二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ポケットモンスタートライ(完結)
- 日時: 2018/03/11 22:37
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
原作『ポケットモンスターサン・ムーン』『ポケットモンスターReburst』
「小さな石ころと大きな大冒険」
【答えよ、ポケモンとは何か?】
どうもロストメイドウィンです。
好き勝手な妄想を元に書くいつも通りな方の小説はこちらになります
『注意』
もちろんあいつが!
サンムーンは遊んだけど中途半端
内容はアニメ寄り...かな
オリジナルリージョンフォーム多数登場(というか途中からほぼリージョンフォーム)
思うがままに書いてるので基本めちゃくちゃ
【バースト調査隊】
隊長:ティー
副隊長:ハプウ
隊員
ミルラ/ゼネイラ >>19
ルイージ/シャドー >>20
ルルミー >>23
カノン >>24
- Re: ポケットモンスタートライ ( No.27 )
- 日時: 2018/02/26 22:05
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ルルミー
「お久しぶりです、たくっちスノーさん」
ティー
「この世界ではティーって呼んでくれ、今は仕事じゃないからね」
ミルラ
「ああ...それでティーさん、私達を呼んだのって?」
ティー
「いや、自分は時空の辺り一面に飛ばしたんだが、君らが一足先に食い付いただけって感じかな」
ルイージ
「そうか...それで今君は何やってるの?」
ティー
「旅をしながら代理局長の仕事の一環としてパトロールって感じかね、いつだって変な悪い奴が悪いことを企んでいるものだから...」
ミルラ
「へぇ...大変ですね」
ヒカル
「誰?」
ティー
「ああ、ごめんごめん勝手に盛り上がっちゃって...この三人は、自分と前に色々あった...まぁ今の自分達みたいな関係だったのさ!」
ハプウ
「なるほど...わしはハプウじゃ、よろしく頼む」
ヒカル
「僕はヒカル...らしいです」
ティー
「らしいってお前、自分の名前だろ」
ヒカル
「うん...」
ルイージ
「...何だか、また変な事に巻き込まれてるんだね」
ティー
「へへ、まあな...」
ルルミー
「それで、資料に載っていたバースト調査隊というのは...?」
ティー
「ああ、それだが...」
ティーは三人にburstハートとモノポライズ・ギャング...そして、BURST戦士ついての説明をした
ルイージ
「宝石の中にポケモン...」
ミルラ
「そんなことがあるなんて...」
ティー
「信じられないだろうが、全て本当の事だ」
ルルミー
「ギャングだとかそういうのはともかくとして、一番驚いたのは...ポケモンのようになる、ということですね」
ティー
「サトシゲッコウガとはまた違う感じね」
ヒカル
「ティーさん ハートを集めた後はどうするの?」
ティー
「そりゃもちろん、第一に考えることは全てを回収してからのポケモンの解放だよ」
ハプウ
「当然じゃな...しかし、回収とは言ってもアテはあるのか?」
ティー
「もちろん...さっき話したモノポライズ・ギャングさ」
ルイージ
「全部ギャングが持っているのか?」
ティー
「いいや、それは流石に無いだろう...でも、奴等は自分が発掘したものでさえこちらの物と言い張るほどの欲張りな連中だ」
ティー
「奴等は必ずアローラに来る!burstハートを独占するために!」
ヒカル
「へー」
ルルミー
「...その為に我々が必要、ということだったんですか」
ティー
「そう!いくら自分だって子供二人と組織でやりあえると思うほどバカじゃない」
ティー
「それに奴等はモンスターボールを持っていない...ロケット団やスカル団みたいにポケモンバトルで済む相手じゃない」
