二次創作小説(新・総合)

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ポケットモンスタートライ(完結)
日時: 2018/03/11 22:37
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

原作『ポケットモンスターサン・ムーン』『ポケットモンスターReburst』

「小さな石ころと大きな大冒険」
【答えよ、ポケモンとは何か?】

どうもロストメイドウィンです。

好き勝手な妄想を元に書くいつも通りな方の小説はこちらになります

『注意』
もちろんあいつが!
サンムーンは遊んだけど中途半端
内容はアニメ寄り...かな
オリジナルリージョンフォーム多数登場(というか途中からほぼリージョンフォーム)
思うがままに書いてるので基本めちゃくちゃ

【バースト調査隊】
隊長:ティー
副隊長:ハプウ
隊員
ミルラ/ゼネイラ >>19
ルイージ/シャドー >>20
ルルミー >>23
カノン >>24

ヒカル「ピッピ、ゆびをふる」 ( No.97 )
日時: 2018/07/29 16:40
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

ティー
「いやー!まさかあそこでカノン撃たれるとは思わなかったよ!」

研究員
「ハイドロカノンは使えるものが限られますからね」

ハプウ
「...しかし、指を振るだけで様々な技に変わるというのも不思議な話じゃなぁ」

研究員
「はい、博士によりますと指を振って脳を刺激し様々な技を繰り出しているという結論になりましたが...」

ティー
「何にせよ、指を振るだけで技を使えるなんて凄いよなぁ」

ヒカル
「ノクタスは指を振っても技を使えないよ」

ティー
「ゆびをふるを使えるのもごくごくわずかだからなぁ...」

ティー
「脳が活性化され技を出されるなら、そこを上手く研究すれば好きな技を自在に使えるポケモンが現れる可能性も...」

ヒカル
「あるの?」

研究員
「あるといいですねぇ...では、続けましょう」

ティー
「じゃあ、次はハプウがやってみろよ」

ハプウ
「うむ、行くぞバンバドロ」

バンバドロ
「バンバ」

研究員
「ピッピ、ゆびをふるです」

ピッピ
「ピッピ」クイクイ

ハプウ
「さぁ、今度は何が来る...!?」

ティー
「.....!!」

ヒカル
「...」

ハプウ
「...何も起きないな」

ティー
「そんなこともあるのかな?」

研究員
「ピッピ、もう一度ゆびをふるです」

ピッピ
「ピィ!」

...

ティー
「やっぱり何も起きない」

研究員
「おかしいですねぇ...なにもしていないのに」

ハプウ
「他の技を出してみるのは?」

研究員
「それもそうですね...ピッピ、かみなりパンチ!」

ピッピ
「ピィ!」バチバチ

バンバドロ
「ドロ...」

研究員
「もう一度ゆびをふる!」

ピッピ
「.....」シーン

ハプウ
「技が使えなくなったわけではないか...」

ヒカル
「ポケモンセンターで診てもらったら?」

ティー
「念のためククイ博士に連絡してみるよ」

研究員
「は、はい...どうしたんだ私のピッピ...」

ピッピ
「...」ニヤリ

ダイケンキ
「...!」

ハプウ
「あんなこともあるんじゃな」

ティー
「ああ...覚えたばかりで慣れない技を失敗するのはよく聞くが、さっきまで使ってた技を使えなくなるなんて...」

ヒカル
「不思議だねぇ」

ティー
「不思議なんてもんじゃないよ!」

ダイケンキ
「.....」

ヒカル「ピッピ、ゆびをふる」 ( No.98 )
日時: 2018/07/31 12:34
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 96KXzMoT)

...

