二次創作小説(新・総合)
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- ポケットモンスタートライ(完結)
- 日時: 2018/03/11 22:37
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
原作『ポケットモンスターサン・ムーン』『ポケットモンスターReburst』
「小さな石ころと大きな大冒険」
【答えよ、ポケモンとは何か?】
どうもロストメイドウィンです。
好き勝手な妄想を元に書くいつも通りな方の小説はこちらになります
『注意』
もちろんあいつが!
サンムーンは遊んだけど中途半端
内容はアニメ寄り...かな
オリジナルリージョンフォーム多数登場(というか途中からほぼリージョンフォーム)
思うがままに書いてるので基本めちゃくちゃ
【バースト調査隊】
隊長:ティー
副隊長:ハプウ
隊員
ミルラ/ゼネイラ >>19
ルイージ/シャドー >>20
ルルミー >>23
カノン >>24
- Re: ポケットモンスタートライ ( No.52 )
- 日時: 2018/03/02 22:10
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ルイージ
「な、なんだこれ!?辺り一面が凍ってるじゃないか!!」
ルルミー
「海だったところに乗れるくらいには氷が厚いです...」
ティー
「おいおいおいおい、冗談にしてはキツいぞ、話の趣旨が180°変わっちまうぞ」
ティー
(前に遊んだホワイト2みたいに、一部地域が凍っているという可能性だってあると思うけど)
システマー
【し、しかし...これを見てください】
システマーは袖の部分からワールドマップを展開する
システマー
【いまや全世界か凍結しております...アローラはもちろん、他の地方も全て】
ティー
「やりスギィ!!」
システマー
【ですが、落ちてきた直後はもっと寒く、氷も凄まじかったのですよ...凍死しない程度の気温に落ち着くまでに二年の月日が...】
ハプウ
「そ、そうは言ってもこれは...」
ミルラ
「まるで氷河期に突入したような...」
システマー
【皆様以外の生命反応が無いわけではありませんが...】
ルイージ
「...あれを見ろ!」
サンド
「サンサンー」
ミルラ
「白いサンド!?」
ルルミー
「リージョンフォームという物ですね、その場に適応した特殊な姿ですよ」
グズマ
「元々寒い洞窟に住んでたポケモンだからどうにか生き延びたってわけか」
ティー
「どれどれ...」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サンド(アローラのすがた) ねずみポケモン
タイプ:氷/鋼
背中の 皮膚は 鋼の 硬さ。 柔らかい おなかを 狙われるので 必死に 地面に しがみつく
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ティー
「こんなのもあるんだねぇ...」
ティー
(しかし...世界線が大きく逸れちまったな、今回はちょっとした頼みのはずだったのに仕事にまでなっちゃったよ...僕って死神か何かかなぁ)
ヒカル
「それでどうすればいいの」
ハプウ
「そうじゃ!こんな世界じゃわしらは生きていけんぞ!!」
ティー
「それは決まってるでしょ...ブルーマを見つけて捕まえる!!」
ルイージ
「ええ!?生きているかも分からないのに!?」
ティー
「カチンコチンになっていたとしても引っ張り出して牢屋ぶちこむだけだ!!探すぞ!」
ミルラ
「さ、探すって...こんな果ての無さそうな道を...」
ヒカル
「でもそれしかやることはないよ」
一方その頃
ブルーマ
「ふふふ...このキュレムの力で、全世界が凍りつき、俺のコレクションになったわけか」
キリマ
「はい」
ブルーマ
「あれも、これも...皆、俺のものだ!」
ブルーマ
「これまで沢山の物を集めてきた...色んな国の紙幣に、ポケモンに、道具...そして、家族...」
キリマ
「...ブルーマ兄さん」
ブルーマ
「どうした?」
キリマ
「満たされましたか?」
ブルーマ
「いや...まだ、何かあるはずなんだ、まだ...まだ...」
キリマ
「.....」
【次回予告】
ティー
「この世界線だと全てのポケモンが寒い世界でも生きていけるように独自の進化を遂げているみたいだな」
ルルミー
「不思議ですね、ポケモンって...」
グズマ
「...チッ、あいつらも綺麗に凍りつきやがって」
ヒカル
「生きてるのかな」
「あ~れ~?ようやく誰か見つけた~」
ティー
「...えっ、まだ凍ってない人いたんだ!?」
ブルーマ
「やっぱり持ってないものがあった!!全部頂くぞ」
キリマ
「はい」
次回、第八話
【全てが静止した銀世界】
ティー
「真夏の島で大冒険のはずだったが真冬と化した世界で大冒険とはね...」
システマー
【一体どのようなお話になるのか、作者にも分かりませんからね...】
- Re: ポケットモンスタートライ ( No.53 )
- 日時: 2018/03/03 07:09
- 名前: mirura@ (ID: YaNMSBwn)
リージョンフォームのキュウコンは綺麗ですよ~
私は使った事無いですが・・・・(ムーンだから出てこないんですよ)
こんにちは!
アローラや全部が氷に・・・・雪に・・・・
意外な発想ですね!
