二次創作小説(新・総合)
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- MM逃走中アルティメット∞ (完結!!!!!)
- 日時: 2024/03/10 21:32
- 名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: GvQC29U9)
【敵は1人、ただし無敵。】
【駒は200人、ただし無法。】
ーーー
ルイージの寄生ジョーカー
日時: 2013/11/27 17:06
名前: メイドウィン (ID: FX8aUA2f)
学校で書いたら気に入ってもらったのでここで書いてみようと思います。
応援よろしく
ーーー
あれから……10年。
メイドウィン史上最大規模のアルティメットなゲームが始まる。
逃走者もアルティメット
ハンター役もアルティメット
規模もアルティメット
報酬もアルティメット
そして……トラブルもアルティメット!?
これは逃走中をちゃんと遂行する為結成された特別スタッフ達の、どうにも上手くいくことのない苦難の物語である!
今回は大規模なアルティメット版を宣言!
しかし特別スタッフ達は始まる前から問題が山積みで……!?
逃走者には遂にお馴染みの有名作品や最新作品の他、マイナー作品から懐古作品までよりどりみどり!
・舞台
その場で作った大都会全て
・報酬
勝利時500億ジーカ
+MVP賞
+?
『注意』
・既存の逃走中アルティメットとはルールが異なります。
・独自設定も結構あります
・よく見る逃走中と違い、逃走中を『運営する側』の作品となっております
・1レスが多い分更新が遅めです
逃走者その1(1〜100) >>8
逃走者その2(101〜200) >>16
逃走者紹介 >>17-20
ルール >>21
その1 逃走者200人できるかな編
その2 話も常識もバトルも効かない無法者共編
『重要なお知らせ』
以前、リバイスif編の際時系列を『ゼンカイif編完結後』としていましたが、
ワケあってこのゲームと同時進行ということにしておいてください。
- Re: MM逃走中アルティメット∞ 〜最強無敵の裏切り者〜 ( No.13 )
- 日時: 2024/02/11 15:06
- 名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: GvQC29U9)
『前回のあらすじ』
逃走中アルティメットにお馴染みの面々が全然反応が無いため、たくっちスノー達チームブルー、チームレッドは時空を飛びまわり新しい知り合いを探っていた!
一方、五色田介人達ゼンカイジャーはトジテンドがアルティメットに気付き総力戦を掛けていること、ショータイムと五色田功の過去を知り、チドリがミスターショータイムを継ぐ者になる為自身の過去に区切りを付けるべく介人とケジメを付ける準備を始めたことを知り……
現在、逃走者は残り半分を切っていたが………
………
ただ新しい世界に向かったからと言って、メンバーに加えられるわけでもない。
カノコ「ほどいてー」
たくっちスノー「君は非合法に加えるからしばらく大人しくしてなさい!」
リカルド「ただいまです……」
たくっちスノー「リカルド、どうだった?」
リカルド「駄目でしたね……ただ闇雲に世界を回ればいいわけでもないようです」
大地「俺もダメでした……もう3件くらい行ったんですけど、どれもちょっと」
スレッタ「あれからこんなのばかりですね……」
たくっちスノー「俺も『江戸前エルフ』とか名前だけ聞いていけると思ったんだけどな……君らは?」
リカルド「ボクは『ゴールデンカムイ』と『BEASTARS』行きました」
大地「俺は『地縛少年花子くん』と『スロウスタート』と『亜人』です、幅広く探ったんですが………」
たくっちスノー「いいよいいよ、頑張りが報われないなんてこの職場じゃよくあるから」
たくっちスノー「………でもなぁ、何がOKで何がダメなのか基準分かんなくなってくるよ」
リカルド「状況によっては逃走中している場合じゃないと断られた人も結構いますね、杉元さん達や『四畳半神話大系』の世界もそうでした」
たくっちスノー「ジョナサンとかディオぶっ倒した後でもないと来てくれなかったしな……」
大地「いや絶対俺たちの場合問題はそこじゃないですよ」
大地「1〜100の面々の時点でだいぶアレですし、松山さん達が何かしてこないはずありませんし」
大地「そういうのについていけない人達ばかり巻き込んだら可哀想じゃないですか……ただでさえ新参なのに」
たくっちスノー「いっつも問題はそこに行き着くんだよなあ!!」
たくっちスノー「まあ今でも水星ちゃんやアサルが頑張ってるんだ!くよくよしてる暇あったら残り半分集めないと!」
たくっちスノー「リカルドと大地はカノ君と赤塚の監視の交代頼む、俺も行ってくるよ」
大地「『デカダンス』なんてどうです?最近流行ってるらしいですよあの大手作品」
たくっちスノー「デカダンスか…よし、行ってみるか」
………
大地「あれ、そういえば月村さんって何してるんですかね」
リカルド「あの人もあの人なりにメンバーを集めているそうですが」
月村「僕のことを呼びましたか」
大地「あっ月村さん!?いえ、その」
月村「いえ、最近は僕もあまり姿を見せて無かったので不審に思うのは無理もありません」
月村「つい先程ハンゾウさんにもその件で怒られてしまいましたし」
リカルド「何かありましたか?」
月村「あったと言えばありますが……こればかりは」
月村「彼は?」
大地「たくっちスノーさんですか?今ちょうど別世界に向かって新しい人を探しに………」
月村「…………異常はありませんでしたか?」
大地「異常?どうして?」
カノコ「あれ知らねーの?あっ知らないか、そういえばちょうど出てたっけ」
カノコ「なんか電話があって……」
………
大地「え?………魔トリョーシカさんが………退場………?」
リカルド「ボクは軽くしか聞いてないのですが、その方は?」
大地「たくっちスノーさんからすれば実母…あの人が唯一家族と思える存在です」
リカルド「………それは、また…………」
大地「あの人は精神的に我慢することは関しては母さん以上です」
大地「母さんよりよく出来た人ではあるんですが……その分本心から接することはあまりないような」
大地「一応アサルさん達にも報告して警戒はしましょう」
大地「しかし………俺達から離れてカーレッジと一人戦うことを選んだことは知ってましたが、まさか退場するなんて……」
月村「…………確かに、本来なら彼はどんなに追い詰められても助けを求めるような方ではありませんですから」
大地「え?それってどういう……」
月村「ですが……このゲーム、何としても完遂させます、それはたくっちスノーも分かっていることでしょう」
…………
月村「………」
月村サトシは、このゲーム中全員に隠している秘密がある。
〜数時間前〜
たくっちスノー「…………」
月村(たくっちスノーが眠っている……?マガイモノは本来睡眠を必要としないとあるはず、こんな事が……)
月村「……留守電がある、聴いてすぐ眠ったのか」
【俺だよ、俺……ついさっき会ったばかりだけど、元気にしてるか?逃走者どれだけ集まった?無理してないか?】
【ろくに取り柄のない俺がお前に出来ることなんて、声くらいだからな……伝言がある】
【魔トリョーシカ……母さんが、ついにカーレッジと挑んで、その……想像の通りだ】
【たくっちスノー、お前の事だからこのメッセージが届く前に会いに行ってるかもしれん、ならその、えーと……あいつもさ、カーレッジを倒したくて、考えは結局合わなかったけど、目的は一緒だったわけで、その…】
【どうか、嫌いにならないでほしい、あいつのことを】
【そして……受け入れられなかったら、我慢しなくていい、なんだったら寝ろ、1時間だけでもいい、横になって何もしなくていい、俺は許すよ】
【以上だ】
月村「………」
月村「それで素直に横になるあたり……たとえ『黒影もどき』と呼ばれ、どんなに貶しても彼は父親なんですね」
たくっちスノー「いぃい”ぎ”ぁあああああああ!!!!!!」
月村「!」
たくっちスノー「死んだ、死んだ、死んだ死んだ死んだ死んだ死んだ死んだ死んだ死んだ死んだ!!!!皆死んだ!!」
月村「たくっちスノー!」
たくっちスノー「母さん……母さんだけじゃない、雪も、ヨウコさんも、デーリッチも、あいつら……みんな、みんな殺される……」
たくっちスノー「カーレッジが……カーレッジが」
月村「落ち着きなさい、今僕はここに」
たくっちスノー「カーレッジが………カーレッジが沢山いる!!」
