二次創作小説(新・総合)

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MM逃走中アルティメット∞ (完結!!!!!)
日時: 2024/03/10 21:32
名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: GvQC29U9)

ハンターは1人、ただし無敵。】

プレイヤーは200人、ただし無法。】

ーーー
ルイージの寄生ジョーカー
日時: 2013/11/27 17:06
名前: メイドウィン (ID: FX8aUA2f)
学校で書いたら気に入ってもらったのでここで書いてみようと思います。
応援よろしく
ーーー
あれから……10年。


メイドウィン史上最大規模のアルティメットなゲームが始まる。

逃走者もアルティメット
ハンター役もアルティメット
規模もアルティメット
報酬もアルティメット
そして……トラブルもアルティメット!?

これは逃走中をちゃんと遂行する為結成された特別スタッフ達の、どうにも上手くいくことのない苦難の物語である!
今回は大規模なアルティメット版を宣言!
しかし特別スタッフ達は始まる前から問題が山積みで……!?

逃走者には遂にお馴染みの有名作品や最新作品の他、マイナー作品から懐古作品までよりどりみどり!

・舞台
その場で作った大都会全て

・報酬
勝利時500億ジーカ
+MVP賞
+?

『注意』
・既存の逃走中アルティメットとはルールが異なります。
・独自設定も結構あります
・よく見る逃走中と違い、逃走中を『運営する側』の作品となっております
・1レスが多い分更新が遅めです

逃走者その1(1〜100) >>8
逃走者その2(101〜200) >>16
逃走者紹介 >>17-20
ルール  >>21

その1 逃走者ともだち200人できるかな編
その2 話も常識もバトルも効かない無法者共編

『重要なお知らせ』
以前、リバイスif編の際時系列を『ゼンカイif編完結後』としていましたが、
ワケあってこのゲームと同時進行ということにしておいてください。

Re: MM逃走中アルティメット∞ 〜最強無敵の裏切り者〜 ( No.68 )
日時: 2024/03/06 07:21
名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: GvQC29U9)

ズドン!!!


たくっちスノー「なんだ今の音!?」

ソラ「向こうからですよ!」

たくっちスノー「まさかアイツ、また逃走者とやりあってるんじゃ………危な」

たくっちスノー「ん、あれちょっと待って」



………

宿儺「一体何をした?」

宿儺「何処の誰とも知らぬ物に引きずり出されるなど………不愉快だな」

テネ「キキキ………」

たくっちスノー「やられてんのアイツじゃん」



たくっちスノー「よし、あいつはしばらくほっといても大丈夫そうだな」

カイロくん「………」


たくっちスノー「あれっ、カイロくんが止まってる」

デーリッチ「ゼンマイがついてるでち」

たくっちスノー「こいつゼンマイで動いてたの!?」ギリギリギリギリ

たくっちスノー「これでよし」

カイロくん「!」ピューーーン!!


たくっちスノー「凄い早い!なんてエネルギーだ………」



春日「うおおおおおお〜〜〜〜っ!!!」


春日「誰が止めてくれぇ〜〜っ!!」


たくっちスノー「突っ込んできた!?」

ソラ「またゼンマイがついてます!今助けますね!」

たくっちスノー「待て!こういう時は………」



たくっちスノー「寝っ転がって広がってスフィアに変身!」

ましろ「血も涙もない!」

春日「ぎゃあああああああああ!」

春日一番 確保
残り128人

たくっちスノー「よし!」

ギラ「よしじゃないでしょ!」

ラクレス「………少し待てたくっちスノー」


ラクレス「私ももうゲームに出る理由は無いから踏ませてくれ」

たくっちスノー「スタッフとしてはもっとゲームに意欲出して欲しいんだけどまあいいか」

シュゴ仮面/ラクレス・ハスティー 確保
残り127人

たくっちスノー「ただしスターアベネス倒したらスフィア内のあそこに行ってもらうよ」

ラクレス「構わない」

たくっちスノー「…………はあ、まあ大体の要素は分かった」


たくっちスノー「今回の敵はゼンマイワルドな!!」

ゼンマイワルド「よく分かったゼンマイ!私の手にかかればゼンマイエンジンのエコロジーなエネルギーに生まれ変わるゼンマイ!」


ゼンマイワルド「こうやってゼンマイを刺すだけで」ブスッ

スネークマン「うわー!」

キコキコキコキコ


ティウンティウンティウン

ゼンマイワルド「あれ?」


たくっちスノー(ああ………エネルギー使い果たしたから…………)

スネークマン 消滅
残り126人


ゼンマイワルド「改めて!ゼンマイを巻かれたものはゼンマイが止まれば動けなくなるゼンマイ!」

たくっちスノー「なんか昔そんなのが刺さった作品あったな、取れたら死ぬやつ」

カノコ【ぜんまいざむらいだっけ】

たくっちスノー「ああそれそれ」

ゼンマイワルド「と行ってる間に!」


ゼンマイワルド「付けておいたゼンマイ!!」

ソラ「ああっいつの間にか私の背中に!!」




ましろ「ソラちゃん止まって!」
ソラ「ダメです!体が勝手に動きます!」ジタバタ

たくっちスノー「ああゼンマイのオモチャみたいなものだから巻いたら止まるまで動き続けるということか!」


たくっちスノー「俺には効かないからバランスが………あっそうだ!」

たくっちスノー「テネが使える!」

たくっちスノー「厳密にはコイツの妨害阻止に使える!」


たくっちスノー「もしもし!リタイアする代わりにスターアベネス倒したら俺が200億やるよ!全員分!」

たくっちスノー「これでよし」

ギラ「いいの!?」


…………

テネ「痛え………痛えが!これくらいの呪力があれば、ディスペクターを呼び出して………」


宿儺「ほう?まだ死なんか」

宿儺「死なんなら小僧の契約を破ることにもなるまい」



宿儺【領域展開】












テネ「ああ……?願いあれ」



テネ「願われし禁断の星、展………



斬!!


テ「あ………!?刻まれた?ダイヤモンドぐらいには硬い体だぞ!?」

宿儺「おお、おお、これでも壊れんか」


宿儺「この時空においての1分は実に長く出来ている、あまり俺を退屈させるなよ」

テネ「んだよ………この、1つの世界で強かっただけの………」

テネ「オレが存在する場所まで来なかっただけの、凡夫が………!!」

宿儺「…………そうか、そんなに自分の状況が理解出来ぬ阿呆なら、分からないまま終わらせてやってもいい」



「はいストップストップ」


五条「そういうのはこういうとこでは、ね」

テネ「あ?」



シュンッ!