ルルミー
「ポケモン世界の悪の組織なのに...」
ティー
「不思議な話だよなぁ、この世界でポケモンを持っていない人間なんてムショの罪人か子供くらいだ」
ヒカル
「そうなの?」
ハプウ
「現にわしもお前もポケモントレーナーじゃろ」
ヒカル
「そっかそっか」
ルイージ
「そういうことだったら協力するよ」
ルルミー
「ポケモンは使わせてもらいますけどね」
ルイージ
「た...ティーは何のポケモンを持っているんだ?」
ティー
「じっくり育てたい派でさ...相棒のダイケンキ以外は皆タマゴから生まれたてなんだ」
ミルラ
「どこか頼りない所は相変わらずですねぇ」
ティー
「それどういう意味!?」
ハプウ
「しかしそんな奴等が本当にアローラに来るとするなら、ここでおとなしくしているわけにもいかないか」
ティー
「ああ!」
- Re: ポケットモンスタートライ ( No.28 )
- 日時: 2018/02/26 10:38
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ポケモンセンターを抜けた六人は、メレメレ島を歩く
ティー
「まず最初はどうする?」
ハプウ
「はい!」
ティー
「はい副隊長どうぞ!」
ハプウ
「burstハートの有りかが見つかるまでは、わしの修行を優先していいか?」
ルイージ
「修行?」
ティー
「かくかくしかじかでな」
ヒカル
「修行って、主に何をするの?」
ハプウ
「アローラ地方の伝統として試練というものがある」
ルイージ
「あっ、知ってるよ」
ティー
「えっマジ!?おせーておせーて!」
ルイージ
「ああ...」
~~~
試練とは...アローラ地方の四つの島に存在する複数のキャプテンから与えられた課題を乗り越え、キャプテンが手塩にかけて育てた相棒『ぬしポケモン』を制することである
そして、それぞれの島のキャプテンの試練を全て終わらせれば、しまキングまたはしまクイーンから与えられる大試練に挑戦できるのだ
~~~
ティー
「へー、なんか良さそうじゃん!!自分もやってみようかな!?」
ハプウ
「ああ、ポケモントレーナーなら挑戦しておいて損はないだろう」
ミルラ
「やってみたいですね!」
ルルミー
「ええ」
ヒカル
「.....」
ルイージ
「ヒカル、お前はやらないのか?」
ヒカル
「興味ないの、僕がアローラにいるのはあくまで自分探しですから」
ティー
「なんだそりゃ...」
ルルミー
「どうやったら試練を受けられるんですか?」
ハプウ
「この近くのリリィタウンという所にこの島のしまキングが住んでいる...そこで島巡りの証を貰えれば試練を受けられるようになる」
ティー
「この近くか!一体どんな奴がいるんだろうな~」
...
一方...モノポライズ・ギャング
キリマ
「ボス、飛行機の準備が出来ました...いつでもアローラ地方に出発出来ます」
「ああ、ご苦労...」
ギャングのボスは飛行機に乗り、ポケットから一握りほどの巨大なburstハートを見つめる
「キリマ。」
キリマ
「はい」
「俺はそのアローラ地方という所に行ったことはないが...そこには俺の見たことのないポケモンがいるのか?」
キリマ
「はい」
「そうか...全部、俺のものだ...ポケモンも、何もかも...」
キリマ
「...」
- Re: ポケットモンスタートライ ( No.29 )
- 日時: 2018/02/26 10:39
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
リリィタウンに到着したティーは、早速街の人にしまキングについて訪ねていた
ティー
「あのー、この島巡りの証を貰うためにしまキングに会いに来たのですが」
「ああ、ハラさんでしたらあそこですよ」
ヒカル
「ハラっていう人なんだ」
ティー
「ありがとうございます...」
通行人に道案内されて、ティーたちはハラの所へ向かっていく...
...
