二次創作小説(新・総合)

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MM逃走中アルティメット∞ (完結!!!!!)
日時: 2024/03/10 21:32
名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: GvQC29U9)

ハンターは1人、ただし無敵。】

プレイヤーは200人、ただし無法。】

ーーー
ルイージの寄生ジョーカー
日時: 2013/11/27 17:06
名前: メイドウィン (ID: FX8aUA2f)
学校で書いたら気に入ってもらったのでここで書いてみようと思います。
応援よろしく
ーーー
あれから……10年。


メイドウィン史上最大規模のアルティメットなゲームが始まる。

逃走者もアルティメット
ハンター役もアルティメット
規模もアルティメット
報酬もアルティメット
そして……トラブルもアルティメット!?

これは逃走中をちゃんと遂行する為結成された特別スタッフ達の、どうにも上手くいくことのない苦難の物語である!
今回は大規模なアルティメット版を宣言!
しかし特別スタッフ達は始まる前から問題が山積みで……!?

逃走者には遂にお馴染みの有名作品や最新作品の他、マイナー作品から懐古作品までよりどりみどり!

・舞台
その場で作った大都会全て

・報酬
勝利時500億ジーカ
+MVP賞
+?

『注意』
・既存の逃走中アルティメットとはルールが異なります。
・独自設定も結構あります
・よく見る逃走中と違い、逃走中を『運営する側』の作品となっております
・1レスが多い分更新が遅めです

逃走者その1(1〜100) >>8
逃走者その2(101〜200) >>16
逃走者紹介 >>17-20
ルール  >>21

その1 逃走者ともだち200人できるかな編
その2 話も常識もバトルも効かない無法者共編

『重要なお知らせ』
以前、リバイスif編の際時系列を『ゼンカイif編完結後』としていましたが、
ワケあってこのゲームと同時進行ということにしておいてください。

Re: MM逃走中アルティメット∞ 〜最強無敵の裏切り者〜 ( No.38 )
日時: 2024/02/17 09:28
名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: GvQC29U9)

たくっちスノー「そういうことだったのか………」

武道「なんで運営者側が理解出来てないんだよ」

アサル「僕でも最初聞いた辺りから長期化を狙ってるなと思いましたよ」

たくっちスノー「いやなんか………今回のは規模がでけーなって………」


カズマ「………つまりどういうことだ、分かるように言えよ!」

五条「早いうちに僕たち全員あっという間にぶっ倒すつもりでいかないと、報酬が少なくなる」


カズマ「………」

カズマ「なんだよそれ……そんな簡単なことで良かったのか」

カズマ「上等だ!戦う気が無いやつはさっさと消えろ!それ以外は全員ぶっ倒す!」

万次郎「どの道お前倒さないと勝てないなら、そうなるよな」

水野「アンタら忘れたの?逃走者同士の暴力は禁止!」

赤塚「具体的には大きなマイナスだ」

赤塚「分からないならいい物を見せてやる、映像を作っておいた」



赤塚「賞金マイナスが億を超えると、その分ハンターの手段が過激になっていく。」

赤塚「1億、ハンターが凶器を持ち始める」

赤塚「2億、ハンターが集団戦を用いるようになる。」

赤塚「5億」

赤塚「催眠薬、麻痺薬を使い逃走者を失神させる」


赤塚「10億、夜間、睡眠中もドアを蹴破って侵入してくる。」


赤塚「そして最大値のマイナス25億以上」

「う"ああああああ………」


赤塚「捕まえても直ぐに確保しない、爪を剥がす、歯を引っこ抜くなど拷問にかけ、他逃走者の居場所を吐かせる」


………

赤塚「本当にやるか?」

たくっちスノー「いやちょっと待て!!そこまでは俺も完全初耳だぞ!!」

赤塚「ああ、俺が提案したルールだからな」

赤塚「俺はスタンドのように殴ることしか取り柄が無い、だからせめて……」


赤塚「このゲームで一人勝ちして、俺はこれまでの人生もスターダストクルセイダースでも無能ではなかったという実感を得たい」


赤塚「その為に俺は史上最強たくっち無能スノーも倒す」

たくっちスノー「……何?赤塚」


たくっちスノー「お前、自分が裏切り者って言いたいの?」

赤塚「………」

カズマ「お前らもお前らだ、何を今の話で辛気臭ぇツラしてんだよ、お前らはこの街で仲良しごっこしに来たのか?」

龍星「こればかりは俺も同意見です」

龍星「ここでずっとぬるい生き方したいんだったら自分の世界にひきこもって少ない友達と鬼ごっこでもしてればいい」

たくっちスノー「言うねお前ら……で、どうやって全員ぶっ倒すつもりで?」



ジョー「PvP機能で正式な『試合』をすればいい」

ジョー「俺はそういうマッチならいつでも受け付けてやる、俺もそういう奴らとやりたくて引き受けたからな………」

カズマ「へっ!分かってんじゃねえか」


たくっちスノー「………俺は止めないよ」


たくっちスノー(あいつらもその気なら……俺だって………倒せるようにならないと)

たくっちスノー(その為に必要なのは……?)



たくっちスノー(………そういえば今回の逃走者は変わった奴がいた、情報通の設定の山の中でも、あいつは本当に見た事がない、モーリスもそうだが奴は余計におかしい)


たくっちスノー(キン肉マンレディー……!!)
……….

ジョー「さあどうする?俺とボクシングをしたいヤツはいるか、メガロボクスでもいい」


武道「い、いや………さすがにチャンピオン相手なんて……」

アノス「興味はあるがルールが分からん、ちゃんとした試合をやる以上把握しておかなくてはな」


「でしたら私がお相手しましょうか♫」

赤塚「………『狂実験』の 虹村」


虹村「メガロボクス…従来のボクシングと違い、選手は機械仕掛けのプロテクター『ギア』を装着し試合する……」

リカルド「そしてジョーはその中で公式試合で前代未聞の『裸同然ギアレス』で勝ち進んだ……」

虹村「だがお相手はチャンピオン様、私はギア付きでやらせてもらうよ」

ジョー「構わないよ、そんなのいつもの試合と変わらない」

カノコ「えっマジでやるわけ?大地可哀想になーさっさとやられたせいでこれ見れないんだぜ」


ジョー「リングを用意しろ」

赤塚「そういう奴は勝手に用意される、5分も掛からずにな」

…………

赤塚の言う通り、5分もかからずギアとリングが用意される。

虹村「これがギア……ああ素晴らしい……」

虹村「腕を振る速さも、重みも、この殴った時の感触も……全部が違っている♫」

ジョー「どうよ、面白いだろ………メガロボクスは」

ジョー「見ててくれよ南部さん、こいつが俺の時空初のマッチング戦だ」


かくして、"ギアレス"ジョーVS"狂実験"虹村のゴングが鳴り響く!