たくっちスノー「同じ人間が大群になって、俺達を取り囲んで………全部、全部血祭りにして……」
たくっちスノー「助けて……」
………
月村(その時のことをたくっちスノーは覚えていない)
月村(カーレッジ・フレインが数多く存在し、全てを虐殺する……)
月村(それが単なる夢ではないと気付くのに……時間を要する事はなかった)
…
月村(…たくっちスノーも複数いた、量産型ではない…全員が、別人…)
月村だけが知っている秘密の部屋、そこに赤、青、緑、黒、黄、桃、灰の異なる色、異なる性格のたくっちスノーが居た。
…たくっちスノーがあの夢を観た直後だった。
月村「改めて聞きます、貴方達はたくっちスノー…でいいのですか」
赤いたくっちスノー「まあ…一応そうかも、だってたくっちチャンネルとblacksnowの実況動画を見て生まれたのがこの名前だし」
黄色たくっちスノー「にしてはワイらだいぶ違って見えるけどな」
黒いたくっちスノー「…お前は不思議に思わないのか、たくっちスノーを名乗る奴がこんなにいるんだぞ」
灰のたくっちスノー「ピピピ…」
緑のたくっちスノー「厄介なことに全員が偽物というわけでもありません」
月村「いえ、こちらには量産型たくっちスノーというものも居ますし…実は」
…
黒いたくっちスノー「そうか、そっちの俺様がそこまで予言していたか」
緑のたくっちスノー「こちらのたくっちスノーは紫色ですか、会えませんかね」
月村「無理です、今は精神的に問題があります…そもそもなぜ僕の所に」
赤いたくっちスノー「分からない、何故かみんなここに来なくちゃって思ったらしい」
黒いたくっちスノー「…癪に触るが事実だ、さっきから喋らねぇ青い奴もな」
黄色たくっちスノー「ピンクは喋んな、気持ち悪いねん」
赤いたくっちスノー「カーレッジが沢山…なら皆確認したいんだけど、7月21日のあいつおかしくなかった?」
黄色たくっちスノー「あ!おかしかったおかしかった!なんか妙にテンション高くて」
黒いたくっちスノー「日数の感覚はとうにないが、多分な…」
灰のたくっちスノー「ピピピ」
緑のたくっちスノー「別世界の可能性を見れるとかどうとか」
月村「別世界…なるほど、つまり貴方たちは…」
月村「並行世界…大きく異なる時空からそれぞれ来た…」
黄色たくっちスノー「ワイはなんとなくそんな気はしとったで」
黄色たくっちスノー「ワイの所にも『月村サトシ』って奴はおったが似ても似つかぬ姿しとったしな」
月村「ではそちらにも逃走中が?」
黄色たくっちスノー「あるで、まあアルティメットってのはやったことあらへんけどな」
…
黒いたくっちスノー「ふん…なら俺様たちがここに集まったのもなんとなく察する」
黒いたくっちスノー「全員、カーレッジに不満はあるだろ」
緑のたくっちスノー「まあ…ないと言えばウソになりますけど」
黒いたくっちスノー「それが紫の夢によれば全員ここに集まるんだろ?好都合だ」
黒いたくっちスノー「このゲームで出来る事を利用して、カーレッジぶっ潰すぞ」
青いたくっちスノー「小生は無駄だと思いますぞ、どうせなあなあにされてたのがヤツでしたぞ」
黒いたくっちスノー「じゃあお前だけさっさとあいつの箱庭に帰れ」
月村(…パラレルワールド、これなら)
…
そして現在に戻る…
赤いたくっちスノー「いやあ…俺たちの時空から逃走者呼べない?って言われたときはびっくりしたが」
灰のたくっちスノー「ピピピ」
緑のたくっちスノー「このおもちゃみたいなのがスカウトしてくるとは…」
月村「こちらの頑張りもあり、残すは100人となりました…黄色、そちらは」
黄色たくっちスノー「アカン、もうちいと待ってや」
黄色たくっちスノー「ワイだって出来る事なら呼んだりたいねん…『モーリス・シューメーカー』ワイの時空の逃走中ではトッププレイヤーとして人気も実力もあんねんけど…」
黄色たくっちスノー「その分スケジュール調整が大変なんやわこれが!人気者は辛いわ!」
黒いたくっちスノー「一個くらい中止に出来ないのかその程度」
黄色たくっちスノー「お黙りが!どんだけゼニ無駄にすると思うとんねん!」
月村「すみません…ええと黄色いの」
黄色たくっちスノー「月村、言いたいことは分かるで」
黄色たくっちスノー「色と世界線だけ違うが同じたくっちスノーなもんで、呼び方に苦労してるんやろ」
黄色たくっちスノー「同じたくっちスノーでもここにいる間は他人や、便宜上の名前決めるで」
黄色たくっちスノー「次合う時までには決めとくわ」
月村「す、すみません…」
黄色たくっちスノー「ええてええて、同じ逃走中関係者のよしみやろ」
たくっちスノー達もまた、逃走中アルティメットの為に逃走者を探す…
カノコ『アサル、見つけてきたぞ』
アサル「お前何もするなって言われてただろ!!」
カノコ『うええ……いいの?プラスでアサルが苦しむ羽目になるけど』
アサル「………お前による苦しみと比べてどっちがマシなのか考えていたところだ」
アサル「一応聞いておくがどんなヤツ用意した?」
カノコ「クソしょうもない悪の戦闘員」
アサル「お前覚えとけよ!」
………
たくっちスノー「…………」
たくっちスノー「誰?なんか知らん人からかかってきたぞ」
リョウヤ『酷くないか!?一応俺初期のメイドウィン小説に出ていたよ!?』
たくっちスノー「その頃俺生まれてねーし……」
リョウヤ『俺だよ!カセキホリダーのメイドウィン!リョウヤ・メイドウィン・岩崎だよ!』
リョウヤ『あれ、もしかして今って○○の作品のメイドウィンとかいない感じ?』
たくっちスノー「………一応居なくはない、居なくは」
たくっちスノー「何?増えて欲しいの?増えて欲しいなら今からでも登場してもいいよその手のオリキャラ」
リョウヤ『あっ話逸れるからやめよう………なんか集めてるんだって?』
リョウヤ『うちん所のカセキホリダー欲しい?』
たくっちスノー「めっちゃ欲しいです!!」
リョウヤ『なんかあった時のために発掘してリバイバー持っておいた方がいいよ』
たくっちスノー「カセキ岩までくれるの!?さっきは酷いこと言ってごめん!!」
………
スレッタ「うーーん、この辺りで待ち合わせのはずですけど」
「おやお嬢さん」
スレッタ「あっ、逃走者志望の方ですか?」
「いいや、俺はあくまで案内人だ、しっかり掴まって」
スレッタ「えっ、一体どこに」
ガッ
スレッタ「穴ァーー!!」
スレッタは男に背負われながら穴の中へと落ちていく。
「ここは星は見えないが空はあり、太陽はなくとも温かみがある特別な世界」
「ここに住むもの達はこの地下をこう呼んだ……『インナーワールド』と」
「インナーワールドの王子に話はつけてある、時期が来たらまた来てくれ」
スレッタ「え、あの……もう話がついているならどうしてここに?」
「君にこの場所を見せたかったからさ」
スレッタ「ええー………」
………
赤塚「その辺のソシャゲから誰かしら呼ぶことは出来そうだ、これで2人くらい話つけたぞ」
たくっちスノー「何そのマッチングアプリみたいなノリ………まあ、顔だけ見せて」
赤塚「問題ない詐欺はしていないからな、この2人だ」
たくっちスノー「マヒトと粒先あんこって誰……?」
………
大地「ねえ、このスポーツ良くないですか?」
リカルド「『フライングサーカス』ですか、時空は広いですね、こんなのもあるんですか」
大地「そうそう、空を飛ぶ競技なんて絶対面白いですよ、ここからアスリートを募集したらヒットしたんです」
リカルド「スポーツ系はOKだったりダメだったりする時ピーキーですよね」
………
カノコ「リーダー、取ってきたぞ契約」
たくっちスノー「またか!どうせまた変な人から契約取ってきたんじゃ」
カノコ「カタリナ・クラエス令嬢から」
たくっちスノー「なんか凄いところから取ってきた!!代われ!!」
たくっちスノー「え!?いいの!?貴方のことはちょっと知ってるけど本当に出ていいの!?危険だよ!?」
カノコ「まだ始まってもいないのに危険扱いされる逃走中ってなに」
アサル「3割くらいお前のせいだよ」
たくっちスノー「………マジか、正直カタリナ嬢は断ると思ってたよ」
アサル「そんな有名な方なんですか?」
たくっちスノー「もうだいぶ前、異世界をどれだけ低レベルな勇者で救えるかってチキンレースみたいな趣味悪いことをメイドウィンがやっててさ」
たくっちスノー「それに規制が入ってからやるようになったのが、悪役令嬢への異世界転生」
たくっちスノー「中身がリアルワールド人の悪役令嬢達が結構いるもんで、バッドエンドを避けるために時空規模で結託したグループが『悪役令嬢♢倶楽部』」
