二次創作小説(新・総合)

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ナントカ三術将 玩虹術士の迷宮(完結)
日時: 2022/05/15 13:20
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【小説大会夏の部に向けた連続投稿、その1】


どうもメイドウィンです、これは『ナントカ三術将+‪α』が実在してるようなしてないような玩具で遊ぶだけの作品となっております!


【注意】
どこかで見たことある玩具が登場します!
たくっちスノーいます!

Re: ナントカ三術将 玩虹術士の迷宮 ( No.23 )
日時: 2021/08/17 08:19
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

たくっちスノー
「いや、確かに俺は3人くらい欲しいと言ったけど‥‥‥‥‥‥」

たくっちスノー
「俺を3人増やすな!!!」

チモッチャ
【量産型みたいジャン?】

たくっちスノー
「うるせぇ!!」

ジーン
「‥‥‥‥‥色も同じなせいでややこしくてしょうがないですね」

イグニス
「晒しあげゲームにおいては致命的な欠陥だな」

ユニ
「そこの所空気読んでくれないんですね」

たくっちスノー
「ちっ‥‥‥‥‥ジーン色変えてくんない?」

ジーン
「仕方ないですね‥‥‥とりあえず赤、青、黄色に」

メアト
「じゃああかっちスノー、あおっちスノー、きちスノーね」

たくっちスノー
「なんか1人だけヌベスコキメてそうな名前になったんだけど!?」

ユニ
「キチスノー‥‥‥‥」

たくっちスノー
「まあいいや、とりあえずこれで8人!人狼やるには最適な数にはなったな」

たくっちスノー
「勇者は2人、守影術士、夢幻操士、死霊術士、占星術士、彩喚士、晶喚術士が1人ずつだ」

たくっちスノー
「配るからバレないようにしろよ」

メアト
「そっちこそ有利なやつ残したりしないでよ」

たくっちスノー
「人狼に有利もクソもねーよ、誰でも負ける可能性があるゲームなんだよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(ジーン視点でお送りします)

ジーン
(私は守影術士ですか‥‥‥確か特定の人物を護衛出来るのでしたね)

ジーン
(守るべき相手は‥‥‥やはり特定が出来る占星や死霊‥‥‥まず誰か予測しておかなくては)

たくっちスノー
「あ、俺って夢幻操士だったわ」

ジーン
「そういえば夢幻操士の特徴って聞いてませんでしたね」

たくっちスノー
「俺もよくわかんないんだよね、カードに効果書いてあるわけじゃないし」

ユニ
「僕は占星術士引けました」

あかっちスノー
「占星術士だ」

ユニ
「!?」

あかっちスノー
「!」

イグニス
「2人同時に名乗った‥‥‥占星術士は1人のみということは」

たくっちスノー
「ああ、人狼ゲームは別に役職を騙ってもいいんだよ、疑心暗鬼を産むからな」

Re: ナントカ三術将 玩虹術士の迷宮 ( No.24 )
日時: 2021/08/17 21:10
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

たくっちスノー
「試しに両方占ってみろよ」

ユニ
「初日から占えるんですか?」

たくっちスノー
「まあな」

ユニ
「僕はジーンさんを占います」

たくっちスノー
「ほい」

ユニ
「‥‥‥‥ジーンさんは魔術師のようです」

たくっちスノー
「次はお前だ、赤い方の俺」

あかっちスノー
「そこの赤いのが勇者だよ」

たくっちスノー
「赤いのとか言うな」

ジーン
(‥‥‥‥‥とりあえずユニは信用して良さそうですね)

たくっちスノー
「死霊術士はまだ名乗りあげるな、誰も死んでねーから上げても意味が無い」

キチスノー
「イヒィィィィィ」

たくっちスノー
「こいつは無視しとくか」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジリリリリ

たくっちスノー
「あ、投票フェイズに移ったな」

ジーン
「ここから勇者が誰なのか予想して処刑するんですか」

イグニス
「誰が怪しいと思うか、だな」

たくっちスノー
「このゲーム初日は議論フェイズはないんだな、まぁ占っただけだし別にいいけど」

ジーン
「で、どうやって消すんですか?」

たくっちスノー
「全員で怪しいヤツの名前を上げて行って、1番名前を挙げられたやつ1人が処刑な」


ジーン
「まぁ今回はあかっちスノーですね」

イグニス
「同感だな」

メアト
「そうね」


【あかっちスノーが処刑されました】

たくっちスノー
「さて次、守影術士の方はこっそり誰を守るか記載してくれ」

ジーン
(よし)