・・・なんか、色んな意味で想像出来ないです。
アローラで雪降ってるのってラナキナマウンテンだけだったし・・・・・
ブルーマ・・・・
刀持ってこれば良かったです。
でも、刀持っていくとミラに怒られるんです。
ミラ「ポケモン世界で銃使っている奴等よりたち悪いから」
ゼネイラ『私達には雷(青雷or赤雷)だけで充分だ』
ミルラ「普通だったらそれも駄目ですよ!?」
これからどうなるんでしょうね・・・・
更新、頑張ってください!
- Re: ポケットモンスタートライ ( No.54 )
- 日時: 2018/03/04 17:52
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
Miruraさん
たくっちスノー
「どうしてこんな展開になってしまったのかコレガワカラナイ」
ロストメイドウィン
「リージョンフォームが好き→出したい→それなら地域を無理矢理変動させて月日を経たせるという驚きの発想」
たくっちスノー
「やかましいわい、まぁリージョンつっても微々たる変化ばかりだけどね」
コメント感謝だよ!
- Re: ポケットモンスタートライ ( No.55 )
- 日時: 2018/03/04 17:53
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ティー達は悪の組織モノポライズ・ギャングのボス、ブルーマと戦う
その途中、ブルーマは大技【氷結核爆】を発動するが、ティーの機転でシェルターを作り直撃を免れる
...しかし、ティー達が外に出てみると、外はあらゆる物が凍り付いてしまっていた!!
ティー
「いわゆるお仕事タイムか」
...
【第八話】
『全てが静止した銀世界』
ヒカル
「寒いよ」
ティー
「しゃーないだろ!誰も島国がカチンコチンになるなんて予想できないから全員半袖なんだよ!!」
ミルラ
「島どころか...世界丸ごと、ですけどね」
ルイージ
「何処が何処だかさっぱり分からないな...迷子になりそうだ」
システマー
【ご心配なく、私のマップ機能がありますので】
ティー
「いつもすまないなぁシステマー」
ルルミー
「あっ...見てくださいあれ!」
グズマ
「ああ?」
ドドグラー
「グラー」
タマザラシ
「タママー」
ミルラが指差した先には、列になって歩くドドグラーと沢山のタマザラシが
ルイージ
「やっぱりこおりタイプのポケモンが沢山いるんだな」
ティー
「なぁシステマー、凍るときってどんな感じだったんだ?」
システマー
【いえ...そこまでは流石に私にも...】
ティー
「そうか...まぁ気にすることはねぇや、」
ミルラ
「あっ!あれ見てくださいあれ!」
ルルミー
「今度はどうしたのよ」
ミルラ
「ほらっ...あれ!」
ミルラが指を指した先は陸地になっており...何かが凍っているように見えた
ハプウ
「この方角はアーカラ島じゃ!!」
ティー
「マジで!?どうなっているか調べてみるぞ!!」
ミルラ
「はい!!」
...
アーカラ島はあっちこっちが凍りつき、見る影も無かった
ティー
「もうこれポケモンの世界観じゃねーな」
グズマ
「あそこにいるのはうちの団員...確か325番だな、綺麗に凍りつきやがって」
ティー
「これ、生きてるのか...?」
システマー
【一応、生命反応ありますので死んではいないみたいです...コールドスリープ状態ということですか】
ハプウ
「つ、つまりどういう事じゃ」
ルルミー
「冬眠のようなものです」
ルルミー
「人が生きていることは分かりましたが、ポケモンは無事でしょうか...?」
システマー
【ポケモンは特殊ですから殆どが自然解凍して動き出しているようです】
ヒカル
「ええ?なんで?」
ティー
「何疑問に感じてるんだ?だってポケモンだぞ?」
ルイージ
「確かに冷凍ビームとか浴びて凍っても生きているような生物だからなぁ」
ルルミー
「そうして見てみると、ポケモンって我々と比べて桁外れに丈夫ですね」
ハプウ
「そうじゃなぁ...」
ヒカル
「ふーん、ねぇねぇティーさん、」
ティー
「どったのよヒカル」
ヒカル
「ねぇ、アローラにあんなのいたっけ」
ティー
「なんで自分に聞くのさ...えーっと?」
オオタチ
「タチタチー」
ティー
「なんだオオタチか...えーとどれどれ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
図鑑反応 ナシ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ティー
「あれ?」
ハプウ
「どうした?」
ティー
「図鑑が反応しないんだ」
ミルラ
「壊れちゃったんじゃないですか?」
システマー
【壊れないようにはしてありますがねぇ...】
ティー
「まぁオオタチは危険なポケモンじゃないし心配はいらないか、おいでー!」
オオタチ
「タチ!」
ティーが呼び掛けると、オオタチは一目散に駆け寄りじゃれてくる
ティー
「おーよしよしよし、相当手懐かれているな...」
ミルラ
「あっ、ずるいですよ!」
ティー
「早いもの勝ちだもんー!!」
グズマ
「あんなポケモン、アローラでは見たことねぇな」
ハプウ
「海が凍っているし、別の地方から歩いてきたのじゃろう」
グズマ
「そういうもんかよ...ケッ、呑気な事だ」
ティー
「もっふもふ!もっふもふ!」
ルルミー
「あの、ルイージさん」
ルイージ
「ルルミーも違和感あった?」
ルルミー
「ええ...オオタチって、あんなに尻尾が大きかったでしょうか?」
オオタチの尻尾は元々細くて大きいのだが、目の前にいるオオタチは自分の顔よりも大きく広がっており...つまり、毛が多いのだ
ルイージ
「確かに大きい気もするけど...そういう個体なんじゃないかな?」
ルルミー
「だと良いですが...」
- Re: ポケットモンスタートライ ( No.56 )
- 日時: 2018/03/04 17:56
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ティー
「システマーの言うことが確かなら、ブルーマの野郎だって何処かにいるはずだな...生命反応を調べてくれ」
システマー
【はい...おや、ブルーマではありませんが一人、反応が近くにありますね、ポケモンも】
ルイージ
「何?ポケモントレーナーかな?」
ルルミー
「...もしかしたら、苦しい状態かもしれません、この気温、この地帯...」
ハプウ
「食料があるとも思えないからな...」
ティー
「それはやばい!!システマー、道案内頼む!!」
システマー
【了解、ナビシステムを起動します】
...