たくっちスノー「彼女はその中でもリーダー格というか、トップレベルに人気があるんだ」
アサル「そんなのあったんですね……」
たくっちスノー「何してるか分かんない組織だからね……」
……
スレッタ「インナーワールドから出たあとダンジョンに入ったら迷子になっちゃった…」
大地「いや……偶然にも目的地が一緒で良かったですけど、あなたモンスターとかいる所居ちゃダメですよね」
……
大地「とりあえず出れただけいいですけど、これで株式会社ガンダムに怒られるの俺ですからね」
スレッタ「私もミオリネさんに怒られるので大丈夫です」
大地「それ痛み分けって言うんですよ!」
「そこの者達」
大地「ん?」
「さきに名乗る……拙者、ヨモギという者」
ヨモギ「もし良ければであるが……そなた達についていってもいいでござろうか」
大地「俺達はワケあって人を集めています、それに協力してくれるのであれば」
ヨモギ「分かった、拙者に出来ることであればなんでも手を貸そう」
大地「よし、とりあえず無駄足にならずに済んだ」
スレッタ「あっあれって……」
たくっちスノー「お、水星ちゃん?なんでここに」
大地「そっちこそ」
たくっちスノー「俺もそのダンジョンで凄い人見つけてきたんだ、なんでも銀河帝国と1人で戦ってるスーパーヒーローだって」
たくっちスノー「あちこちにあるパワーの源を探すことを約束に出てくれるって!」
スレッタ「パワーの源……?」
- Re: MM逃走中アルティメット∞ 〜最強無敵の裏切り者〜 ( No.14 )
- 日時: 2024/02/11 15:12
- 名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: GvQC29U9)
カノコ「ちょっと不思議な奴募集中ーって広告打ったら結構引っかかるんだよね」
アサル「ああ、おかげで僕が選別しなくちゃならないほどにな…覚えてろよ」
カノコ「あっこいつ凄くない?青木ルリ、ドラゴンとのハーフだってさ」
アサル「それ以外は特に変わった要素もないな…経歴を見るにそれを知ったのも最近のようだ」
アサル「まあ、これなら…問題も起こさないだろう」
アサル「危機が迫ったら僕らがアシストすればいい」
…
そして、悪役令嬢♢倶楽部が存在する世界。
悪役令嬢達は独自の通信端末を持ち、安全に連絡を取ることが出来る。
カタリナ「やったわ!遂にたくっちスノーとコンタクトに成功したのよ!」
カタリナ「今まで悪運が重なり続けてクジも取れなかったけど…やっと逃走中に出られる!」
カタリナ「まだ逃走者を集めてるみたいだから貴方も来てみない?」
「フローチェ!」
フローチェ「ええ…出るわ!時空!!」
…
赤塚「あ、そういえばあのワンクリックまだ解除はしてなかったな…よし、また釣れている」
カノコ「懲りんねー」
赤塚「200人も居るんだ、どうせ大半は時空旅行しか眼中にない」
赤塚「それに今回は特殊ルール、『あのやり方』なら真面目に取り組まなくても問題はないと考えた」
赤塚「500憶という餌が罠にもなる」
カノコ「しっかしわかんないな―、赤塚はなんかナメてない?」
赤塚「そうか?」
赤塚「現に俺は、ここでそうやってやっていけているぞ」
赤塚「エジプト旅行していた時が一番全盛期だったがな…」
カノコ「まーた始まったよ三部自慢」
大地「よし!有望アスリートとまで言われたカナタさんがまさか特別に持ち掛けてくれるなんて!」
大地「遠出したかった…ってなんのことだろ、あれ赤塚さん居たんだ」
カノコ「あの扱いで本当に満足?」
赤塚「ああ」
カノコ「ふーん」
大地「で、カノさんは?」
カノコ「日本政府と契約してきた」
大地「一体どんなの連れてきたらそんな大ごとになるんですか……」
カノコ「向こうで殺せんせーとか呼ばれてるヤツ」
大地「ファッ!?」
…
スレッタ「やっぱり参加者にもメリットがあるといいですよ!宣伝になるとか、企画を応援するとか」
たくっちスノー「実際、月村さんも逃走中の利益を生まれ育った月の支援に充てているらしい」
スレッタ「憧れます、、私もここで水星の為になれたら…」
スレッタ「ということで、これなんてどうですか!?」
たくっちスノー「チアフルーツ…?へぇ!ご当地の特撮演目か!」
たくっちスノー「いいね!そういうのは月村さんも喜ぶと思う!
スレッタ「私、声かけてきます!」
たくっちスノー「よろしく頼む」
……
たくっちスノー「なんかいる!!」
アノス「俺を逃走中に出せるだろうか、無理なら無理でいい」
リカルド「なんでこの展開デジャブするんですか」
カグヤ「時空にも中々ゴージャスな奴が居るようだな」
大地「まだ出てこないでください!!」
……
月村「エドンという惑星から御曹司と契約してきました」
スレッタ「え、惑星?そんなことできるんですか?」
月村「時空が特別宇宙に詳しくないだけで僕は普通にそれくらいできますよ」
カノコ「カノだってホームレス拾って逃走者にするくらいは出来るよ!」
月村「あの人は参考にしないように」
スレッタ「はい」
カノコ「大丈夫汚くないホームレスだから」
アサル「どういうフォローだよ、お前は綺麗だったらヘドロでも触れるのか?」
………
大地「たくっちスノー、例のあの人から電話」
たくっちスノー「……………」
たくっちスノー「親父?なんだよまた」
黒影もどき『いや……その、大丈夫か?』
たくっちスノー「うるさいな……俺の事は気にすんなよ、俺は何かあったからと言って弱音吐けるような立場じゃないんだよ」
黒影もどき『おいおい……なんだったら飯一緒に食うか、奢ってやるよ』
たくっちスノー「いや奢るって、親父金あんのかよ」
黒影もどき『大丈夫大丈夫』
………
たくっちスノー「___で、奢ってもらおうと来てみたんだけど」
〜喫茶とんとことん〜
たくっちスノー「メイド喫茶で昼食取る奴が居るか馬鹿!!」
黒影もどき「いや……趣味とかもあるけど、お前の安らぎになるかと思って」
たくっちスノー「はー……つーか親父、金あんの?お前ヨウコさん達になんか本みたいなの没収されたろ」
黒影もどき「今はゲームのセーブデータを売ってるんだよ、要素を全部解放した奴とか結構需要あるんだ」
たくっちスノー「分かんねぇなぁ……そういう収集要素って集めてる時が1番楽しいだろ?」
黒影もどき「世の中にはね、労力無しにさっさと集めておきたいゲームもあるんだよ……」
たくっちスノー「よく分からん」
黒影もどき「………」
たくっちスノー「あ、そういえば水星ちゃんと宣伝や応援になるように逃走者を集めるのもって話したな、この辺りの子にも声かけるか」
黒影もどき(こいつ……3秒でオムライス食いやがった、味わえよ)
黒影もどき「ところで君どの子好み?」
たくっちスノー「嵐子さん」
黒影もどき「趣味ブレないね……」
………
アサル「どこ行ってたんですか」
たくっちスノー「親父にメイド喫茶付き合わされた」
アサル「留守電入ってますよ」
たくっちスノー「また俺の携帯か?」
アサル「クロノス社にこんなのが」
『おーっほっほっほ!そちらのシステムを使って逃走中に出ることが決まりましたわ』
たくっちスノー「そちらのシステムって何?」
アサル「あのバカがまだ例の強制的に参加するやつ消してなかったみたいです」
たくっちスノー「利用されてんじゃねーか」
アサル「一応匿名でかかってきてますけど世界くらいなら特定できますよ」
たくっちスノー「そこまではいらん……」
たくっちスノー「小説だから分かんないけどCVかないみかでこんな喋り方する奴1人しかいないんだわ」
たくっちスノー「まあ……それにしたって何でそいつがこんなことを……?って疑問は残るが」
…………
たくっちスノー「水星ちゃんどうだった?」
スレッタ「とんとことんとチアフルーツいけました!」
スレッタ「あとついでにラビットハウスも!」
たくっちスノー「ラビットハウスも!?いや凄いね君!この手の契約ダメだったものもあるからさ!」
大地「いや本当に凄いですね……うちの逃走中でそんな大物出てくるの異例ですよ」
大地「明日隕石の群れでも落ちてくるんじゃないですか?」
スレッタ「このゲーム一体なんなんですか……」
たくっちスノー「これまで俺達が回収してきた逃走者見てそれ言える?」
月村「僕もちょっと……匿名ですみませんが一人回収してきました」
松山『割り込み留守電だ』
たくっちスノー「割り込むな」
松山『なんかちょっと思い出したことがあったから一人くれてやろうと思ってな』
たくっちスノー「嫌だよなんか親戚のお下がり貰う感覚で逃走者くれるの!」
月村「しかしまだまだ200人行く保証はないので貰っておきましょう」
スレッタ「まだ125人ですからね………」