ジーンの護衛対象:ユニ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2日目

たくっちスノー
「メアトが無惨な姿で発見されました」

たくっちスノー
「あと1人は無事でした」

ジーン
「ファーーー」

メアト
「何してんのよ!!」

ジーン
(あ、危ない‥‥‥‥やはり占い師を狙いましたか)

たくっちスノー
「で、結局死霊術士は誰?」

きちスノー
「イヒーーーー」

たくっちスノー
「お前かよ‥‥‥‥まあいいや、あかっちスノーを占え」

きちスノー
「はいこれ」

たくっちスノー
「‥‥‥‥んーと、あかっちスノーは魔術師、彩喚士みたいだな」

ジーン
「よりによって彼が!?」

イグニス
「何故占い師騙った」

Re: ナントカ三術将 玩虹術士の迷宮 ( No.25 )
日時: 2021/08/17 21:58
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

たくっちスノー
「え、じゃあメアトは何なの?晶喚術士?」

ジーン
「まず貴方ですよ貴方、貴方はなんですか」

たくっちスノー
「俺は守影術士だよ」

ジーン
「ふーん、私は晶喚術士です(こいつ守らなくていいな)」

イグニス
「‥‥‥‥‥‥‥本当にそうか?ジーン、慎重に応えろ」

ジーン
「え、どうしたんですかイグニス」

イグニス
「思い出せ、魔術師側は勇者より数が下回ったらその時点で敗北だ」

イグニス
「メアトがやられてこれで合計6人、1人処刑してそれが勇者じゃなかったら5人、勇者は2人消すから3人」

ユニ
「勇者は2人、魔術師は1人で勇者側の勝利が確定しますね」

ジーン
「で、ですが守影術士が上手く防ぐ可能性もありますよ!」

イグニス
「たくっちスノー、護衛対象に勇者は含まれているな」

たくっちスノー
「ああ、そいつからしたら誰が勇者か分かんねぇわけだからな、知らずに選んでた可能性もあるにはある。」

イグニス
「そう、このゲームはかなり難しい」

イグニス
「‥‥‥‥それを避けるためには勇者を1人でも減らしておく必要がある」

イグニス
「1人になってしまえば負ける確率は大きく下がるからな」

ジーン
「ふむ‥‥‥とは言ってもどうすれば」

あおっちスノー
「消去法で考えるのは?」

ジーン
「ふむ‥‥‥残りの役職ということですね」

ジーン
(えーと、メンバーは8人でユニが占星術士、私が守影術士、死んだのが彩喚士、残りは普通の晶喚術士、夢幻操士、死霊術士‥‥‥あれ?)


ジーン
「そういえば夢幻操士って効果なんだったんでしょう」

‥‥‥‥

〜投票フェイズ〜

たくっちスノー
「さて、何かしら議論は終わったと‥‥‥‥あれ、なんか特殊処理が入るみたいだ」

ジーン
「特殊処理?」

たくっちスノー
「‥‥‥‥‥夢幻操士のメアトが、次元層から帰ってきました」

ジーン
「はいいい!?」

イグニス
「メアト!?殺されたはずでは‥‥‥‥」

メアト
「残念だったわね‥‥‥トリックだよ」

ユニ
「どうやら夢幻操士は殺されそうな時に次元層に逃げることが出来るみたいですね‥‥‥」

ジーン
「じゃあ死体はなんだったんですか!?」

たくっちスノー
「どうも新システムだからGMがバグってるみたいでな」

Re: ナントカ三術将 玩虹術士の迷宮 ( No.26 )
日時: 2021/08/17 22:34
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