………

異衛門「うおおおお!!メガロボクスやぁ!!!」

グリリバ「貴方スポーツ全般好きなんですね」

異衛門「ゼニになるからなァ!ユウリもええ選手やったがギアレスのマネー効果半端ないで!何より強いから!」

御剣「…………でもさぁ、肝心なここのたくっちスノーが、会いに行くよ、例の……ベリーアイスが連れてきた女の子に」

クローン「キン肉マンレディー………俺様達の知っている時空では有り得ないな、キン肉スグルが女になっているなど」

………


ステカセ「はあ、はあ、はあ………おい、キン肉マン!!」

レディー「おおー、お主はもしかしてステカセかー?」

ステカセ「………ずっと見て見ぬふりをしてきた、居ないものと思っていた!だがやっぱり避けては通れない!はっきり聞くぞ!!」


ステカセ「お前は本当にキン肉マンなのか!!?」

ステカセ「違いすぎるだろ!キン肉マンはもっと豚ツラで、ナヨナヨしてて、逃げ腰で、マヌケで………」


ステカセ「…………曲がりなりにも俺に勝ちやがったやつだ」

レディー「おーそうなのか!」

ステカセ「少なくとも!お前みたいに女で!筋肉どころかぶよぶよの体で!俺に勝てそうにないやつなんだよ!!」


万太郎「お前!1度負けたくせに母上ママをバカにするなよ!」

ステカセ「お前もお前でなんだ急に!というかお前も少しは狼狽えろ!お前の親父こんなことになってるぞ!」

万太郎「うーんでもガリガリであんまかっこよくない父上よりボインボインで美人のこっちの方がいいや」

ステカセ「言われてるぞ未来のキン肉マン………」


ステカセ「だったら俺様と勝負しろ!」

レディー「んー、その前にひとつ聞いていい?」

レディー「そっちこそそんな見た目じゃなかった気がするのじゃー」

ステカセ「……は?」


ステカセ「お前何言ってんだよ、それじゃまるでよ……」


ステカセ「お前の知ってる俺が女だったみたいな言い方じゃないか!!」

レディー「え、そうじゃぞ?」


レディー「ワシが見てきたテリーもロビンもラーメンニャンもブロッケンもウォーズも、みーんなワシと同じく女の子じゃー」


万太郎「えっ僕そこ行きたい、ハーレムじゃん」

ステカセ「……ま、まさか本当に俺も?バッファローマンもスプリングもあいつら全員!?」

レディー「あっ写真持ってるけど見る?」

ステカセ「うおおお〜〜〜っ見たくねえええ〜〜!!首が疼くだろうが〜〜っ!!」

万太郎「お前の首どこだよ」


…………


グリリバ「…………あの、異衛門さん、そろそろ口チャック解放した方がいいですよ、ベリーアイスさん」

異衛門「せ、せやけどワイ……まだ認めたくないねん」

TSS「もう無理ですぞ、これ以上やつに喋らせたらボロが出て並行世界の事までバレかねないです」

グリリバ「私も気持ちわかりますけど」

異衛門「…………解放」


ベリーアイス「……ん、んん〜っ」

ベリーアイス「はァ〜もうやんなっちゃうワ、漸くアタシも喋れるようになった、寂しかったのよねん」

御剣「…………ベリーアイス、改めて説明してくれないか、君の時空のこと」



ベリーアイス「え〜?もう、しょうがかいわね、アタシの、貴方で言うところの桃色の時空は」



ベリーアイス「全作品の主要キャラクターが女になった時空よ」

ベリーアイス「男は基本的にカーレッジ、アタシのパパだけ、もちろん皆パパのことが大好き」



ベリーアイス「時空規模のカーレッジの事が大・大・大・大・大好きな無量大数人の彼女ね!!」


異衛門「キッショ!!!!もう1回言うで!!!キッッッッッッッショ!!!!!!」

異衛門「何回聞いてもキモいわ!!」

クローン「…………あいつ元々、自分がマウント取れる女だったらなんでもいいみたいな感じとはこの時空で聞いた!!」

クローン「だがなんだこの欲望へのド直球さは!!」

グリリバ「………嫌な人には関わってこなくてもいいように離れたアブノーマルワールドとやらの彼の方がよっぽどマシですね」

TSS「いやあいつもあいつでカスですぞ」

御剣「だからって……男キャラを消したり萌えキャラ化して、自分だけが男になってモテモテ好き放題生活って……流石のオレでもちょっと引くなぁ」

ベリーアイス「そう?アタシは清々しいと思うなぁ、ちゃんと黒影剣じゃなくてもいいって早いうちに気付けたんだから、はっきり言ってこの時空で1番の勝ち組よ」


異衛門「いや!!それで……それでなんでお前はおネエになっとんねん!?」

ベリーアイス「そんな気にすることじゃないでしょ?それだけで言論統制なんて今の時代酷いわ〜」

異衛門「たしかに普通ならな!でもお前は並行世界のたくっちスノーや!お前はワイでもありコイツらでもあるんや!!」

異衛門「認めたくないんやー!!」

グリリバ「でもこの時空の本来のたくっちスノーさんも女の子と聞きましたよ」

御剣「いやアレは元々性別が無かったのを男の子に惚れてあんな風になったんだって」

クローン(えっ……俺様下手したら……そんなことになってたわけ?)←途中まで雪と同じ歴史を歩んでいた奴

エイチワン「ピピピ!」

ベリーアイス「なんて言ってるの?」

異衛門「でもここに来て逃走者まで連れてきたってことは、何かしらカーレッジに思うところがあるんじゃないかって」

ベリーアイス「まあ、そうねぇ……アタシがって言うか、皆から頼まれたんだけど、おともだちからね」

ベリーアイス「いくらなんでも調子乗りすぎだから、しばき倒してくれって、そしたらこれよ、酷くない?」

御剣「まあ異衛門は謝った方がいいだろうね」

異衛門「くっ……まあ、この逃走中でワイに並んで貢献してるのはお前とエイチワンやからな……」

TSS「で、実際主要キャラクターの殆どが女って、どれくらい女なのかですぞ、小生オタクゆえ気になるでしゅ、フフ」

クローン「おい、真に黙らせた方がいいのコイツだったんじゃないのか」

ベリーアイス「うーんと、例えばレディーちゃんの他だとアタシが連れてきた女の子にグラディウスちゃんがいるでしょ?」

