二次創作小説(新・総合)

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ポケットモンスタートライ(完結)
日時: 2018/03/11 22:37
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

原作『ポケットモンスターサン・ムーン』『ポケットモンスターReburst』

「小さな石ころと大きな大冒険」
【答えよ、ポケモンとは何か?】

どうもロストメイドウィンです。

好き勝手な妄想を元に書くいつも通りな方の小説はこちらになります

『注意』
もちろんあいつが!
サンムーンは遊んだけど中途半端
内容はアニメ寄り...かな
オリジナルリージョンフォーム多数登場(というか途中からほぼリージョンフォーム)
思うがままに書いてるので基本めちゃくちゃ

【バースト調査隊】
隊長:ティー
副隊長:ハプウ
隊員
ミルラ/ゼネイラ >>19
ルイージ/シャドー >>20
ルルミー >>23
カノン >>24

Re: ポケットモンスタートライ ( No.32 )
日時: 2018/02/27 17:37
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

Miruraさん

たくっちスノー
「メガチルタリスになると特性も強力なモノになるからな」

ロストメイドウィン
「技だけじゃなくタイプの相性や特性も組み込まなくてはならないから大変だな」

たくっちスノー
「ホントだよ、自分フェアリータイプにまだまだ慣れてないからね」

ロストメイドウィン
「ミミッキュはポケモンの方では強い方らしい」

たくっちスノー
「テテフといい妖精タイプなんか強くね?」

コメント感謝だよ!

Re: ポケットモンスタートライ ( No.33 )
日時: 2018/02/27 17:37
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

ティー達は島巡りの証を手に入れるため、それぞれチームに分かれトリプルバトルを行っていた!

果たして、しまキングに認められるのは誰か!?

ティー
「うちのダイケンキは他のダイケンキとは違うんだ...よし!見せてやれダイケンキは!」

ダイケンキ
「ダイ!」

ハプウ
「む...アレが来るか!」

ルイージ
「え、アレって?」

ハプウ
「用心した方がいいぞ...」

ティー
「一騎当千!国士無双!」

ルルミー
(意味知ってませんねこれ)

ハラ
「バトルにおいてノリは重要ですぞ」

ティー
「そうとも!我が究極奥義を見よ!!ダイケンキ、せいなるつるぎだ!!」

ダイケンキ
「ダァッ!!」

ダイケンキはアシガタナを上空へ掲げ巨大な白い刃に変化させる!

ミルラ
「えっなにこれ」

ティー
「大!切!断!!」

ダイケンキ
「ダァァァァ!!」

ダイケンキは刃を凪ぎ払うように横に振った!