…………


たくっちスノー「予定通り、戦えてめっちゃ強いやつがスターアベネス討伐に向かってくれた、結果的にゼンマイ化してピンチになることはないってわけだ」

たくっちスノー「あの子みたいに」

ソラ「ましろさんゼンマイ巻いてください!」

ましろ「すっ、すごく重い!」

たくっちスノー「うわあ死んだセミみたいになってる!」

デーリッチ「女の子に対する例えじゃないでち!」


ましろ「あっごめん手が滑った!!」ツルッ

ソラ「うわあああああああ!!!」

たくっちスノー「うわぁセミファイナルだ!!」

ギラ「そろそろ怒られるからやめよう!」

………



五条「遊びすぎだよ、両面宿儺」

五条「今回一応テレビだっていうのに酷いものだよね、悠仁も可哀想に」

万次郎「あれ、金目当てかと思ったらわりと血気盛んなのいっぱいじゃん」

スパナ「当たり前だ、金よりもネガイモノ……奴はマガイモノ以上に未知が多い 」

スパナ「A級錬金術師として回収する、お前らこそなんの真似だ」

スパナ「特にお前だ!」

万次郎「あれ、もしかして俺ナメられてる」

ズドン!!!

万次郎「レベルアップ、してんだけど?」

五条「いやーだって、たくっちスノーのライバルなんでしょ?彼」

五条「『最強』の僕と【無敵】の彼、この2人組なら、釣り合う」

五条「とはいっても、お客は次々と来るみたいだけどね」


テネ「………!!あれはたくっちスノー!」


テネ「死ねええ!!願いあれ!」

テネ「オレがくらった攻撃をそっくりそのままお前達に返してやる!!」


五条「おっと危ない」

「」


テネ「こ、これは量産型たくっちスノー!?」


「はあ………」

エーコ「本来、適当にサクッと参加して適当なところで退場してまあエキストラにこんな人居たよなって扱いで終わる予定でしたが」

エーコ「まあ、地獄の方でもちゃんと話はつけてきましたし、今回は特例中の特例でしょう」

エーコ「この時間だけはこのエーコ____逆異世界転生エージェントではなく、地獄の獄卒としてお相手致します」

大我「願いを叶える力をあるべき者に使うために、お前を砕く」

弥子「ちょ、ちょっとネウロ!なんで私連れてきたの!?」

ネウロ「吾輩の力ではない、たくっちスノーが何かしたな?」

達也「………まあいい、落とし所が欲しかったところだ」

勇者ラルフ「俺、まだアノスと戦ってる途中だったはずなんだが………」

ヴェロニカ(ネガイモノ……あまり野放しにはしたくない、テレビに出れなくなるのは残念だけど……)

シノビストライカー(………企業の宣伝として歩いていただけなのに)

龍星「ま、願いを叶える怪物と劣化版コピーしか出来ない怪物、どっちに喧嘩売るかだったら断然こっちの方が面白そうでしょ」

STANG「そうそう、結局僕らこうやって好き勝手暴れる方が楽しいもんね」

ナゲル(あれ、スターアベネス倒せた方が目立つと思ったのにこれじゃ……)

テネ「多いわボケ!!まあいい……元々オレはオレの力で奴らを潰そうとしたんだ、これもたくっちスノー以上という証明だな!ハーッハッハッハ!!」


以上、残り111人。
………



たくっちスノー「今頃あいつらはスターアベネスを存分にボッコボコにしてくれてるはずだ」

たくっちスノー「まあ、あいつらでも最低限足止め程度で倒されたなんて認めないだろうから200億円は手に入らないという罠なんだけどね!」

ソラ「でもこっちはどうするんですか!こよままじゃ移動もやりにくいです!」


ゼンマイワルド「そこで苦しんでるといいゼンマイ!」

たくっちスノー「あっお前」

ピタッ


ゼンマイワルド「よいしょよいしょ………」キコキコキコキコ

たくっちスノー「お前もゼンマイで動くんかい!」

ゼンマイワルド「だが!私のゼンマイはコスパがいい!」

たくっちスノー「あっ!」

たくっちスノー「とりあえずソラ、一旦エネルギー切れにして背負うか」

ましろ「う、う〜ん……!持ちにくい……」

ソラ「すみません!変なポーズで止まってしまって………」

たくっちスノー「一回ちょっとだけ巻き直すとか?」

ギラ「でもこれからどうすれば……」


たくっちスノー「!」


たくっちスノー「これ使えるぞ!」

ギラ「えっ、いくらなんでもそれは………!!」


………

ゼンマイワルド「よし!またゼンマイを付けて」

ゼンマイワルド「あっもう付いてたゼンマイ」

なの「えっ」

ゼンマイワルド「でも何故ゼンマイが回ってないのに動けるゼンマイ!」キコキコキコキコ

ゼンマイワルド「あっしまったゼンマイ切れたゼンマイ」

なの「えっ大丈夫ですか!?」

ゼンマイワルド「巻いてくれゼンマイ」

なの「よいしょ」キコキコキコキコ

ゼンマイワルド「よしオッケー!」

なの「1回しか回してないのに!?」


…………

なの「はぁ……私、いつになったら帰れるんだろう」

なの「もう何日も帰れてないし、自首機能が無いし………ハンターは見たことないし」


なの「私がいない間、博士大丈夫かなぁ……」


なの「あれっそれって私以外もそうなんじゃ………」


…………


ゼンマイワルド「よし!ハンターをゼンマイ化してやったゼンマイ」

ゼンマイワルド「あとは動けなくなった奴をスフィアに運び込んで……」

マッシュ「あっ、来た」

ゼンマイワルド「抱っこポーズでスタンバイ!?」

マッシュ「いや、何日もかけてお金欲しいわけでも無いと思って」

マッシュ「とりあえず出るだけ出たしもう飽きたから捕まえてもらおうと」

ゼンマイワルド「な、なるほど………」

ゲゲ【落とせ、ゼンマイワルド】

ゼンマイワルド「あ、ゲゲ様………かしこまりました」
マッシュ・バーンデッド 確保
残り110人


ボボボッボボ!!

ゼンマイワルド「ぎゃああああああ!!?なんで突然気弾が!?」

たくっちスノー「やれブロリー!」

ブロリー「うおおおおおおおおおおおお!!!!」ボッボボ

ゼンマイワルド「大柄の男の口からビームが!?」

ソラ「人を武器扱いしないでください!」

たくっちスノー「いいんだ!ブロリーならそれが許される!」

たくっちスノー「ゼンマイ巻くだけでお手軽破壊武器だ!更にこいつも!ゼンマイちょっと巻くだけで!」

たくっちスノー「殺せんせーがマッハで弾丸になる!!」

ゼンマイワルド「げああああああああああ!!」

ゼンマイワルド「ゼンマイは巻いたらちゃんと抜くようにー!」

たくっちスノー「すげぇ!魔貫光殺砲みたいだ!」

たくっちスノー「よし、トジテンドはサクっと倒したし後は元に戻る前にブロリーと殺せんせーをスフィアに送って……と」

ソラ「使い捨ての武器扱い!」

ましろ「メタルスラッグの武器より使い捨て感覚」

ブロリー
殺せんせー 確保
残り108人


たくっちスノー「よし、いよいよスターアベネスを倒す準備は整った!ブラック餃子を解除するぞ」

ましろ「ブラック餃子!?」

たくっちスノー「ああ、世界の内部に小規模な世界のような空間を作るんだ、この世界が餃子の皮でアレが中身で餃子みたいだろ?」

ましろ(この人、本当に手当り次第思いつくタイプなんだ………でも餃子……)

ソラ(🥟!)