ベリーアイス「アタシの時空のゲーム業界はああやってゲームを擬人化した女の子がそれぞれの企業が支配した世界に染めあげようと戦争してるところもあるの」

ベリーアイス「で、男キャラなんて当然居なくてパパがまるで互換性抜群のエミュレータの如く全部のゲームを独占してるの」


TSS「…………聞いて後悔しましたぞ」

グリリバ「やっぱどの時空でもカーレッジ・フレインってカスですねー」


ーーーーーーー

ステカセ「もうなんでもいい!こうなったらこいつを脱落させるしかねえ!」

ステカセ「俺とプロレスで」


「待った」

ステカセ「!?」

話していると、鎧を付けた美女が静止する

ステカセ「ハイエナ……そうかこいつ……ロビンマスク……なのか、レディ・ロビンってわけだ、あいつと同じく……」

Lロビン「キン肉マンは……私の妹だ、お前に手出はさせない」

ステカセ(こいつもこいつでなんかおかしいぞ!)「じゃあお前から先に潰してやる!」


たくっちスノー「待ちな、そういうことだったら俺も……出る」


たくっちスノー「俺とステカセ、アンタとレディーのタッグマッチってのはどうだ?」

Lロビン「いいだろう」

レディー「受けて立つのじゃー!」

万太郎「えっちょっと僕は!?」

レディー「行儀よく見学してて」

万太郎「分かったよママ」

たくっちスノー「何なのあいつ?」

ステカセ「アレは俺ももう気にしないことにした」

…………


そして、ジョーVS虹村の方では


ジョー「おっと……」

虹村は対戦相手を試すように、壊すように必要以上に痛めつけることから『狂実験』と呼ばれている。
ボディの1番壊れにくいところ、何より痛みを感じそうなところを狙う。

そしてジョーはギア無しの為、生身で通常よりも分厚く強い打撃を受けることになる、その為かわす、かわす……かわして

ジョー「フッ!!」

ゴッ

足取りを掴み、カウンターを浴びせる。

虹村「ああ……やっぱり強い、なんて強さ、何より、心が強い♫」

ジョー「心?……確かにな、俺はずっとアイツと闘る為に、ここまで這い上がってきたんだからな、そして今もそう」


スパァン!スパァン!


ジョー「どうした?実験は終わりなのか?」

虹村「…………」


ジョー「噛み付いてみろよ……」

虹村「ひいい………ひいいいいい 」

虹村「勝てない!勝てないよ!このままじゃ………ああ……まずいなぁ」


虹村「薬が……切れてきた♫」

虹村「ウゲェッ!」

虹村は口から怪物のようなものを吐き出す。


ジョー「お前……」

虹村「失礼……私の世界で戦争が終わってからというものの、薬が無ければやっていけないというのに、近頃はろくに手に入らなくてね………」

虹村「こんなおぞましい生き物を口に入れなければならない、ああ自分が情けない……」


リカルド「あれは寄生虫………そういえば貴方、松山さんが連れてきた」

虹村「ええ、松山那雄宏は私を雇った……社長ですよ、選手を壊すことを報酬にこの寄生体を私に提供した」


ジョー「………」

ジョー「俺も昔はお前のような腐り切った所に居た、汚いジャンクドッグだった」

ジョー「なんでもしてこい、倒す!!」

虹村「さぁ、始めようか……チャンピオン!!」

ギュン!!

虹村が突然残像が見えるくらい素早くなる


虹村「恨みっこ無しで、速攻でダウンさせる……」


虹村「速い!重い!私は強い」

虹村「さあ、ここからが本番だ、頑張って耐えるんだな………」



ジョー「何が来る………来る前にぶっ倒して」




虹村「瀑受転巌ばくじゅてんがん!!」

ジョー「何が速攻だっ……カウンターかよ……」

ズゴッ!!

龍星「うわぁ………チャンピオン吹っ飛んだ」

カノコ「え?マジで?カノ達あれと戦うの?」


ジョー「やるな」

虹村「うわっ……生きてる……」

………


たくっちスノー「ステカセ、俺らタッグ名どうする?」

たくっちスノー「ほら、俺もお前もコピー得意じゃん、なんかそれっぽい名前にしたいんだけど」

ステカセ「うーん………オール・マイミーとかどうだ?」

たくっちスノー「よしそれで、お前らは一応キン肉マンとロビンだからブルー・インパルスでいいなー?」


レディー「なんでもいいぞー!」

ステカセ「まず俺が行く、コピーの大先輩としてお前にデカいツラさせるわけにはいかないんでな!」

たくっちスノー「いいね、俺も観察させてもらうよ」

たくっちスノー「ゴングは俺の頭でセルフで!」カーン!


ステカセ「お前なんか速攻で終わらせてやる!『超人大全集』キン肉マン!」

たくっちスノー「キン肉マン相手にキン肉マンを使うのか!?俺じゃ無理だ!」

ステカセ(こいつの話を聞いて分かった……こいつの知ってる中だと、将軍様を知らない……テープで言えば3分の1にも満たない経験しかない!)


ステカセ「ケケケ〜ッ 同じキン肉マンでもこのテープが入った俺の方が上だ〜っ!!」


たくっちスノー「ゲェ〜っ!いきなりこの技はーー!!」

Lロビン「あれは……なんだ」

レディー「ぐええ〜〜っ!!」




ステカセ「未完成マッスル・スパーク!!」

たくっちスノー「えげつねぇ!開幕から3大奥義かよ!未完成版だけど!」

Re: MM逃走中アルティメット∞ 〜最強無敵の裏切り者〜 ( No.39 )
日時: 2024/02/17 11:44
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

どうも。おろさんです。


……トジデントが現れて、建設物が浮かばされたり、しりとりで戦うような感じになったり……逃走者の方も、ココアのやっぱり例のヴォイスが(イメージで)響いたり、確保者が段々出始めたり、割かし自業自得なほねクッパと道連れ喰らったようなモンなカイジ……たくっちスノーに関してもまだ色々と。

ルールが違う且つ逃走者が多いだけあって色んな展開がありますね。


阿求「……というか、ピンク色の方の時空も何か洒落になってないわねぇ……」

おろさん「カーレッジ以外全員女って……その時空に属するので他にあげるなら、やっぱロボットガールズZとかが入ったりすんのか?