ハラ
「アローラ!メレメレ島へようこそ来てくださいました、しまキングのハラですぞ」
ティー
「自分はティーです、イッシュ地方からやってきました」
ヒカル
「僕はホウエンから...」
ハラ
「遠いところからわざわざ...ここに来たということは、島巡りにですな?」
ティー
「はい!自分だけじゃなくて六人なんですが...大丈夫です?」
ヒカル
「だから僕は...」
ハラ
「六人...ふむ、困りましたな」
ハプウ
「何か問題でも?」
ハラ
「今、証が足りなくて...三個だけしか用意できないのですぞ」
ハプウ
「ふむ...それは確かに困るな」
ミルラ
「どうします?」
ルルミー
「誰か三人が諦めるしかないでしょうか...」
ヒカル
「僕はいいってば...」
ティー
「...ルイージ氏、自分はいい案を思い付いた」
ルイージ
「なんです?」
ティー
「せっかく六人いるんだから、3人に分かれて相棒を繰り出して3対3で...」
ルイージ
「トリプルバトルか!」
ハプウ
「やはりこういうものを決めるときはポケモンバトルに限るな」
ハラ
「どうやら話がまとまったみたいですな、バトル場を開けておくので集合するように...」
ティー
「で、誰と組む?」
ハプウ
「わしはそこの緑帽と組む」
ルイージ
「え、僕?」
ティー
「じゃあ自分はルルミー氏と!」
ルルミー
「分かりました、よろしくお願いします」
ヒカル
「僕は...もう、ティーさんでいいかな」
ミルラ
「え、えええ!?」
...こうして、島巡りの証を手に入れる為のトリプルバトルが始まる!
ルルミー ルイージ
ティー VS ハプウ
ヒカル ミルラ
...
ハラ
「勝負は私が『そこまで!』と言うか、どちらかのチームのポケモンが全て戦闘不能になるまでですぞ!」
ハラ
「勝ち負けではなく、私から見て素質の感じた三名に証を託しますぞ!」
ティー
「へっへっへ...前みたいにいかないぞ?しまクイーンのタマゴ!」
ハプウ
「互いにゼンリョクで行くぞ!」
ヒカル
「おいで、ライボルト」
ティー
「レッツゴー!ダイケンキ!」
ルルミー
「頼みますよ、ミミッキュ」
ハプウ
「さぁ行くぞ、バンバドロ!」
ミルラ
「えっと...お願い!チルタリス!」
ルイージ
「行くぞ、リザードン!」
バンバドロ
「バッ!!」
ダイケンキ
「ダイッ!!」
ライボルト
「ライライ」
リザードン
「リザァ!!」
ミミッキュ
「ッキュ!」
チルタリス
「チルチル!」
ティー
「おーすっげぇ...ちょっとタンマ!図鑑登録させて!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リザードン かえんポケモン
タイプ:炎/飛行
苦しい 戦いを 経験した リザードンほど 炎の 温度が 高くなると 言われている。
チルタリス ハミングポケモン
タイプ:飛行/竜
晴れた日 綿雲に まぎれながら 大空を 自由に 飛びまわり 美しい ソプラノで 歌う。
ライボルト ほうでんポケモン
タイプ:雷
電気で 筋肉を 刺激するので 素早く 動ける。 筋肉痛も 電気で ほぐすので すぐ 治る。
ミミッキュ ばけのかわポケモン
タイプ:幽霊/妖
風が 舞って 偶然 中身を 見てしまった トレーナーは その日の 晩に 苦しみ もがいて 死んだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハラ
「はじめっ!!」
- Re: ポケットモンスタートライ ( No.30 )
- 日時: 2018/02/26 10:39
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ティー
「先手必勝だ!ダイケンキ、リザードンにいあいぎりだ!」
ルイージ
「ドラゴンクローで応戦しろ!」
ダイケンキ
「ダァァァァ!!」
リザードン
「リザァァァァ!!」
ダイケンキのアシガタナとリザードンの爪が激しくぶつかり合う
ミルラ
「凄い...あ、こっちも頑張らないと!れいとうビームです!」
チルタリス
「チルッ!」
ルルミー
「かわして!」
ハプウ
「バンバドロ!ふみつけじゃ!」
ティー
「おいヒカル、来るぞ!」
ヒカル
「えーっとじゃあ、ライボルト、チャージビームを撒き散らして」
ライボルト
「ンラッ!!」
ライボルトはバンバドロの攻撃をかわし、辺り一面にチャージビームを拡散させた!