ハプウ
「まずい!どうにかかわせ!」

バンバドロ
「バッ!!」

バンバドロは衝撃刃をハードルの要領で飛び越える

ルイージ
「こちらもかわすぞ!」

ミルラ
「はい!」

リザードンとチルタリスは高く羽ばたきかわす

ミルラ
「...それで、私たちはどうやってあの衝撃刃をかわすんですか?」

ルイージ
「そこはまぁ...伏せるしかないでしょ」

ミルラ
「キャー!!」

ルイージとミルラは咄嗟に地面に倒れこむ...白い刃がハプウの頭巾にかすり、そのまま飛んでいった

ハプウ
「バカもんが!攻撃をするときはトレーナーに当たらないようにせんか!」

ルイージ
「あと数秒遅れてたら俺の体がフ○ーザみたいになってたぞ!!」

ティー
「わ、悪い!加減を間違えた...次から横降りはやめるかダイケンキ」

ダイケンキ
「ダイ」

ヒカル
「すごかったね今の」

ルルミー
「凄い凄くない以前に下手したら死にますよ...!?」

ティー
「悪かったって!」

ルイージ
「...しかし驚いたよ、まさかダイケンキがせいなるつるぎを使えるなんて」

ルイージ
「お前がそこまでやるというのなら...こっちだって限界を越える!」

ミルラ
「えっ、あれはちょっと...」

ルイージ
「やられっぱなしでいいのか!?」

ミルラ
「んん...そういうことですので、悪く思わないでくださいね」

ルルミー
「み、ミルラ...貴女まさか...」

ルイージ
「我が魂に堪えよ!メガシンカ!」

ミルラ
「え、えっと...メガシンカ!」

ミルラのペンダントとルイージのリングが輝き、チルタリスとリザードンの姿が変わっていく

メガチルタリス
『ハァァァァ!!』

メガリザードンX
『ウォアアアアアア!!』

ルイージ
「これがメガシンカだ!!」

ハプウ
「!?」

ティー
「おい!ズルいぞそっちだけ!!ていうか二人も!!」

Re: ポケットモンスタートライ ( No.34 )
日時: 2018/02/27 17:38
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

ティー
「見ろ!見慣れない光景でハプウが硬直してるぞ!」

ルルミー
「ですが、これはチャンスでもあります...今のメガシンカでリザードンのタイプが飛行からドラゴンになりました、これで両方のポケモンをミミッキュで...」

ミルラ
「でも、メガチルタリスはタイプがフェアリーになって、特性フェアリースキンでノーマルタイプの技がフェアリータイプになりますから、ミミッキュにも攻撃が当たります!」

ルルミー
「それもそうね...ばけのかわはさっきので取れちゃったし」

ルイージ
「ここから本気だリザードン!ソーラービーム!」

メガリザードンX
「リザオァァァァ!!」

ティー
「ダイケンキ、アシガタナで防げ!」

メガリザードンは口から輝く光線を発射し、ダイケンキはカタナを構え受け止めた

ティー
「ソーラービーム...やっぱり水タイプ対策をしてあったか」

ヒカル
「どうしてこっちを見るの」

ルルミー
「任せてください...ミミッキュ!マジカルシャイン!」

ミミッキュ
「ミッキュキュ!」

ミルラ
「うわぁ!かわして!!」

メガチルタリス
「チルファァァァ‼」

ミミッキュが放つ光の玉を、メガチルタリスはかわしていく

ティー
「パワーだけじゃなくスピードまで大きく上昇...これがメガシンカか」

ルルミー
「貴方でも詳しく知らないことってあるんですね」

ティー
「あいにくXYとORASは持ってないものでね」

ミミッキュ
「ミッキュ」

ルルミー
「いくら相性で優位に立てても、これでは...」

ティー
「そうだな...あっ、ヒカル!お前たしかホウエン出身だろ、確かホウエンがメガシンカの発祥元って聞いたことあるぞ!!」

ヒカル
「そうだっけ」

ルルミー
「カロスじゃありませんでしたっけ」

ティー
「い、いいから!向こう二人だけメガシンカなんて不公平だろ!」

ヒカル
「多分これ?」

ヒカルはポケットからburstハートとは違う形の石を取り出す

ティー
「それだ!早くメガシンカするんだ!」

ルルミー
「だ、大丈夫なんですか...そんな気持ちでメガシンカなんて...」

ヒカル
「おねがいメガシンカ」

メガライボルト
「ウオオオオオ!」

ヒカル
「できた」

ルルミー
「出来た!?」

ティー
「さすヒカさすヒカ!」

ルイージ
「ええ...」

ティー
「でも相手は両方あるからドラゴンだから耐性あるし、バンバドロにはそもそも効かないし...無いよりはマシだ」

ヒカル
「そうなんだ」

ハプウ
「そっちだってズルいではないか!」

ティー
「おだまらっしゃい!勝つにはこの方法しかないんです!」

ミルラ
「おだまらっしゃい!?」

ハプウ
「な、何と...お前さんなんぞに負けてたまるものか!なぁバンバドロ!?」

バンバドロ
「バル!」

ヒカル
「メガライボルトー、どうにか頑張ってー」

ライボルト
「...ライ」

ティー
「まだだ!ダイケンキのせいなるつるぎは後四回使える!!これで終わりだ!天上天下百花繚乱...」

ハラ
「そこまでっ!!」

ルイージ
「えっ...」

ハラ
「これ以上やりますと、フィールドがめちゃくちゃになりますぞ...」

ハプウ
「それもそうじゃな...」

ミルラ
「フィールド壊したの大体バンバドロですけどね」

ハプウ
「わ、分かっとるわ!」

ハラ
「では結果を発表するので中へ...」

ヒカル
「うん...」

Re: ポケットモンスタートライ ( No.35 )
日時: 2018/02/27 17:40
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