というか……公式で出てるのはまだしも既存キャラのTSはちょいと複雑やな。プレイヤーの性別選べるのは別として……」

阿求「アンタの二次創作の好みは聞いてないわよ。……というかどうやったらそんな事になるのよ?下半身の大事な部分に鍵かけたの?」

おろさん「発想がR18」


とりあえず、この辺で失礼します。






余談


おろさん「そう言えばこのアルティメット見てたら、俺もやりたくなってきた。」

阿求「あらそうなの?好きにすればいいとは思うけど、逃走者はどうするのよ。」

おろさん「実を言うと候補は結構挙がってる。……まあ、やるなら時空融合の件が片付いてからなんだけどさ。」

Re: MM逃走中アルティメット∞ 〜最強無敵の裏切り者〜 ( No.40 )
日時: 2024/02/17 12:32
名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: GvQC29U9)

おろさん さん

たくっちスノー「トジテンドのワルドはまだまだ出るぞ!本家に登場したやつまで登場!」

たくっちスノー「実はあそこ、ほねクッパと戦ってたところ元は俺なんだけど……こういう詰め勝負はカイジの方がいいなって急遽書き直した、そのせいで確保になった件はごめんとは思う」


たくっちスノー「鋭いね!実は参戦候補にロボットガールズも検討してた時がある!………ピンク色時空だけ多くなるからボツにしたけどね、あとZちゃんの相方がグレちゃんにするかグレンダさんにするかで悩んだというのもある」

………

御剣「そういえば君の時空ってさ、あんスタとか刀剣乱舞みたいな基本男ばかりの作品って……」

ベリーアイス「もちろん全員女の子になってるわよ」

グリリバ「oh......」
……




………
御剣「アルティメットやりたい人に伝えたいこと何かある?」

たくっちスノー「間違っても初参戦キャラだけで逃走中やるなんて考えないことだね……」

異衛門「目がガチや……」

コメント感謝だよ!

Re: MM逃走中アルティメット∞ 〜最強無敵の裏切り者〜 ( No.41 )
日時: 2024/02/17 19:47
名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: GvQC29U9)

ステカセ「キン肉ドライバー!」

ステカセ「超人絞殺刑!」

ステカセ「52の関節技『カンガルークラッチ』!」

ステカセ「どうだキン肉マン!まだ覚えていない自分の技で苦しめられる気分は〜っ!」

たくっちスノー「クソみたいなネタバレコンボだな!ていうかやってる事めっちゃカッコ悪い!」

ステカセ「悪魔超人が卑劣な手を使って何が悪い!」

レディー「ぐえーっ!」


ステカセ「あっ、しまったもうテープが終わる……!」

Lロビン「キン肉マン…!」

レディー「スキありなのじゃー!」

ステカセ「うげえっ」

レディーに逆に掴み返されて、あの技の構えに入る………



レディー「キン肉バスター!!」

ステカセ「ケギョ〜ッ!!こ、こいつちゃんとした技が使えたのか!」

ステカセ「作戦変更だ!次になんのカセット使うか決めるから変われ!」

たくっちスノー「しゃーねーな………いくぞ!」

万太郎「気をつけて!そいつなんにでも変身出来るよ!」

たくっちスノー「そういうこと、レパートリーで言えばステカセ以上だもんね、52の関節技だって使えちゃう」

レディー「そういえばその『52の関節技』ってなんなのじゃー?48の技に似てる気がする」

たくっちスノー「あー、おたくの師匠が敢えて隠していたもう1つの技術なんだって、そっちももう少ししたら覚えるんじゃない?」

たくっちスノー「こんな風に!!」

レディー「うぎゃーっ」

万太郎「ゲェ〜ッ、地獄卍固め!羨ましい!僕にやらせろ!」

たくっちスノー「部外者は黙ってろ!」

たくっちスノー「くっそ!肉がぶよぶよしてるせいで関節技が効いてる気がしない!」


たくっちスノー「こうなったら投げっぱなしジャーマンで勢い良く……」

たくっちスノー「重っ!!なんだこれ!!ずっしりくる!」

万太郎「ママは本来の父上と違っておっぱいがあるからその分重いんだよ!」

たくっちスノー「そ……そういえば親父から大きな胸はウサギや子猫と同じくらい重たいと聞いたことがある………そういうことか、超人パワーも蓄積されてめちゃ重ってわけねロビン理論」

ステカセ「んなわけあるか!」


たくっちスノー「ねえステカセお前どうやってこれ持ってたわけ!?」

ステカセ「そんなもんクソ力でなんとかしろ!それでもコピー能力者か!!」

たくっちスノー「俺に愛も勇気もないせいか、クソォ……!マガイモノチェンジ!!アーム」


たくっちスノー「アシュラマン!とりあえず手を増やして、これで無理矢理持ち上げてや!!」

レディー「ボディプレスじゃーっ!」

たくっちスノー「なんの竜巻地獄!浮かねえ!!」

たくっちスノー「………ステカセ、確かお前って悪魔将軍のカセット持ってるときあるよな」

ステカセ「は!?た、確かにあるけどアレは使いこなせない!地獄の断頭台しか出来ないぞ!」

たくっちスノー「仕方ねえ俺がその代わりになる!」

たくっちスノー「右足!スニゲーター!左足!ザ・ニンジャ!ボディ!サンシャイン!アシュラマンをヘッドにチェンジ!右腕!ジャンクマン!左腕!プラネットマン!」

たくっちスノー「これで実質悪魔将軍!」


たくっちスノー「いくぞ!!」

ステカセ「お前ジャンクマンの片腕でどうやって地獄の急所封じやるんだよ」

たくっちスノー「あっ………」


たくっちスノー「ちょっと変身し直さないと」

ステカセ「こいつ………もしかしなくてもバカか?」

レディー「よーし今じゃ!ワシには52の関節技はなくても48の禁断技がある」


たくっちスノー「48の禁断技!?」

ステカセ「し、知らねえ!あいつの中には俺たちの見たことない技もあるっていうのか!?」

万太郎(禁断技は僕も聞いたことないし、教科書にも載ってない……一体どんな……!!)

ステカセ「しかも禁断技って殺人技と別の括りなら絶対にやべぇだろそれ!」

たくっちスノー「やばい避けられん!」


レディー「48の禁断技の1つ!!」



レディー「ブレスト・ヘッドロックぅーーっ!!」ガッ!!

たくっちスノー「はうっ」

万太郎「うおっ!!」

ステカセ「」

ステカセ「お前結局そういう路線かよ………」

万太郎「おい代われ!!やっぱり僕と代われよ!」

たくっちスノー「うおおっ……こいつはやばい!!一時的首と体を分離!!」

たくっちスノー「俺の頭ごと沈めろ!サイキックダブルレッグ!!」

たくっちスノーは1度体を外し、遠隔操作してダブルレッグスープレックスを放つ。


たくっちスノー「ぜえぜえ……なるほど、ブレスト・ヘッドロック」

たくっちスノー「肉の塊を顔面に貼り付け、酸素を摂取できないようにして窒息からのダウンに持ち込む………」

たくっちスノー「あれだけの密度がある胸を殺人兵器として使用した……キン肉マンレディーだからこそ出来る禁断技というわけか……俺じゃなければ死んでいた………」

ステカセ(あっ、そうかそういう技か……勝手にそういう物と解釈して……)


レディー「48の禁断技!足ピンスリーパー!」

たくっちスノー「あっぶね首なくてよかった!」

ステカセ(いや………なんか怪しいな………)


たくっちスノー「あ、ところでロビンのコスプレ女、おたく一応ハイエナなのにそこに居る逃走者捕まえなくていいの?」

Lロビン「そっちよりキン肉マンと居ることの方が大事だから」

たくっちスノー「………まあいいか、ステカセいけるー?」

ステカセ「お前こそ変身いけるのか!」

たくっちスノー「いけるいける!」

たくっちスノー「5分!タイムリミット!こうなったらブラックボーンで底上げしてやる!」

ブラックボーンとは成分の内側に骨のような器官を作成し、力を一時的に強めるたくっちスノーの技である!