………
雪「もしもしー、あっルフィ、うん久しぶりー、こんな形でごめんねー」
雪「えっ声変わった?そういえば会った時はまだたくっちスノーだったっけ、ゾロには最近会ったんだけどね」
雪「うんうん、ちょっと悪いんだけど用事があってさ、暇してる人とかいない?」
雪「え、1人いる!?ありがとう」
雪「いけたよ」
たくっちスノー「すげぇなお前………」
カノコ「リーダーこっち来て」
たくっちスノー「ん?また変なのだからやだ」
カノコ「いやこんかいはマジ、大マジのやつ」
たくっちスノー「余計に信用出来ない」
カノコ「………」
カノコ「……特盟の方から3人も来た」
たくっちスノー「マジで!?特盟そういうの出ていいわけ!?」
カノコ「リーダーは一応カノが特盟名義でも働いてここに来てるってこと忘れてない?」
カノコ「はいこれ『レスキューファイアー』とどこかの警察署長の娘と関係者のデータ」
たくっちスノー「うわっマジじゃん!暇じゃないだろお巡りも!」
カノコ「…………特盟から目をつけられるほど問題だらけって現実から目を逸らしてるー」
プルルル
龍我『俺は出れないけどお詫びにいい選手紹介してやるよ!柔道なんだけど』
スレッタ『コンビニエンスストアと契約取れました!』
かなちゃん『雪から電話借りましたけどやばい人でいいなら紹介しますよ』
たくっちスノー「なんか露骨に逃走者が集まってきてない!?ついさっきまでダメだったのなんだったんだよ!」
カノコ「露骨な時空の意志の力を感じるー、さっさとゲーム始めろってメッセージを感じる」
たくっちスノー「まだ始まってすらいないとはいえ………」
………
赤塚「もうカットしないか」
たくっちスノー「イヤっ!イヤっ!イヤ!」
赤塚「………で、どうして俺はこんな奥まで同行させられている」
たくっちスノー「ここに病院あるんだがちょっとワケアリでな……ここの医者は」
たくっちスノー「過去に雪が作ったトゥエルブナイツの『フクリュウ』の設定元になつまたやつがいる」
たくっちスノー「名前は斑木ふらん、どこかに所属してる訳じゃないが腕は桁外れらしい、まあ立派な人かと言われると首を傾げるが……」
赤塚「医者が逃走中に出るほど暇なのか?」
たくっちスノー「まあ、あの人はめっちゃ忙しいだろうね……」
たくっちスノー「でも妹は開いてるから貸してもいいって言われて、下見に来た」
赤塚「妹は医者じゃないのか」
たくっちスノー「殺し専門だって」
赤塚「キリコ?」
………
カノコ「なー大地、カノが拾ってきたホームレスって天使だったんだって」
大地「え?一瞬逃走中に出るまでに天に召されたのかと思いましたよ」
カノコ「で、赤塚がワンクリックで捕まえてきたやつも天使っぽくて」
カノコ「こういうのってなんでか知らないけど3人居た方がキリよくない?」
大地「まあ確かに……不思議と2人より3人の方が収まりがいい感じはしますよね」
カノコ「ってことで一人また引っ掛けてきた!」
大地「天使が3人も居る逃走中ってなんなんですかね」
大地「というか、いい加減それやめないと月村さんに怒られますよ」
カノコ「つってもずっとアイツ居ないじゃん、基本どっか消えてる」
赤塚「おかげでこちらも仕事をやりやすくはある、また一人引っ掛けた今回は大物だ」
大地「もはや釣り感覚……」
カノコ「ま、リーダーもまだ見てない世界と交流したいって言ってたし、こんぐらい手っ取り早い方がいいんじゃね?」
大地「そうですかね……まあ、時間かかることは否めないですが」
スレッタ「みなさん、今度は修理工ピーターサービスとアイドルグループのDOLLSと……あれ」
大地「スレッタさんが1番番組に貢献する形で逃走者集めてる気がする……俺も頑張らないと」
赤塚「俺はこんな形で活躍出来ればいい」
カノコ「やっべ、デジモン引き当てちった」
大地「そこまで行くともうなんでもありですよ!?」
赤塚「いま さら」
………
たくっちスノー「え?お前もなんか手を貸してくれるの?ありがとうドレッド……」
ピッ
たくっちスノー「え?マジ?また500億ジーカに引っかかったヤツいる?あとウマ娘からも誰か来てくれるって?分かったリカルド」
たくっちスノー「月村さん」
たくっちスノー「なんか水星ちゃんから送られてきたリストもう既に地獄なんですけど本当にこれで逃走中出来ます?」
月村「今回のルールは特殊なので」
たくっちスノー「………そろそろ軽いところだけ特別スタッフに教えてくれても良くないです?」
月村「確かにそろそろ頃合でしょうね」
月村「ではこちらに」
たくっちスノー「ん」
………
御剣(赤いたくっちスノー)「俺、黒陽御剣なんだ」
「せや、まあ黒影剣に1番近いならそれでええやろ」
異衛門(黄色たくっちスノー)「ワイのことは異衛門と呼んでくれや」
異衛門「灰色の奴は灰だからエイチワンや」
エイチワン(灰色のたくっちスノー)「ピピピ」
異衛門「お前は何がええ?緑の」
「じゃあ厨二臭い名前欲しいのでグリードリバースで」
異衛門「この流れならなんでそうなんねん!!ええわグリリバで!!」
グリリバ(緑のたくっちスノー)「いいですねグリリバ、青いのは?」
「小生はSランク故お前らに決められる筋合いはありませぬので」
グリリバ「彼はTSSでいいですね」
御剣「あー、たくっちスノーSランクでTSSね」
TSS(青いたくっちスノー)「まあそれで結構」
クローン(黒いたくっちスノー)「………クローンでいい」
異衛門「で、肝心なピンク色やけど……こいつ明らかに触れちゃあかん感しとるから目にも入れたくないんやけど」
グリリバ「明らかに私達より違う何かを感じますからね………」
御剣「そうは言っても逃走者出せてるの今の所彼女とエイチワンぐらいだよ?オレの所は無理だった」
クローン「俺様は期待するな……」
TSS「小生はどう連れてこいと?」
グリリバ「私の所はちょっと扱いが面倒臭いので……」
異衛門「ワイかて今頑張ってモーリス入れようとしとんねん!!」
異衛門「ワイらを入れてくれとる月村の為にもこの逃走中絶対やりきるで!」
クローン「お前ら、これに併せて親父をぶちのめすこと忘れてねえか……」
………
アサル「はあ…」
カノコ「お前チームレッドの奴が頑張ってるのに恥ずかしくないのかー?」
アサル「僕は今お前の尻拭いを必死にしてるんだが??」
カノコ「うーーん、逃走者、逃走者」
カノコ「あっそうだ、ちょっと前にFNFでアプデ来たしToo late.exeとか良くない?」
アサル「それ知らん読者にようつべでアレを見てこいと???」
※Sonic.exeやMXが比にならないレベルで怖い
アサル「………まあ、僕は元々派手に動く人間じゃない」
アサル「リカルドのメールを更に全方位にばら撒き、動かずにスカウトに成功している」
アサル「特に都会をよく知らない田舎者や、夢を追い求めてるような人間なんかがエサに釣られやすいな」
カノコ「ゲスい」
アサル「企業スパイだからな」
……
たくっちスノー「どうよアサル」
アサル「メタ的なことを言うと1000文字分消えました」
たくっちスノー「また逃走者に会いに行った過程カットかよ!!」
アサル「しかもそこ貴方が言ってたところです」
たくっちスノー「マジかよ!よりによって俺の所!?」
カノコ「ぶっちゃけリスト作った後に簡潔なキャラ紹介書くんだしどうでもよくね?」
たくっちスノー「一応俺らの逃走中、スタッフ側のお話だから!………で、その分カットしたとして今何人よ」
アサル「雑に回収したものも含めて154人です……」
スレッタ「また連携とってきました!」
カノコ「今155人になったよ」
たくっちスノー「水星ちゃんお疲れ!君めっちゃ頑張ったから休んでいいよ!」
スレッタ「あと、月村さんから……また新しい逃走者を見つけてきたと」
アサル「僕の方もこうして話しながら2人くらいは捕まえましたよ、ヒーローもひっかかります」
たくっちスノー「あの人もあの人で一体何をして集めてるんだ………あ、あとリカルドは?」
リカルド『ボクは今龍星くんの所に向かっています』
たくっちスノー「龍星?知り合いか?」
リカルド『まあ、そんなところです』
赤塚『まずい、魔法科高校に言って適当な奴を捕まえようとしたら死にかけた』
たくっちスノー「赤塚はもう期待しない方が良さそうだな………」
アサル「ですね………」
- Re: MM逃走中アルティメット∞ 〜最強無敵の裏切り者〜 ( No.15 )
- 日時: 2024/02/11 15:14
- 名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: GvQC29U9)