ティー
「ええ、まぁ、はい...とりあえず、今ポケモンセンターに居ますので...」

ティー
「...え?前にもそんなことがあった?」

ティー
「はい、その時はどんな状況で...?」

研究員
「おまたせしました」

ヒカル
「どうだったの?」

研究員
「特に異常はないと...」

ティー
「ああ...分かりました、ありがとうございます」ピッ

ヒカル
「そっちは?」

ティー
「研究員さん、前にもこんなことがあったと博士が言っていましたが」

研究員
「はい...つい先月の事です、今みたいにトレーナーと実験している時にゆびをふるが機能しなくなって」

ヒカル
「その時はどうしたの?」

研究員
「ほっといたら治ったのですが...また治るとは限りませんし...」

ハプウ
「それは困ったな...」

ダイケンキ
「ダイダイ」

ティー
「どうしたのダイケンキ」

ダイケンキ
「ダーダッ、ケッ」

ティー
「えーと何々、ありきたりだが強いショックを与えれば治るんじゃないかだって」

ハプウ
「強いショックじゃと?それはいくらなんでも乱暴ではないか?」

ヒカル
「でも他に方法はないよ」

研究員
「うーむ、そうですか...」

ティー
「ま、ショックを与えるといってもちょっと戦うだけだ、それならいいでしょ?」

ハプウ
「まぁ、その程度ならいいか」

ダイケンキ
「ダイ!」

ピッピ
「ピッ...」

ティー
「よーしいけ、ダイケンキ、いあいぎりだ!」

ダイケンキ
「ダイダイ!」

ピッピ
「ピィ!?」バキッ

ティー
「あ、言い忘れたけど手加減はしろよー!」

ハプウ
「言うのが遅いわ!!」

ピッピ
「ピィ...」

ヒカル
「僕もいくよ、ノクタス、ミサイルばり」

ノクタス
「ノークタッ!」ばばばばば

ピッピ
「ピィ!!」

ティー
「ちょっ...2体1はどうかと思うぞ、ヒカル」

ヒカル
「手段は選べないよ、ライボルトもおいで」

ライボルト
「ラァーーーッ」

ピッピ
「ギエピー!!」

ハプウ
「はぁ...まったくこいつらは...」

研究員
「ピッピ、耐えてください...ゆびをふるです!」

ピッピ
「ピ...ピィ...」チョイチョイ

ダイケンキ
「ダイ...ダイダイ...」

ヒカル
「つられてダイケンキも指を振りはじめたよ」

ティー
「ドラクエじゃねーんだから」

ヒカル「ピッピ、ゆびをふる」 ( No.99 )
日時: 2018/07/31 13:40
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 96KXzMoT)

ダイケンキ
「ダイ...」

ピッピ
「ピィ...」

ティー
「よし、いけ!いあいぎりで壁際まで追い詰めろ!」

ダイケンキ
「ダアアアアッ!!」

ピッピ
「ピィ!!」ダダッ

ティー
「あっ逃げた!」

ハプウ
「そんな一方的に攻めれば逃げるに決まっとるじゃろ...」

研究員
「待って、私のピッピ!」

ヒカル
「追いかけてノクタス、ライボルト、追撃も忘れないで」

ハプウ
「お前は鬼か」

ノクタス
「タアアアアアア!!」

ライボルト
「ラアアアアアアイッ!!」

ティー
「待てーピッピ!!ライボルト達も手加減しろって!!」

ノクタス
「のっ!!」ドバババババ

バゴオオオオン

ハプウ
「いかーん!ノクタスのミサイル針が壁に!!」

研究員
「ピッピが岩山の下敷きになってしまった!!」

ヒカル
「やっちゃった」

ティー
「やっちゃったじゃねーだろ!ダイケンキ、はやく救出するんだ!」

ダイケンキ
「ダイ!」ジャキッ


「...ピ。ピィ!!」

研究員
「ピッピ!」

ティー
「ほら、ヒカルもやるんだよ」

ヒカル
「え、僕もやるんです?」

ティー
「当たり前だよなぁ!(半ギレ)」



ピッピ
「ピイイイイイイイイイ!!」ボッ

研究員
「うわっ、岩の隙間から炎が!」

ティー
「オーバーヒートだこれ!!」

ピッピ
「ピィ!!」ズガガガガガ

研究員
「ばくれつパンチ!?」

ピッピ
「ピッピッピー!!」ズゴオオオオ

研究員
「はかいこうせんまで...」

ピッピ
「...っピ!」

ヒカル
「あ、もしかしてまた使えるようになった?」

研究員
「やりました!成功ですね」

ダイケンキ
「ダ...」

ティー
「...いや、ちょっと待てよ」


ティー
「今、あのピッピ指を振らずに技を使わなかったか...?」

研究員
「えっ」

ピッピ
「」ギクッ

ティー
「というか、あの状況で指なんて振れるわけないだろ...あの、これは一体」

研究員
「わ、私もさっぱりで...」

ピッピ
「ピッ!!」ビューン


ティー
「あっ、しんそくで逃げた!!」

研究員
「ちょっ、待ってよピッピ~!!」

ティー
「...なんだったんだ、あれは」

...

人間はポケモンの全てを知ったつもりになっている

しかし、ポケモンはまだまだ人間の目の届かない範囲で我々の知らない行動や能力を持っているかもしれない

あのピッピのように...