たくっちスノー「いくぞ!さっきのお返しだ!地獄の九所封じ!」

たくっちスノー「ダブルニー・クラッシャー!!」

ステカセ「ちがーう!!地獄の急所封じの最初は大雪山落としだーっ!!」

たくっちスノー「なにっ」

たくっちスノー「仕方ないもうバラバラでもやってやる!その2!兜落とし!」

ステカセ「兜落としじゃなくて兜割りだ!」

たくっちスノー「その3……あれ数足りなく無いか!?」

ステカセ「ダブルニー・クラッシャーが本来2回分なんだよ!!」

レディー「あれ、なんか全然痛くなかったぞ!」

万太郎「順番がバラバラだから急所へのダメージが少なかったんだ!」

万太郎「母上!あいつらのチームワークもバラバラだ!今ならいける!」

万太郎「母上のおっぱいの重さなら僕の技も使える!ちょっと耳貸して!」

レディー「ふんふん………よし!分かったぞ万太郎!」


ステカセ「いいか見てろ!俺がちゃんとした地獄の九所封じを………」


レディー「いくぞ〜ステカセ〜!!」

ステカセ「この突っ込み方はキン肉バスター!だが同じ技を喰らうほど俺は甘くないんだよ!バッファローマンのカセットを入れてひっくり返してやる!」

レディー「とりゃっ!」


ワシッ

ステカセ「なっ……あ、頭を掴んだ!?」

万太郎「技の出初めは頭部のクラッチからスタート!そして飛び上がりながら1回転することで、そのまま相手をひっくり返して逆さまにキン肉バスターを決める!」

ステカセ「ば、バスターが返せない!どうやって超人高度に差があるコイツがこんな芸当を!!」

万太郎「縦回転の重心を母上のおっぱいで補ったんだ!これでテクニックが無くても重みで簡単にひっくり返る!」

万太郎「これがレディー式ターンオーバー・キン肉バスターだ!!」


ズシン

ステカセ「ゲギョ〜〜〜ッ!!」


たくっちスノー「…………やっべ」



たくっちスノー「一時撤退!!」


万太郎「あっ逃げた!!」

ステカセ「おい………俺を置いてくな………」

Lロビン「じゃあ私はこいつを連れていく」

万太郎「おばさん結局何もしなかったよね」






万太郎「真顔で詰めてこないで!しょうがないじやん母上の姉なら叔母さんでしょ!!」

ステカセ「うおお〜〜〜っこんな奴にやられてたまるか!最後の足掻きの地獄のシンフォ二〜〜〜〜ッ!!」

その瞬間街一帯に100万ホーンの音が響いた。
…………


ジョー「さっきみたいにいくつもりはない………」

シュッ!

虹村「瀑受転巌!!」

ゴッ

虹村「瀑受転巌!!」


虹村「ぜェ……ぜぇ……なんてしぶといんだ……」

ジョー「しぶとさでチャンピオンしてるんでな………時空初試合がこんなんじゃ……アイツらに示しがつかねえんだよ!!」

ズゴッ!!

虹村「………〜〜ッ!!」

ジョー「吹っ飛ぶ前に考えたんだ、アンタの必殺技であるカウンターを攻略するとなると、どうしても繋げてこっちがカウンターするしかない」

ジョー「なら何処に当てさせるのが……1番安全かって、そして試した!!」


虹村「まさかわざと瀑受転巌をくらったと……!?」

虹村「ならここからは………」

ジョー「ああ、心が強いやつが勝つ」


虹村「瀑受転巌!!」

ジョー「だから俺が勝つ!!」

ジョー「その技は強かったな……俺には分かる」



ジョー「けどな!カウンターしたいんだったらもっと………」


ジョー「もっと噛み付いてみろ!!」

さながらジョーの瀑受転巌返しによって、1度くらった時のように虹村が吹っ飛んでいった。


ジョー「………」


龍星「あ、これダメですね、口からあわと一緒に寄生体出てます」


『ノックアウト!!』

虹村「…………」

が、その瞬間松山が飛び出し、虹村を掴んで屋根に上がる。

ジョー「正にハイエナのように餌を集りにきやがったか」

松山「虹村……はあ、戦争上がりの拳闘士なんてこんなもんか、260万も稼げるだけいいもんだけどな」

松山「ま、人に害のない寄生体運用のテストとしては問題無しと言ったところか」

松山「お前らの真のルールも把握した、が、チマチマ待っても面白くねえ」

松山「ここからはこっちの面子もガチでやらせてもらう」

松山「ま、こいつはここから」

松山「オラァ!!」

松山は勢い良く虹村を放り投げた

龍星「こ……この距離からスフィアまで放り投げた………」

虹村凶作 確保
残り202人
………

たくっちスノー「はあ………はあ………まずいな、この間とは大違いだ、なんか強いぞ、あいつら」


たくっちスノー「それにあのルールじゃ……時間をかけすぎると不利になる、一体何ヶ月かかったらああなる?タイムリミットは?」

たくっちスノー「………それに、時間をかけすぎたら………カーレッジが………」

たくっちスノー「あ、というか俺のマイナスの数値からしてこのままじゃ家でゆっくりすることもままならないな」


コンコン

たくっちスノー「どうぞー」

沙都子「わたくしですわー」

たくっちスノー「色々言いたいけどまず第1に、よく住所わかったね」

沙都子「今回は調べるのにガチで苦労しましたわ」

…………

異衛門「チート付与なろう漫画のマーガレットってヤツおるやん、あれお前んとこの?」

グリリバ「違います、あれ少し真面目なところもあるじゃないですか、私の時空のマーガレットもっとふざけてますよ」

異衛門「アレ以上にふざけとんの!?」


…………

たくっちスノー「それで要件は?」

沙都子「その前に、働くものとして名刺交換くらいはしませんこと?」

たくっちスノー「名刺交換て……お前小学生だろ……というか俺、クロノス社の名刺持ってないよ」

沙都子「なら今ここで作っても構いませんことよ」

たくっちスノー「ほらよ、それでお前こそ名刺って何持ってるわけ?」

沙都子「ちゃーんと、正式なものを持ってましてよ、これ」

たくっちスノー「ふんふん………なに!?」


【悪役令嬢︎♢倶楽部 会長】
【北条沙都子】

たくっちスノー「お前が例の倶楽部の会長!?」

沙都子「おーっほっほっほ!サークルではなくれっきとした時空企業ですわ!」

たくっちスノー「お前……悪役でも令嬢でもねえだろうがよ………」

沙都子「そんな事はどうでもいいですわ、私がここに来た理由………」



沙都子「ねえ……貴方、カーレッジ・フレインを倒すために私と協力しませんこと?」

たくっちスノー「…………は?」


沙都子「私はカーレッジとは貴方以前の歴史から因縁を持ってますの、貴方にも分かるように言えば、貴方のメンバーのヨウコさんいう名前でしたの…?アレと同じ力を持ってますわ」