ソラ(餃子食べたくなってきた…)

ゲゲ【クックック……甘い、イジルデ、準備は出来たか?】

ボッコワウス【済ませてあるそうだ】

ゲゲ【よしボッコワウス!いけるぞ!】

ボッコワウス【フフフ……これでゼンカイジャーもクロノスジャーも終わりである!】


ゲゲ【ゲームは壊さない!ゲームごと封印させてもらう!】

ゲゲ【このゲームは……もう終わりだ!】
………

月村「!?」

ハンゾウ「どうした!」


月村「逃走中の為に使っていた街……いえ、世界が!」

月村「丸ごと反応消失しました!」

ハンゾウ「なんだと!?舞台以外の市民の安全は!?」

月村「問題ありません、メイドウィンを失った小さな世界を加工して街1個分しかないように設計したので、逆に言うとあの世界は逃走中の舞台以外は何もありません」

ハンゾウ「だが、あの中に居るたくっちスノー達含めた200数人は………」

プルルル

ステイシー【僕だ、今ゼンカイザーの所に向かっているが……何があった?】

…………

ステイシー【おい、冗談だろ………?】

ステイシー【僕があの世界を抜けてから……まだ10分しか経っていないじゃないか】

月村「10分?しかしゲーム場では貴方が抜けてからもう2日は経過して……」

ステイシー【時空の時差にも限度がある、ふざけているのか………】

ステイシー【それはいい、今何が起きたか……だが】

ステイシー【あのゲームの舞台となった世界はトジルギア化した……つまり、ボッコワウスの手中にあるということだ】

ステイシー【恐らく全員あの中だろうな】

ゲゲ【ゲッゲッゲッゲ!】

月村「!」

ゲゲ【お前のシステムは俺が乗っ取った!奴が巨大化して暴れた際に、撤退のついでに少しづつトジルギア化させていたんだ!】

ゲゲ【スターアベネスはその為に俺が呼び出した囮だ!たくっちスノーは奴を優先するということは知っていたからな!】


ゲゲ【もうお前の逃走中アルティメットは終わりだ!残りはトジテンドで好きにやらせてもらう、そして………】


ゲゲ【そうしてる間にもトジルギアが次々と作られ、ボッコワウスによる時空征服も近い!】

ゲゲ【ゼンカイジャーもお前の部下も我らの手の中だ!月は最後まで残しておいてやるよ、ゲッゲッゲ………】




残り108人




75


64



31



1

【GAME END】


ハンゾウ「こいつ………!」

月村「………問題ありません、想定していたパターンです、だから『1人だけ生き残った時点でゲームが止まる』ようにはしていました」


ハンゾウ「じゃあお前は最初からアルティメットを………」

月村「真剣にやる気はありましたその上で徹底的に妨害され、やがてゲームが成立しない事も視野に入れていただけです」

月村「今回は想定していた中では1番最悪の展開ではありますけどね」

月村「今後のゲーム運営をどうするかにも関わってくることです」


月村「表記上はこの通りですが、彼らはあの世界の中でまだ逃走中が続いている」

月村「ひとつ言えることは、もう僕らに出来ることは一つだけ、時空が何をしてくるかを予測し、それに合わせること」

ハンゾウ「時空に…?」


月村「そう、ここから時空が物語を進める上で何をするのが都合がいいのか、それを事前に考えておくんです」


月村「僕らがこれから安心して逃走中をやる上で、何が起きればいいのか………」


ハンゾウ「まさか、それは……」


月村「はい、僕は逃走中アルティメットがどうなろうと、最終的にこの結論になるように誘導しています」



月村「ボッコワウスとダグデドとカーレッジとたくっちスノーを同時に巻き込んで」



月村「共倒れさせる………といっても、たくっちスノーは生きてて欲しいですが」

ハンゾウ「共倒れ……」


月村「そう、逃走中を続ける方法は最早これしかありません」

月村「………後は、向こうでたくっちスノーがなんとかしてくれるか」

…………


たくっちスノー「…………」



やあ (´・ω・`)
ようこそ、たくっちスノーハウスへ。
このおでんラーメンはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、この小説を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、この話を思いついたんだ

じゃあ、注文を聞こうか。

たくっちスノー「トジルギアの中ってこんな感じなんだ……閉じ込められたって自覚あるからメイドウィンって便利だな」

たくっちスノー「さて……マガフォンでなら月村さんに連絡取れそうだな」

たくっちスノー「問題はここからどうやって脱出して逃走中再開するか、だが」

Re: MM逃走中アルティメット∞ 〜最強無敵の裏切り者〜 ( No.69 )
日時: 2024/03/06 09:00
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

……どうも。おろさんです。

以前りりすたの方にコメントしたは良いけど、気づいてないか色々軽率なことをしでかしたからスルーされてるのか分からなくなり、とにかく確認を兼ねてコメントしに来ました。


……しかし、結構えらい展開になりましたね。逃走者の確保ラッシュ、スターアベネス乱入、ギラのネガイモノ発覚、そして逃走中のトジルギア化……ここからどう逆転劇が起きるのでしょうか。


阿求「……ギラの事に関しては、色々見返してみるとたしかに合点がいくわね。やり直される前のことを知ったら自分がやられる原因を作るわけないし……」

大地「しかしトジデント、ニチアサだから感覚薄れるけどやってることかなりとんでもないよなぁ。しかもメイドウィン小説だとかなりタチの悪いことをやってやがる。」

うた「まあ、壊滅することは確定してるから、あとはここからどうなるか、よね。」


……とりあえず、今回はこれで失礼します。それでは。

Re: MM逃走中アルティメット∞ 〜最強無敵の裏切り者〜 ( No.70 )
日時: 2024/03/08 18:57
名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: GvQC29U9)

おろさん さん

たくっちスノー「フフフ………すみません単純にコメントしようと思って先に溜まってたもの書いてたら忘れてただけです」

たくっちスノー「というのも書いてて精神的にも内容的にも限界来始めて………何せ逃走者探してる時に考えてたネタ全没しちゃったまま進行したのでもう後がないんです」

松山「アレが転生記憶保持の怖い所だ、俺だって全部覚えてるから寄生ジョーカーの話はどいつもこいつも無視したんだからな(殆どのルートで死ぬ主人公)」

たくっちスノー「トシデンドって今回はマジレンジャーとカクレンジャーとキラメイジャーを解放出来たけど、ゴレンジャー〜キラメイジャーまで全て封印して、その上数多の世界を支配してるからな………しかも原作、上司がアホだから勝てるみたいなこと多々あるし」

コメント感謝だよ!