AI「俺だよ俺俺、逃走者いる?」
リカルド「まだまだいります」
AI『了解、ハッキングして登録させといたから』
リカルド「………たくっちスノーさんの知り合いも大概問題ありますね」
……
熹一「それでわざわざワシの道場来たんか」
熹一「龍星の事なら別になんでもええけどな」
リカルド「ヒマなら熹一さんでもいいんですがヒマじゃないですもんね」
熹一「ドアホ、ワシかて灘神影流当主や忙くないわけないわ 」
熹一「それにお前、龍星とやりたかったんやろ、あんなもんの息子なばかりに」
熹一「………いや、これはワシの私怨が入っとったな、忘れてくれ」
リカルド「それで龍星くんは?」
龍星「出ますけど、何か?」
熹一「この調子や」
リカルド「分かりました」
熹一「あ、待たんかいリカルド、まだまだ足りんのやろ」
熹一「ワシの道場の近くに『あかつき団』っちゅう売れないプロレス団体あんねん」
熹一「なんだったらそっち声かけてみ」
リカルド「お気遣い感謝します、熹一さん」
…………
たくっちスノー「………で、今度は何したんだよ」
赤塚「レッド・ガーランドに乗って……」
たくっちスノー「凝りろ!!バイクの当て逃げは普通に通り魔みたいで不吉だからやめろって言っただろ!」
赤塚「……いや違う、今度は単純にレッド・ガーランドだけに乗っていたんだ」
赤塚「そしたら俺がバイクに轢かれて……とりあえず手当だけでも貰おうと」
たくっちスノー「俺の部下じゃなかったらシカトしたいよ」
赤塚「心配は無い、轢かれる間際に登録しておいた」
たくっちスノー「………なぁ、この際聞いておくけどなんでお前はそうなんだ?」
赤塚「そう、とは」
たくっちスノー「突如として第3部の歴史に混ざるように現れた十人以上の『7人目のクルセイダース』」
たくっちスノー「皆が皆、細かいところは別だけどDIOをぶっ倒すまでの流れは同じで………」
たくっちスノー「これまで逃走中に出てきた奴らはそれだけの経験を持った……言うなりゃ黄金の精神ってやつを感じたんだけど」
たくっちスノー「なんで赤塚はそれがないわけ?」
赤塚「………」
赤塚「俺の人生はそこで止まってしまったのかもしれないな………変化を求めようとしてスタンドを得て運命を歪めたら、逆につまらないと理解してしまった」
たくっちスノー「そうか?スタンドを得るところまで同じなはずなのに……」
………
プルルル
たくっちスノー「ん?介人……何!?緊急事態!?」
リカルド「アメフトチームと契約取ってきました」
スレッタ「サイヤ人まで交渉しに行ったらもうヘトヘトです………私しばらくミオリネさんの所に行ってきます」
たくっちスノー「分かった介人!お前はそっちを優先しろ!!こっちはなんとかする!」
アサル「あっ、またなんかひっかかった」
カノコ「今更だけどなんかアサルもカノと同じことしてない?」
アサル「ウイルスで無理やりひっかけるのと求人ばら蒔いて交渉するのは訳が違う」
たくっちスノー「えっ、いいニュースもある?」
スレッタ「あっお昼は寿司にしますか?逃走者集めるついでによってきたんですよ」
リカルド「いいですね、ボクもあちこち行って疲れているんです」
赤塚「どこに行ったんだ」
リカルド「パッショーネ」
赤塚「えっ」
松山『おい、割り込み電話だが狂人2人でいいならクロクロ社から貸して』
たくっちスノー「ボッコワウスに囚われていた1部スーパー戦隊の世界も解放されてる!!?」
たくっちスノー「急いで保護……という名の逃走者回収だ!!」
松山『………馬鹿みたいに騒がしいやつだな』
………
月村「それで、スーパー戦隊の世界は」
たくっちスノー『俺が発見した中では3つ!忍者戦隊カクレンジャー、魔法戦隊マジレンジャー、そして魔進戦隊キラメイジャーを確認しました!』
カノコ「忍者って言ったらアサルもなんか引っ掛けてなかった?」
アサル「引っ掛けたような引っ掛けなかったような」
たくっちスノー『あっ電話入ったんで失礼します』
ーーー
たくっちスノー「なんだよ忙しい時に!」
ドドキング『俺様だ!覚えているか?』
たくっちスノー「ああ………確かアサルのパソコン弄ってたやつか、なんだ?」
ドドキング『アスリートアースから誰かしら呼びたいかと思って』
たくっちスノー「アスリートアース!?お前らの世界そんなスポーツ専門のところあるの!?」
ドドキング『色々いるぞ、何がいい?』
たくっちスノー(データ確認中)「デュエリストとプロレスラー以外で!なんでこんなにいるんだよ!」
ドドキング『となるとトライアスリートか運動会マスターか?』
たくっちスノー「そんな限定的すぎるヤツじゃない!!もっとあるだろ野球選手とかテニスとか!」
ドドキング『………まだマイナーだか活気のあるスポーツとかどうだ?』
たくっちスノー「あっそういうの欲しいかも!なんの選手?」
ドドキング『焼きそバトラー』
たくっちスノー「なんて?」
ドドキング『焼きそバトラー』
たくっちスノー「??????????」
…………
一方、悪役令嬢♢倶楽部。
プルルル
【わたくしですわ】
カタリナ「この声……会長?」
【悪役令嬢倶楽部からあともう1人だけねじ込むから、覚えておきなさい、それだけですわ】
カタリナ「あと一人って……なんで逃走中のこと知って」
カタリナ「もう切れてる……」
………
そして!
たくっちスノー「集まらねええええ!!」
たくっちスノー「なんだかんだでカットして195人だけど残り5人が集まらねええ!!」
アサル「このギリギリ感が凄いもやる」
リカルド「リーダーは完全に燃え尽きてますね」
スレッタ「深刻な地球成分不足」✨0(:3 ニ )~
ーーーー
異衛門「うおーーー!!取れた!!取れた!!ついに取れたで月村ァ!!」
異衛門「遂にモーリスを参加させられたで!!」
月村「そのモーリスという方はそんなに凄い選手なんですか」
異衛門「凄いどころやないで!性格は良くて人気も実力も抜群!逃走中は既に10連続逃走成功している、ワイの時空ではトップクラスの逃走者や!」
異衛門「付いたあだ名がミスター・パーフェクト!ワイもあやかってモーリスのシャツにシューズ、タイアップしたモーリスのシューマイ弁当でごっつう稼がせてもらってますわ!」
御剣「へー、そっちにもオレみたいなの居たんだ」
異衛門「しかしこれでもあと4人やな……エイチワン、すまんけどもうちょっとなんとかならへんか?」
エイチワン「ピピピ!」
ツーツーツーツー
……
カノコ「うおい!ネオゲの號から電話!」
たくっちスノー「俺が出る!………もしもし?」
號『いつになったらゲーム始めんだよ!』
たくっちスノー「うるせえ!こっちも問題ばかりだしいつメンはいないしあと少しなんだよ!」
カノコ「マジで星野アイとか呼べない?お前」
號『あ?なんだお前ら、アイツ欲しいのか』
たくっちスノー「え、何その言い回し呼べるの?」
號『…………』
號『後悔しないか?』
たくっちスノー「いけるのぉ!!?なんでぇ!?」
カノコ「あれって単なるMADネタじゃなかったのか」
アサル「お前も驚くって相当だぞ」
たくっちスノー「なんかここに来てマジのやつが来ると異物感凄い」
アサル「頼んでおいてなにその言い様」
カノコ「200人目はオリジナルで良くね?魔装機神サイバスターとか勇者聖戦バーンガーンとか、その為のオリジナルよくあるじゃん」
たくっちスノー「例えが古い!………とりあえず、もうそろそろ集まりそうだから声掛けてくるか、最初はギラだったな」
………
たくっちスノー「ってことで始まりが近いから念の為声をかけに来たんだ」
ギラ「本当に200人集まったんだ……なんか緊張してきたな」
たくっちスノー「とりあえず問題は起こさないようにするから、多分……」
「たくっちスノー……!」
たくっちスノー「!?(殺気!)」
ギラ「あっ、貴方は!」
「シュゴ仮面!シュゴ仮面だ!」
たくっちスノー「しゅ……シュゴ仮面?ギラ、何あれ」
ギラ「シュゴ仮面は大昔から王やシュゴットと共にシュゴッダムを守り続けている伝説の英雄、この国では皆シュゴ仮面に憧れてるんです」
たくっちスノー「マジか、キングオージャー以外にも英雄が居たのかこの世界」
シュゴ仮面「君のゲーム、枠はまだ空いているかね」
たくっちスノー「え、ええまああと2、3枠ぐらいだけど」
シュゴ仮面「私も加わろう」
たくっちスノー「マジで!?」
ギラ「シュゴ仮面が!?」
シュゴ仮面「これから先、もっと多くの仲間が必要となる時が来る」
シュゴ仮面「…………そう思っている人間も、そちらも少なくないだろう」
たくっちスノー「………そう言われるとなんか話が行き過ぎて俺も不安になってきた」
たくっちスノー(…………)