たくっちスノー「つまりお前も結末を知る者!?」

沙都子「まあそんなところですわね、そしてカーレッジは………貴方で言う3週目で」

沙都子【私の世界の中に大きな、厄介な、醜い呪いを遺した】

沙都子「私はカーレッジを殺す、生き返ったらもう1回殺す、私が死んだ場合は、この思いを残したまま生まれ変わって、改めてカーレッジを殺す」

沙都子「数百人いるなら、全部まとめて皆殺しにする」

たくっちスノー「お前それ……!!」

沙都子「協力させる動機としては充分じゃありませんこと?」


…………

たくっちスノー「__で、俺に協力ったってお前の為に何をすればいいんだ?」

沙都子「あなた、今マイナスいくらですの」

たくっちスノー「色々減らして努力して………まだ2億、そろそろ危機感持っておきたい」

沙都子「そんなペースで本当に私達全員倒せましてー?」

たくっちスノー「やかましい!」

沙都子「なら、いいものがありますわ」

沙都子はポケットから紙を取り出す


沙都子「クエスト……まあ要するにゲーム内の目標、各自でこれを決めて達成すればボーナスで賞金をゲットできましてよ」

たくっちスノー「………そんなルール聞いたことないぞ」

沙都子「当然ですわ、これは逃走中ではなくHYENAのルールなので」

たくっちスノー「なっ…お前どうやってそんなもんを!?」

沙都子「隙を見て間抜けからくすねてやりましたわ〜!」


沙都子「そうですわね……クエストはなんでもいい、でも報酬は2億級」

沙都子「カーレッジを倒したいなら、まずこれくらいはなさい」

たくっちスノー「………」


たくっちスノー「最終的に俺はお前を倒すぞ?」

沙都子「やれるものならやってみればいいですわ、勝ったものがカーレッジを殺すだけなので」

たくっちスノー「………分かった、じゃあ絶対にこのクエスト果たす」

沙都子「あら、そんなに私に獲物を横取りされたくありませんのね」

たくっちスノー「うーん、逆」

たくっちスノー「俺はカーレッジとお前を戦わせたくないな」

たくっちスノー「お前がどんな事情あってアイツを恨んでるのかは知らない、グリムの姉貴も似たようなことを言っていた」


たくっちスノー「でも俺はお前や姉貴が出来ることを1人で出来る、だから俺1人でやらなくちゃならない、その時が来たんだ」


たくっちスノー「たくっちスノーは……雪は、自分が出来ることはお前達全員が出来ると本気で信じ込んで、期待して、だから本気を出さないお前達が許せなくて悪に堕ちた」

たくっちスノー「でも俺は分かってる、こんなことが出来るのは俺だけだと分かった、劣化コピーとはいえ、俺はお前達200人も、まだ見てない奴らの力も全部使える」


たくっちスノー「この時空にも力を持った者には責任があるって言われるのなら___」


たくっちスノー「『全て』が出来る俺は『俺以外全て』を守らなくちゃいけない責任があるんだろうなって」


沙都子「………」

たくっちスノー「………それに、俺と協力ってお前は何が出来る?」

沙都子「貴方ならどうするか考えてみればいいですわ」


沙都子「………」




沙都子「貴方はまだ、時空で何の為に存在しているのか全く分かっていませんのね………」

Re: MM逃走中アルティメット∞ 〜最強無敵の裏切り者〜 ( No.42 )
日時: 2024/02/18 11:04
名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: KnTYHrOf)

たくっちスノー「………正直、不安も多いし、怖いし、出来るか分からない」

たくっちスノー「でも俺はやらなくちゃダメだ、そうやって力を得たんだから」

たくっちスノー「………少なくとも、俺はそうだ、そうでなくちゃ俺は何の為に生きているのか分からなくなる時がある」


たくっちスノー「俺はカーレッジを倒す、皆あの夢のように死なせない為に」

たくっちスノー「このレトロゲームの主人公達のように……1人で」


たくっちスノー「………でもその前にまず2億返済からだな」

たくっちスノー「クエスト………クエストの内容か、2億相当だもんな………」

たくっちスノー「うーーーん………思いつかない、それでいて達成出来るもの………」

たくっちスノー「………もっと出来ることを増やす?カーレッジを倒すためにもなるし、うん、それがいい」

たくっちスノー「そうだ!デーリッチの回復魔法!Dの時もアレに結構助けられたじゃねえか!」

たくっちスノー「よし決めた!俺は……1週間で最上位回復魔法まで覚えるぞ!2億相当だろ!」

たくっちスノー「そうと決めたら早速勉強しないとな!」

………

クローン「アイツは……俺様の知ってるたくっちスノーとは違う」

クローン「アイツの長所にして最大の欠点は、あの馬鹿みたいな真面目さと責任能力だ」

異衛門「………ひとつ聞いてもええか、お前ら精神年齢はどんくらいとして作られとる?」

御剣「永遠の17歳!冗談じゃなくて本当に高校生相当としての精神性を持ってるのがたくっちスノーだよね」

ベリーアイス「あの子は違うっていうの?」

異衛門「とてつもない不安から過度に目標を高め、一つのものにひたすら打ち込んで、趣味は子供臭い、かといって子供扱いされることを嫌がる………それでいて上の者に甘えられない軽い反抗期同然の態度」

異衛門「それを聞かせたエイチワンの推測なんやけど、あのたくっちスノーはワイらとは違う形で生まれたんやから、精神年齢も大きく異なる、あいつ……実際は17歳どころか……」


異衛門「まだ10歳くらいじゃないかって」

クローン「………俺様達マガイモノはこうして人間のような見た目をしているが、結局は黒いドロドロした物体が知的生命体の真似をしているだけだ」

クローン「脳年齢まで深く考えるな」

御剣「しかし彼のあの全部を1人で解決しようとする所はなんとかしたいね、カーレッジを倒すって目標のためにも」

ベリーアイス「そうね……月村ちゃんの為にもね」

………

『トジテンドが現れて大変チュン!』

たくっちスノー「マジチュンか!くっそ!魔導書買いに行く所だったのに!」

………


アイワルド「ふーっふっふ……私はかつて、レンアイワルドだった、しかし!ボッコワウス様の力を授かり、私は新たな愛のカタチを見つけたアイ!」

アイワルド「今の私はありとあらゆる『愛』をコントロールする、アイワルドだアイ!」


アイ「へー」

アイ「貴方もアイって言うんだ!」

アイワルド「お前らを愛で染め上げてやるアイ!」

アイ「へー、凄いすごい」

アイワルド「リアクション薄っ!」


アイワルド「私曰く!『愛とは色んな形がある』!!」

アイワルドは空に向かって弓を引くと、爆発して放出する!