松山「ちなみに没ネタって何してたんだ」

たくっちスノー「俺とほねクッパが結構暴れてた、これが両方全カットになったことで出番無くなったキャラも結構いるよ………」

Re: MM逃走中アルティメット∞ 〜最強無敵の裏切り者〜 ( No.71 )
日時: 2024/03/10 21:10
名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: GvQC29U9)

プルルル

たくっちスノー「月村さん?」

月村【あれ、貴方連絡出来るんですか】

たくっちスノー「まあ、仮にもメイドウィンなので………あとマガフォンが思ったより便利でした」

たくっちスノー「全時空流通はまだ無理ですけど、そっちはどんな感じですか」

月村【それはこちらの台詞ですよ】

たくっちスノー「ああすみません、えっと今………まあ、逃走中として見れば最悪ですがいつもの事件として見ればまあ」

月村【………はあ、まあそうでしょうね】

たくっちスノー「なんというか俺以外はフワフワしたというか、まるで何事も無かったかのように過ごしてますね」

たくっちスノー「逃走中に至ってはボッコワウスのエノグノピアの力で全範囲スフィアにされ始めたんて、まあ気付いたとしても詰み目前です」

たくっちスノー「逃走者はボッコワウスのせいでほぼ全滅してますし」


~数秒前~

ボッコワウス「ワシが全員捕まえるということはどういうことか見せてやる!」


ボッコワウス「見よ!ワープトピアの力!これで100人同時タッチ!」




たくっちスノー「許せねえよ俺!俺でも」そこまでしなかったのにお約束を分かってねぇ!!」


たくっちスノー「とりあえずメイドウィンブラスト初級でなんとかこじ開けてみますけど……そっちは?」


月村【システム上全員消えたことになってます、復旧するにしても今回は仕様が仕様なので】

たくっちスノー「あっそうか、1人生き残った時点でゲーム終了だから戻ったところで続けようがないんですか」

月村【まあそれを想定してMVP賞を作るようにしたのですが】

たくっちスノー「………凄いどこまで考えてたんですか」

月村【いつもより大規模な物をやると言えば、貴方もより一層全力を出してくれるぐらいには】

たくっちスノー「で、俺はこれからどうすればいいですか?」

月村【今の流れは僕が考えてた中では最悪のルートです、まあ8割くらいはちゃんと終わらないだろうとは思ってましたが】

たくっちスノー「ちゃんとやり切る想定たったの2割なんですか!?」

月村【今貴方に伝えられること2つです】

月村【1つ目はここから脱出すること、そして重要なもう1つ目……これは事前に話しておいた方が必要ですね】

たくっちスノー「え?」




月村【貴方はこのゲームを以て逃走中部門、並びに特別スタッフリーダーを解雇…というか異動になります】

たくっちスノー「えええええええええええええ!!!?」

……
スフィア内
たくっちスノー「というわけで…プレイヤー諸君」



たくっちスノー「どうやら俺、このゲームで逃走中できるの最後みたいですー!」


アサル「みたいですー!じゃないでしょ!なんで貴方ここにいるんですか!」

たくっちスノー「いやだって!ズルいんだもんトジテンド!!」

たくっちスノー「マリオパーティのクッパみたいなことしやがる!ゲームのお約束というかセオリーがわかってねえんだよ!」


たくっちスノー「というか………途中からゼンカイジャー見ないと思ったらお前らもスフィアに入れられてたのか」


テネ「…………」


たくっちスノー「あとお前も」




大地「それで、なんで貴方異動になったんですか?」

カノコ「いよいよ見切られたかー?」


たくっちスノー「不吉なこと言うな!ただ、その……俺が無能ってわけじゃなくてさ」

たくっちスノー「なんか………俺が存在してるだけで、色んな驚異を呼び寄せる可能性が高いらしくて」


たくっちスノー「ゲームが成立しなくなるくらいなら、何もさせないことが最善の道とようやく結論付けたって……」

アサル「要するにゲームに出ないことが1番貢献になると……….」

カノコ「まあ確かに存在してるだけで厄呼び込むみたいな立場だよね」


カノコ「トジテンド倒したところで別の代わりが出てくるだろうしってのはそうだし」

たくっちスノー「いや!!トジテンドに関しては逃走中が巻き込まれたのはお前のせいだろうがカノ君!!」

カノコ「つーかトジテンドの前から企業スパイ」

たくっちスノー「その件はもう掘り下げないで!」

アサル「それに………僕もこのままトジテンドやカーレッジ倒して、それで逃走中が平和になると思いませんよ、今のままじゃ」


アサル「貴方とは大きく無縁な存在になれば、時空規模な事件も起きなくなるとは考えものでしたけど」

たくっちスノー「いや!トジテンドの後に来るとして!次は何が来るって言うんだよ!」


カノコ「ダザーン軍団ヨドンヘイムインフェルシア杜王町の殺人鬼ゲームのバグボスフォルドの夜明け恐竜帝国ジャカエンエッグマン一味ホーリーグレートガベル残党冥黒の三姉妹秘密結社シャドウロボロボ団デストロン並びにディセプティコンスーパーキッズ七福神ボーマン率いる元祖革命団ライトニングサタンの一味d.M.pエンリコ・プッチドクターワイリーホネホネ団オストガロアイヴェルカーナ邪龍ティアマットゴゴゴファミリー黒ひげ海賊団クリプターゲーティアの使者宇宙盗賊スペースゴリデストロイヤーデリバリー大怪獣フリーザ軍レッドリボン軍かわいいエイリアンブラックドリラー邪魔大王国妖怪軍団SEGA帝愛アサルトレイン虹蛇ネオブラック団バグラ軍エニグマアジ・ダハーカインゼクタードン・ハルマゲ超弩獣シャドルーハンドレッドアンダーグ帝国トラゴエディア邪術師ヘイティ毛狩り隊七福神バグスターウイルスしっぽ団スカルクッパ軍怪人協会𝐞𝐭𝐜...」

カノコ「少なくとも今回集まった逃走者達の敵組織の一部はこんな感じで、これ全部たくっちスノーの敵であり現状は逃走中の敵なんだけど、というかダグデド率いる宇蟲五道化今回巻き込んだよね」

カノコ「しかもこれから先、色んなヤツと出会うならこれがもーーーーーーーーっと増えるよ」

たくっちスノー「…………………」


カノコ「トジテンドはともかくこれからゲームやった上でこいつらを巻き込まないって保証あんの?これまでの経験の中で?」


たくっちスノー「…………」


大地「すみませんたくっちスノーさん、そう言われると俺も月村さんの判断が正しいような気がしてきました…………」


たくっちスノー「…………」


アサル「まあこればかりはこの情勢が悪いので」

アサル「そこに居るスターアベネスみたいに連鎖的に巻き込んでいくと考えると、まあ争いの元はいない方がいいかと、貴方が居なければわざわざ逃走中を襲う理由も無くなるし」

