身。
『マナジャム』を服用し続けた結果、体が成長し頭脳も冴え、別人のようになった。
ヅッチーを尊敬、及び神格しており、大切なものとして「ヅッチー」と挙げている
氷の魔法の他に、経済術を武器にすることも
「かなづち大明神」(女?)
通称『かなちゃん』、妖精王国によって作られた人工妖精だが、寸法等を間違えて超巨大になってしまった。
口調は堅く礼儀正しいがセクハラが酷く、よくエステルがセクハラの犠牲となっている
自分の初恋の人でもある ほほぉ^~
「ジュリア」(女)
雇われの傭兵で、ジーナとアルフレッドの幼馴染み。
現在はハグレ王国に雇われの身。
真面目系の皮を被ったガチのボケキャラである
「ブリキット」(女性型)
ハグレ王国の拠点である遺跡の地下でずっと眠っていた古代兵器
いつも宙に浮いた椅子に座って移動している
ちょっと子供に甘く、骨董屋を始めようとしたがデーリッチ達の話を聞いて自然に駄菓子屋に乗り換えた。
「ベル」(男)
ハグレ王国の道具屋を営む獣人の男の子、童顔なので女の子に間違えられやすい事を気にしている。
道具屋なだけあって薬の知識に長けており、また難しい計算もすぐに解いてしまうほど頭が良いようだ
というかもっぱらいじられ役
「マーロウ」(男)
獣人の男性、かつてハグレ達が引き起こした反乱戦争『ハグレ戦争』の生き残り。
顔は怖いが性格は穏やかで、ハグレ王国に移住してからは若い頃少し嗜んでいた役者として働いている
下記の義娘、クウェウリに対しては少し過保護で、ベルをボーイフレンドと勘違いして半殺しにしそうになった
「クウェウリ」(女)
獣人の女性で、マーロウの義理の娘
ちょっと人見知りな所がある
ベルとは同じ犬系獣人同士で気が合うが、もっぱら女性扱いしてからかっている。
「ウズシオーネ」(女)
足がタコのようになっているスキュラ族のハグレ。
リゾートホテル、海の家、お好み焼き屋を同時経営している凄い人でもある
実は(中身的な意味で)腐ってる
「ポッコ」(女)
本名『サルバトール・ジャッコメディ・ポッコ』
ティーティーとは別の世界樹を守る芸術と創造の神
長いので基本ポッコちゃんと呼ばれている
ちょっと調子にのってる性格、テンパると口調が訛る
書いた絵を三分のみ実体化させる能力を持っている
「こたつドラゴン」(女)
強大な力を持つと言われている龍人の落ちこぼれ、普段はこたつに入っている引きこもり系
こたつから出ると割りとスタイルが良い
「ゼニヤッタ」(女)
貴族の悪魔、ハグレになって以降は腕っぷしを生かして追い剥ぎをしていたが、お人好しなデーリッチの優しさに心打たれ、デーリッチを国王として尊敬するようになった。
横にトマスとマトスという霊の分体を付けている
「ヘルラージュ」(女)
悪の秘密結社『ヘルラージュ』のボス。
復讐のために秘密結社を立ち上げたが、当の本人が超善人かつヘタレだったので悪戦苦闘している所をデーリッチ達と出会った。
現在は人造人間と言いながらぬいぐるみ製作等をしている
ちなみに秘密結社ヘルラージュのメンバーはデーリッチ、ローズマリー、そして後述の姉のみ
「ミアラージュ」(女)
ヘルラージュの姉、幼少期に一度死んでおり、現在はアンデットとして生きているため、小学生の姿だがヘルより年上
絵の出来はポッコ以上でほぼ何でも出来る万能型の天才だが、動物が好きなのに隙が無さすぎて動物が寄り付かないという悲しい欠点もある
「地竜ちゃん」(♂?)