たくっちスノー(夢を、見た………起きた直後の事は覚えてないが、夢のことは覚えている)
たくっちスノー(信じられないものを見た、カーレッジが………ありえないくらい増殖して、皆を……)
たくっちスノー(アレは本当に夢だったのか?……いや違う、俺には分かる)
たくっちスノー(リセットが発動した……かつて、全員でDと戦った時に使って、それ以来もう使ってないアレを、また使ったのだろう)
たくっちスノー(………カーレッジは来る、いずれ来る、だから……)
たくっちスノー(このままじゃ、みんな死んで………また僕だけ残されて………)
たくっちスノー「………今のままじゃ、ダメだ」
たくっちスノー「月村さん、貴方には悪いけどこの逃走中アルティメット……」
たくっちスノー「俺自身のレベルアップの為にも、利用させてもらいます」
たくっちスノー「今度は前とは違う、ゲームのやり方に則って、貴方に従った上で行動を起こします」
「お前」
たくっちスノー「………」
ステイシー「顔を知っている、ゼンカイジャーの関係者だな」
たくっちスノー「残念だが介人は来ないよ、お前らとは別で緊急事態だ」
たくっちスノー「トジテンドの構成を俺たちクロノス社が把握してないと思ったか?」
ステイシー「………」
ステイシー「僕は選手として参加し、ゼンカイジャーと戦うためにわざわざ1人で来た」
たくっちスノー「その答えに嘘も隠し事も無いな」
ステイシー「ああ、どうせ僕が何もしなくても奴らは勝手に行動を起こす」
たくっちスノー「……………好都合だ、今俺はどんな奴でもいいって気持ちになっていたところだ、もうすぐだしな」
たくっちスノー「だが出たいなら、あともう1人だけ連れてこい、これでゲームは成立する」
ステイシー「暗黒召喚」
【〇〇バン! 繝輔す繧ョレンジャー!】
レッド「………」
ステイシー「こいつでいいか?」
たくっちスノー「どの戦隊のレッドかは知らんが…………」
たくっちスノー「もう、200人集まるならなんでもいいか」
………
御剣「ついに200人逃走者が集まったんだって?」
グリリバ「じゃ、逃走中アルティメットようやく始まるんですか」
月村「………ただ、部下が無理矢理参加させたこともあって、参加メンバー200人はかなりぐちゃぐちゃなことになってます」
異衛門「ちょっと見せてみぃ」
異衛門「なんやこれは!!?どない選び方したらこんな選出になんねん!?」
エイチワン「ピピピ」
異衛門「ワイの時空のとこやとどないなっとるって?」
異衛門「そりゃもう、各分野のエキスパートが揃っとるんや!スポーツの名門、頭脳明晰や元軍人、プロゲーマーもおるで、まあ競い合ってこそワイの時空やからな」
御剣「っていうか君の時空って聞いてる限りだと……」
御剣「………『あらゆるモノ全てが競技化』というか、何もかもがスポーツになっている時空って感じだよね」
異衛門「何もかもがエンターテインメントで何もかもがドラマとも言うてくれや、逃走中以外にも色々あんで」
異衛門「そしてワイは、その情熱と努力とぶつかり合いから生まれるゼニをたくみに読み取って商売しとるってわけや」
御剣「へー、面白そうな時空だな」
グリリバ「私としては羨ましいですね……」
クローン「………それがなんで、カーレッジに不満があると?」
異衛門「あ〜なんつうかな……ここだけの話あいつ不正選手やねん、実績で言えばモーリス以上やけどあいつ絶対チートしとるわ」
異衛門「ここの月村から、この時空のカーレッジのチート能力の正体聞いた時はまあ予想通りやったやわ」
異衛門「時空が別でもそれを作るに至った流れはみんな同じみたいやしな」
異衛門「で、そんな奴は真面目にスポーツしてる奴からしたら、アスリート敵にも商売人的にも邪魔やろ」
グリリバ「あー、それくらいスッキリした理由で倒したいならちょうどいいですよね」
TSS「なんというか性格の割に土曜とか日曜朝にやってそうなくらい爽やかでムカつきますぞ」
TSS「まあ小生も大方そんな理由ですな、これで弱みを握れば小生が時空の全てを掌握したも当然………」
クローン「お前はお前でゲスいんだよ、なんだそのランク付けされた時空ってのは、クソみたいなディストピアかよ」
グリリバ「………」
御剣「全てがコメディ化した子供騙しの時空って、そんなにヤバイの?グリリバ」
グリリバ「こればかりは……ノーコメントですね」
御剣「なんか悪いね、オレは父さんを丸め込むのはついでで、単なる暇潰しで来てるから」
クローン「俺様に至っては………親父の本名がカーレッジ・フレインということさえ知らなかった」
エイチワン「ピピピ」
異衛門「お前も苦労しとるんやなエイチワン……」
グリリバ「エイチワンの所はどんな時空なんですか?」
異衛門「逃走者をビックリさせたいからまだ内緒やと言うとる」
御剣「…………ピンク色は想像以上だったね」
異衛門「せやな……ワイの予感は正しかった、あの時空が一番ヤバイわ」
クローン「俺様もそれは同意する」
かくして………あらゆる世界から時に無理矢理、時に打算の為……
月村サトシの、たくっちスノーの、平行世界のたくっちスノー達の……そして、介人達ゼンカイジャーとトジテンドの最終決戦が入り交じった逃走中アルティメットの準備が整った!
ルールも規模もひと味違う、逃走中アルティメット………一体どうなってしまうのか
そして、寄せ集められた新しいメンバー達とは……!
- Re: MM逃走中アルティメット∞ 〜最強無敵の裏切り者〜 ( No.16 )
- 日時: 2024/02/11 15:20
- 名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: GvQC29U9)
残り半分
『スカウトしてきた逃走者』
101 山田はじめ(戦闘員山田はじめ)
102 リュウヤ(スーパーカセキホリダー)
103 ルメン(スパイダーライダーズ オラクルの勇者達)
104 マヒト(神式一閃 カムライトライブ)
105 粒先あんこ(バトルガール ハイスクール)
106 倉科明日香(蒼の彼方のフォーリズム)
107 カタリナ・クラエス(乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…)
108 ヨモギ(クロストレジャーズ)
109 ヤクタノン(クロストレジャーズ)
110 青木ルリ(ルリドラゴン)
111 フローチェ・ホッベマー(大相撲令嬢 〜前世に相撲部だった私が捨て猫王子と はぁどすこいどすこい〜)
112 天真=ガウリール=ホワイト(ガヴリールドロップアウト)
113 胡桃沢=サタニキア=マクドウェル(ガヴリールドロップアウト)
114 御神楽キリヲ(キリヲテリブレ)※新では初登場
115 カナタ・ホシジマ(彼方のアストラ)
116 殺せんせー(暗殺教室)
117 赤来杏(アクションヒロイン チアフルーツ)
118 アノス・ヴォルディコート(魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜)
119 ミート・エドモンド(最強ロボ ダイオージャ)
120 ぺこら(邪神ちゃんドロップキック)
121 和平なごみ(アキバ冥途戦争)
122 北条沙都子(ひぐらしのなく頃に)
123 保登心愛(ご注文はうさぎですか?)
124 キン肉マンレディー(キン肉マンレディー)
125 土呂鈴(D.M.L.C 〜デスマッチラブコメ〜)
126 バルトロメオ(ONEPIECE)
127 リップ(タイムボカン2000 怪盗きらめきマン)
128 パフ(タイムボカン2000 怪盗きらめきマン)
129 炎タツヤ(トミカヒーロー レスキューファイアー)
130 朱点一真(暁の暴君)
131 OTO-KO(コンビニロボット ぽぷらちゃん)
132 カナヅチ妖精 (らんだむダンジョン)
133 ヴェロニカ(フランケン・ふらん)
134 三塚井ドクロ(撲殺天使ドクロちゃん)
135 灰葉スミオ(エニグマ)
136 ランド・トラビス(スーパーロボット大戦Z)
137 ヤマダ(プロジェクト東京ドールズ)
138 スパーダモン(デジモンストーリー 超クロスウォーズ)
139 ルーブ(モンスターハンターライダーズ)※作中の設定を参考に作成したオリジナル。
140 橘美月 (アンペア)
141 エルコンドルパサー(ウマ娘 プリティーダービー)
142 グラスワンダー(ウマ娘 プリティーダービー)
143 ライザリン・シュタウト(ライザのアトリエ)
144 佐々木哲平 (タイムパラドクスゴーストライター)
145 紗倉ひびき(ダンベル何キロ持てる?)