アサル「あとはカノさえいなければ」

カノコ「カノももうちょっと安全そうな奴を撹乱要因にしとけばよかったと思ってるよ………」

たくっちスノー「マジ……?」


たくっちスノー「俺って存在するだけで敵を呼ぶの?なんかそういうフェロモンでもあんの?」

カノコ「まあたくっちスノーって倒されては強くなって、それを超えるための限界の無いメタルスライムとしての役割しかないし」

アサル「このメタルスライム強くないか?」


たくっちスノー「えーんえーん……どいつもこいつも俺の事を下に見やがって………」

大地「母さんもよく言ってたけどたくっちスノーさんって全キャラの劣化版な時点で下ではあると思います……上ではあるけど1番上ではありません」

カノコ「あと存在してるからハンターが強さ順に挟まれて強くなれないって愚痴ってた」


たくっちスノー「侵略された上にオーバーキルやめて?」


テネ「で、お前これからどうするんだ?」

たくっちスノー「うーーーん………トジルギアの破壊ってどうやればいいのか分からないんだよね、なんてったって初めての経験だから」

たくっちスノー「俺が出来る最後の逃走中らしいから本来は卒業気分で通したいけど、なんか余計に酷くなりそうだからな………」

たくっちスノー「だから………」


…………


たくっちスノー「今回は異例も異例だからね!逃走車諸君、皆のマイナス分から500億ジーカ引いた数値の賞金、欲しい人は手を挙げて」


宝太郎「うーん…………」

スパナ「いらん」

たくっちスノー「エッ!?」

ロクショウ「確かにワタシもカネ目当てで参加していないからな」

スズ「魅力的な額ではあるんだけど、アブノーマルワールドじゃそんなに使う機会無いからね」

虎杖「え、そんなにいらない?500億だよ?なんでも買えるしなんでも……」

虎杖「いやでもマイナスになっても多すぎて実感が湧かないかも」

たくっちスノー「エッ!?」

カイジ「正気かアンタらっ!!500億だぞ!!この世の終わりまで使い倒せる!それが!タダで!なんの苦労もなく!」


テネ「あ、500億程度だったらオレがいくらでもくれてやるよ、何人でも手を挙げな」

たくっちスノー「おい願いの力使うな!」

テネ「カネに関しては自分の力だ、ほらオレも起業してるんだよ」

たくっちスノー「な、なんだコイツ!?金融機関とアイドルプロダクションとフォアグラ工房を同時経営!?ってかマジでフォアグラ作ってたのかよ!!」

テネ「年収は1垓円だ」

たくっちスノー「稼ぎすぎだろ!!!」


カイジ「くれっ!!くれ!!」

サムソン「あっじゃあ俺もちょっとだけ」

無宇「じゃあこれで借金をマイナスに……」

たくっちスノー「次から次へとクズが釣られていく!!ダメに決まってんだろ1人だけだ!」

たくっちスノー「ジャンケンでもいいから!」


大地「というか、前々から思ってたんですけどみんな思ったより金に食いつかないんですね」

キング「あれ、もしかして君知らない……?ああ、時空出身だからか」

キング「当たり前のように時空を越えられるようになってジーカが発行された際、俺達みたいなのは誰でもすぐ使えるように元の世界の実績に応じた額が貰えるようになってて」

キング「多分めっちゃ活躍した人なら500億とは行かずとも生活できる分くらいはあるんじゃないかな、よほど使い込まない限り」


たくっちスノー「えっ」




たくっちスノー「俺知らないんだけど?」

テネ「お前、時空出身な上にその時はまだ時空最悪の犯罪者のレッテルあるだろ、貰えるわけねーだろ」

テネ「ちなみにどうでもいいがオレも貰ってない」

たくっちスノー「で、でも凄い争いだ、多分お金の方は壮大な争奪戦で解決するだろう………」

たくっちスノー「余裕があると言っても金は多ければ多いほど安心する!俺の1人旅の経験がそう言ってる」


たくっちスノー「…………問題はMVP賞なんだが」


ソラ「あ、あの……いいですか?」


たくっちスノー「ん?どうしたの」


ソラ「確かMVP賞って、今回の舞台になったあの大きな町を独り占めでしたっけ」

たくっちスノー「ああ!ありとあらゆる娯楽が勢揃いした、いくらでも遊べる夢の街だ!俺の好きな物全部詰め込んだ理想の世界!」


たくっちスノー「MVP賞、逃走中という番組を盛り上げたって意味ではルールや立ち回りに気付いて動かそうとしてくれた、あのモーリスって奴にあげたかったんだけど、そのモーリスが消えたからなあ……誰がいいか」