ドラゴンの赤ちゃん、まだ「ぐげー!」だの「うごー!」だのしか喋れない
だが仮にもドラゴンなのでポテンシャルは高いだろう...たぶん
「ドリントル」(女)
遠い星から亡命してきた王女様、特産品はコーヒーなんだと。
昔は宇宙海賊と戦う『レジスタンス』のリーダーも勤めていた
いつか元の星に帰ることを夢見ながらハグレ王国には滞在している
「柚葉」(女)
自称ダイミョーの貧乏侍、ただ刀の腕は良い
真面目系のバカ、以上!
「イリス」(女)
アメリカっぽい口調で話す悪魔。
ただこいつ、忠誠誓ってないわ、絶対こいつ下克上するわ
真の腕つってデカい手袋を出して動かすことも
「ヴォルケッタ」(女)
炎の賢者の子孫らしい、だからすげぇ高圧的、良い奴なんだけどな
台詞に「ド」を付ける癖がある
そしてわりと騙されやすいタイプ
「クラマ」(男)
多分、『鞍馬天狗』の事だろう、風神とか言ってたし
人付き合いに関しては学ぶ為に入国した、上司っぽい福の神様には頭が上がらないっぽい
『今作で新しく入った国民』
「たくっちスノー」(不明)
現実世界を管理するメイドウィンという職業に就いている存在、まだニート同然だが、最近はチラシ作りを始めた!
「野獣先輩」(不明)
たくっちスノーの付き人、なーんか冷めてる、あとやっぱり厳しい
何でも屋始めました。
「Sonic.exe」(男)
自称神のサイコキラー、最近は宗教始めたっぽい
何でも屋始めました
「シャドー・ルミナ・黒影」(女)
魔術の名門黒影家の娘、薬のスペシャリストでもある
王様なみのチビだが、あれでも娘と孫を持つ4000歳。
「松山那雄宏」(男)
似せてるつもりなのに原作と似てないせいでマガイモノになった、時空監理局牙組組長。
現在は自分同様世界流し中である
「K」(女)
自分を殺しに来た非製造のマガイモノの竜人、元ネタはドラゴン絡みのあの人だよ、あの人。
元々は「EPISODE『T』」の主人公だった。
フィフティ・ディケイドライバーというベルトを使い竜の力を得ることが出来る上、他にもライドカードを沢山持っている
「シャドー・ヘレン・黒影」(男)
ルミナの兄であり、魔力永久機関『マテリア・ヒューマン』だったもの
設定がブレッブレだったのは多分作り物だったから?
「Mafia ヅッチー」(女)
『help-END』にも登場したヅッチーのAU 妖精ギャングのボスをやっている
左目の傷と黒服が特徴
「マジンガーZERO/ガイザード・メイドウィン・魔神皇」(不明)
『マジンガーZ』のメイドウィンにして、時空最強のロボット
もう全部こいつだけで良いんじゃないかな
「M」(女)
数ヵ月後の未来から来たデーリッチの友人、正体はざくアクの隠しキャラ
こいつもこいつで強すぎる
「ルイージ(作)」(男) >>13
自分と同じ『作者』...どことなくメイドウィンワールドの『始まりの者」に似てる
....
常に優しくてお人好しだが戦闘時性格が変わる、神獣なるものを呼び出せる召喚士でもある
お前はなろうのチート転生主人公かっ!!
「ザクロ」(女) >>13
いわゆる『嫁枠』か、黒影もジャガーも緑風にもそんなの居たな
悪魔ねぇ...ゼニヤッタみたいな奴だったらいいけど、イリスみたいなのはNG
「ミルラ」(女) >>15
また別の世界の『作者』...ただ、今まで見ないタイプだな、
ガラスのハートか、自分ってどうなんだろうな。
「ルルミー」(女) >>21
『作者』とは違う、『読者』の立場にある人間
...しかし、メイドウィンは長生きだがこんなの初めてな気がするぜ
そうそう、こいつは破邪の闇なる力が使えるらしい、まぁ黒系主人公とかはクウガもいるしおかしくないか。
たくっちスノー
「や、やっと書き終わった...原作キャラ多いんだよもう!」
- Re: ざくざくアクターズZ Tとハグレと時々メイドウィン。 ( No.11 )
- 日時: 2017/11/15 22:31
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
デーリッチ
「王国会議を始めるでちよ~!」
ローズマリー
「何か提案や意見がある者は手を挙げてくれ」
たくっちスノー
「ほい!」
Sonic.exe
「ああ...」
「はい!」
デーリッチ
「えーっと今日は、たくっちスノー、exe、それにヘルちんでちね」
野獣先輩
(ヘルちんって誰ゾ?)