ジーン
「ふふ‥‥‥‥‥‥ですが丁度いい、勇者の目星はついている!」

ジーン
「それはお前だ、たくっちスノー!!」

たくっちスノー
「なにィ!?俺は守影術士だぞ、何を根拠に!」

ジーン
「私が守影術士だからです!!」

たくっちスノー
「なんだよそれ!」

ジーン
「私が何故守影術士と名乗らなかったのか‥‥‥そうすると勇者に狙われるリスクが高まるからです」

ジーン
「現に占星術士と明かしたユニは狙われましたからね」

ユニ
「ああ、1人は無事というのは守影術士に守られたということなんですね」

イグニス
「するとジーンはユニを護衛したわけか」

ジーン
「ええ、確率が低いとはいえ唯一の討伐チャンスである深夜帯を防がれるなら潰しておきたいでしょう」

ジーン
「ですが貴方は堂々と守影術士を名乗った!それは狙われることなど決してない‥‥‥勇者ねらうがわだから!」

たくっちスノー
「ぐぬぬぬぬぬ!」

メアト
「そうと決まれば処刑ね」

あおっちスノー
「死ね」

たくっちスノー
「俺の分身のくせに辛辣だな!」


【たくっちスノーが処刑されました】

ジーン
「さて、最後に護衛対象を‥‥‥」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

護衛対象:メアト


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次の日

「ジーンが無惨な姿で発見されました」

ジーン
「ふふ‥‥‥必要な犠牲です」

きちスノー
「紫のヤツ、勇者」

たくっちスノー
「畜生そうだよ!俺が勇者だ!」

イグニス
「だがこれであと1人‥‥‥‥」


ユニ
「あ、もう分かりましたよ」

メアト
「あたしも」

イグニス
「何?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

メアト
「イグニスか青いヤツでしょ」

イグニス
「‥‥‥‥なぜそう思った?」

あおっちスノー
「マジか」

メアト
「あんたら全然会話に入ってこないから」

ユニ
「役職も明かしていませんからね」

きちスノー
「ニブンノイチで」


メアト
「じゃあまずイグニスから」

【イグニスが処刑されました】
【勇者が全滅したので魔術師側の勝利です】

ジーン
「面白かったが‥‥‥‥なんか腑に落ちない」

たくっちスノー
「今度やる時はもっと大人数で行くか」

END


Re: ナントカ三術将 玩虹術士の迷宮 ( No.27 )
日時: 2021/08/17 23:21
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【第6話】
「チクタクバンバンメアト危機一髪」

※分身は部屋を抜けたら消えました


たくっちスノー
「さて次の部y」

メアト
「ぎゃーーーーー!!」

ジーン
「メアト!?」

イグニス
「1部分だけ穴が空いていたのか!」

ユニ
「一体どこに‥‥‥」

たくっちスノー
「待ってろ!首を落として場所を特定する!」ポイッ


コロコロコロコロ‥‥‥‥


ジーン
「どうですか?」

スノー
「あ、なんかメアトと合流できた」

ユニ
「その状態でも会話が出来ることはさておいてどうなっています?」


スノー
「‥‥‥‥あ、やばい!!とてもまずいことになった!!急いで奥まで向かってくれ!」

ジーン
「わかりました!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ジーン
「こ‥‥‥これは!?」

メアト
「いやーーーー!!助けてーーー!!」


ジーン
「メアト!?縛られているのか!?」

スノー
「あっ、頭発見!」

たくっちスノー
「よっこいしょっと‥‥‥‥と、この通りやばい事になっている!」

イグニス
「なっているじゃない!最早玩具など関係ないぞ!」

たくっちスノー
「いや‥‥‥‥あれも玩具の1種だよ!」

たくっちスノー
「見ろ!メアトが縛られている板‥‥‥よく見たらトロッコだ!」

ユニ
「確かに奥には何個かレールがありますね‥‥‥‥」


たくっちスノー
「チクタクバンバン!スライドパズルみてーにレールを繋げてトロッコが脱線しないように動かし続ける玩具だ!」

ジーン
「何!?ではもしメアトの乗っているが脱線したら‥‥‥‥」

たくっちスノー
「奈落の底か、それとも倒れてぐちゃってなるか‥‥‥‥」


ユニ
「とか言ってたら!!レールの先がありませんよ!!」

ジーン
「まずい!!」

たくっちスノー
「ジーン!あそこにコントローラーがある!あれてレールを操作しろ!」

ジーン
「よ‥‥‥‥よし!!」


スッスッ


ガコン!!

レールは力強く動き、どうにか車輪に入り込む

ジーン
「私はレールをなんとかします!イグニス達はメアトの救出を!」


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