ソラ「………」

ソラ「あ、あの……実を言うと、ですが」

ましろ「来るまでに逃走者達で話し合ってね……」


ましろ「MVP賞…いらないかも」

たくっちスノー「エッっ!!?」

たくっちスノー「な、なんで!?ありとあらゆる理想を詰め込んだ、夢の舞台だぞ!?」

みさえ「…確かに、結構いい設備ではあるんだけど」

蒔人「実際にゲーム内で住んでみると…なんか、こうな」

春日「ここまでいらないよな、なんか家があって、飯食えてたまにゲーム買ってプールで遊んでそれで満足しちまった」

宝太郎「ああそれはあるかも、出来る事に対してやりたいことのスケールが小さくなって、なんかもういいやってなるんだよね」

たくっちスノー「ええ!?それは長い時間かけて楽しめばいいだろ!」


たくっちスノー「俺なんてカーレッジのアレコレやらスタッフの仕事やらで最初しか遊べてないんだからな!?」

スパナ「数日過ごした結果がこれだが?」

ひとり「いやでも遊園地とかゲーセンで住みたいですかね」

たくっちスノー「ゲーセンに住む!?あれ楽しいよな!一日バイトでやったけど最高に楽しかった!!あの体験を元にこの舞台を作ったんだ!」

ひとり「あっもういいですありがとうございました。」

アサル「中身が子供過ぎる…!」

リカルド「この好奇心と子供心は誰にもついていけない奴ですね…」

スレッタ「なんでもかんでもスケールが大きければいいってわけではないんですね………」

カノコ「そりゃまあ、全時空の全作品と出会うとか公言してる奴の趣味だし?」

たくっちスノー「くっ、お前ら覚えとけよ………」


天の助「でもまさかこんなに早く集まるなんてな、というか真剣にたくっちスノーに挑んだの俺だけかよ」

天の助「こんにゃくゼリー30個で契約したのに」

たくっちスノー「ホントだよ、裏切り者なんだからもう少しガチバトルさせてくれよ」

たくっちスノー「没ネタだと俺結構お前らと戦ってたんだからな?」


天の助「お前ら一応知ってたんだろぉ?カーレッジと戦うこと〜」

たくっちスノー「え?」

スパナ「何?じゃあお前も?」

宝太郎「あ、俺も俺も!」

沙都子「ああ、どうせ全員に連絡かけてくると思ってましたわあのド変態」


たくっちスノー「え?」


みさえ「ごめんなさい、黙っておくように言われてたんだけど……」

オーガ「俺達、カーレッジと戦うってことは知ってたんだ」

ラクレス「知ってたと言うよりは君より先に教えてくれた人間がいる」


たくっちスノー「え、ええええ!?水星ちゃん、アサル!!」

アサル「い、いえ!!僕らがこんなの想定してる訳ないでしょ!?」

スレッタ「私たちそんなこと出来ませんし!!」

リカルド「………教えてくれたというのは月村さんですか?」

みさえ「半分正解、でも私たちが聞いたのはたくっちスノーのお父さんから」

たくっちスノー「親父が!?」

みさえ「貴方が会社でうなされてたって言うの、カーレッジに皆殺される、助けてって」

たくっちスノー「俺がそんなことを……?」


【貴方から聞きましたので】

たくっちスノー「あっ……!!」

スズ「その後月村さんはもどきさんと松山さんに連絡して、今回のことを……」

たくっちスノー「アブノーマルワールドからわざわざ逃走者を呼んでたのもそういう……松山もHYENAを始めたのは……」

スズ「そこから200人集まったところで電話が来て、カーレッジって奴を倒すのに協力してくれって、たくっちスノーを巻き込ませたくないって」

たくっちスノー「何で俺に伝えずそんなこと………」

スズ「『自分にはそれしかできないから』」

たくっちスノー「え?」

スズ「たくっちスノーと違ってなんでもできない、でもアイツと違って頭を下げて誰かに頼ることは簡単に出来るのが俺だから」


スズ「一応、歪んだ関係だけど、たくっちスノーと違って愛のあるイジられキャラしてないけど、父親だから子供を守りたいってだけで頼んだ」

スズ「そう言ってたよ」

たくっちスノー「親父が………」

スズ「そこからは、カーレッジを倒すための精鋭が各世界に欲しいもどきさん、手っ取り早くレベルアップしたい松山さん、逃走中アルティメットによって逃走中人気を取り戻したい月村さんの利害が一致して………」


カノコ「なんでもいいからカーレッジ倒せるためのテキトーな200人集まったってわけね」

アサル「でもそれ断ったらどうするつもりだったんですか、そんなの僕ら知らずに集めてましたよ」


沙都子「そんなもの最初から断れる立場じゃなかったに決まってますの」


沙都子【私達過去にカーレッジに殺されてますのよ?】

たくっちスノー「!!そ、それってあの夢の!?」

沙都子「あら、あなたは覚えていませんのね、夢で見たくらいなのに」


沙都子「私は覚えてますわ、平行世界から来たカーレッジ達がりりすた革命団を滅ぼして、【仮面ライダーリバイス】という世界一帯を消し炭にした後リセットが行われて………逃走中アルティメットが開催決定される少し前の時刻に戻りましたわね」

沙都子「アレが貴方によるものではないなら、それ以外の誰かですわね」

テネ「ベルじゃねえのかそんなの、オレはその時ネガイモノの力を感じたからな」


沙都子「というか私以外にも4週目以前の記憶保持者いますわね?」

カタリナ「じ、実は私」

沙都子「あら意外な人選」


万次郎「……あー、実はオレそうなんだよね、あとタケミっちもか」

万次郎「なんかさ、ずっと前からタケミっちはタイムリープみたいなの出来たんだよね、オレは途中から」

充瑠「実は僕も全部知ってて……」

為朝「充瑠が!?どうして!?」

充瑠「僕だけじゃないよ、クランチュラもなんだ」

たくっちスノー「クランチュラ?」

充瑠「ヨドンヘイムの一員ではあるんだけど、前の周回から同じクリエイターとして仲良くなってね、時空に関してだけなら協力していたんだ」

充瑠「クランチュラ曰く記憶を保持できる人間は3種類」

充瑠「1つは強いトラウマを抱えた者、2つ目は時間軸を自由に移動できる物」

充瑠「1番重要な3つ目は、強いクリエイティブな才能を持つ者」

ニードルマン「とするとワイリーもッスね?」

ラクレス「ジェラミーや私は2つ目か」

充瑠「これだけ居れば、カーレッジも怖くない」


たくっちスノー「な、なんだよそれ!!」


たくっちスノー「それじゃ俺!今回のゲームずっと空回りしてただけじゃねえか!」


たくっちスノー「俺は一体……何を焦って………」

沙都子「こっちのセリフですわ!こっちもどう説得して戦わせないようにするか全員で相談していたところでしてよ!!」

Re: MM逃走中アルティメット∞ 〜最強無敵の裏切り者〜 ( No.72 )
日時: 2024/03/10 21:15
名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: GvQC29U9)

沙都子「まあこれで結論は出ましたわ」

沙都子「とりあえずカーレッジ倒す為にもここから抜け出して、邪魔者ぶっ倒しますわよ〜」

ラクレス「その前に私はこいつを」


テネ「願いあれ」

アサル「あっ逃げた」


たくっちスノー「………俺は介人と合流してトジテンドをやる、そこまでやって、親父にも言われてるならお前らに任せるしかないな、カーレッジとダグデド」

沙都子「おーっほっほっほ!この為のレベルアップ、この為の貴方への交流ですわ!」

沙都子「これだけやっておけばもうアイツもオワコンですわ!」


スレッタ「……あ、でもリーダー、私逃走中とか初めてだったので、せめて最後は普通の逃走中を」

たくっちスノー「ふっ、馬鹿だねぇ水星ちゃん」


たくっちスノー「こいつらの話聞いてたろ?俺が存在してると普通の逃走中が出来ないから月村さんは異動って言ったんだよ」



たくっちスノー「……………」


たくっちスノー「もしもし月村さん?よくも俺をこの件に関して除け者にしましたね」

たくっちスノー「え?話したらムキになる?それはまあそうでしょうけど」


たくっちスノー「………貴方、ここまでやられてまだ諦めてないんでしょう?これ終わったら、頼みますよ………って言われるまでもありませんでしたか」


『それと最後に1つ………急いでください』


ーーーーーー

ダグデド「ゴミ掃除☆ゴミ掃除☆」

ダグデド「おツブちゃん達をぜーんぶまとめてブッ潰す用意が出来たから………」


ダグデド【まとめて派手に殺すか】


月村『カーレッジが現れるのも時間の問題です』

たくっちスノー「了解!」

………

たくっちスノー「俺も一応メイドウィンだからね、自分や自分の世界が閉じ込められた時にはどうすればいいか考えてた、この街はオスクムノスになるのと同時にその為のトラップでもある」


スレッタ「あっ嫌な予感してきました」

沙都子「総員防御態勢」

宝太郎「これ俺達生きて帰れる?」

スパナ「そうなる為に鍛えたんだろうが」

ソラ「ちょっと心の準備を!!」



たくっちスノー「一時的に舞台を起爆させる!!!!」


ギラ「ぐええええーーーーーっ!!!」



💣





💥💥💥💥💥💥💥💥💥💥!!!!




…………


ボッコワウス「ハクション!!」ポーン


💥

ボッコワウス「吐き出したトジルギアが!?」



たくっちスノー「待ってろ介人!!」

ボッコワウス「おのれ逃がすか!ゲゲ!バラシタラ!イジルデ!」

ゲゲ「ああ!」

バラシタラ「了解しました!」

イジルデ『す、少しお待ちを!イジルデストロイヤー四十五世はまだ未完成ゆえ…』

ボッコワウス「早くせんか!!」



キラーン




………


一方その頃。


たくっちスノー「介人!どこだ!俺の中に設定化して皆も入れてる!」

たくっちスノー「ゾックスも居るぞ!合流したいんだが!」

介人『ご、ごめん!実は俺……今逃げてるんだ!』

たくっちスノー「逃げてる!?追っ手か!?」

介人『話すとちょっと長くなるんだけど………』

………

〜たくっちスノーが逃走中アルティメットをしてここまでの間、介人達はたったの1時間しか経過していない〜


介人「はあはあ………本当に強いな……」

カンゼンカイザー「当然です、スペック上は貴方のデータに大きく勝っている」

カンゼンカイザー「貴方のゼンカイザーでは勝てないように作ったのだから」


介人「でも負けないよ!父ちゃん達もよく言ってたから!」

介人「失敗も挽回!何回でもトライ!」

介人「だったら俺もチドリに追いつけばいい!」

介人「5つ丸ごとは無理だけど!1つでも!」

カンゼンカイザー「やれるものなら!」

介人「やれるさ!やってみるさ!」


【大・ダイゼンカイ!】

カンゼンカイザー「全壊獣シュート!」


ドォォォン!!