「退屈だね~来ないからね~」
アシレーヌ
「レーヌ」
「誰か来ないかな~」
「おーい!」
「んん?」
ヒカル
「あっ...あの人じゃない?」
ティー
「多分そうだな!おーい!!」
「あれ?ようやく来た?」
ティー
「あれ?結構ピンピンしていないか?」
ハプウ
「無事だったことに安心するべきじゃろう、大丈夫だったか?」
「大丈夫って~?」
ティー
「ええ?いや、この状況で何となく察するでしょ」
「ええっ、ここが寒いのってそういう世界なのかと」
ティー
「なわけねーだろ!どこに一面凍りついた世界が舞台のポケモン作品があるんだよ!」
ルイージ
「この人ってもしかしなくてもさ...」
ルルミー
「ええ、私たちと同じ別世界から来ていますね...」
ティー
「...まさか、バースト調査隊志望者か!?」
「多分そうだよ~」
ヒカル
「そうなんだ...名前なに?」
「私はカノンですよ~」
ティー
「カノン...?どっかで聞いたような...あっ、ダストヒューマンがどこかで言っていた『四番目のメイドウィン』か!」
四番目のメイドウィン。
一昔は接点の出来たメイドウィンは三人だけだったが、途中からまた一人追加されていった
その四番目こそが花音である
カノン
「これってどういうことなの~」
ティー
「えーっとかくかくしかじかでな」
カノン
「へー」
ティー
「ヒカルみたいな反応しやがって」
カノン
「それで、burstハートの調査ってどうなるのー?」
ティー
「それどころじゃないよ...一刻も早くブルーマを見つけないと」
カノン
「今回のお仕事って、意外と早く終わりそうだねー」
ティー
「た、確かにこういうのって終盤とかによくある展開だよな...」
ルイージ
「まだ第八話なんですけど...」
ティー
「全何話とか決めていないのでセーフ」
ミルラ
「...」
ティー
「さ、最低でも10話は続けるから心配するなって!!」
カノン
「あー、早めに来てくれてよかったー、ここって全部凍ってて退屈でね~ 」
アシレーヌ
「レーヌ」
ティー
「おっ、アシレーヌだ」
ルイージ
「アシレーヌは知ってるんだな」
ティー
「中古データにこんな奴いたんだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アシレーヌ ソリストポケモン
タイプ:水/妖精
歌姫の 異名を 持つ。 月夜の 晩に 群れを 率いて 歌う 姿は 幻想的。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
システマー
【おや...?今度は正常に反応しましたね】
ティー
「やっぱ壊れてたんじゃないんだな...なら、どうしてだ?」
カノン
「どうかしたの?」
ミルラ
「それがね、さっきオオタチがいたんだけどポケモン図鑑が反応しなくって」
カノン
「あ~!そっちもなんだ!」
ルイージ
「そっちも...というとお前も?」
カノン
「うんうん、アシレーヌは反応するのに野生のポケモンに反応しなくて、なんでかなーってね」
ティー
「なんでかなぁ...」
グズマ
「...ああ?おい、野生のポケモンってまさかあれのことか?」
カノンの回りで、狂暴なポケモンのグラエナがこちらを睨んでいた...
ハプウ
「何だか怒っているようにも見えるが...」
カノン
「お腹空いているんじゃない?」
ティー
「や、やべぇな...こんな所に木の実なんてあるわけねぇし」
ルイージ
「ポケモンフーズは今何も持ってないし...」
ヒカル
「じゃあ僕らって今」
ルルミー
「餌として見られている...という、こと...」
ティー
「あばよ~とっつぁーん!!」
ミルラ
「逃げ足はやーーい!!」
グズマ
「おーーい一人で逃げんなっ!!」
ヒカル
「待ってよ」
ヒカル達は来た方法へと逃げ出し、グラエナ達はそれを追いかける!!
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