………

たくっちスノー「いって!……こいつはワルドの力か!」

※たくっちスノーのようなメイドウィンは世界を管理する力が強いのでワルドの世界改変を無効化出来るのだ!

たくっちスノー「しかもこの規模……街のほとんどじゃねーか!!」

………

スズ「あっ怪物!ここは倒しておかないと……」


エル「今のは一体……」

スズ「____💡」

その瞬間 スズの脳内に溢れ出した………

・・・・・
存在しない記憶

スズ「どうやら私達は……『姉弟』だったようだな__」

エル「えっなんですか急に……」



カグヤ「ふっ、おもしれぇ女……カグヤ様の物にならないか?」

カタリナ(やめてぇ!関係ないところで破滅フラグ立っちゃう!)

達也「いや、彼女は俺の物だ」

深雪「クソでございます……あの女……お兄様を誑かした……本当に気持ち悪い……」

カタリナ(🏳️!!)

天の助「大変だねアンタら」

カノコ「殺してやるぞ天の助」

天の助「」


ヴェロニカ「彼氏募集中です!!年齢不詳ですが高校近くです!特技はなんでも殺せます!安楽死も出来ます!free hug!!」

真々子「マー君!!昼ごはんは何を食べたい!!?」

ヨル「落ち着いてください真々子さん!!それはただの電灯です!!」



オプティマス「コンボイの謎ってはっきり言ってクソゲーだけど私は好きなんだよね」

バンブルビー「分かるわかる、こういう笑えるタイプのクソゲーってなんかカルト的人気があるっていうか」


充瑠「絵を描くの楽しいいい!!」

為朝「好きです!!付き合ってください!!」

ルリ「いやちょっとタイプじゃないんで………」

j@cマ˶ˆ ᴗ ˆ˵シ ソラちゃん♡

ソラ「ましろさんがヘンです!!」

ガウリール「へっへっへ……金、金の匂いがする」

サターニャ「こいつ何時から守銭奴みたいになったの!?」

あんこ「この際女同士でも良くね?」

はるか「この掲示板の規約的にNGなんだって」

たくっちスノー「ああっマジでなんかカオスなことになっているチュン!!」

たくっちスノー「というかこれ誰がどうやって倒せばいいんだよ!?」


マジレッド「うおおおおおお!!!」

マジグリーン「うおおおおおお!!!」

アイワルド「何っ!?こ、こいつ燃えている!?」


マジレッド「この程度の操る力に負けてたまるかー!!」


マジレッド「俺は山崎さんが好きだーーー!!!」

マジグリーン「俺も江里子さんが好きだァァァ!!!」

アイワルド「し、しまった!まさかここまで強い恋心を持っているやつがいるとはアイ!」



スレッタ「うおおおおおおおお!!!」

アイワルド「またなんか来たアイ!!」




スレッタ「ハアアアアアアア!!ミオリネさん好きです石破ラブラブ天驚拳!!あと遅くなりましたがGガンダムプレミアム配信面白いですよね!!」

アイワルド「ぎゃあああああああああ!!!」




スパナ「ふっ……トジテンドと言ったか、貴様の好きにはさせん、この麗しの超一流A級最強錬金術師……パーフェクト黒鋼スパナが倒す!!」

宝太郎「なんか今日のスパナ気持ち悪いな……」

アイ「しまった!こいつは愛を自身に向けているアイ!」


スパナ「鉄鋼!」

『ヴァルバラッシュ!』


ヴァルバラド「見ろ!この古き良き装甲!我が相棒マッドウィールの高まるチューン音!そして!マスクを付けても美しい俺の顔!」


宝太郎「うげ〜なんか違和感が物凄いから元のスパナの方がいい!!」


アイ「へぇ……そっか、そうなんだ!愛のカタチってこんなにいっぱいあるんだね!」

たくっちスノー「色々ありすぎて脳がパンクしそうだけどな!」


たくっちスノー「ジュランとガオーンは!?」

【日曜の朝チュンよ!につき規制中】

たくっちスノー「あっしまったこいつらもか!しかもカキコの規約上完全規制されてる!」

黒影もどき『まあ元々MM版レンアイワルドって元々アブノーマルワールドの逃走中で出る予定だったからね』

アイワルド「ちなみにその時は私はバラシタラ様に惚れられて掘られてたと聞くアイ……ああ恐ろしや……」



たくっちスノー「く、くっそこうなったら限られたメンバーでやるしかない!」

たくっちスノー「星野は下がってて!危ないから!」

アイ「大丈夫大丈夫!どこかダメになってもすぐなおすから!」

號「久々に起きたかと思ったら何やってんだよバカ!さっさと帰るぞ!」

アイ「えー、せっかく面白くなりそうだったのに」

號「お前の場合はシャレにならないんだよ!」


アイワルド「おっとここは避難を選択、新たな愛を求めて私は逃避行!!」

ヴァルバラド「この俺から逃げられると思うな!」

宝太郎「よし俺もゴルドダッシュで……」

わらわらわら!!