【カイジュウ カイジュウ】


カンゼンカイザー「!?」

『スーパー!』

「スーパーチェンジ全開!」


ババン!ババン!ババン!ババン!ババババーン!超!ゼンカーイ!


「秘密のパワーアップ!スーパーゼンカイザー!!」

ゼンカイザー「出来た!カンゼンカイザーのエネルギーをトリンガーに入れて、パワーアップ出来た!」

ゼンカイザー「チドリのカンゼンカイザーに勝つにはこのタイミングしかない!」

『大・ダイゼンカイ!!』

ゼンカイザー「超ゼンカイスーパーバスター!!」


カンゼンカイザー「うっ……このスピード、ガードするしかない!!」


💥💥💥💥




チドリ「くっ………ゼンカイジャーの全てのデータを得たカンゼンカイザーを一撃で葬るとは」

チドリ「同じくミスターショータイム様に選ばれるだけの才能はある」

介人「俺の勝ちだ!約束通り」

チドリ「ええ、貴方の母親は責任を持って送り届けます 」


介人「それだけじゃない!一緒に来るって約束だったはずだよ、チドリ!」

チドリ「………」


チドリ「既に言ったはずです、私はもう黒く染まりすぎた、ウラシャカイでしか生きることが出来ない」

チドリ「私は闇の人間として、数多くの敵を作ってきた」

チドリ「これ以上近づかない方が身のためです、私を狙う狙撃手が狙っているので」

介人「そ、狙撃手!?どこにそんなの………」


チドリ「介人」

チドリ「黒く染まってしまった白は元に戻らない、そして」


チドリ「白い物はいとも簡単に黒く染ってしまう」



チドリ「私は貴方に白いまま生きていて欲しい、それ故に黒い私は貴方と共に生きることは出来ない」


チドリ「一緒に居られない、それでも私の綺麗な記憶のままの好きだった一時の思い出のままで生きていくことを約束して欲しい」

チドリ「それが私の救いだったから」




チドリ「貴方は十年以上会えてない私を声だけですぐ分かった、貴方なら本当にミスターショータイム様を継いで」

チドリ「世界の根底を揺るがす………」


ズドン!!