ハラ
「六人のバトルですが、押しつ押されつの互角のぶつかり合いでしたな!」

ティー
「...ハラハラしましたか?ハラだけに」

ヒカル
「えっ」

ミルラ
「えっ」

ハプウ
「...」

ルイージ
「...」

ルルミー
「...」

ティー
「やめてよそういう目で見るの!!」

ハラ
「ハッハッハ...それで、証を渡すのに値する人物は...」

ハラ
「まず、ハプウ!」

ティー
「おっ、やっぱりか...」

ハプウ
「ありがとうございます」

ハラ
「それで次は...ルイージ!」

ルイージ
「どうも」

ティー
「つ、遂に最後の一人か...」

ハラ
「それで...三人目は...ミルラかルルミーかどちらかですな」

ルルミー
「どちらかって?」

ハラ
「ハプウとルイージは決めたのですが...肝心の三人目が決まらなくてですな」

ティー
「えっ自分とヒカルは脱落確定なん!?」

ハラ
「その通りですな」

ティー
「な、なんでよ!?」

ハラ
「まずティー、君は荒々しすぎる!あの時トレーナーが避けていなかったらどうなっていたか」

ティー
「はぁ...そいつはごもっともで以後改善します、それでヒカルは?」

ハラ
「彼は...逆に静かすぎるのですぞ」

ティー
「え?静かすぎる?」

ハラ
「そう...失礼な発言になるかもですが、彼はバトルに興味がないような感じが...」

ヒカル
「興味ないよ」

ティー
「...じゃあお前、なんでモンスターボール持ってるんだよ」

ヒカル
「くれたの」

ティー
「くれた!?」

ヒカル
「うん」

ハラ
「本当に不思議な子供ですな、それでミルラとルルミー、どちらに証を渡すか...」

ハプウ
「今度はこの二人でポケモンバトルをするというのは?」

ミルラ
「ええっ!?私相性で不利じゃないですかぁ!」

ルルミー
「メガシンカすればいいじゃない」

ミルラ
「何だか苦しそうだからあまり乱用したくないです...」

ルイージ
「そういえばメガシンカって通常の進化と違って無理矢理形を変えているからその分負担も大きいんだってさ」

ミルラ
「えー!?」

作者三人組が話しているなか、ティーはヒカルの袖を引っ張る

ティー
「おいヒカル!どういう事か説明しろ!」

ヒカル
「どうって...」

ティー
「お前のその無神経さが妙に気になるんだよ!」

ヒカル
「自分探しの手伝いを」

ティー
「ああしてやるよ!!してやるから!!」

ヒカル
「わかった」

ティー
「すいません、ちょっと失礼します」

ハラ
「どうぞ」

ハプウ
「...?」

ミルラ
「あ~そういえば体力の消耗が...」

ルイージ
「オボンの実二つ持ってるけど使う?」

Re: ポケットモンスタートライ ( No.36 )
日時: 2018/02/27 17:41
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