END

ハプウ「なんじゃそれは?」ティー「カレーだけど?」 ( No.100 )
日時: 2019/09/07 18:46
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: PSeVuljm)

【SS】

ハプウ
「カレー?」

ティー
「あれ、カレー知らないのか?」

システマー
【カレーライスはガラル地方という場所で発祥された、人間もポケモンも食べられる食べ物をいいます】

ハプウ
「いや、カレー自体は知っているが少々特殊な作り方をしていたのでな」

ハプウ
「‥‥‥‥待て、今ポケモンも食えると言ったか?」

システマー
【はい、ガラルのカレーはポケモンが好んで食べるポケモンフーズに並ぶ人気食品です】

ティー
「実はちょっと前にガラル地方を調査してて、ポケモンも食べられるカレーにちょっと興味が湧いてな」

ティー
「ラプラス便を頼んでガラルカレーの材料を買ったんだ」

ヒカル
「これがカレー?」

システマー
【ティー様、そろそろ野菜の良い煮込み具合です】

ティー
「よし、肉投入!」

ハプウ
「肉?向こうには肉があるのか?」

ティー
「ああ、あるけど」


ハプウ
「何の‥‥‥‥肉じゃ?」

ティー
「なんのって‥‥‥‥そりゃあ‥‥‥‥」

システマー
【この世界にはポケモンと人間以外居ませんよ】

ティー
「‥‥‥‥‥‥」






ティー
「くらええええええええ!!!」フェイスフラッシューーー

ハプウ
「ぎゃああああ」


ティー
「よし!今のうちにこいつの記憶を消すぞ!!」

システマー
【て、ティー様‥‥‥‥】

ティー
「だってハプウが変な事言うから!これから先一生肉を見る度気にしそうだよ自分!」


ハプウ
「はっ、わしは何を!?」

ティー
「寝てたぞ、ほらカレー出来たから食ってみてくれ」

ハプウ
「ああそうかガラルのカレーの話だったな」

ヒカル
(ティーさん‥‥‥‥)

ティー
(いいんだよこれで!)

ハプウ
「で、ポケモンでも食べられるカレーならバンバドロにも食わせてやりたいのじゃが」

ティー
「おーいいよ、ダイケンキも出てこい!!ヒカルもノクタスを‥‥‥‥」



ヒカル
「あっ、いいですノクタスは木の実食べてますから」


ティー
「おいおい‥‥‥‥」



システマー
【ところでティー様、ライスの準備は】

ティー
「大丈夫だ、事前に炊いておいたからな!」

ハプウ「なんじゃそれは?」ティー「カレーだけど?」 ( No.101 )
日時: 2019/09/07 18:47
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: PSeVuljm)

ティー
「いただきます」むっちゃむっしゃ


ヒカル
「‥‥‥‥‥‥‥‥」


ティー
「おお、うまいうまい‥‥‥‥人間が食べる分には問題ないが」

ハプウ
「ポケモン達はどうじゃ‥‥‥‥?」チラッ

ダイケンキ
「ダイダイ」

バンバドロ
「バババ」

ティー
「す、すげぇ!本当にポケモンがカレー食ってる!!」

ティー
「正直自分も半信半疑だったよ!食ってる!!」

ハプウ
「お、おいバンバドロそんなに食うな!」


ハプウ
「早く食べんとわしらの分が無くなってしまうぞ!」

ティー
「あっ、やっべ!!」


‥‥‥‥‥

ティー
「あー食った食った、やっぱカレーはいつ食っても最高や」

ハプウ
「いつも食べているのか?」

ティー
「システマーはカレー缶作れるからな」

ヒカル
「作る?どうやって?」

ティー
「自分も知らない、どうやってんの?」

システマー
【錬金術の応用です】

ティー
「いやすげぇなお前‥‥‥‥てか、AIが錬金術出来んのかよ」


ハプウ
「しかしまだまだ足りんな、まぁ半分をポケモンが食べていったからな」

ティー
「ガラルの材料はまだまだ残ってるし作るか‥‥‥‥‥あっ」



ティー
「ライスとカレールーしかない‥‥‥‥もっと取ってくるべきだったか」


ハプウ
「別に大したことでもない!」

ハプウ
「新鮮な野菜や魚ならアローラにもあるじゃろう!」

ティー
「あっ!それもそうか!!」


システマー
【しかし、この辺りに魚はともかく野菜なんて‥‥‥】

ティー
「野菜はアテがある!ハプウは魚を集めてくれ!」

ハプウ
「任せておけい!」

ヒカル
「僕はなにをすれば?」

ティー
「あー‥‥‥‥食えそうな草とか探してくれ!」

ヒカル
「わかりました」

ティー
「行くぞシステマー!」

システマー
【目的地はどちらまで?】


ティー
「メレメレ島に作った秘密畑!!」

‥‥‥‥
ティー
「メレメレの花園の神聖な空気は、野菜の花を育てるのに最適でな、皆にも分け与えることを条件に植えることを許可してもらった」

システマー
【さすがたくっちスノー様です】


システマー
【すぐに回収に取り掛かります】


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