たくっちスノー
(悪の秘密結社ヘルラージュの首相ことヘルラージュ様だよ、ほら、あの前にツッコミ入れたぬいぐるみ工房の...)
野獣先輩
(いや、なんで悪の秘密結社のボスがこんなところで国民やってるんすか...)
Sonic.exe
「先に意見のある者は?俺はヘルラージュの意見を聞きたいが」
たくっちスノー
「おいexe、ここは上司の自分を立てるべきじゃないのか?」
Sonic.exe
「俺の尊敬するような上司だったら立てるがな...まあいいか」
たくっちスノー
「ぐぬぬ...」
~たくっちスノーの提案~
たくっちスノー
「実はチラシ作ってました!」
野獣先輩
「えっ、いつのまに」
Sonic.exe
「ちらし寿司とかいうオチだったら容赦なく首を跳ねるぞ」
たくっちスノー
「ちげーって、マジモンのチラシだって」
ローズマリー
「チラシって...いったい何のチラシだい?」
たくっちスノー
「もしよければハグレ王国に入ってみませんかーっていうチラシ!」
野獣先輩
「露骨すぎるオリキャラ募集までの流れ」
Sonic.exe
「ここまでくるともう笑えてくるな」
デーリッチ
「何の話でちか?」
Sonic.exe
「裏事情の話だ」
デーリッチ
「?」
たくっちスノー
「それを全時空にばらまいて良いかってちゃんと黒影にも連絡したよ?」
ローズマリー
「私は初めて聞いたんですけど」
Sonic.exe
「よしT、腹出せ、小腸と大腸を切り分けてやる」
たくっちスノー
「やめろって子供の目の前で...で、でも黒影は『いいよー♪』って言ってくれたし」
ローズマリー
「軽い...」
たくっちスノー
「そんなわけで今日一人この国に来るって」
ローズマリー
「今日って、そんな急な...」
デーリッチ
「良いじゃないでちか...それで、どんな人が来るんでちか?」
Sonic.exe
「えーと何々...『シャドー・ルミナ・黒影』....」
野獣先輩
「......」
たくっちスノー
「....」
デーリッチ
「....」
たくっちスノー
「黒影の嫁じゃねぇか!!」
デーリッチ
「あの人結婚してたんでちね」
エステル
「あいつの妻ねぇ、一体どんな女なのかしら、ちょっと気になるわね」
Sonic.exe
「いつ頃付くって書いてある?」
たくっちスノー
「あと三分の時刻...」
野獣先輩
「exe」
Sonic.exe
「ああ」
野獣先輩
「三分でマトモな言い訳を考えるんだよあくしろよ」
Sonic.exe
「ラジャー」
『ピンポーン♪』
デーリッチ
「あ、来たみたいでち!」
エステル
「この遺跡にインターホンなんてあった?」
デーリッチ
「細かいことは気にしないでち、はーい今行くでちよ~!」
たくっちスノー
「ま、待てってオイ、王様!」
ヘルラージュ
「ちょ、ちょっとー!?私の意見はー!?」
Sonic.exe
「どうやら後回しみたいだな....ひとまずルミナを招くぞ、ヘル。」
ヘルラージュ
「え、ええ...」
....