二人っきりになったティーはヒカルに問い詰めた

ティー
「おい、ヒカル!」

ヒカル
「うん」

ティー
「お前、一体何者なんだ?」

ヒカル
「わかんない」

ティー
「分からないって...自分のことだろ!?」

ヒカル
「分からないから探しているの」

ヒカル
「自分が何なのかを 」

ティー
「じ、自分探しってそういう意味だったのか?」

ヒカル
「他の意味があるの?」

ティー
「今のお前には知る必要もない事だ...それで、どこまで分からないんだ?」

ヒカル
「全部、服以外は何も持っていなかった」

ティー
「...じゃあ、どうやってモンスターボールを?」

ヒカル
「名前を教えてくれた人がくれた」

ティー
「名前ってヒカルって名前をくれた人か?」

ヒカル
「くれたんじゃなくて、教えてくれたの、ホウエンのおばあさんがヒカル、ヒカルって言ってたから」

ティー
「その婆さん多分違う人と勘違いしてないか?」

ヒカル
「それであの人は僕を知ってるのかなと思ったけど、名前だけしか知らなくて」

ヒカル
「それで...どこかに知っている人はいるのかなと思って歩き回ったけど結局」

ティー
「お前...まさかそのためだけにホウエン地方を!?」

ヒカル
「うん、カントーってところやジョウト、シンオウにイッシュにカロスって所にも行ったけど、勘違いばかりで僕の事をだーれも知らない」

ティー
「そして最後にアローラが残ったわけか」

ヒカル
「うん」

それを聞いたティーは頭を抱え考え込む

ティー
(なんかおかしくね?いくら地球広しと言えどそんな歩き回って情報ゼロなんてありえるか?誰も知らないなんて...まさか、時空の旅人か?)

ティー
「ヒカル、ウソはついていないだろうな?」

ヒカル
「うん」

ティー
「じゃああの時だ、自分に初めて会ったときお前は七歳と言っていた...あれはなんなんだ?」

ヒカル
「記憶を失って七年経過したんです」

ティー
「嘘つけや!!いいか!?アニポケ世界はな、10歳以上じゃないと法律でモンスターボールは持てないんだよ!つまりお前は17歳ということになるが!自分はおろかハプウより年下にしか見えないぞ!!」

ヒカル
「じゃあ知ってるの僕が何なのかを」

ティー
「.....」

ヒカル
「ティーさん僕はですね、チャンピオンなんていう称号にも、バッジなんていうよくわからないものも、貴方が追っているギャングにも、島を巡って修行することも興味が湧きません」

ヒカル
「知りたい...知りたいんです、僕が何なのかを」

ティー
「そこまでの事なのか!?」

ヒカル
「だって怖いじゃないですか、自分が何なのか分からないなんて」

ティー
「で、でもよ...それでいいのか?」

ヒカル
「はい」

ティー
「.....」

ヒカル
「約束、守ってくださいね」

ティー
「ああ分かったよ...ヒカルが何なのかこっちでも調べてみる」

ヒカル
「うん」

ティー
「おい待て!最後に一つだけ聞かせろ」

ヒカル
「なに?」

ティー
「お前にとってポケモンは何だ?」

ヒカル
「...おみやげですかね?」

ティー
「おみやげだぁ?」

ヒカル
「うん、名前と一緒について来たお土産...では戻りましょうか」


ヒカルがハプウ達の元へ戻っていくのをティーは見守っていた...そしてヒカルが見えなくなると、ティーはマネキンを取りだしスーツをかける

ティー
「システマー、最初の対象はヒカルだ」

ティー...またの名を【偉大なるマガイモノの王】たくっちスノー

そして、このスーツもキャラクターならざる者【マガイモノ】なのだ

冒険好きのマガイモノメイカーが作り上げたあらゆる状況に対応出来る生きたスーツ...そしてそのスーツの中に存在する意思をたくっちスノーが『システマー』と名付けたのだ

システマー
【たくっちスノー様、彼はどうでしたか?】

ティー
「見りゃ分かるだろ、あいつは0点だ」

システマー
【了解しました、ヒカル氏は0点と、ちなみにたくっちスノー様は何点なんでしょうか?】

ティー
「30点くらいで頼む」

システマー
【かしこまりました...他の方々は?】

ティー
「またゆっくり話す機会があったときにテストしよう...」

システマー
【しかしたくっちスノー様も大変ですね】

ティー
「大変なのはお前だって同じだろ?ポケモン図鑑を出したりボートになったりお疲れ様」

システマー
【いえ...ところで、burstハートを集めるというのは】

ティー
「そっちも本気さ、そのついででテストしようってわけだから」

システマー
【ええ...おっと、急ぎましょうか】

ティー
「ああ!」


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