宝太郎「ちょっ全部!?俺が呼んだのはゴルドダッシュだけだよ!どういうことなの専門家ズキュンパイア!」

ズキュンパイア「どうやらケミー全員が君にズッキュンしているようだね」

宝太郎「ええー!?俺でもこの数まとめては無理だよ!」

たくっちスノー「逃がすかよ!」

スレッタ「ちょっと待ってください!そんな事はどうでもいいじゃないですか!!」

スレッタ「皆さんにはもっとミオリネさんの素晴らしいところを知ってもらいたいんです!花婿として!」

たくっちスノー「しまった!!こいつ推し活するタイプの愛だった!!」

マジレッド「いやさすがにちょっと今は!」

スレッタ「いいから!グッズも沢山作ったから時空各地に………」

【スレッタァァァァァーーーーーー!!!!!】



由花子「今日も街は平和ねー康一くん」

康一「そうだね、とっても平和だね由花子さん」

………

アイ「あー!今までに無い体験で楽しかった!」

アイ「今までの生活でここまで綺麗な感じしたこと、今まであった?」

アイ「ほらほら見て?私今まで以上に美人に見えるでしょ?」

號「悪いが俺は女を見る目がないんだよ、運悪くお前みたいなの拾った時からな」

アイ「そんなこと言わないでよ、もう長い付き合いなんだから」

號「…………ああ、そうだったな、その時のお前はだいぶ汚かったよな、500奥ありゃ…」


號「もっ『がしゃあああん!!』

號「えっ?」

アイ「…………」


アイ「ごめん、前見てなくて右目やっちゃった☆」

號「はあーーー!!?お、お前ーー!?」

アイ「どうなってる?一応見えてるけど」

號「割れてんじゃねぇかよ瞳ィ!お前これいくらすると思ってんだ!!」

アイ「特別な目だから400万円……」

號「お前何してくれんだよ!!ああこれどうすれば………」



…………

異衛門「はあ!?お、お、おいエイチワン!お前アレどういうことや!あのアイちゃんの目!割れてるって、アレ!」

クローン「落ち着けよ、義眼って可能性もあるだろうが」

エイチワン「………ピピピ」

異衛門「え?マジ……そうか、そういうことなんやな、お前のところの」


ベリーアイス「そういえば後はエイチちゃんだけね、時空の内容が分かってないの」


異衛門「……自分だけ皆よりおかしいと理解しとったから、ずっと黙っとったと」

御剣「どんな時空なんだ?」


異衛門「エイチモンの灰色の時空は………」



異衛門「既に全ての生き物が絶滅し、世界もキャラクターも何もかもが機械化している、だそうや……」


御剣「………マジかー、エイチワンがドリームキャストみたいな見た目してるから機械系あると思ったけど」

グリリバ「全生物絶滅とは、ということは植物とか家畜もないんですか」

クローン「で、あの星野アイは所謂ボーカロイドの仲間と」

ベリーアイス「でもなんか腑に落ちたわねぇ」

ベリーアイス「あのアイちゃん、何をするにもすっごい他人事だったけど………機械でいくらでも換えが効いて、いくらでも作れて………簡単になんにでもなれる」

ベリーアイス「嘘をつく必要がないから……愛を振りまくこともない」

ベリーアイス「純度で言えばアタシ達の時空にいる星野アイの方がはるかに上よ」

異衛門「確かに!ワイもアイちゃんがアイドルバトルしてた時ごっつう稼がせてもらったしなあ」

クローン「そして肝心なこの時空の星野アイは一体どこに居るのやらって話だがな、月村は消息不明って言ってたろ」

…………

號「ああったく……お前な!お前の仕事見た目が大事な癖にすぐ壊れやすいんだからよ!この街に安い修理屋居て助かったぜ……」

アイ「イチゴウ」

アイ「私さ、この街で過ごしてて……びっくりすることばかりだよ」

アイ「アレってさ、あの人たちって4000万年前に絶滅したって言われる『ニゲ』って物体でしょ?」

號「そんなだったか?5億年前ぐらいだったろ」

アイ「どれくらい昔かはどうでもいいの!」

アイ「ここ来てからね、考えるんだ」

アイ「もしも、もしも私がニゲだったらなって」

號「なんでそう思うんだよ、ニゲはちょっと傷が付くだけで使い物にならなくなる欠陥品だろ?お前なんてナイフがちょっと刺さるだけで終わりだ」

アイ「それはそうだけど……データベースに載ってたんだ、ニゲって、自分だけの後継機を相棒と自分の力で作れるんだって」

アイ「もしそうだったら、ニゲの私がそうだったらと考えると幸せなのかなーってさ」

號「もしそうだったとして俺もお前も機械、ニゲにはなれないんだよ」

號「それに後継機が欲しいんだったら、俺がスクラップの山からくっ付けてやるっての」

アイ「そういうのじゃなくて……というかアレはない、絶対にない」


號「はあ!?お前アレの時もせっかく俺作ってやったのにそっぽ向いたんだろうが!」

アイ「だってアレは絶対にルビーでもアクアマリンでもないって感じしたし!」

號「くっそ相変わらず生意気なんだよお前!キラキラしてて色々維持費かかる上に充電式!ガソリン飲めるんだからガソリンで動けよ!」

アイ「やだ!ガソリン飲むアイドル全然可愛くないじゃん!」

號「か……金手に入れる時は絶対お前を最後に蹴落としてやる………」

アイ「なら私もそうする、絶対そーする!」

號「くっそ腹立つ!もうどこも傷つけるなよ!ガソリン飲んでくる!」


アイ「………はあ」

アイ「ずっとここにいられたらなぁ」

………


たくっちスノー「や……やっと解放された……水星ちゃんがここまで例の社長にラブラブだったと……」


シャディク「______」


たくっちスノー「こ、こいつ確か水星ちゃんと同じ学園の……なんで真っ白になってんだ……」

アムリック「Zzz………」

たくっちスノー「で、ここではアムリックが寝てる……そうか、100円切れか」

たくっちスノー「とりあえず2人とも戦えないなら、スフィアに送り込んでおくか」

たくっちスノー「今更だけどなんで四角いエリアなのに球体スフィアなんて名前なんだろうねフフフ」

ズドン!!

たくっちスノー「うおっ!?」

ナックルズ「うおおおお……俺は強い、俺は強い、誰よりも強い!!」


ナックルズ「そして………ぶっ飛ばして強さを感じることはとっても気持ちいいよな!?」

たくっちスノー「やべぇ!!今度は戦闘狂だ!!」

たくっちスノー「もう!愛ってなんでもありなのね!!どこ行きやがったアイワルド!!」

たくっちスノー「って、あれは!?」

………


アイワルド「フフ……愛に溺れて自分を見失う」

アイワルド「恋は人を盲目にする……これで侵略もやりやすくなったアイ」

アイワルド「もっともっと、沢山の愛で人々を混乱させてしまおうアイ!」

「待ちなさい!」

アイワルド「今度は何奴!」


「頭が高い!!」

「この者こそ、時空に君臨する愛と智の国、リュート卿和国、代表たる五大卿が1人!」

プラーク「皇女卿フィーネ・フォルテ!」

フィーネ「愛とは、人を癒し、人を救い、幸福を導く尊き物!」

フィーネ「友愛も親愛も、それ以外のあらゆる愛も……人として生まれてきた全ての物に与えられる権利がある、その純粋な思いを弄ぶ貴方を許さない!」

たくっちスノー「ふぃ……フィーネ!?嘘だろ、あいつみたいな奴がハイエナに!?」

フィーネ「そして何より………」



フィノワール「ちょっと仲良くしてるだけでなんでも愛に結び付けてんじゃねえんだよ!!」


フィノワール「いけプラーク!!」

プラーク「機装権限!!」

アイワルド「うぐっ、ならばこの乙女たちも私の愛の力で………」


宝太郎「見つけた!お願いズキュンパイア!」

ズキュンパイア「ズッキュン♡」ビーム

アイワルド「はがっ!あっ、弓矢が硬い!」

ズキュンパイア「君の武器をときめさせてもらった、これで暫くはその力を使えないよ」

宝太郎「愛を滅茶苦茶にする者は!馬に蹴られてなんとやらってやつだ!!」


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