146 白羅 (ボーンコレクション)
147 金田正人(超電導ロボ 鉄人28号FX)
148 黒井宗矢 (プラネット・ウィズ)
149 カリンカ2式(鋼鉄天使くるみ2式)※新では初登場
150 ソウル=イーター(SOUL EATER)
151 ぱんぞう(みらくる!ぱんぞう)
152 クフウマン(KUFU-MAN)
153 広瀬康一(ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない)
154 山岸由花子(ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない)
155 鳳照屋 (ダンガンロンパアナザー)
156 グラディウス(404 game RE:SET) ※作中の設定を参考に作成したオリジナル。
157 今田ナゲル(激投戦士 ナゲルンダー)
158 ガッチマン(oh!ガッチマン)
159 司波深雪(魔法科高校の劣等生)
160 司波達也(魔法科高校の劣等生)
161 鴻上了見/リボルバー (遊☆戯☆王VRAINS)
162 長岡龍星(TOUGH外伝 龍を継ぐ男)
163 サムソン高木 (ロックアップ 我等あかつきプロレス団)
164 草薙剣児(鋼鉄神ジーグ)
165 タケシ(UFO戦士ダイアポロン)
166 小津蒔人(魔法戦隊マジレンジャー)
167 小津魁(魔法戦隊マジレンジャー)
168 ブロリー(超版)(ドラゴンボール超)
169 サスケ(忍者戦隊カクレンジャー)
170 ニンジャマン(忍者戦隊カクレンジャー)※本人は初登場。
171 焼傍ヶ原ヨネマ(第六猟兵)
172 手品先輩(手品先輩)
173 寿司岡磯助(板前名探偵すしおか)
174 汐華初流乃 (ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風)
175 虹村凶作 (ドリトライ)
176 エルネスティ・エチェバルリア(ナイツ&マジック)
177 神蔵蓮太郎(仮面ライダーシノビ)
178 今生勇道(仮面ライダーシノビ)
179 ゴジロウ (怪獣侍)
180 鬼瓦まお(陸上防衛隊まおちゃん)
181 つくね(魔女っ娘つくねちゃん)
182 魔王STANG(魔王でGO!)
183 美神召太郎(女神召喚士美神の事件簿)
184 桃園さき(魔法少女がーるずふぉーめん)
185 ソドム(ファイナルファイト/ストリートファイターZERO)
186 アストリッド・ゾフィー・フォン・オルデンブルク(どうしても破滅したくない悪役令嬢が現代兵器を手にした結果がこれです)
187 スタードラゴン(城とドラゴン)
188 デ・ジ・キャラット(令和のデ・ジ・キャラット)
189 熱田充瑠(魔進戦隊キラメイジャー)
190 射水為朝(魔進戦隊キラメイジャー)
191 神無のぞみ(競女!!!!!!!!)
192 宮田さやか(競女!!!!!!!!)
193 神無食流 (フードファイタータベル)
194 白雪姫(放置育成ゲーム 黒雪姫)
195 レッド(無個性戦隊○○○レンジャー)
196 ステイシー(機界戦隊ゼンカイジャー)
197 星野アイ(推しの子)
198 シュゴ仮面/???(王様戦隊キングオージャー)
199 モーリス・シューメーカー(逃走中 グレートミッション)
200 舞城反太郎(融合機人マカイザー9)
- Re: MM逃走中アルティメット∞ 〜最強無敵の裏切り者〜 ( No.17 )
- 日時: 2024/02/11 15:20
- 名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: GvQC29U9)
【逃走者紹介】
の前にお詫び
100人目以降ぐらいから結構心身共にキツくなって、150人以降はほぼ巻きになってしまったことお詫び申し上げます。
責任を持って、この逃走中の為に見てきた作品の出演キャラ達一人一人に見せ場用意したいとは思っています。
『逃走者紹介』(旧のみに登場していた キャラ含め全員初登場……のはず。)
1 ギラ
満を持して登場した最新のスーパー戦隊、でも始まるまでに時間かかりすぎてもう終わりそう。
『クワガタオージャー』のモデル元。
孤児院で子供達をまとめる自称『邪悪の王』で、王に憧れている。
シュゴッダム国王ラクレス・ハスティーの実の弟であることは、現時点ではまだ知らない、時系列は1話より前だがパラレル。
2 一ノ瀬宝太郎
同じく時間かかりすぎてもう強化フォーム何個か出ちゃった最新仮面ライダー。
定食屋の一人息子で自分だけの個性=ガッチャを求めてオリ料理を創作している。
錬金生物に出会ったことから錬金術師としての道を歩み始めた、時系列はデイブレイク遭遇前、エックスレックスぐらい。
3 黒鋼スパナ
宝太郎とよく対立するA級錬金術師の男、仮面ライダーにはなれないが『ヴァルバラド』という姿に変身できる。
ケミーは武器、道具であるという思想で人とあまりつるまない一匹狼。
………時間かかりすぎてつい最近とんでもないことになった。
4 ウルチヨ
『アサルとスパイ』の方の第2の主人公、『アサルトスパイ』にはいない。
あだ名は「ウッチー」
サイボーグのタンテイとコンビを組んで探偵業をしているが、依頼は滅多に来ないのでほぼ金無しニートみたいな扱い。
アサル達の正体を知っている数少ない存在。
5 チンクル
ゲーム実況動画を見て勢いで出したキャラ。
ルピラン版のチンクルなのでルピーが尽きると死んでしまう、目指すは一攫千金夢の楽園『ルッピーランド』、どんな手を使ってでも金を稼ぐ。
6 ピカチュウ
主人公のみ喋ってることが分かる(今作は翻訳機付きで全員と会話出来る)、探偵業を営むピカチュウ。コーヒーとお菓子が好き。
過去の記憶が無く、10万ボルトのようなポケモンの技が使えないが推理力で事件をピカッと解決する。
7 スズ
『モン娘TD』のメインキャラの一人でペガサスのモンスター娘、羽が小さいがケンタウロスと言ってはいけない。
元は異世界転生してきた女子高生らしいが、信じてもらえない。
そして一応ウマ娘だが下半身は結構ガチの馬。
8 メロン
黒影もどきの『性格も見た目もモン娘ではいい方』という判断で選ばれた巨人のモン娘、上記のスズも転生要素以外でも結構ヤバい方である。
桁外れに大きい事を除けば普通の女の子で、自分に合うアクセサリーが中々無いことが悩み。
9 アムリック
ゲームジャンルのようなキャラを操作してボスを倒すやり込むゲームのキャラクター。
アムリックは『エレメカ』で100円を入れないと移動も攻撃も出来ないとクセが強い、パンチングマシン、UFOキャッチャー、光線銃などゲーセン絡みの技を使う。
今作ではエレメカの精霊扱い。
10 カズマ
物質を変換して自身の理想の形を形成する『アルター能力者』の青年。
負けず嫌いで気に入らない奴はぶん殴る正面突破以外を知らない男、不器用だが大事な人を想う気持ちはある、参加のきっかけとなった君島は頼れる相棒。
アルターは腕を軸に肉体を変化、装着させる『シェルブリット』時系列は能力覚醒前。
11 ナックルズ・ザ・エキドゥナ
ソニック作品のパワー担当、及びソニックのライバル。古代に存在したエキドゥナ一族の生き残りでマスターエメラルドを守護している、一応トレジャーハンターでもあるらしい。
壁を登れる他ハリモグラなので穴掘りも可能。
12 ジョー
別名『ギアレス・ジョー』
武装して戦うスポーツ『メガロボクス』で生身で出場しルーキーから無敗のままチャンピオンに勝利した伝説の狂犬。
元はスラムに住んでいた身分証無しの飼い犬で、ジョーという名前すら無かった。
時系列は1期最終回後。
13 A106
後に『鉄腕アトム』を開発する御茶ノ水と天馬が作り出した自我のある人型ロボット。読みは『エーテンシックス』
天馬のロマンにより片腕はピストン式の拳による1000馬力パワーなど様々な要素が詰め込まれている。
自我改良による自律行動テストの為参加。
14 ふんこ
正式名称はFNC、ふんこというあだ名は少し嫌。
実在する銃が擬人化したような存在で、優れたアサルトライフルになる事を目指している。
一応人に向けても死なない。
作者は銃に詳しくないのでその手の知識はご法度。
15 リョウガ
『辞書に出来ないという文字は無い』がモットーの少年、並外れた怪力の持ち主だがそれ以外はダメダメ。
ポケモンは持ってないが父から譲り受けたBハートの持ち主でゼクロムに変身できる。
時系列は最終回後。
16 流拓馬
ゲッターの申し子と呼ばれる流竜馬の息子、彼もまたゲッターに導かれるまま大きな戦いに巻き込まれた。
『ゲッターアーク』のパイロットで、喧嘩っ早いが育ちが良かったので荒廃した世界でも常識的対応を持ち頭も回る。
時系列は多分アニメ版最終回後。
17 葉波ゆずか
偶然にもマスコットと遭遇して魔法少女に選ばれた内気な女の子。
しかし魔法少女の姿は何故か水着だった上に特に敵もいないので、あまり変身したくない。
水を操る事が出来る。
18 松田空作
おっかさんを探して時に三悪とも協力しながら旅をする少年。
しかしその正体は陰で悪事を止めるヒーロー『イタダキマン』で変身時は成長する。
メカ戦は無くマシンはあくまでサポートで本人が巨大化して戦う珍しい作品。
19 無宇
20 麻矢
除罰の条件で私設警察『サーカス』に所属する、特殊スポーツカー『ガルビオン』を駆る2人組。
ガルビオンを操る、明るくてバカの暴力罪で捕まったのが無宇。
ガルビオンで指示を出す、キザでクールな詐欺罪で捕まったのが麻矢。
似たもの同士でよく喧嘩もするが、息のあった連携で秘密組織と戦う。
今作ではガルビオンに乗って参戦。
21 オーガ
ビースト星グオリア王国の王子、見た目は子供のライオン。
勇敢な父ライオーガを尊敬しており、国を継ぐものになるべく鍛錬を続けているが、まだまだ子供で爪が甘いところも。
時系列はデスハート団偏近く。
22 キング
S級ヒーローの1人で人々に愛され怪人に恐れられる圧倒的カリスマの持ち主……だが実際は何の能力も持たないただの凡人。
しかし勝手に作られた伝説とハッタリ力と勇気で立ち向かう強さの持ち主でもある。
……たくっちスノー(雪)、知恵袋と知り合いらしいが?