ミルラ
「うわぁ!かわしてかわして!」
ティー
「あっぶねぇな!!ダイケンキのタイプのことも考えろ!」
ヒカル
「そうは言われても」
ティー
「それに、バンバドロはじめんタイプだ!電気技は効かない!!他に何か技はないの!?」
ヒカル
「ライボルトの技はチャージビーム、ワイルドボルト、かみなりのキバ...あとかみなりだったかな」
ルルミー
「見事なまでの電気統一」
ティー
「...後でかえんほうしゃの技マシン貸してやるよ」
ハプウ
「休んでる暇など無い、バンバドロ、ヘビーボンバーじゃ!」
バンバドロ
「バァァァァ!!」
バンバドロは助走を付け高く飛び上がる!
ティー
「ヘビーボンバーはポケモンが相手より重ければ重いほど威力が上がる技だ!」
ヒカル
「あんまり重そうには見えないけど」
ハプウ
「バンバドロの体重は920キロじゃ」
ティー
「重スギィ!!」
※バンバドロより重いポケモンは伝説のみ
バンバドロはミミッキュの方へと急降下し踏みつける...その瞬間地面が大きく割れ、深くへと沈んでいく!!
ティー
「これ死んだぞ」
ルイージ
「ゴーストタイプだからとっくに死んでるよ」
ティー
「そっかそっか」
ハプウ
「いや、まだじゃ」
ミルラ
「えっ?」
ハプウ
「バンバドロ、戻ってくるんじゃ!」
バンバドロ
「ドロ!」
バンバドロが駆け上がりフィールドへと戻る...そこに潰れたはずのミミッキュが起き上がった
ティー
「えっ、なんで?」
ルルミー
「ミミッキュには『ばけのかわ』という一度攻撃を無力化する特性があります」
ティー
「なるほど...だがもう一回やられたら今度こそ終わりだぞ」
ルルミー
「そうですね...」
ルイージ
「俺たちのポケモンは互いに飛行タイプだからフィールドが崩れても問題はないな」
ミルラ
「そうですね...いきましょう!」
ティー
「お前達には負けないからな!」
ハプウ
「それはこちらも同じじゃ!」
ダイケンキ
「ダァァァイ!!」
バンバドロ
「バドバド!!」
ハラ
(...ふむ、あの五人は気合い充分、信頼抜群と言ったところですな、普段だったら合格基準を満たしている)
ヒカル
「.....」
ハラ
(しかし問題はあの少年...彼はどうにもポケモンバトルに興味がないように見える)
ハラ
(不思議ですなぁ...)
【次回予告】
ティー
「行くぞダイケンキ!やれる限りやるんだ!」
ルイージ
「俺も本気を出すぞ!メガシンカ!」
ティー
「ねぇそれズルくない!?」
ヒカル
「ライボルトーライボルトー」
グズマ
「よぉ、随分と楽しそうじゃねぇか」
ティー
「だ、誰だお前!?」
ハプウ
「スカル団...何しに来た!?」
ヒカル
「あの二人が何かしたんじゃないの」
グズマ
「ダイケンキのトレーナー...ポケモンバトルで勝負しやがれ!」
ティー
「えっ自分!?」
次回、第五話
【襲来スカル団!忍び寄る悪の手】
「着いたか...ここが、アローラ地方!!」
「アローラの全ても...皆手に入れる!」
- Re: ポケットモンスタートライ ( No.31 )
- 日時: 2018/02/26 23:22
- 名前: mirura@ (ID: YaNMSBwn)
ミラ「何だ、今回は作者が出張か?」
レウォル「ゼネイラ連れて、な」
ミラ「え、あ、ホントだ!」
こんにちは!
ゼネイラとテレパシー会話出来る事をいい忘れて申し訳ありませんでしたあああああ!
忘れてたんですよ・・・・普段この完全設定を書かないものですから・・・・
ゼネイラ『普通に酷いからな。今の』
ミルラ「まぁまぁ」
ゼネイラ『・・・・・・チッ』
ミルラ「今聞こえるように舌打ちしましたよね!?」
ポケモンバトル・・・
チルタリスはメガシンカするとフェアリータイプ付くから強いんですよ。
モフモフですし。
ミミッキュは・・・・強いです。
一回負けましたから。
って、中身見ても呪いにかからないルルミー、凄いですね・・・・・
更新、頑張って下さい!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22