「...こんにちは」
デーリッチ
「こんにちはー、ルミナさんどこでちか?」
「あの」
ヅッチー
「おかしいなぁ、それっぽいのは見当たらないぞ」
「ちょっと、ね。」
ローズマリー
「それもそうだね、後でたくっちスノーにどんな見た目か聞いてみよう...ところで、この子は?」
デーリッチ
「多分迷子でちね、後でジュリアさんに知らせておくとして...」
たくっちスノー
「いやお前らわざとか!?それがルミナだから!!」
ルミナ
「うん」
デーリッチ
「え?いやいやまっさかー、どう見てもデーリッチと同じ位か年下くらいの子じゃないでちか」
ヅッチー
「そうそう、結婚するような年じゃないって」
ローズマリー
「そうだよ、何かの間違いじゃ....」
ルミナ
「...ボクはシャドー・ルミナ・黒影、めーどいんと、けっこんしてる」
デーリッチ
「.....」
ローズマリー
「.....」
二人
「「....」」チラッ
たくっちスノー
「頼む、そういう目でこっちを身ないでくれ、違うんだ、違うんだよ、黒影そういうのじゃないから、むしろあいつ好きな女のタイプとか無いから!!」
ルミナ
「あの...ボク、なにしたら」
たくっちスノー
「と、とりあえず会議室へ~!!」
デーリッチ
「えええええ!?」
そして、このままルミナを連れて会議を続行することになったが.....
ルミナ
「....?」
ニワカマッスル
「おいおいマジかよ、良い男だと思ってたのに...」
ヴォルケッタ
「まさか...ねぇ?」ヒソヒソ
野獣先輩
「駄目みたいですね...」
Sonic.exe
「当人の知らないところで評判が落ちる黒影が哀れだな」
ローズマリー
「あの、たくっちスノー、あの子は本当に...」
たくっちスノー
「ああ、シャドー・ルミナ・黒影、見た目はちびっ子だが正真正銘あのメイドウィンの妻!あと、何度も言うがあいつはロリコンじゃないからな!マジで!」
デーリッチ
「そうは言われても...」
Sonic.exe
「その辺は後で追々話すとして...そろそろ良いか?」
ローズマリー
「ああ、そういえば君達の意見がまだだったね、どうぞ。」
ヘルラージュ
「はい」
~Sonic.exe&ヘルラージュの提案~
Sonic.exe
「今回の【なんでも屋】の活動についてだが、今回はヘルラージュ氏に協力してもらった」
野獣先輩
「何の依頼を受けたんすか?」
Sonic.exe
「近くの村でヒーローショーをやるのだが、悪役をやってくれる人は居ないか...と聞いてみたところ、適役がヘルラージュと言うから...」
ヘルラージュ
「悪の秘密結社ヘルラージュとして、頑張って活動したいと思ってます!」
野獣先輩
「要するに宣伝か、まぁ頑張れって感じだな」
Sonic.exe
「ああ、今回のヒーローショーだが、何とあの『大空戦隊バードマン』が来てくれるそうだ」
ベル
「え?あのバードマンですか!?僕あの作品大好きなんです!」
たくっちスノー
「なに、バードマンて、最終回で主人公が死にそうな作品だな」
野獣先輩
「アレは関係ないゾ」
Sonic.exe
「この辺りの地方を模した鳥のヒーローだ、宣伝なんかにもなるらしい」
たくっちスノー
「あーなるほど、ご当地ヒーローみたいな感じね」
Sonic.exe
「この中で一緒に見に行きたい人はいるか?」
ベル
「はい!」
デーリッチ
「はい!」
ミアラージュ
「はい」
野獣先輩
「ん、お前も行くのか?なんか意外っすね」
ミアラージュ
「私はヘルの晴れ舞台を見に行くだけだから」
ローズマリー
「秘密結社ヘルラージュって事は、どっち道私も参加しないといけないだろうしな....」
ルミナ
「.....」
たくっちスノー
「興味あるのか?」
ルミナ
「うん」
デーリッチ
「もちろんいいでちよ!」
ルミナ
「ありがとう」
ローズマリー
「....向かってる間に、ルミナさんに関しての説明、頼みますよ?」
たくっちスノー
「分かったよ...くそっ、なんで自分が黒影なんかの擁護を....」
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