23 ライデン
ヒーローとして戦いがてら運び屋として世界中を飛び回ることが仕事、クセの強い関係者に振り回されながら戦う。
一応マレーシア人のはずだが何故かエセ関西弁。
本名が『キング』の為、ヒーロー名義で参戦した。
24 りせ
25 あいり
お兄ちゃんが大好きな双子の女の子、もう2枠稼ぎたくて勢いでショートアニメを見て参戦が決まった。
赤くてしっかり者がりせ、青くてマイペースな方があいりでリボン以外本当によく似てる。
……で、結局ありすって何?
26
ほねクッパ
元々は武蔵復活篇で初登場予定だったが、雰囲気が合わないと没になった。
メイドウィンが『ドナルドやレオンのようなヒールを作りたい』というコンセプトで誕生した明確なヒールキャラ。
性格はオリンピックシリーズが元でクッパを『無駄が多い』と見下して自分は天才だと思っている。
27 ステカセキング
作者が1番気に入ってた超人、しばらく後に主役回が公式で来た時はビックリした。
カセットテープ『超人大全集』を入れることで超人の要素をコピー出来るが鬼教官から見ればまだ変化が甘いらしい。
本人は結構ダメダメ。
28 海棠めぐみ
GMのクワガタ版限定主人公、ロクショウを相棒として親友として大事にしている。
世界的大企業のお嬢様で大人しい性格をしているが、いざという時の爆発力と素質は本物。
29 ロクショウ
クワガタ版限定主人公、クワガタ型メダロットで正式名称『ヘッドシザース』
剣とハンマーを装備した格闘戦特化の性能で既に旧型だが、現在も引けを取らないスペックの持ち主。
実はラスボスの元相棒だが本作では割愛。
30 アマクラアズマ
DS版主人公、相棒メダロットを『トモダチ』として大切に思っている。
一見頼りないが、メダロット世界チャンピオンであり絆は抜群。
作者が懸賞で当たった思い出の品でもある。
31 サンジューロ
DS版の顔でもある最新のクワガタ型メダロット、アズマからは『ジュウ』と呼ばれる。
軽量化に成功しており、装甲を犠牲に回避力を得て避けて殴る戦法を得意とする。
金棒は麻痺作用があり、足止めも可能。
32 サイクロスケルトン
1〜100決定時ほぼ最新だったキャラクターで、突如城ドラで始まった『MIXシリーズ』の始まり。
サイクロプスのビームと体力とスケルトンの攻撃力と再生力が融合しており、倒れてもバラバラになって行動可能。
語尾に「〜ネ!」が付く
33 マッシュ・バーンデッド
魔法の世界で魔力を持たず生まれてきた少年だが、それを乗り越える事が出来る筋力を得ている。
物静かで口数は少ないが、親しい人を愚弄する者には容赦なくその力を放つ。
34 ミイホン
勇者を自称する勇敢でムードメーカーなスライムの少年。ホイミスライムだが回復は出来ずに特攻を行う、強さとしては微妙。
ミイホンまるはさすがに参加させることは出来なかった。
35 花家大我
STGゲームが元の仮面ライダースナイプに変身する闇医者、今回はカネ目当てで参加。
口は悪いが実は真面目で人を想う気持ちは本物…?
何か特別なフォームを与えようと考えてる。
時系列は最終回後、アナザー以前。
36 鞍馬祢音
世界的セレブの一人娘であり、ネオンTVという有名配信者。
家で縛られた生活を送っていた為、開放されたという願望と本当の愛を知りたいという願いの元、願いを叶えてもらうためにデザグラに参加した。
時系列はチラミがゲームマスターになった辺り。
37 鬼頭はるか
ドンブラザーズに加わることになった女子高生兼漫画家。
結構芯が強く些細なことではめげない強い心の持ち主、漫画のネタの為なら危険な道も渡るように、運転はご法度。
時系列はソノザを編集長って呼んでる辺り?
38 一文字號
『ネオゲッターロボ』に登場する方の號で、以前『マジンガーVSゲッター』に登場した者(チェンゲ版)と、拓馬が原作で遭遇した者とは別人。
馬鹿で考え無しだが正義感が強い。
エイチワンの『灰色の時空』出身らしいが……?
39 小泉鈍一郎
鷹の爪団の『総統』と言った方が分かりやすいか。
悪の組織のボスで世界征服を信条としているのにも関わらず破壊活動や支配を良しとしない男で、何かと酷い目にあう。
総統も言ってるが実はちょこっとだけメイドウィン小説に登場済みだが、あんなもん誤差である。
40 スバル・イチノセ
宇宙戦艦ティラミスの主力『デュランダル』を駆るエースパイロット。
だが人間関係に馴染めず、デュランダルのコックピット内だけを安息の地として過ごしている。
その為逃走中でもデュランダルから一切出ずに出場した。
時系列はネオデュランダルになってないぐらい。
41 オプティマスプライム
42 バンブルビー
チョロQから変形するキュートランスフォーマーの2人組。
元がコンボイの謎風のアプリが配信されて、オプティマス達と言う名の中の人がコンボイの謎に関して駄弁りまくるだけのショートアニメなのでなんでもあり。
現在はとっくにサ終してるので暇になって参戦した。
ちゃんとしたトランスフォーマーもいつか登場させたい。
43 デミル
子供だけの国『ケチャプー王国』の少年、トマトが食べれないのでスラムのような村に居た。
最近はガールフレンドを追って流れ着いてピーマンの国に行ったりもした。
ギミックと呼ばれる特別なアイテムを使って敵と戦う。
44 ラルフ
表の顔はどこにでもいる少年、裏ではリズムに乗って華麗に美術品を盗む『怪盗R』としてパリを騒がせている、決め言葉は『show is over!』
実は身内に贋作師がおり、アトリエにある本物とパリに散らばった贋作を入れ替える為に怪盗を行っている。
45 エーコ
コンプライアンス改革によって変化した地獄で異世界転生の案内を行う元獄卒。
結構ドライな仕事人間であり身も蓋もないことをぶっちゃけるが、真面目な顔してボケてるようにも。
見た目は美女だが元は鬼なのでかなり強い。
46 橘左近/右近
本当に生きているようにしか見えないほど精密な腹話術を行う芸者と人間そっくりな傑作童人形のコンビ。
口数が少なく感情表現も乏しいので、右近がリアクション役として気さくに反応する。
推理時には右近に降霊術にも近い現象を起こすことも。
47 桂木弥子
魔人 脳噛ネウロによって女子高生探偵に仕立てあげられてしまった女の子。
信じられないほどの大食いで食に対する執念は異常。
今作はファンから黒歴史と言われるアニメ版からの参戦なので注意、メイドウィン小説本来の時空に新しい血族はいないよ。
48 シノビストライカー
どのキャラでもない名無しの変身者。
ヒーロー着と呼ばれる、職業を模したスーツの1つ、元ネタは『サッカー選手』。
なんとなくかっこよさそうなのでこれを選出、このゲームは好きなのでヒーロー着はこれからも色々参戦させたい。
49 虎杖悠仁
体内に『両面宿儺』を宿す青年、もうこの際ぶっちゃけると今回のゲームは宿儺も出ます。
呪術高専以前から車並の速さで走れるえげつないフィジカルの持ち主で呪術師としてはまだ見習い。
時系列はアニメ1期くらい?
50 五条悟
態度はふざけているが、世界で『最強』とされる呪術師、更には時空でも匹敵する実力の持ち主でかつてのカーレッジ並の技量を持つ証である銀色の髪を持つ。
現在は高専で虎杖を初めとする若手の育成を行っている。
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