介人「!」


ステイシー「喋りすぎるな、いつ撃たれるか分からないぞ」

チドリ「………」

介人「ステイシー!?逃走中に出ていたはずじゃ!?」

ステイシー「向こうの時間があまりにも掛かりすぎるから、わざわざ会いに来た」

ステイシー「そこの女は随分敵が多いようだ、1人仕留めたがまだ気配が消えない」


介人「ステイシー」

ステイシー「勘違いするな、ゼンカイザーを倒すのは僕だ、こんなくだらない事で死なれるのは癪に障るんだよ」

介人「逃げようチドリ!」

チドリ「私を置いていけば、貴方が狙われることは………」


介人「それが嫌だからここまで来たんだよ!!」

……………


たくっちスノー「………よしわかった!お前今どこに居るんだ!」

介人『ステイシーが作った黒いジュランの中なんだけど……実は時空間しか見えなくて』

ステイシー『恐らくボッコワウスが数多の世界をトジルギア化し始めたんだろう、あの時差の事だ………気付けない所も何個かある』

たくっちスノー「黒いジュラン!?分かった、それだけ分かれば充分だ!」


たくっちスノー「悟空の設定ちょっと借りて………ゾックス!ちょっと失礼!」㌧




たくっちスノー「瞬間移動!」


…………


たくっちスノー「おっと危ない!」


介人「たくっちスノー!?逃走中は!?」

たくっちスノー「そっちは問題ねえ!月村さんに話はつけた!」


『見つけたぞ!!』


ボッコワウス「ゼンカイジャー!幾度となくワシ達の征服を邪魔してきた愚か者達め!」

ボッコワウス「あとは貴様の世界さえ奪えれば、全ての世界を支配できるも同然!」

たくっちスノー「そうはさせねぇよ!今向こうでも頂上決戦してんだ!」

たくっちスノー「トジテンド!決着つけるぞ!!」

たくっちスノー「全員集合!」


ゾックス「よう!」


ステイシー「………」

バラシタラ「ステイシー!貴様、尖兵の分際で裏切る気か!」

ステイシー「違うね!お前達を見切ったんだ!」

ステイシー「新しい力と時空の技術で、僕は僕だけの力でゼンカイジャーを倒すと決めた!その為にはお前が邪魔だ!バラシタラ!」

ステイシー「ゼンカイザーと戦う相手は僕一人で充分だ!」

たくっちスノー「俺も!!よくも逃走中をめちゃくちゃにして、ゲームを尽く邪魔してくれたな!」

たくっちスノー「いつもならハンターのやり方で裁きたいが、ここは戦隊らしく行く!」


チドリ「介人」

チドリ「ここは私もそばに立つべきでしょうか?」

介人「うん!みんな行くよ!」


「チェンジ全開!」

「チェンジ痛快!」

「暗黒チェンジ!」

「チェンジ忍法!」





『秘密のパワー!』

「ゼンカイザー!」

『恐竜パワー!』

「ゼンカイジュラン!」

『百獣パワー!』

「ゼンカイガオーン!」

『魔法パワー!』

「ゼンカイマジーヌ!」

『轟轟パワー!』

「ゼンカイブルーン!」

『界賊のパワー!』

「ツーカイザー!」

『暗黒のパワー!』

「ステイシーザー!」

『電光石火!青い閃光キラめくアイツ!』

「ニンジャエックス!!」

『5つのパワー!』

「カンゼンカイザー!」


ゼンカイザー「時空を1つに!」



「機界戦隊ゼンカイジャー!!!」



ボッコワウス「生意気な!ワシ達はもう既にあらゆる世界をこの中に入れている!貴様らとは天と地ほどの差があるということを分からせるのだ!」


ゲゲ「行け!イジルデ!バラシタラ!雑魚共もかかれ!」


ニンジャエックス「月村さんの成分がある俺を舐めるな!!」


ニンジャエックス「忍法!黒成分落としの術!!雑魚は去れ!!」



ニンジャエックス「雑に雑魚は退場!」


ボッコワウス「フン!それがどうした!」


ボッコワウス「バラシタラ!イジルデ!」

バラシタラ「はっ!おまかせを!」

イジルデ「このイジルデ、貴方様の為にどこまでも」



ボッコワウス「ちがう!誰が手を貸せと言った………!」


ボッコワウス「時空の力を得たワシにはもはや約立たずのお前らなど必要ない」


バラシタラ「なっ」

イジルデ「ええ?」

ドスッ


ボッコワウス「お前たちもワシの糧となれ!」

「「ぐわあああああ!!」」

ボッコワウス「フッフッフ…………」

ニンジャエックス「あ………あいつ!?自分の部下を取り込みやがった!?」

ゲゲ「今のボッコワウスにはもう必要ない……奴は奴ひとりでトジテンドなのだ!」

ボッコワウス「ワシはもうゲゲさえおれば充分だ!」

ゲゲ「覚悟しろ失敗作共!!」

ボッコワウス「もうワルドもいらん!今まで貯めてきた力を全て使えば………」


ボッコワウス「はあ!!」


ニンジャエックス「うわっ顔浮かび上がってきたキモっ!」

『TRIGGER!maximum Drive!』

ボッコワウス「トリガーフルバースト!」

ニンジャエックス「うおっ、呪文!完全防御革命パーフェクトディフェンス!」

キン!

ボッコワウス「ならば忍風戦隊ハリケンジャーの力!」

ボッコワウス「超忍法・空駆け」


ニンジャエックス「ならこっちは!超忍法・幻カブト!」

!!

ニンジャエックス「ぐっ練度が違う!カブトライジャーでもマガイモノの力じゃキツいか」


ボッコワウス「更にこんなものもある!」

ボッコワウス「ホワイトトリックとブラックジョーカー!」



ステイシーザー「くっ……どうする気だゼンカイザー!奴はたくっちスノーと同じくらいなんでもありだぞ!」

ツーカイザー「それがどうした!攻めなきゃ死ぬだろ!」


ボッコワウス「攻めてこい!ワシに殺されるためにな!」

ボッコワウス「サンダーブレーク!!」

ゼンカイザー「ゼンカイバスター!」

『strange vent Final vent』

ボッコワウス「エンド・オブ・ザ・ワールド!」

ニンジャエックス「ブルーン!ちょっと耐えてくれ!デカデカデッカー!!」

ブルーン「ぬおおおおお!!」💥💥💥💥

ゼンカイザー「たくっちスノー!チドリ!このギア使えないかな!?」

ニンジャエックス「よし!使ってみるか!」

【2バーン!ジャッカー電撃隊!】

ゼンカイザー「必殺武器!ビックボンバー!」


ボッコワウス「何を!来い、ゲゲ!」

【ファイナルフォームライド ゲゲゲゲゲ!!】

ゲゲ「俺を武器にしろボッコワウス!」

ボッコワウス「くらえい!スーパーノヴァ!」


ニンジャエックス「うげーっ!!」




たくっちスノー「気をつけろ!あいつ全盛期の俺以上になんでもありだぞ!複数人のメイドウィンを同時に相手してるような物だからな!」

ガオーン「そんなヤツどうやって倒せばいいの!」

ゼンカイザー「うーーーん、どうにかして閉じ込めた世界を解放出来れば………」

カンゼンカイザー「なるほど、不可能ではないかと」

ジュラン「ちょマジかよ!?」


カンゼンカイザー「その為には貴方の応用の利く発想力が必要不可欠、残りは私の技術で補います」

カンゼンカイザー「2人なら」

ゼンカイザー「2人揃えば!」


ゼンカイザー「超えられる!」


……………

一方その頃



ラクレス「あれだ」

宝太郎「アレが!?」

ギラ「ダグデド・ドゥジャルダン……!!」




ダグデド「よーし、この辺りは滅ぼしたし次は………ん?」

ダグデド「なんで?なんで俺様が作らないでおいたギラがここにいるんだよ?」


ダグデド「まあいいや、まだ俺様は何もしてないんだからあいつも何も出来ないはずだろ」


「ダグデド……_」

カーレッジ「付き合え………あいつらは優先して滅ぼさなくてはならない」

ダグデド「うーん、まあいいか、お前の頼みだもんな」


リカルド「あいつはなんでカーレッジの言うことを聞いてるんですかね」

大地「ダクデドって奴はカーレッジの成分を貰っているとすると……多分あいつも無自覚ですが、カーレッジに従順になるようになるようにしたんでしょうね」



ダクデド「ただやるんじゃ面白くない、いいコレクションを使わせてくれるんだろ?」

カーレッジ「ああ、好きに使え………」


ダグデド「ハッハッハッハッハッ………ハッハッハッハッハッ!!!」



スレッタ「うわぁ………」


沙都子「1度見たとはいえ、やっぱり引くものがありますわね……」


ラクレス「あれが例の………」


大地「ええ………並行世界のカーレッジ・フレイン」


大地「そして……恐らくですが、ここにはいないです、俺やたくっちスノーさんがよく知るこの時空のカーレッジは」

大地「ダグデドに話しかけているもの含めてあれ全部別時空のカーレッジです!」


宝太郎「あんなやつ倒さないといけないのか、全部……」

スパナ「泣き言を言うな、これが上手くいかなかったら時空が滅ぶのと同義だ」

カノコ「でもこれって結末が来ない時空に結末が来ることになるのかな?」

アサル「お前は結末が欲しいなら全てのキャラクターがいなくなれば解決すると思うか?」

カノコ「まーそういうことだよね」




ダグデド「さあ見せてやるよ!集めた並行世界の俺様とカーレッジを!」


ダグデド「こっちに居るのは【全ての世界が夜のままの時空】の奴!あっちは【世界の6割が海に呑まれた時空】の俺様達!あそこは【全て魔法の世界になった時空】の俺様達!あっちは【生き物がキマイラに進化した時空】!他にも沢山だ!」

カーレッジ「ナタ・メイドウィン・雨谷の並行世界を見る力……俺が使えば呼び出すことも出来る………」

スレッタ「選り取りみどりすぎます!」


「いくぞ!!!」

春日「オラァ!!いちかばちか!会心の一撃!!」


ダクデド「無駄だよ!そいつは【全てがオンラインゲームに支配された時空】の………」


ズドォォォン!!



ダグデド「え?」


春日「よっしゃあ!倒せなかったがなんか効いた気がするぜ!!」


沙都子「おーっほっほ!たくっちスノーもこういう所で役に立ちますのね!」

沙都子「たくっちスノーが強くなってその恩恵を受けた分私達もそれ以上に強くなってカーレッジを引き離す!本当に上手くいきましたわ!」

ダグデド「なんだよそれは………ふざけてんのかあああああーーー!!!」


ダグデド「まだまだだ!行け!【全て炎属性になった時空】【世界を世界樹が管理している時空】【悪が世界を支配する時空】【大地が存在せず空を飛ぶ時空】【みんな宇宙船で暮らしている時空】【恐竜が絶滅していない時空】【全て双六で決まる時空】【終末世界に抗う時空】【野菜が最強の時空】」


カノコ「設定自慢回は、よそでやれええええ!!!」

ガシャーーーン!!


ダグデド「痛いだろ………」




ダグデド「痛いだろうがあああああああ!!!!」


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